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Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

ロードハリアー写真館☆

2013年07月28日 | 出資馬写真館
前の記事の続きですが、写真だけ愛馬写真館の方へ保存したいと思います

 ロードハリアー写真館


育成時代、募集締め切り直前のハリアー。
この頃は、ロードカナロアやロードエアフォース同様
馬体がよく見えて、とても期待していたお馬さんでした


’11年10月3日 札幌芝1800m 2着 
デビューから連続の2着


’11年1/23 京都芝1600m 池添騎手 1着 
デビューから5戦目での嬉しい初勝利 池添騎手の700勝(?)
のメモリアルだったようで、よく映像にハリアーくんも映りました


’12年4月 厩舎にて。


’12年4/15 中山芝1200m 1000万下 袖ヶ浜特別2着
M・デムーロ騎手を背に脅威の追い込み。
1000万下でもこの時は勝ち負け出来るかと思ったのですが・・・


’12年8月19日 札幌500万下 ダート1000m 1着 
三浦騎手で3勝目の勝利(2戦目も三浦騎手で同じダート1000m


’12年12月障害戦デビュー。 頑張りましたが障害は5着まで。


ラストランとなった’13年7月21日 立待岬特別8着時

ロードハリアー(父ジャングルポケット 母オーブリエチア 母父フジキセキ)
猿倉牧場生産 756万円(2009年 北海道サマーセール) 

28戦3勝・2着4回 募集価格 1,365万円
中央獲得賞金3,808万円
これまでよく頑張ってくれました。 お疲れ様でした

 クラブコメント直後は、怪我を治して地方でも・・・
って思っていましたが、乗馬を目指すそうです。。。 

ロードハリアー引退★

2013年07月28日 | 引退した出資馬たち
今年になってすでに13頭目・・・ロードだけでも既に6頭目の
引退となってしまいました
障害を使い出した頃からもう期待されていないのはわかっていましたが、
最後の方は特に可哀想な使われ方でしたね。
怪我が治って地方ぐらいで走れるといいのですが・・・・
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ロードハリアーは、7月21日(日)函館12R・立待岬特別・芝1200m
に菱田騎手で出走。11頭立て10番人気で7枠8番からハイペースの道中を9、
9、9番手と進み、直線では外を通って0秒6差の8着でした。馬場は良。
タイム1分09秒8、上がり34秒8。馬体重は16kg増加の486kgでした。
・浅見調教助手 「まとめて交わせるのでは・・・と思ったぐらい。直線を向い
てからも十分な手応えが残っていました。ラストは脚色を鈍らせたものの、
休み明けを考えれば悪くない競馬。次走に楽しみが持てる内容だったかも
知れません。ただ、コースから引き上げて来ると歩様が今一つ。それが
最後に伸び切れなかった原因でしょう。週明けに細かな検査を行なう予定。
その結果を見るまでは何とも言えないですね


2013.07.24
ロードハリアーは、レース後の歩様に違和感が認められます。レントゲン
検査を受けたところ骨折等の診断は下されませんでした。7月24日(水)
に三石・ケイアイファームへ移動。もう少しの間は慎重に様子を見守り、
馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
・浅見調教助手 「右前脚の深管、球節に幾らか痛みを感じている模様
です。以前から不安を抱えていた箇所。レントゲンで骨折等が無いのは
確認できたものの、まだ歩様にスムーズさを欠いています。すぐに
レースを使うのは難しそう。一旦、牧場へ移しましょう


2013.07.26
三石・ケイアイファーム在厩。休養。現在の歩様に違和感が認められます。
今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針
が決まりました。長い間、ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。
・当地スタッフ 「到着後に再度チェックを行なったところ、触診に対して
敏感に反応を示しています。症状が軽度ならば復帰を・・・と考えていた
ものの、思っていた以上に深刻な状態。ここから立て直すには相当な
時間が必要でしょう。残念ながら登録抹消の予定

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うーん、なんとも早い引退判断となりました
厩舎から三行半を叩きつけられていたのは、すでに障害を使い出した
頃からわかっていましたが、牧場にももう中央では通用しないと
見切られたようにも思います。

まぁこの辺りの判断がいい・悪いどうこうはその人の価値観とかで
違いますが、厩舎の使い方は兎も角、牧場の判断としては
しょうがないかなぁという現状。。。。
このまま引っ張られたら・・・多分出資者にとってはファンドと
考えればマイナスへ行く一方でしょうし、すっきりと切って、
しっかり怪我を治し、地方へ出直しが馬にとってもいい判断
かなと、私は思います。

しかしこの馬の場合、何度も厩舎に文句を言って爆弾落として
きましたが、”確信犯的使い方” なのでどうもこうも言っても
無駄なんでしょうね、こればかりは。
コメントのいい加減さとかの違和感もかなりあった厩舎
でございました

いつも思うのですが、中央で勝負にならないって判断したら、
潰すような使い方をする前に、どこも悪くないうちに地方なり
次の生きていける場所を提供してあげるのが、第一って
思うんですよね。
それがうちの厩舎の場合、1000万下で頭打ち(まだ使いよう
によってはなんとかなると思っていた馬たちですけど・・)
になったら、エースインザホール・シルクファルシオン・ロード
ハリアーと3頭ともそう変わらない状況に追い込まれました。

未勝利の憂鬱、1000万下の憂鬱、OPに上がってもそれは
それでレース数が少なく出走できない&結果が出ない憂鬱。
ほんと一口ってというか、競走馬って・・・常に大変です。