布屋忠次郎日記

布屋忠次郎こと坂井信生の日記

クリスマス礼拝

2008-12-24 22:51:03 | 教会
12月24日、ご他聞に洩れず千葉バプテスト教会でもキャンドルサービスがありました。

のっけから脱線だけど、ここでいうサービスとは礼拝のことです。来日した英語圏の人はたいてい、喫茶店などで「Morning Service」と書いてあるのを「午前の礼拝」の意味だと勘違いするとか。

話を戻すと、キャンドルを灯してクリスマス礼拝をしたわけです。
そのあと、教会として初めてのキャロリングに出発。最寄り駅の前で、クリスマスキャロルを賛美しました。
いろいろあったのだけど省略して、一点だけ。短い時間だったけど、通りかかった人たちのうちから、最終的には合計7,8人が加わって、一緒に「もろびとこぞりて」や「きよしこの夜」などの賛美歌を歌いました。
「この前、結婚式でこんなの歌ったんだけど、あれ、いい歌だったな」というリクエスト?で「いつくしみ深き」なども。

あの一人一人に、クリスマスの主なる神からの祝福がありますように。

天皇誕生日の一般参賀

2008-12-23 22:34:07 | 天皇・皇室
12月23日。祝日なのにほぼ全員出社というプロジェクト状況。でも「祝日だから、祝いに」というわけで、午後出社にさせてもらって朝から皇居の一般参賀へ。

不思議に思うのは、一般参賀の日はいつも気候が穏やかな気がすること。私が参賀に伺うようになったのはここ数年だけど、この日は祝福されてるのかなと思ってしまう。関東平野の冬だから確率的にも晴れやすいのだろうけど、気温もおだやかなものだから。
もうひとつ思うのは、これほどの大人数が混乱もなく整然と集まっていること。小旗を降る人たちは、ニュース画面に写らないところに何倍もいて、たぶん宮殿前広場の幅の1割もカメラにとらえられてないと思うくらいの大人数。それが、にぎやかだけど騒々しさはなく。少しでもお出ましを近くで拝したいのはみんないっしょだろうに、押し合ったり「割り込みやがったな」と揉めることもなく。
いかにも右翼活動家という感じの少し強面な人たちもにこやかで。
祝意というより観光?という空気の若い人や外国人(どちらも意外と多い)も礼儀正しく。
親に連れられた子供たちもおとなしく。

やがてお出まし。今年は恒例の記者会見が陛下の体調のため取りやめになったので心配だったのだけど、遠目にはお元気そうなご様子。
雅子殿下もお元気そうに見えたけど、内面のご病気だからよくはわからない。
いずれにしても、陛下と皇室の方々の健康が支えられますように。御一家に祝福がありますように。

帰りに今年もカレンダー「皇室御写真集」を購入。これと別に皇室カレンダーがあって、21年版をネットで見たとき「皇后陛下の御親蚕の御写真がいいなぁ」と思ったのだけど、とっくに売り切れだそうで残念。

そうそう、宮殿前広場から退出する途中で、シュプレヒコールをあげてたじいさまがいた。盛装した身なりで、「けしからん」と政治家か誰かの辞任を求めて大声で叫んでいた。
すでに警官に静かにするようにと説得されてたけど、ちょっとだけ言ってあげたくなった。「憂国の思いや、よし。でも、陛下を言祝ぐこの佳き日に?」と。

無念のクリスマス

2008-12-22 23:30:40 | 日記
クリスマス礼拝だった昨日の日曜は、朝から具合悪く聖歌隊の賛美が終わったところで帰って寝ることに。

結果、ここ数年は毎年見てたM―1グランプリを見逃した。とゆーか、今日の夕方すぎになって「昨日だった」と気付いた。「お約束+スタッフの笑い声」でない本気の笑いが見られる数少ない機会なのに。

いやそれよりも。
ここしばらく取り組んできたクリスマス礼拝を最後まで関われなかったのが不覚。アドベントから牧師に協力して構成に関わらせてもらって、さあクライマックスというところで。
あまりに残念なので、落ち着いたら、クリスマスで何を企んで、もとい、企図していたか、感謝を持って書く予定。今年のクリスマスは準備ですごく恵まれたので。
(と言いつつ、バックログ山積みでどうしよう。メルマガもまた止まってるし。)

