布屋忠次郎日記

布屋忠次郎こと坂井信生の日記

メルマガ配信

2009-02-24 08:57:57 | 日記
昨夜やっと、メルマガ「聖書を読んでみよう」の最新号を配信。士師記の20章15~21章1まで
正直、さっさと士師記を終わらせたい、これが終われば次はハッピーなルツ記だ、と思うのだけど、今回で終わらせようと思ったのが21章は入りきらず次号に回すことに。
21章(ベニヤミン戦争の戦後処理)も、目茶苦茶な内容なんだよなぁ。

「建国記念の日」を祝ったこと

2009-02-15 07:48:19 | 日本
2月11日、千葉駅から近い京葉銀行文化プラザホール(「ぱ・る・るホール」)で行われた「建国記念の日を祝う千葉県民の集い」に行ってみました。
たまたまネットでフライヤーを見つけて、地元で有志がこういうイベントを続けているというのを知り、しかも今年は今上陛下の在位20年もあわせて記念するとのこと。
第一部式典
第ニ部天皇陛下御即位ニ十年奉祝映画
第三部記念講演

人からはよく「右寄り」と言われる私ですが、ちゃんとした右翼に比べたら、自分が生まれた国を愛する気持ちがあるというだけですからいわば「気分だけ右翼」というところですが、そんな私にとってはこのプログラムは「建国記念の日に奉祝イベントがあるなら、行ってぜひお祝いしよう」という気にさせるものでした。
(「天皇誕生日に一般参賀に行ってる時点で右翼だ」と言われたことが何度かありますが、「天皇誕生日に一般参賀に行くのは右翼、行かないのは左翼」という二元論なんでしょうかね。)

ところが始まってみると、集いの冒頭、来賓挨拶で壇上に上がった人の多くが、日本の国柄を思うことをしない人々に対して物申すという調子のことを言うんですね。
まあ、言っていることはみな同意できることばかりだし、訴えたいのもわかるのだけど、聴衆は、というか少なくとも私は、祖国の建国をしのび、わたしたち国民の統合の象徴である天皇を奉祝したいと思って来ているので、決起集会のつもりじゃなかったのだけど。
前に書きましたが、天皇誕生日の一般参賀の時に、退出門ヘの道すがら、大声で「誰それはけしからん」と訴えていた老翁がいました。言ってることが正しいとしても、奉祝気分に水を差すなあと思ったものですが、あの時と同じような気分で挨拶を眺めていました。

まあ、それも始めだけ。                        ‐
式典の部では、国歌や、紀元節の歌を歌いました。特に紀元節の歌は、私は初めてだったのだけど、これ、いい歌ですね。

「日本の心を歌う」として、ピアノ伴奏によるバリトンとテノールのプログラムがあったのですが、その一曲目が「海ゆかば」。
この曲が戦時中に、特に玉砕を伝えるラジオ放送の冒頭で使われ「天皇のために死ぬことの美化」に資した、という評価は私も聞いています。ただ、社会も教育も「大事なのは自分」「(自分の)命以上に大事なものはない」と言う現代の空気の中で、キリスト者の端くれとして「自分が信念を置くもののためなら命も顧みない」という価値観を知ってはいる(自分ができるかはわかりませんが)者としては、こういう歌には心を打たれる、というか、心を撃たれました。

第二部では、DVD「平成のご巡幸第2巻『鎮魂と平和ヘの祈り』」が上映されました。人によっては、これをしも「美化」の一言で片付けるかもしれませんが、むしろこれは反戦意識にこそ資するものだと思います。「英霊の言の葉」を読んだときもそうでしたが、このDVDも「戦争と言い、特に原爆といい、二度と誰もこんな思いをしてはいけない」と感じさせるものでした。

