先週は旅行に行っていて、レースは見れませんでしたが、
デビューしたレッドルレーヴは重馬場の中2着と頑張ってくれました。
牝馬は今まで散々出資してきましたが、残念ながら一頭も走らず。
最低・最悪の牝馬選びですが、これは走りそうと思って出資した馬も
ほぼゼロで、可能性のありそうな出会いすらありませんでした。
この馬も例にもれず馬体はそう好みではありませんでした。
ただお顔が聡明そうで気に入り、如何にも良血の印象も好感触。
キンカメ牝馬も狙っていたので出資に至りました。
実際走るかどうかギリギリになっても不安もありましたが、レースを
見る限りは、なかなか素質はありそうです。
*****************************************************************************
19.10.19 : 10月19日レース後コメント(2着)
ルメール騎手「さすがに競馬にいくと気が入ったようで、調教のときより
行きっぷりがよかったですが、折り合いを欠くほどではなくて抑えも
利きました。ただ、ところどころ物見をしていて、完全に集中できては
いなかったかもしれません。体幹がいいのか重馬場でも問題なかったですね。
直線までにもう少し前と詰められたらよかったですが、内枠から上手く前も
空いたのでこれは勝てると思いました。ただ、交わせそうで交わせず、
勝った馬も強かったですね。柔らかくて凄くいい走りをしますし、まだ
調教でも一杯にやっていない中でこれだけやれるように能力はかなりある
と思います。距離はこのくらいでいいでしょう。次は勝てますよ」
藤澤調教師「勝ったかと思いましたが、相手も強かったですね。展開ひとつ、
位置取りの差だけだと思うので、悲観する内容ではなかったですよ。
期待している馬なので敢えて厳しい条件に使ってみましたが、牡馬相手の
デビューとしたら上々でしょう。長く厩舎に置いているのでこれで疲れ
がこなければですが、早いうちに勝たせておきたいところですね」
*****************************************************************************
レースはルメール騎手の見立て通りで、スタート直後は少し引っかかり
気味で頭の高い走り方でしたね。
多頭数の小柄な牝馬の一番枠も気になりましたが、ルメール騎手は
上手に乗ってくれたと思います。
勝てる展開ではありましたが、勝ち馬も強かったです。
3着以下は6馬身程大きく離していますし、重馬場を苦にしない
体幹のしっかりした回転の早いピッチ走法に思いました。
これは順調なら結構期待出来るのではないでしょうか。
まだただの未勝利馬ですが、元出資馬のキャトルフィーユぐらい走って
くれたらなあと、少し妄想してしまいました (^^)
小柄過ぎるのも気になりますし、まずは順調に、かつ焦らず欲張らず
一歩ずつ進めてもらいたい逸材ですね。
デビュー戦は期待以上の走りを見せてくれたレッドルレーヴ
重馬場が案外合っていたのかも。
超高速馬場の東京では、まだ走らせたくないですね。。。