布屋忠次郎日記

布屋忠次郎こと坂井信生の日記

NFL第17週

2007-12-31 23:52:21 | NFL
先週ついに負け越しを決めてしまったわがデンバー・ブロンコスは、二桁黒星を回避できるかが最終週にかかっていた。しかし相手は、NFCワイルドカード最後の椅子を狙って萌えるミネソタ・バイキングス。
試合はFGで先制されたもののブロンコスが押して、2TD差で4Qに。最終クォーターでブロンコスがさらにセーフティで2点を追加し16点リードとしたが、そこからバイキングスは2TDを奪いそれぞれ2点コンバージョンを成功させてまさかの同点。
しかも延長のコイントスはバイキングスがとった。しかし2プレー目でT.JacksonをQBサックにしとめ、ファンブルしたボールをブロンコスがリカバー。バイキングスはチャレンジを申請するが判定は有効となり、敵陣12yardで得た攻撃権でElamがFGをきっちり決めた。
なんとか二桁黒星だけは回避し、しかもチーフスとレイダーズの低迷のお陰で地区2位というおまけがつき、なんともほっとした大晦日(日本時間)になりました。

NFL第16週

2007-12-25 22:05:17 | NFL
もはや、「どれだけ意地を見せられるか」しかないブロンコスだったが、あえなくチャージャースに一蹴されてしまった。3-23って。
これで6勝9敗となり、久しぶりの負け越しが決定。来週もし負けたら二桁黒星って、何年ぶりだよ。

かつては、ジョン・エルウェイという不動のエースQBがいて、そこにタレル・ディビスという優秀なRBが加入したことでスーパーボウルを制した。それを考えると、このところシーズンごとにQBもRBも一番手が代わっているみたいで、これじゃ勝ち上がるのも難しいだろうと思うのだが。それでも勝ち越しを続けてきたわけだから、今年はカトラーに経験を積ませる年だったと思って来季以降の成長に期待しよう。
…それより最終週に二桁黒星を回避できるかだな。ホームでバイキングス戦だが、相手は最終週に勝ち越しとワイルドカードがかかっているから必死だろう。

パッツは今週も勝利。相手のドルフィンズにすれば、連敗を先週ストップできててよかったよな。

クリスマス日中ミサ

2007-12-25 12:58:10 | 教会
千葉バプテスト教会のクリスマスイベントは昨夜のキャンドルライトサービスで終わり。
ただ、前々から一度いってみたかった「カトリックのクリスマス」を味わいに、今日も休暇をとってカトリック五井教会のクリスマス日中ミサに行ってみた。

初めて行った教会、しかもカトリックはずいぶん前に一度行ったことがあるだけなので、勝手がわからない。
けれど、なんというか、「美しい礼拝」だと思った。ほとんどすべてが歌で進行するプログラム。司祭などの進退の所作。主唱者と会衆の応答は、旧約時代の詩篇の歌い方を思わせるような(って見たわけじゃないけど)。

聖体拝領のとき、私はプロテスタントなので拝領は遠慮した(「バプテスマは一つ」だし、聖書的には私も配餐を受けられると考えるのだけど、それぞれの教会にそれぞれ大切にしていることがあるわけだし)
で、未受洗者にまじって、司祭から祝福を受けたのだけど、これ、いいなぁ。
千葉バプテスト教会の礼拝では、子供メッセージのあと子供たちを送り出す賛美のうちに牧師が子供たちをひとりひとり祝福するのだけど、大人も祝福してもらえないだろうか。
もともと祝祷だいすき信徒ではあるのだけど。

M―1グランプリ

2007-12-23 23:07:51 | ニュース
ある意味、面白い大会だった。

ドッカンと大笑いさせてくれたコンビはいなかった。トップの笑い飯はまあまあ、二番手から5番手は「おいおい、今年はこんなもんなのかよ」という感じだった。
しかし後半は、敗者復活組までそれなりに笑わせてくれた。まあ、前半の低調のおかげで相対的に盛り上がったような気もするけど。
おかげでファイナルの3組は拮抗。去年は麒麟はミスが多かったし、フットボールは「それ、グランプリの最後にかけるネタ?」という中でチュートリアルが文句なしに空気をさらっての文句なし満票だったけど、今年のファイナルは低くはないレベルで3組がしのぎを削ったと思う。
結果は、私はそれまで名前も聞いたことがなかったサンドウィッチマン。こいつら、人生かわるんだろうな。ただ、私がM―1見るようになったのはここ数年だけどその中では、サンドは去年までのどの大会でも優勝はできなかっただろうと思う。決してつまらなかったわけではないけど、幸運だった。
これは戦いなんだから、「他がつまらなくても一組だけ大爆笑させてくれれば」よりむしろ、(一定のレベルがあれば)誰が優勝してもおかしくないつばぜりあいになった今年のほうが、らしかったのかもしれない。破れたキングコングも得票差以上に僅差だったと思う。

