布屋忠次郎日記

布屋忠次郎こと坂井信生の日記

Googleの検索結果を中国当局が検閲

2006-01-26 13:05:14 | ニュース
Googleが中国での検索サービスの結果について、中国政府の検閲を受けることに合意したそうだ。
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200601250029.html

Googleでは「検索結果の削除はグーグルの使命に反するが、全く情報を提供しない方が、もっと使命に矛盾する」との声明をだしている。
そういえば昔、中国政府に都合の良い新聞社を残して他が全部追い出されたことがあったような。その時、残った一社が同じようなことを言っていたような。
Googleは検索サービス界の朝日新聞か。

カンファレンス決勝、ブロンコス散る。

2006-01-23 13:00:38 | NFL
PIT 34-17 @DEN
あれ?
なんで?

被インタセプトが少ない印象だったPlummerが、今日は2インタセプトとさらに2ファンブルロスト。
「ビッグプレーの出た方が」とは予想していたけど。

データ的には、ブロンコス有利のはずだったのだけど、ンなもの当てにならないってことだね。
第6シードから(プレイオフ3戦すべてビジターで勝って)スーパー進出した初めてのチームになったわけだ。
97年のカンファレンス決勝(24-21でブロンコス勝利)のリベンジを果たしたわけだ。

考えてみれば、ブロンコスとしてはカンファレンス決勝まで来たのが上出来。
こうなったらもう、第6シードからスーパーボウル制覇してくれ。応援するぞスティーラーズ。

相手は、
CAR 14-34 @SEA

大相撲平成18年初場所13日目、久しぶりの日本人優勝の可能性。

2006-01-20 23:55:55 | ニュース
七連覇中の朝青龍fromモンゴル。新大関の琴欧州fromブルガリア。
1敗の大関栃東らを、注目の二人も追う展開で13日目を迎えた、大相撲初場所。

しかし結び前の一番で琴欧州が栃東に、結びの一番は朝青龍が前頭の安馬に土をつけられた。
「注目の外国出身力士が二人そろって、展覧試合で負けた」と思ったら、朝青龍に勝った安馬もfromモンゴルだった。

それはともかく、13日目を終えて幕内上位は
一敗:栃東(大関 from東京)
二敗:北勝力(前頭11 from栃木)、時津海(前頭14 from長崎) 白鵬(関脇 fromモンゴル)
三敗:朝青龍(横綱 fromモンゴル)、琴欧州(大関 fromブルガリア)

というわけで、朝青龍のここ7場所連続優勝の前、平成一六年九月場所で魁皇が優勝して以来の日本人優勝の可能性が大きくなってきた。栃東なら一五年11月場所以来3回目、北勝力か時津海なら初優勝だ。
もちろん白鵬、琴欧州でも初優勝。朝青龍なら16回目、本場所8連覇、13場所で12回優勝という勝率だ。

で、十四日目は時津海-白鵬、栃東-北勝力、朝青龍-琴欧州。
もし栃東が勝って一敗を守れば、北勝力と現在三敗の朝青龍、琴欧州はアウトになり、時津海-白鵬の勝った方と栃東の戦いになる。
もし栃東が負けて一敗がいなくなれば、朝青龍-琴欧州で負けた方を除き5人に優勝のチャンスが残る。

ブロンコスがパッツの3連覇はばむ

2006-01-17 13:07:54 | NFL
コルツがついにパッツを破って念願のスーパーボウル進出を果たすのか、それともやはりパッツが勝ち上がって前人未到のスリーピートに挑むのか、がAFCの焦点だった。
しかしパッツは、コルツと当たる前に消えた。パッツを止めたのは我らがブロンコスだった。

レギュラーシーズンのチームスタッツを比較すると、
パスオフェンスはパッツが2位、ブロンコスが18位、ランオフェンスはブロンコスが2位、パッツが24位。
ランディフェンスは、ブロンコスの2位に対し、パッツも8位で悪くない。パスディフェンスブロンコス29位、パッツ31位でどちらもザル。
ターンオーバーレシオは、ブロンコスが+20で2位、パッツは-6で20位。