NFL第16週、ブロンコスまたも決められず

2008-12-22 23:17:16 | NFL
地区優勝決定はついに次週、最終戦の直接対決にもつれこみ!
今週ブロンコスはビルズに破れ、チャージャーズがバックスに勝ち、ブロンコス8勝7敗、チャージャーズ7勝8敗。最終週もしブロンコスがチャージャーズにまけると、ともに8勝8敗となり、直接対決も1勝1敗。地区内成績がチャージャーズ4勝2敗、ブロンコス3勝3敗ということに。

今週、3連敗中のビルズ相手に、攻めまくった。カトラー359ydsを投げるなど、トータル532ydsはビルズのほぼ倍。「今日決めるぜ」感ありありで13点を先制。け、ど、逆転負け。6回もレッドゾーンに突入しながら、タッチダウンはQBカトラーのラン2本のみって。

ブロンコスはとにかくRB陣の負傷者がなぁ。追い上げてきた方が勢い付くのが常だし、来週やばいぞ。

注目のライオンズは、今季最後のホームゲームでコルツに破れ、ついに15連敗。最終週はロードながら、今季負け越しが決まっているパッカーズ戦、一縷の望みはあるか。

さよならオンワード・オークス~社会人アメフトのこと

2008-12-19 08:55:50 | ニュース
あれはいつのことだったろう。横浜スタジアムでのパールボウル準決勝、場内アナウンスが奮っていたっけ。
「第一試合、松下電工インパルス対NECファルコンズ、バトル・オブ・エレクトロニクス! 第二試合、レナウン・ローバーズ対オンワード・オークス、バトル・オブ・アパレル!」

もはやレナウン・ローバーズは存在しない。私の中でライスボウルといえば「京大vsレナウン」だったのに。(アメフトにハマった時期的に)
NECファルコンズも存在しない。SEに絞って就活した結果、一部リーグで活躍してるチームがあるからとNECのソフト子会社に入ったのに。(就活なんて略語もなかった時代です。ファルコンズはNEC本体ではなくグループ会社のチームだったので、後援会にも入れませんでしたが)
インパルスはがんばっているけど、社名変更で「パナソニック・インパルス」になってしまったのはほんの少し寂しい。
そして、オンワード・オークス。

「日産のアメフト部は日産プリンスパルサーズっていうんだぜ」
「じゃあオンワードは樫山ズか?」
なんてこと言ってたらほんとに樫(オークス)だった。パルサーズも、もういないよな。Xリーグがまだ「東京スーパーボウル」だった時代。パールボウルのゲストに「49ersの」ジョー・モンタナが来りしてた時代(「これから毎年来ます」と言ったわりにそれきりだったような。その後チーフスで復帰して忙しくなったかな)。
オールドファンだと自慢するわけじゃないけど、私のイメージではリクルート・シーガルズも若いチームだし、鹿島ディアーズさえ新興チームだったりするのです。(最近見てないと言ってるようなものだけど)
雨の駒澤競技場で、1チームの人数より少ない観戦者(20人もいなかったかも)の一人として、オンワードと戦うNECを応援したのが懐かしい。(いまでは関東の社会人は東京ドームでの試合がほとんどな気がするけど、当時ファルコンズは悪天候に強かった印象がある)

オンワードは一時期、「オンワード・スカイラークス」と名乗っていた。企業チームから、企業にスポンサードされるクラブチームとなって、「すかいらーく・スカイラークス」と合併したものだったと思う。合併前のすかいらーくは「競技することは仕事に生きるから、入社3年(だったかな)はアメフトだけやれ、そのあとは仕事に専念」という考えだったと、アメフト月刊誌で当時読んだ記憶がある。だからベテランはいないけど、社の理解の下で、卒業引退を控えた学生選手のような緊迫感で戦っていただろうそんな若い選手たちがオークスに合流したのだから期待は高かったし、それに答えたと思う。
でも今シーズン前にすかいらーくが支援から撤退、懐かしいオークスというチーム名に戻ったのはオールドファンとしてはうれしかったのだけど。