天皇誕生日

2007-12-23 18:22:22 | 天皇・皇室
今上陛下の御誕生日を心からことほぎ奉ります。

最近は、天皇誕生日には皇居の一般参賀へ奉祝に行って、陛下のご健康と皇室の皆様の祝福を祈ってきたのですが、今年は日曜日なので、教会に行って、クリスマス礼拝のあとで陛下のために祈ってきました。
教会で祈る祈りも、皇居宮殿前広場で祈る祈りも、イエス様の名において祈るなら神様はかなえてくださるのだけど、長いことクリスチャンやってるとどうも、礼拝堂で十字架の前で祈るほうが「効く」んじゃないかと思ってしまいます。(祈りは「効く/効かない」じゃなくて「聞かれる/聞かれない」だというのはわかってるのだけど)

ただ、一つだけ問題が。いつもは皇居からの帰りにおみやげ店で買う皇室カレンダーを、今年はどこで買おう。平成20年版で秋篠宮悠仁殿下が初登場すると思うのだけど。
一昨年、「紀宮様が登場するのは平成18年版が最後になる」と思って買ったのが最初だから、ミーハーなものですが。
新年一般参賀に行ってみようかな。




ところで、天皇を祝福することを神社などにだけさせとくのは、どうも歯がゆさを感じてしまいます。英国をはじめ王や女王のいる国の教会はたぶん祝福を祈ってるだろうに。キリスト教は「祝福する宗教」だと私は思うのだけど。
12月23日に「天皇陛下御誕辰祝福礼拝」をやって「地に平和」を祈り、24日に降誕節を祝って「神に栄光」って賛美する、というのは、無理かなぁ、やっぱり。
(ここで「『地に平和』は10月20日だろ」なんて冗談を言ったら、『両方』から叱られるだろうな。何の話かって?わかる人だけわかって。)

とりあえず祈っとけ(癒される条件について)

2007-12-20 20:43:07 | 聖書
「祈っても、癒されなかったらどうしよう」と思ってしまうと、祈れない。
でもよく聖書を読むと、聖霊の癒しのわざと、癒されたい本人の信仰とは、関係ない場合が少なくない。

たとえば、ヤイロの娘、ツロの女の娘、百人隊長のしもべなどは、本人の信仰ではなく親や上司の信仰の執り成しで癒された。
面白いのは異邦人ナアマン将軍で、預言者から「皮膚病をいやすにはヨルダン川で七回体を洗え」と言われ、「そんなことで治るもんか」とキレかけるが、妻から「そんなこと、と思うなら(ダメもとで)試してみたら」と言われ、おそらくは納得いかないまま勧めに従ったら治ってしまった。
ラザロの復活に至っては、周囲の誰も信じず当の本人は死んでいるのに、奇跡が行われた。

「この祈りはかなえられた」と信じて祈れば、神はかなえる。これはキリストの確かな宣言だ。信仰によって神の奇跡が起こされる。
しかし、人の信仰に関係なくても、神の栄光が表されるために奇跡が行われることもある。だったら、たとえ信じられない時でもとりあえず祈っとこうじゃないか。

NFL第15週

2007-12-17 21:26:18 | NFL
かすかな逆転地区優勝の可能性のためには残り3戦全勝が必須のブロンコスだったが、あえなくテキサンズに敗退。
チャージャーズはライオンズに勝って9勝目。ブロンコスは6勝のため、2週残してチャージャーズの地区優勝が決定。

パッツは今日も勝って、開幕14連勝。ドルフィンズのパーフェクトシーズン以来だから、過去の例からは「開幕14連勝のチームが全勝でスーパーボウルを制覇する可能性は100%」ということだ(サンプルが少な過ぎだけど)
それより今週最大のニュースは、ドルフィンズがついに開幕からの連敗を13で止めたことかも。あやうく「至上唯一、全勝シーズンと全敗シーズンの両方を達成したチーム」になるところでした。

