布屋忠次郎日記

布屋忠次郎こと坂井信生の日記

公園の価値とは

2008-08-10 23:57:26 | へんなもの
本日、自転車で1.5時間ほどかけて、大学時代のバイト仲間が牧師している教会に行ってきました。その帰り、千葉市内の某公園で一休みしていたところ、ベンチの正面に見える家にかかげられていた文句がどうにも気になりました。
断固反対!
遊具を陰にし、
公園の価値を下げる
マンションなんて!

見るとその隣りには14階ほどのマンションが。

えと。
もしかすると私の個人的な考えかもしれませんけど、「直射日光下の遊具」と「日陰の遊具」だったら、後者のほうがいいけどなぁ。自分の体調の変化に気づかず(あるいは気づいていても顧みずに)遊び続けるくらいの年齢だったら絶対にそうだし、保護者として子供に付き合うにしても日陰の方が楽だし。
と思いながらあたりを見回すと、広い公園の中で遊具ゾーンは陽が当たっているものと木陰になっているものとで、この14階建てのマンションのせいで陰になっているものはありませんでした。通りすがりのカップルも「木陰になってるのはあるけど」と話しながら歩いていましたから、私と同じものを読んで、私と同じ感想を持ったようです。(時刻と陰の向きから考えるに、このマンションは遊具ゾーンの東側にあるらしい。公園がマンションの陰になるとしても、限られた時間でしょう。)

それ以前に「公園の価値」って、何だろう。

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