ロードプレステージ
3月19日(日)阪神8R・4歳上500万下・ダート1800mに川田騎手57kgで出走。
10頭立て1番人気で2枠2番から平均ペースの道中を7、7、5、4番手と進み、
直線では内を通って0秒6差で優勝。2勝目を飾りました。
・川田騎手 「いつもより前目で運んで欲しい・・・との話を踏まえ、スタートから軽く
促して行く形。ただ、口が強過ぎて1コーナーまでは難しかったですね。それでも
向正面ではペースが流れて随分と楽に。余裕を持って最後の直線を迎えられたでしょう。
馬なりで勝つぐらいの感じだったものの、抜け出すと急にフワッとして・・・。ステッキ
を振り上げると今度は逃げるような素振り。幼い部分を残すのかも知れません。
言い換えれば、まだ良化の余地も。もう一段上のレベルで戦う為にも、これから
気性が成長してくれれば・・・と思います」
・杉山調教師 「トップジョッキーだけに、先入観を持たずに乗って欲しいな・・・と。
二の足が利かぬ点だけを伝え、引っ掛かる面に関しては触れずに送り出しました。
中央場所ながら幾らか恵まれた組み合わせ。とは言え、鮮やかな勝ちっぷりですね。
ロードさんにチャンスを頂き、ようやく結果を出せてホッと。可能ならば続戦で
行きたいと思うものの、レース後の様子を確認してから考えるのがベターでしょう」
≪2017年3月19日 阪神8R 4歳上500万下 ダ1800m 良 10頭≫
1着ロードプレステージ 57川 田 1.52.4 (7・7・5・4)37.8 452kg 0kg
2着コパノアラジン 54藤田菜 1.53.0 3.1/2(5・3・3・3)38.8 522kg 0kg
3着トウショウコマンチ 57鮫島良 1.53.0 首 (1・1・1・1)39.0 516kg+2kg
出資馬ロードプレステージが3月19日(日)阪神8R・4歳上500万下・
ダート1800mに川田騎手で優勝
待望の2勝目をあげてくれました
・
阪神ダートは過去一度しか使ってもらえておらず、京都よりは合いそうで試してもらい
たかったのと、初めてのトップJKで完勝!
今までは何だったのか?
小柄なので連戦や遠征も堪えていたのかな・・と思っています。
転厩効果あったよ〜。
ジョッキー談ではまだまだ気性の面で課題もあるようなので、把握してくれている
川田JKに引き続き乗ってもらえたら嬉しいのですが。。。難しいかな?
下はグリーンチャンネルWEBをスクショしたもの。
これまで川田騎手とは相性良くはなかったんですけどね。
この日は何だったんでしょ。
ソーディヴァインの方は
ソーディヴァイン
3/19(日)阪神12R 4歳上1000万下〔D1,400m・16頭〕優勝[3人気]
抜群のスタートを決めると、先行馬を見ながら2番手を追走。勝負どころも手応え
良く立ち回り、直線に入って満を持して追い出しにかかると、ソラを使って外の
馬に一旦は抜け出されるものの、ゴール手前でもう一度差し返して、待望の
3勝目を挙げています。
川田将雅騎手「リフレッシュの効果でしょうか、これまでにないぐらいの好スタート
でした。道中の手応えは抜群でしたし、折り合いを欠いて行きたがっていたわけ
ではなく、もっと走りたいという気持ちの方が強く感じましたよ。追い出しにかかり、
先頭に立つとソラを使って反応が鈍くなりかけましたが、外の馬が来るともう一度
やる気を出して脚を伸ばしてくれました。これまではゲートの出がひと息だった
ために、追っ付けながら位置を取りに行っていましたが、今回のようにスッと
スタートが決まれば相手なりに走ってくれる馬ですから、上のクラスでも良い
競馬をしてくれると思います」
西村真幸調教師「一息入れたことで体調が良くなり、見映えが良くなっていました。
揉まれると良くないのは川田騎手も分かってくれているので、丁度良いポジション
でレースを運んでくれました。4コーナーに差し掛かるまで手応え抜群でしたから、
そのまま押し切ってくれないかと思っていましたが、やはり先頭に立つとソラを
使ってしまいますね。スピードが鈍る前に外から来てくれたことで、もう一度
やる気を見せてくれましたし、今回のような接戦の方が最後まで力を出し切って
くれますから、上のクラスでも頑張ってくれると思います。休養明け初戦でしっかり
勝ち上がってくれましたし、このまま続戦させたいと思いますが、トレセンに
戻って状態をしっかり確認してから、今後の予定を検討したいと思っています」
2017/03/22 <近況>
次走予定 阪神4月2日 鳴門ステークス〔川田将雅〕
西村真幸調教師「毛艶が良く、体調面がとてもしっかりしていたので、これなら
休養明けから力を出してくれると思っていましたが、ゴール手前まで競り合う形に
なったのも良かったですね。相手が強くなれば強くなるほど、集中力を切らさずに
走ってくれるでしょうし、準オープンに昇級しても良い競馬をしてくれると思います。
レースの疲れは見られませんし、状態も変わりないので、4月2日の阪神・鳴門
ステークスに向かいたいと思います。川田騎手から次走も騎乗したいとオファー
がありましたので、引き続きお願いしています」
最後何時ものパターンなら差されているんでしょうけど、よく粘りましたね。
体調や展開の恵みもあっただろうけど、騎手の力添えもあったかなと思います。
何しろ前走が酷かったもので(^^;;
誰とは言わんし、責めてもいないんですけどね。
次走はまたしても中一週でダート1400m
うーん、疲れは大丈夫なのかなあ。
そろそろ上のクラスではマイル試してもらいたいんですけどね。
今まで芝も入れて11戦、全部1400m ってえのも珍しいかも。
ということで、どちらもよく頑張りました。
これでやっと勝率がギリギリ10% に戻りました。
束の間の休息とは思いますが、少しホッとした