立川ハイナイト

2007-12-16 22:23:38 | 教会
「ハイ」はヘブライ語の命、「ナイト」は英語の夜。
イスラエルを心に覚える夜が、毎月第三木曜日に立川駅からほど近いところで行われています。
現在、中央線沿線で勤務しているので、今週初めて行ってみたのですが、軽く興奮しました。

当夜は、先月末にBFP(Bridges For Peace)主催のイスラエルツアーに行った人が二人、旅の報告をしたのだけど、新婚旅行でイスラエルに行ったときを思い出して軽く興奮。
メインは、イスラエルのために祈ること。イスラエルの最新の情報とともに、まさにいま祈りが必要な課題が紹介され、ともに祈った。わずかな人数だけど、そして困難な課題ばかりだけど(難しすぎて「こうしてください」とも言えず「とにかく神様なんとかしてください」としか祈れないことばかりだ)、不思議と祈れたというか。
一つのことを祈るだけで、どこかに力が入ってるのか軽く疲れる。で、ちょっと一呼吸いれる。するとまた自然に次の祈りが唇を動かす。今になって思うに、聖霊に祈りをうながされ導かれていたのかもしれない。
ツアーのお土産ということでいただいた、包装にヘブライ語の書かれたチョコレート。持って帰って嫁さんに見せると、おもてには「ミニキットカット」、側面に「チョコレート」、裏面にはコーシャー(食物規定)に違反していない食べ物であることが書いてあるとのこと。

それにしても、イスラエル。
夕陽を浴びて文字どおり黄金に輝く、イスラエルストーンの城壁。
テベリア湖(ガリラヤ湖)の水面をながめていると「ペトロだったら、イエス様に呼ばれたらこの水の上くらい歩いたに違いない」と納得したっけ。
エルサレムからオリーブ山のなんと近いことか。ゲッセマネの園の近くで、溝を掘った岩が置いてあるのを嫁さんが指して、飼い葉桶だと教えてくれた。
死海の浮遊体験。
エイラート(紅海に面するリゾート地)の遊覧潜水艦。

そして聖墳墓教会だ。「イエスの亡骸が横たえられた」というのは、ありえないことに大理石の板。それでも「確かに主は、歴史のただなかに来られ、そして私のために死んだ」ということがリアルに実感された。使徒信条の「死にて葬られ」が頭の中を無限ループした。あれ以来いまだに、聖餐式のたびに感動する。

イスラエル。もう一度行きたいなぁ。もう一度と言わず何度でも行きたいなぁ。

アドベント第3日曜

2007-12-16 21:23:44 | 教会
「牧師が走るから師走」と言った人がいるけど、クリスマスの時期は牧師さんだけでなく教会の関係者は忙しい。
たまにでいいから、何もしないで静かにゆっくりクリスマスを迎えたいと思うのだけど。
でも神様は楽させてくれない。教会で何らかの役割に責任を負ってないと、教会からも離れかねないからな私の場合は。

ともかく、毎年いちばん疲れる「こどもクリスマス」が無事終了。子供たちに聖書劇をちゃんとやらせるのは、いつも大変だ。
大変なのは、大人の思い通りに都合よく動いてもらいたいのにそうは行かないからだ。特に聖書劇は、台本の作者としては場面場面にイメージがあるので、仮に大人に演じてもらうとしても思い通りに行かないとストレスになる。もっとも、大人の場合は逆にアドリブなど役者のおかげで駄作が好評をいただくほうが多いのだけど、子供たちでは!

なんとかこう、子供たち全員が、自分でやる、大人の思惑なんかコケにしてくれるくらいな方向に持っていけないかとは思うのだけど。上級生がもう少し大きくなったら、自分たちで劇をつくらせられるのだけどなぁ。

漢和辞典とかほしい

2007-12-15 11:33:50 | 日記
今のところ調べたい漢字や熟語。

予言の予と、預言の預。同じ字の字体違いってほんと?

申命記の申と命。「申命」で「繰り返し命じる」の意味と聞いた気がするけど、ほんと?

士師記の士と師。「士師」で「さばきつかさ」ってほんと?申命もだけど、こういう漢語は漢字字典より漢和辞典かな。

天地創造の創と造。作る、造る、創るはどう違う?