第三部の記念公演は、あの新田均教授による「日本の建国の理想と現代的意養」と題した公演。多岐にわたる内容でしたが特に印象に残ったのは、当たり前すぎて感謝しようとも思わないことだけど「国がある」というのはありがたいことなのだということを、ハワイ王国の滅亡や、チベット人やウイグル人の悲哀という実例を引いて説明されたこと。
これは、ユダヤ人の歴史を思う私にはリアルにわかる話でした。ヤハウェとの契約を破ったためとはいえ国を失った彼らが、どれだけの苦しみを味わってきたか。ユダヤ教の超正統派には「神が為すはずだったイスラエル再建を人が為すべきではなかった」という考えから独立を祝わない人もいますが、そういう人でも「ホロコーストから守れられるようになった」という意義を再建国に見出していると聞きます。核を持ち空母の開発にも手をつける中国、日本人の漁船を拿捕し船長を殺した韓国、日本人を拉致し落命させた北朝鮮(死亡というのは、何一つ信用ならない北朝鮮が発表しただけのことですが)。。。戦後日本の環境はそのまま「平和を愛する諸国民」というのがどれほどフィクションかという話ですが、国があってさえこうだと思うと、(キリストの再臨によって平和が成るまでは)「国があること」を感謝し祝い奉らないではいられないなと思わされます。

こうした感慨と同時に、「単なる日本人」でも「単なるキリスト者」でもない「日本人キリスト者」であり続けることの難しさも考えさせられた日でもあったのですが、長くなったので今日はこの辺りで。

【スーパーボウル】すごい試合だったぁ

2009-02-02 12:07:07 | NFL
キックオフをArringtonが自陣1ヤード地点から23ヤード地点まで戻す。
残り29秒、ワーナーからフィッツジェラルドへ20ヤードパスがヒット。ARIタイムアウト。
残り22秒、自陣43、Arringtonへ14ヤードのパスがヒット。ARI最後のタイムアウト。
残り15秒、敵陣44、ここでワーナーがQBサックされ、ファンブルボールをPITがリカバー。PITにアンスポーツマンライクがあったようだけど、ターンオーバーは成立し、攻守交替。最後はロスリスバーガーがニーダウンして試合終了。

うーん、ebetでカーディナルスにベットしまくったのは無駄になったか。でもいいや。凡戦で負けたならともかく、すごい試合だったもの。

会社を休んだ甲斐があった(仮病じゃないよ。休日出勤が続いた代休だよ)。
来年こそは、わがデンバー・ブロンコスがこの舞台へ!

【スーパーボウル】語り継がれる試合になる予感

2009-02-02 12:05:35 | NFL
PITがロスリスバーガーのノーハドルショットガンで敵陣侵入。少なくともFG圏まで進んで悪くても同点にしたいところ、Holmesへの40ydsパスであっさりレッドゾーン侵入。残り6で、1&Goal。
1stでパス失敗。
2ndでタッチダウン成功、ARIはビデオ判定にチャレンジしたが、タッチダウンが認められた。
PIT 27-23 ARI

残り35秒だが、ARIはタイムアウトが2回残っている。ここから再逆転したらドラマだが。。。

【スーパーボウル】いよっ!千両役者

2009-02-02 11:50:09 | NFL
セーフティーを奪われたPITのキックオフで、ARIは自陣36からの攻撃。ワーナーは一度パス失敗したあと、フィッツジェラルドとのホットラインが炸裂。64ヤード逆転タッチダウン。
ARI 23-20 PIT
しかしあまりにも展開が急で、PITとしても逆転が十分可能な残り時間。両軍ともタイムアウトは残り2回、しかも2ミニッツも残っている。まだわからん。まったくわからん。どうなるどうなる。

【スーパーボウル】最後までわからんぞ、これは。

2009-02-02 11:50:00 | 日記
残り7分半からのPITの攻撃。2&8からARIのDockettが今日2つ目のソロQBサックを決めて、ロスリスバーガーに10ydsロスさせ、このオフェンスをパントに追い込む。

残り5分42秒、ARIは自陣25地点で1&10。パス成功とPITのアンネセサリ・ラフネスで敵陣に侵入。ノーハドル、ショットガンで残り26yds地点で1&10。
残りは4分を切っており、ここで逆転しなければPITにボールコントロールされて終わってしまう場面だ。しかしホールディングで10ヤード罰退の上、ここへきて3連続パス失敗で4&20。PITも必死で守る。