NECファルコンズの撤退は、たぶんだけど、予定されたものだったと思う。パールボウルトーナメントでの活躍にも関わらず、補強していこうという意思がある時期からまったく見えなかったから。「これだけの実績を上げたから、来年はいい選手に入ってもらってさらに」と期待するのだけど、次のシーズンはまた同じようなメンバー。解散したときは納得してしまった。
けどオークスは、チームにとっても選手にとっても、かなり急だったんじゃないかなぁ。今年に入ってのこの経済情勢ったらなぁ。
それとももしかするとだけど、「最後はオークスの名で」ということだったんだろうか。

(あやふやな記憶と思い込みとで書いています。)

オンワードオークスが!西武が!なんてこったい!

2008-12-19 06:51:07 | ニュース
アイスホッケーの「西武」が今季限りで廃部!
アメフトの「オンワード・オークス」が解散!!

アイスホッケーのことは知らないけど。
アメフトの母国アメリカが引き起こしやがった金融危機で、日本有数の実力ある名門オークスがこんなに簡単につぶれてしまう。
無念。

NFL第15週 ブロンコスまたも地区優勝おあずけ

2008-12-15 23:40:53 | 日記
SDがKCに22-21で逆転勝利。それでもDENが勝てば地区優勝が決まるところだったのが、CARに10-30で敗退。
依然、単独地区首位だけど、来週には決めないと。最終週の直接対決に持ち込みたくはない。DENは負傷者リストのままな選手が多いのが文字通り痛いなぁ。

DETはINDに破れて開幕14連敗。4Qに2点コンバージョン成功で同点にしたまではよかったけど、そのあと10失点。

来年11月の予定

2008-12-15 23:39:35 | 日記
今上陛下の御在位20年記念式典が、来年11月12日に決まったそうだ。
昭和から平成になったのは学生の時だった。社会も自分もいろいろあったな。
自分の中で一番変わったのは、「クリスチャンだから天皇、国旗、国歌に反対するのが当たり前」だったのが当たり前でなくなったことだと思う。少なくとも「在位10年」には何の興味もなかったのだから、変わったものだなと。もちろんここで思考停止するつもりはないから、20年後にどう考えてるかはわからないけど、それでも自分で考えるということは大事にしたい。
「平成」ということでは、「平成おじさん」と呼ばれた小渕官房長官がその後に首相になりさらに故人になっているというところに、時間の流れみたいなものを感じます。

新ブログ「バナナはおやつに入りますか?」を始めました

2008-12-12 06:52:23 | 日記
右の「ブックマーク」の欄にもリンクを置きましたが、坂井の新ブログ「バナナはおやつに入りますか?」を始めました。URLはhttp://areopagus.blog65.fc2.com/です。
今後、メインのブログにしていこうと思っています。

「布屋忠次郎日記」も今までどおり、日記ブログとして継続します。
二つともよろしくお願いします。

ジェフ、生き残る。

2008-12-08 19:37:23 | ニュース
ジェフが生き残ったそうだ。最終節でFC東京に勝った上で、磐田と東京Vの結果によるという状況だったのだけど。
ジェフは0-2で追う展開から4-2の逆転勝利。しかも磐田が大宮に、東京Vが川崎に破れたため、入替え戦さえなしで1部残留が決まり。
Jの前身時代から一度も2部落ちがないということで、マスコミもチーム名に「名門」と冠して残留を報じてたけど、「かつての栄光も今は昔」という名門にならなくてよかった。

NFL第14週、ブロンコスに地区優勝マジック1

2008-12-08 19:28:49 | NFL
今週、ブロンコスが勝ってチャージャーズが負ければ、ブロンコスの地区優勝が決まるところでした。が、ブロンコスはチーフスに24-17で勝ったものの、チャージャーズもレイダーズに34-7で勝ったため、決定は持ち越し。
残り3試合で、ブロンコスが8勝5敗、チャージャーズが5勝8敗ですから、ブロンコスがあと1つでも勝つかチャージャーズがあと1つでも負ければ、ブロンコスの地区優勝です。(どちらかが引き分けても同様)

