布屋忠次郎日記

布屋忠次郎こと坂井信生の日記

福田首相辞任

2008-09-02 07:24:10 | ニュース
毒ギョーザや海底油田での対中関係、サミットでの対米関係や対ロ関係など、国民の利益よりも他国の利益に配慮し続けた福田首相が、やっと退場してくれる。
何よりも、何があってもまるっきり他人事で話す無責任首相の在任中に大災害がおきなかったことを神に感謝したい。この間に天災による犠牲者がなかったわけではないけれど。就任時に「一歩道を誤れば自民党がつぶれる」と言っていただけに、本当に何もしない人だったね。

民主党が「解散総選挙」と言うのはいつものことですが、マスコミも「小泉政権のとき以来、安倍政権も福田政権も選挙で支持されていない」なんて言ってますけど。衆院選挙は「国会」を選ぶ選挙で、国民が「内閣」を選ぶ選挙は日本にはないってことを知らないんだろうか。衆議院の解散というのは「国民として、前回の選択に責任をもてないから、リセット」ってことでしょ。民主党って、ほんと国民をバカにしてるよね。有権者は、衆議院の任期が4年だってくらい知ってて投票してるんだけど。

ところでマスコミは、なんでいつまでも社民党からコメントをほしがるんだ?かわいそうじゃないか。自分たちが往年に比べてこんなに議席数を減らしているほどに国民の支持を失っているというのに、何かと言うとマイクを福島に向けて「自民党は国民の支持を失っている」と言わせられる。本当にあわれだよ。

後継問題だけど。私としては、もし体調と体力が許すなら安倍さんに再登板してほしい。というのも・・・おっと、もう出勤しなきゃ。



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