以上から、地上戦は共にディフェンスが相手のオフェンスを封じつつ、パッツのパスオフェンスが爆発力を発揮する中でブロンコスがターンオーバーを奪っていく、という展開を仲間内で予想したりもしていたのだけど。

結果、パッツはQBブレイディが341ヤードを投げたが、ターンオーバーの連発でブロンコスがしのぎきったという感じか。インターセプトのほか、パッツはキッキングゲームでのミスが痛かった。

ブロンコスファンの私でさえ、「パッツかコルツか」と思っていないこともなかった。しかしパッツの3連覇への道を阻んだのはブロンコス。わーお。
DairyYomiuriは記事の冒頭で、Champ(ブロンコスのチャンプ・ベイリー)がChamp(ディフェンディングチャンピオン)を破ったという表現だった。

これでブロンコスは、今季ホームで9戦全勝(シーズン中8戦全勝+プレイオフ1勝)となり、AFC決勝はホームでスティーラーズ戦となった。

そう、AFC決勝の相手はコルツではなくスティーラーズ!
なんと、コルツがスティーラーズに負けてしまった!
なんと、AFC決勝にはパッツもコルツも出てこない!

ちなみにNFCは、シーホークスがスキンズに勝ち、ベアーズはパンサーズに敗れた。開幕13連勝のコルツに隠れていたものの堂々の8連勝で上がってきたベアーズが、ここで敗れてしまったか。

こうなると、スーパーボウルで見たいカードは「ブロンコス対シーホークス」だな。
なんといっても、地区編成の変更前は同じAFC西地区だった同士の対決だし。
それにシーホークスのマイク・ホルムグレン・ヘッドコーチといえば、ブロンコスがスーパーボウル初制覇したときの相手だったパッカーズのヘッドコーチだ。

しかし今は、予想外となったAFC決勝に目を戻そう。
前述の通り今季まだ負けがないホームでの試合となったことはブロンコスにとってプラス。ワイルドカードからのスーパーボウル進出が難しいという傾向もブロンコスにプラスだろう。

チームのスタイルとしては、レギュラーシーズンのスタッツからは、オフェンスはどちらもラン主体(ブロンコス2位、スティーラーズ5位)で、パスはパッとしない(ブロンコス18位、スティーラーズ24位)。守備はどちらもランが固く(ブロンコス2位、スティーラーズ3位)、パスはスティーラーズが並(16位)、ブロンコスはザル(29位)。
得点力は1試合あたり、ブロンコスが24.7、スティーラーズが24.3と差がない。TD数もブロンコス46、スティーラーズ45。失点はともに16.1。
ターンオーバー率にしても、ブロンコスが+20、スティーラーズが+7で、1試合あたりにすると1回弱ほどブロンコスが上という程度の差。

スタッツからは、ブロンコスのパス守備が気になるとしか言えないか。拮抗した展開から、ビッグプレーを成功させた方が勝ちってところかな。

プレイオフ第1ラウンド

2006-01-09 10:38:02 | NFL
ワイルドカードプレイオフの結果:
【AFC】
PIT 31-17 @CIN
JAC 3-28 @N.E
【NFC】
CAR 23-0 @NYG
WAS 17-10 @T.B

パッツが勝てば面白いと思っていたけど、あとの3試合ともが予想を外れた。
私はブロンコスファンと同時に「隠れベンガルズファン」でもあるのだけど、ここまでだったか。
ジャイアンツが完封負けするとは。E.Manningが18投10成功113ヤードでTDなし。後半は5回の攻撃のうち1パントのあと3連続インタセプトとファンブルロスト。
バックスはシムズの息子が198ヤードを投げたがTDなし2インタセプト。スキンズはトータル120ヤード(パス25ヤード、ラン95ヤード)、タイムポゼッション25:31で勝っちまった!

確か去年も、第1ラウンドは4試合中3試合でホームが負けたような気が。
ブロンコスの相手はパッツに決まった。