ただし。
現時点で地区内成績がDENは3勝2敗、SDは3勝1敗。しかも最終第17週が直接対決。
ということは。
仮に地区優勝が決まらないまま最終週を迎えた場合(それはブロンコスが15,16集を連敗する間にチャージャーズがチーフス戦も含めて連勝した場合ということ)、最終週でチャージャーズにブロンコスが敗れると、勝率はともに8勝8敗、直接対決が1勝1敗となり、地区内成績ではブロンコスが3勝3敗、チャージャーズが4勝2敗ということに。
直接対決だとやばい、とは思わないけど、やはり第15,16week15,16で決めるべきだな。「残り3試合で1勝すれば」なんてことだと。。。

デトロイト・ライオンズはミネソタ・バイキングスに破れて開幕13連敗に。勝てるとしたら、第6週にロードで惜しかったこのカードをホームで戦う今週だと思っていたけど。これで、16試合制になってからでは初となる全敗が現実的に。
タイタンズとジャイアンツが地区優勝決定。なんとカーディナルスまで地区優勝決定。

いよいよ明日

2008-12-05 08:46:16 | 教会
小坂忠。職業・牧師。
1968年、ロックグループ「ザ・フローラル」で日本コロンビアよりメジャーデビュー。
1969年、細野晴臣らと「エイプリル・フール」結成。
1976年にクリスチャンとなり、1978年頃からゴスペルシンガーに転身。
2001年、25年振りに細野晴臣プロデュースによるアルバムをリリース。
(以上wikipedia「小坂忠」より)

日本のゴスペルシーン(ゴスペラーズのような「ゴスペル風アカペラ」ではなく)をリードする一人である小坂忠が、今年の「市民クリスマスin千葉2008」の音楽ゲストです。
明日12月6日、千葉駅ちかくの、もとの「ぱ・る・るホール」(現在は京葉銀行文化プラザ)で、13:30開場、14:00開演。入場無料。

しかし、すごいよな。
去年の音楽ゲストがユーオーディアアンサンブルで、その前が確かベアンテ・ボーマンだろ。来年は?

悪質運転は免許取り消し10年

2008-12-04 21:58:20 | ニュース
酒酔い+轢き逃げで免許取り消しになった場合は、10年間、免許を取り直すことができなくなるそうだ。
警視庁は抑止力効果を期待しているようだけど、どうなんだろ。

抑止力って、冷静に考えられる人には効果あるだろうけど。酒酔い運転で人を轢いてしまったという異常事態においては、今まで以上に「捕まったらおしまいだ、逃げろ」という反応を惹起するんじゃないだろうか?

「飲むか飲まないか」の局面で抑止効果を発揮してくれ。「轢いた人を救助するか逃げるか」という局面では効果はむしろマイナス。

季節の賛美歌のことなど

2008-12-02 22:59:39 | 教会
「この賛美歌、大好きなのだけどクリスマスの時期しか歌えないのよね~」というのはよくある話。けど、よく考えるとおかしなことなんじゃないだろうか。
私たちが賛美を捧げる相手は、時を支配される神であって、時にしばられる方ではない。一方「季節の賛美歌」というのは、つまり時にしばられるということになるんじゃないだろうか。
でも待てよ、賛美される神は時の外にいても、賛美する私たちは時の中にいるわけで。

というかそれ以前に、賛美歌と言いながら「神を賛美」してはいない曲がけっこうあるんだよな。信仰の歌、証しの歌ではあるけど、賛美の歌ではないやつ。
たとえば、母の日の定番である「幻の影を追いて」は私の好きな歌の一つだけど、「母の信仰を顕彰する歌」であって「神を賛美する歌」ではなかった。

実は、クリスマス礼拝のプログラム案づくりをまかされていて、「賛美歌」の選曲で苦労しているのです。
考え出すと「もろびとこそりて」さえ、人に向かって(いわば水平指向で)よびかける歌で、神に向かって(いわば垂直指向で)歌う歌詞ではないわけで。あ、でも、たとえば「礼を言う」と言えばそれ以上お礼の言葉(ありがとう等)を言わなくても礼を言ったことになるのと似たようなもので「迎え奉れ」で迎え奉る意味になっているのだろうか。
難しいよぉ。考えすぎてわけわこからなくなってる。