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Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

ロードガルーダ辛うじて届きました☆

2013年07月22日 | レース結果
前走後、脚部不安が出たガルーダですが、今回は降級2戦目できっちり
勝ちきってくれました
最後劇走したし、脚元のこともあるのでクラブコメントが出るまでは
気が気じゃありませんでしたが、今のところ反動も大丈夫そうです
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1 1 ロードガルーダ 牡4 57.0 浜中俊 1:21.5   33.9 510 +2 池江泰寿 1
2 15 アイムヒアー 牝5 55.0 熊沢重文 1:21.5 クビ 35.1 476 +6 荒川義之 10
3 8 ロンド 牝5 55.0 藤岡康太 1:21.8 2 34.3 474 +14 平田修 12

1着 ロードガルーダ 浜中俊騎手
「1枠からのスタートでしたし、馬場の悪いところを通らせるとあまり
よくないと思い、気をつけました。逃げた馬が粘っていましたが、
きっちりと交わしてくれました。まだモタモタしているところがある
ので、これからもっとよくなると思います」

池江調教師 「だいぶコース内側が荒れた感じに。1番枠からのスタート
は非常に気掛かりな部分でした。また、序盤からグイグイ進んで行くタイプ。
その2点を注意して欲しい・・・とジョッキーに伝えて送り出しています。
注文通りのレース運び。折り合いを付けて上手に乗ってくれたでしょう。
まだ良化の余地を残す現状ながら、キッチリ勝利を飾れたのは何より。
新たなプランに関してはダメージと番組等も踏まえつつ考えるのが
ベターかも知れません」
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中京の最終週で、馬場も悪いし最内枠だったので、肝心なところで
包まれて(フリーウェイSの時のように)追い出しが遅れないか心配
していましたが、浜中騎手きっちり外へ出して逃げ残りを図る
アイムヒアーを差しきってくれました。
坂の手前あたりでは逃げ馬と200m以上距離があり届くかな?って
いう不安と、逆に深追いしすぎて誰かに差されないかとも思い
ましたが、33.9と凄い差し脚できっちり差し切ってくれました
すっと反応できないものの、長い直線だとじわっと伸びて長くいい脚
を使うタイプですね。 馬場がいい方が向くとは思いますが、中京や
東京とかの直線の長いコースが合うようです

浜中騎手もこの週末めちゃめちゃ乗れていたようで、一日6勝
でしたか凄い大量に勝ち星挙げたようですね 生憎スナッチ
マインドのレースでも勝たれちゃいましたけど

これで4勝目で、またもとの準OPに帰り咲きです。
思えば初勝利がちょうど1年前の7/21だったので、体質難を
抱えながらも1年で4つも勝ってくれて感謝・感謝ですし、レース
も上手になってきて、内容もだんだん進化してきましたね。

今後も ”欲を出さず馬本位に地道にこつこつ” 
行ってもらいたいですね。 
兄弟対決? もちろん時期尚早です
まずはご褒美放牧でゆっくり英気を養ってもらいたいです


ロードガルーダ ’12年7月21日 中京芝1400m未勝利優勝時
この時もまったく同じ、1枠・1番・1着でした

 2着のアイムヒアー

人気薄で逃げて2着だったアイムヒアー は、ロードカナロアの
デビュー戦の4着馬でした  最近は兎に角逃げまくって
嵌ればって感じみたいだけど、プリサイスエンドに母父デインヒル。
超丈夫そうな牝馬で、こういうお馬さん好きだったりもする。
名前がいいよね (母のイケイケモンチッチは笑える) 
弟も兄同様、勝つときは人気薄を連れてくるタイプなのかな

ハリケーンは長期休養へ・・・★

2013年07月22日 | ロード
ここのところの3連戦で、なんだか嫌な予感がして不安で不安で
仕方なかったハリケーンでしたが、このたび腱鞘炎と診断され、
新たな治療を受けることとなりました。
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ロードハリケーンは、現在の左前脚球節に幾らか腫れ、熱感
が認められます。エコー検査を受けたところ腱鞘炎との診断が
下されました。


滋賀・島上牧場在厩。休養。
7月13日(土)に栗東トレセンより移動しました。
・当地スタッフ 「PRP治療を・・・との指示。 血液中から必要な成分
を取り出して加工し、患部に直接注入すると組織の再生や強化に
高い効果が見込める手法です。高度な技術が必要。でも、これから
広まって行くかも知れませんね。 近日中に処置を行なう予定

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屈腱炎の細胞移植の手術は、ドナシュラーク・アマルフィターナの
2頭が受けたことはありますが、この馬のように腱鞘炎でこのような
治療を受ける馬は過去初めてです。

PRP(多血小板療法)治療を調べてみましたが、まず最初に
出てくるのが美容整形。 皮膚のたるみとかしわとか(笑)
まぁそういうのにも効果あるんでしょうけど、あとはアスリート
の筋肉痛とか、靭帯損傷の治療にも行われているようです。

馬への適用もここ数年行われているようですが、はたして
大丈夫なんでしょうかね
なんにしろお任せするしかないですし、いろいろ手を尽くして
くださるのは有難いですが、自分が想像していたよりもさらに
症状が悪い&時間が掛かるかもしれないってことは肝に銘じて
長い目で見守らないといけないようですね

ここ3戦の私の妙な胸騒ぎはこんな形になってしまった訳
ですが、ほんとお馬さんも命がけで体をすり減らしながら走って
いるってことを、我々ももっと真剣に考えてあげないとですね。

ハリケーンくん、復帰は来年の春ぐらいになるかもしれないけど、
リフレッシュして脚元も少しでも回復してくれると嬉しいです


’13年5月 新潟芝2400m2着・・・勝ち馬はその後とんとんと
出世したアドマイヤバラード・・・よく頑張ったね。