布屋忠次郎日記

布屋忠次郎こと坂井信生の日記

NFL第8週マンデーナイト

2007-10-30 21:33:37 | NFL
マンデーナイトはブロンコスのホームゲームでパッカーズ戦。
…結果論かもしれないが、これは采配ミスだろ。

3点を追って、敵陣4ydからの最後のプレー。選択肢は、FGで同点にして延長勝負にするか、TD狙いのギャンブルに出るか。
ギャンブルはもちろん、成功即勝利、失敗即敗北だ。しかし延長はほとんどの場合、コイントスで勝った方が勝つ。今日はディフェンスも精一杯のがんばりを見せていたが、コイントスをパッカーズにとられた場合に止められるだろうか。逆にコイントスをとったとしても、今ここで一歩をねじ込めないオフェンスなら、もう一度FG圏内に攻め込めるだろうか。
つまり、ギャンブルの方が勝つ可能性は高かったはずと思う。

案の定、FGで同点にしたあとの延長はコイントスをとられ、しかもキックオフ後の最初のプレーで82ydのTDパスでThe END。
あ~あ。

イエスの救いも偉大

2007-10-27 18:49:14 | 聖書
以前から、神の偉大さを思えば思うほど、神は私にとって遠い存在になる一方だった。

悠久の昔から存在して天地万物を創造し、無限に広がる大宇宙を現に支配して星々を運行させているような存在が、この小さな銀河系の中の、小さな恒星系の中の、小さな惑星の表面にしがみついてしのいでる私ごとき存在と、どうして関わりがあるのだろうか、と。
「そんな神がこんな人類を愛し、一人残らず救いたい、取り戻したいと願っている」ということを、理解はしている。しかし感覚的にはそれを捉えきれていない。

幸い、この2月に、神の介入としか考えられないプロセスにより、取るに足りない症状が癒されるという経験をしたことで、
「坂井、君のこともちゃんと気にかけてるぞ。」
とは示された。がしかし、創造主との距離感は依然として私をしばしば打つ。

するとまた、これに対する回答が今週与えられた。アルファコース(キリスト教入門プログラム)でのことだ。
今週のテーマは祈るということだった。祈りを聞くのは、まさに上に書いたような偉大な存在であり、その存在に向かって「イエスの名」で祈ることだ。私にとっては、幼稚園で習ったこと、いや幼稚園に上がるより前から聞かされてきたことだ。
が、なぜか今週は、この聞き慣れた論理が胸の奥まで貫いた。

創造主は偉大だ。しかし、創造主が偉大であればあるほど、救い主も偉大なんだ。「つくりぬし」と「すくいぬし」は別個の存在じゃないんだら。つまり、創造の業が偉大であればあるほど、救いの業も偉大なんだ。
私がどんなに「神は遠すぎる」と思っても、イエスの十字架はその距離を常にぴったりと埋める。ハレルヤ!

NFL 第7週

2007-10-26 23:33:56 | NFL
ブログをサボってるうちに、いつの間にやらNFLも第7週。わがデンバー・ブロンコスはというと、開幕からの2試合をキッキングゲームで劇的に連勝したあと、3連敗。
AFC西地区は第5週終了時点で全4チームが2勝3敗で並ぶという(やや低いレベルで)激戦状態。ブロンコスは第6週のバイを挟んでチームを建て直せたか。
今週の相手は、一流QBロスリスバーガー擁するスティーラーズ。ブロンコスは先週時点でパス守備はリーグ1位だし(ラン守備はリーグ最下位だけど。バランス悪すぎ)、ホームゲームだし。先制されたものの、期待どおり優勢な展開に。

しかし終了1分余前に同点に追いつかれる。
なんとかハーフウェイラインは超えたが、FGだと50yd以上あるというところ。せめてもう一度ダウン更新したいという場面で、パス失敗で残り時間はあと1プレーぎりぎり。ミドルを一発投げてすぐタイムアウトとってFGか。
ところがシャナハンは、パス失敗のあとビデオ判定をチャレンジ。失敗すれば最後のタイムアウトが没収され、50yd以上のFGだぞ!?
がしかし、このチャレンジは成功!結局、イーラムの47ydFGで勝利。

キッカーは選手生命が長いとはいえ、私が覚えてるなかでは一番古くからブロンコスにいるイーラムが、今年も元気に活躍してるのはうれしい。けどそろそろ、オフェンスで勝ってほしいぞ。来週はマンデーナイトでパッカーズだ。