以下、nfl.comが重くてよく分からないのだけど、どうやら、
ARIがパントし、PITをコフィンコーナーに押し込んだのち、セーフティを奪ったら模様。とにかく現在、16-20。

【スーパーボウル】カート・ワーナーの底力

2009-02-02 11:28:24 | NFL
13点を追って残り11:30。ARIはノーハドルでショットガン連発。2分5プレーでレッドゾーンに突入し、残り10ydsで1&Goal。さらにフィッツジェラルドの今日ようやく4回目のキャッチで残り4yds。またらずPITがタイムアウトを取る。
ワーナーはハイタワーへの3ydsパスで残り1ヤードとし、ここまできたら自分で飛び込んでもよさそうなところを、それ以上に信頼感があるホットラインでフィッツジェラルドにタッチダウンパスをヒット。
ARI 14 - 20 PIT
これはわからなくなってきたぞ。

【スーパーボウル】ファイナルクォーター突入

2009-02-02 11:19:03 | NFL
すでに第4Q。一刻も早くタッチダウンを返し差を詰めたいARIだけど、またもホールディングを取られる罰退があり、ノりきれずパントに。
ARI守備もディフェンスホールディングを取られたが、3&8でロスリスバーガーをサック(Dockettのソロ)し、パントに追い込む。

残り11:30、ARIは自陣13で1&10。

【スーパーボウル】意外とカーディナルス守備が鍵を握っているのか?

2009-02-02 11:08:21 | NFL
後半はARIの攻撃から。3プレー連続でジェームスに走らせたのは、前半とは作戦を変えてきたのか、作戦を変えたと見せかけているのか。
しかし、ハーフウェーライン付近で、ワーナーがサックされ、ファンブルボールをPITが抑えた。ARIはビデオ判定をチャレンジ。結果、サック+ファンブルではなくパス失敗と判定され、無事に(?)4thダウンとなってパントに。

PITはパスと、ARIのフェイスマスクやラフィング・ザ・パサーなどで前進し、残り5ydsで1stダウン。ARIはすでに罰退が計76yds。
ここでARIはまたも粘りを見せ、ランのロスと2連続パス失敗で4&9とし、フィールドゴールに追い込む。
しかしフィールドゴールが成功する間にARIにアンネセサリ・ラフネスの反則があり、PITは5yds前進してダウン更新。
まだARIは粘る。1&4でパーカーのランは2ydsしか進ませず、2&2でパス失敗、3&2でロスリスバーガーの突進を止め、しのぎきってFGの3点にとどめた。

20-7と差が広がりはしたものの、ARIは「あそこでFGなら3失点ですんだのに、反則からTDを奪われて傷口ひろげた」という事態は避けられた。むしろ、ARIのレッドゾーンディフェンスはすごいぞ。これはチームを支えられる。FG止まりにしたことで、点差はまだ2TDで逆転可能。
しかし、後半一回ずつ攻撃したところで、早くも第3Qはのこり2分強。

【スーパーボウル】前半終了

2009-02-02 10:31:39 | NFL
現在、ロスリスバーガーもワーナーも、被インタセプト1という状態。
そして過去のスーパーボウルで、2度のインタセプトを喫したチームの勝率は31.4%
次にインタセプトを奪われるのはどっちか?

なお、ターンオーバーレシオ(ターンオーバーを奪った数が奪われた数を上回ればプラス)が「+1」の場合、勝率は8割。「+3」で9割を超え、「+4」で負けたチームはない(11例)。

気になっていたARIのフィッツジェラルドは、前半に1キャッチ12ヤードをマークしていた。こいつが活躍しないとARIの勝ち目はないぞ。

【スーパーボウル】やはりターンオーバーが試合の鍵を握るか

2009-02-02 10:00:04 | NFL
「鉄壁のPIT守備を、ワーナーのパス攻撃は突破できるのか」が注目だったはずが、まずターンオーバーを奪ったのはARIでした。ロスリスバーガーのパスをPIT陣内でDansbyが強奪。

そしてワーナーのパスで残り5ydに迫っての2ndDOWN。
当然、逆転タッチダウンを狙うワーナー。しかしこんどはPITが強奪。なんとハリソンが100ヤード・インターセプトリターンタッチダウン!
イエローフラッグが飛んでいたけど、これはARIにフェイスマスクがあったもので、当然PITはディクラインし、タッチダウン成立。