ノアの箱船?箱舟?方舟とも書くよな。

贖うと購うも調べたい。

神という字も気になる。いろんな本を読むほど、デウスやゴッドやエロヒムを「神という言葉」には訳すべきじゃなかったのではと思うのだけど、「神という字」はどういう字なんだろ。
神という字の示偏(しめすへん)そのものも気になる。

知りたい時が調べたい時。いちいち図書館に行ってられない。
三人目の名前を決める時は、候補の字のもともとの意味を調べるのに、本屋で漢和辞典を立ち読みしたけど、やっぱ一冊ほしいなぁ。

ロッテ黒木、引退

2007-12-13 23:57:40 | 野球
昨日、ジョニーの引退会見が行われたそうだ。戦力外通告のあとも現役にこだわって他球団からのオファーを待ったため、ユニフォームを着てファンに挨拶することもできなかった。

ドラマな男だった。右肩のケガからの復帰を待ち続けたのは、ファンだけでなく球団も同じだった。本当に球団は、英断といえる忍耐を持って待ち続けた。

失礼な言い方になるが、もしロッテが弱いままだったら、客を呼べる人気選手を(勝てないままでも)もう少し様子を見たかもしれないと思う。
けれどロッテは、優勝を争うチームになってしまった。もう、勝てない投手をかかえておく余裕はないのだろう。
ロッテのファンサービスが「ファンが見たい選手が(勝敗はともかく)がんばる姿を見せる」から「勝利の喜びをファンに提供する」に変わったということかもしれない。
始めてロッテの試合を観に川崎球場に行った時を思い出す。外野席のファンは、伊良部がストライクを取るかボールになるかよりも、何km出すかに注目していた。当時はそれでよかった(負けて普通というチームだったし)。でも今は変わった。

ロッテが優勝する前後からのファンなんて、黒木の全盛期も連敗記録の号泣も知らないだろう。もしかしたら「なぜこんな長期間、投げられない投手を抱え続けるのか」とも思ったかもしれない。優勝をリアルに狙うチームとしては、それで正しいし、それはけして勝利至上主義の名で非難されるものではないだろう。
でも私は。。。

中国人は韓国が嫌い

2007-12-12 02:04:59 | ニュース
中国で隣国の印象についてアンケートした結果、「あまり好きではない国」の1位は、30.2%の日本を押さえて韓国(40.1%)だったと中国紙が伝えたそうだ。中華思想の優等生のはずが、韓国も嫌われたもんだ。

日本は「もっとも好きな国」の3位でもあるそうだ。それがいいことかはわからないが(日本の政治家の朝貢姿勢を評価してくださった、というならかえって屈辱だから)。
こっちで韓国が何位かも不明だが、触れられてないということは問題外ということか。

民主党のナゾ

2007-12-11 07:26:34 | ニュース
訪中した民主党御一行様のことだけど。

仮にも党首が、国会の会期中に国を留守にするとは、国会軽視ってやつでは?と思ったけど、民主党はこういうときのために、代表代行というポストがあるんだろうな。
…と思ったら管代表代行まで一緒に行ってたのね!

与党をチェックするべき野党の第一党が、衆院をチェックするべき参院で過半を押さえていながら、そこまで国権の最高機関を後回しにしたわけね。
一番最近の選挙で一番国民から付託された党が、と思うと、妙にマスコミが静かな気がする。国会より中国共産党を優先するのは当然すぎてニュース価値ないってこと?

NFL第14週

2007-12-10 12:57:07 | NFL
DENはKCとの同地区対決を41-7で勝利、今季最多得点・最少失点で連敗を2で止めた。
しかし地区首位のSDもTENを破って4連勝。

残り3試合で、SDは8勝5敗、DENは6勝7敗。DENが逆転地区優勝するには、3連勝した上でSDの結果待ちという厳しい状況だが、すでにワイルドカードの目はない。

NEは、ライバルになりえるPITを破って開幕13連勝。ほんとに止まらない。

アドベント第2日曜日

2007-12-09 18:26:05 | 教会
クリスマスも近付いてきて、少し気分があわただしくなる。
ことに今回は、聖歌隊リーダーが産休(?)につき、聖歌隊経験はあるけど指導経験はない私が練習をリードしているのだけど、これがしんどい。「そこそこ歌える」ってのと「引っ張って行ける」というのはまるで違う話しなわけで。自己流で下手にいじって、リーダーが復帰したときに混乱を来たすようでもいけないし。などと悩んでるうちに教会コンサートは早くも今度の土曜日に迫ってるし。