Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

オーソリティ 海外競馬参戦のお知らせ☆

2022年01月29日 | シルク
オーソリティ ネオムターフカップ(G3)参戦(予定)のお知らせ

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拝啓 時下益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別の
ご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。さて、ご出資馬オーソリティ
(牡5歳 美浦・木村哲也厩舎)は、昨年11月28日のジャパンカップ
(G1)で2着と 善戦し、自身の持つポテンシャルの高さを改めて
示してくれました。その後はノーザンファーム天栄で調整を行って
おり、坂路コースでの乗り込みを継続していても脚元を含めてこれ
といったダメージは見られない状況 です。

そこで、今後の出走レースについて関係者と協議を行い、2 月
26日(土)にサウジアラビア・キングア ブドゥルアジーズ競馬場で
行われる『ネオムターフカップ(G3)』に出走する方向で調整を
進めさせていただ くこととなりましたので、皆様のご理解とご
協力を賜りますようお願い申し上げます。
なお、新型コロナウイ ルスの感染状況やサウジアラビアへの
入国条件等によっては、遠征取り止めとなる可能性もござい
ますので、 予めご承知おきください。

『ネオムターフカップ(G3)』は、G3 という格付けながらも
総賞金 150 万米ドル(1 億 7100 万円/1 米ド ル=114 円で計算)、
1 着賞金 90 万米ドル(1 億 260 万円)と比較的賞金が高額とされる
日本の同格付けのレ ースを上回る賞金体系となっており、また
本競走は招待競走であるため往復輸送費等は主催者であるサウジア
ラビア・ジョッキークラブの負担となり、会員様の経済的負担を
最小限に止めることが出来るものと考えてお ります。概要および
今回の遠征に伴い予想される諸経費の概算につきましては、
以下をご参照ください。なお、 本遠征では新型コロナウイルス
への感染リスクを完全には排除できないという観点から、会員の
皆様の安全面 と健康面を最優先すべきであると判断し、会員様を
対象といたしました観戦ツアーは実施いたしませんので、
あらかじめご承知おきくださいますようお願い申し上げます。
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同じ内容のお手紙も届いていました📩

キングアブドゥルアジーズ・ネオムターフカップ
って初めて聞くレースです。
前半舌噛みそうな名前😅

海外遠征は不安だけど、決まったら頑張って欲しい
と思います。




ちょっぴり太めのオーソリティ


レッドガランが中山金杯で初重賞制覇☆

2022年01月05日 | レース結果
レッドガランが明け7歳にして、中山金杯を勝ってくれました🙌

今年の出資馬初勝利が重賞制覇、出資したカナロアっ子でも
初めての重賞制覇😭 &東京TCの出資馬でも初重賞勝ちと
嬉しい事ずくめ🧡




ここ最近はマイルの流れは忙しそうに見えた事、
冬場は調子が良い事、馬体や過去レース内容から冬の
時計のかかる馬場は得意なイメージ etc
から密かに期待していました。

でもここまで強い勝ち方するとはびっくりです。

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1月5日レース後コメント(1着)

安田隆調教師
「会員の皆様、本当におめでとうございます。
遂にやってくれましたね。今朝、厩舎スタッフから
『具合がすごくいい』と聞いていたので期待はしていた
のですが、リステッドで善戦マンになっていただけに、
ここまで強い競馬をするとは思ってもみなかったです。
やはりこの寒い時季が合っているのでしょう。レース前に
斎藤新騎手には『ゲートにだけ注意して、あとは出したり
引いたりせず出たなりのポジションで。自分で仕上げた
馬なのだから自信を持って乗ってこい』と伝えていましたが、
慌てず騒がず流れに乗って完璧な騎乗をしてくれたと思います。
もちろんガランや厩舎スタッフの頑張りがあってこその結果
ですけれどね。
斎藤新騎手は『続けて乗せていただいたことに心から感謝して
います。自厩舎の馬で中山金杯という大舞台で結果を出せた
ことを最高に嬉しく思います。ゲートに全神経を集中させて
いたのですが、上手にスタートを切れたことでその後は指示通り
落ち着いて運べましたし、4コーナーでも余力十分。最後まで
思い通りの競馬ができました。しっかり仕上げてくれた厩舎
の皆さんにも感謝ですね。7歳と高齢ですが、今日の走りを
見てもまだまだ頑張ってくれるはず。これからも一緒に
頑張っていきたいです』と話していました。この後に
ついては帰ってからの状態を確認してから判断させて
いただきますが、今後ひとつでも多く重賞タイトルを
積み重ねていければと考えています」

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京都金杯が除外で急遽中山に回る事となりましたが、
これがいい方向に向きました。

今後もこれぐらいの距離も積極的に出走して欲しいなと思います。

クラブ写真は、ガランのお顔ばかりが多いのですが、じっと
カメラを見てくれる顔が若々しいし可愛いです💕

レッドガランの写真てんこ盛りで












以下クラブトピックスより

【中山金杯】7歳レッドガラン重賞初制覇!
安田隆師 JRA重賞50勝到達で“東西金杯制覇”も達成

新年の中央競馬開幕を飾る東西金杯が5日に行われ、
中山メイン「第71回中山金杯」(G3、芝2000メートル)
は4番人気レッドガラン(牡7=安田隆)が重賞初制覇。
最後の直線200メートルを切ったところで抜け出すと、
外から追い込んだ2着の7番人気スカーフェイス
(牡6=橋田)に2馬身半差をつけ快勝。1番人気のヒート
オンビート(牡5=友道)は3着に終わった。

勝ったレッドガランは父ロードカナロア、母ダンスオンザルーフ
(母の父シンボリクリスエス)の血統。JRA重賞は20年新潟
大賞典6着、20年鳴尾記念5着、昨年の京都金杯6着以来、4度
目の挑戦で初優勝。前走・リゲルS3着から激走し、重賞馬6頭
が参戦したレースを制した。

鞍上の斎藤新は昨年CBC賞(ラブカンプー)以来のJRA重賞制覇
で通算2勝目。管理する安田隆師は中山金杯初制覇を飾り、JRA
重賞通算50勝到達。同師はケイデンスコールで昨年の京都金杯を
勝利しており、東西金杯制覇を達成した。