今、ラジオで聴いているのだけど、アナウンサーが興奮しすぎて、TOEIC300点にも満たない私のヒアリングではどうしようもないのだけど、盛んに「スーパーボウルヒストリー」と叫んでいる。どうやらこれまでのインターセプトリターンタッチダウンのスーパーボウルレコードは99ヤードだった模様。

しかし、「悪くても同点FG、いや、ワーナーが駆け込んでも、4thギャンブルしても、逆転TDはいくだろう」と思った瞬間に、このビッグプレー。怖いなぁ。

前半終わって、PITスティーラーズが17-7とリード。ARIカーディナルスの攻撃力なら、普通の相手なら十分に逆転圏内だけど、さて?

【スーパーボウル】「鉄のカーテン」発動

2009-02-02 09:42:12 | NFL
PITはロスになるパスとホールディングの罰退などで自陣24で3&22となり、最終的にはパント。

このパントリターンでARIは敵陣43からの攻撃。
しかしARIオフェンスは反則で15yds罰退の上、ついにワーナーがこの試合はじめてQBサック(PITウッドリーのソロ)をくらってロス。結局この攻撃もパント。

スティール・カーテンがARIオフェンスの前に立ちはだかる。プレイオフ2試合で7サックのスティーラーズ守備陣を相手に、レギュラーシーズンはいま一つだったのを立て直してきたARIオフェンスライン(プレイオフ3試合で許したQBサックは3)が、どこまでワーナーを守れるかが鍵。

【スーパーボウル】カーディナルスの攻撃力は

2009-02-02 09:11:20 | NFL
ARIカーディナルスの反撃。ワーナーのパスで一度は敵陣に入るも、またもオフェンスにホールディングの反則があって10yds罰退。しかしすぐさまBoldinへの45ydsパスで残り1ydに迫り、最後はパトリックへのタッチダウンパスで7-10と追い上げを開始。

ただ、気になることが二つ。
ワーナーのパスをキャッチしているのはBoldinが1回45yds、Breastonが3回30yds、Jamesが3回36yds、Patrickが1回1yds1TD。あれ?フィッツジェラルドはどうしたんだ?
気になるその2は、ARIのランがトータルで4ydsということ。リーグ32位つまりリーグ最下位のランオフェンスをかかえて、パスだけでどこまで鉄のカーテンに通用するだろう。

スーパーボウル、ノッているのは

2009-02-02 08:51:38 | NFL
ARIカーディナルスの最初の攻撃、まずダウン更新したと思ったらオフェンスがホールディングをとられて10yds罰退。ワーナーのファンブルもあってひやりとしたが味方がリカバー。しかし結局パントに。

PITスティーラーズはQBロスリスバーガーが調子にのっている。自陣31からの攻撃でいきなり25ydsのパスを決めたかと思うと、次のプレーではエンドゾーンに走るワシントンめがけてロングパス。これは失敗したものの、リーグ22位というカーディナルスのパス守備を突いてきている。
その後も罰退はあったもののパスをつないで、たちまちレッドゾーンへ侵入。第2Qに入ったところで、最後はラッセルの1ydsランでタッチダウン。
これでPITが10-0とリード。ロスリスバーガーのパスは9投8成功で早くも122ydsに達している。

スーパーボウル 先制したのは

2009-02-02 08:46:52 | NFL
スティーラーズがオープニングドライブで、ロスリスバーガーのパスなどで残り1ヤードに迫り、ここでカーディナルスが一度は4ヤードを押し戻したものの、スティーラーズはパーカーのランで再び残り1ヤードとして、最後はロスリスバーガーがみずからエンドゾーンに駆け込んだ!

・・・と思ったが、カーディナルスがビデオ判定にチャレンジし、これが通ってタッチダウンは無効。結局、スティーラーズはフィールドゴールで3点どまり。

いきなり盛り上がってますが、次はいよいよ注目の、カーディナルス・オフェンスとスティーラーズディフェンスの激突です。