布屋忠次郎日記

布屋忠次郎こと坂井信生の日記

NFL第12週

2007-11-26 22:46:40 | NFL
AFC西地区の情勢。
DENはCHIに延長で34-37で破れ、いまだ5勝。
SDはBALに32-14で勝ち6勝。KCはOAKに逆転負けで4勝のまま。

DENは430ydをゲインする一方でCHIを293ydに押さえたが、ターンオーバー4つが響いた。特に、3Qには、パントリターンTDとキックオフリターンTDを決められ、リードしてもあっと言う間に同点にされた。
4Q、サックからのファンブルリカバーで敵陣内で攻撃権を得たがFGレンジまでも進めず、逆にパントブロックでピンチを招いてTDを奪われたのが痛恨だった。FGを奪うか、パントがうまくいっていれば、延長にはならない展開だったろうに。

次週、DENはアウェイでOAK、翌週にはホームでKC。
SDはアウェイでKC。そしてKCは翌週にDEN。
DENももう負けられないが、KCにとっても生き残りがかかってくる。そのKCがSDを喰ってくれると助かるのだが。


ところで開幕から連勝中のNEは、PHI相手に4Qなかばに逆転して連勝を11に。

キリスト教会の伝道師が中2と淫行で逮捕

2007-11-21 12:55:52 | ニュース
日本キリスト教団の伝道師が、中2女子をホテルや自宅に連れ込み、みだらな行為をした容疑で逮捕。容疑を認めているとのこと。

日本のキリスト教界にとって、聖神中央教会の事件以来の衝撃だろう。いや、聖神の件はキリスト教年鑑に載ってた教会とはいえ韓国系新興宗教として認識されたが、今回は正統的な教会の教役しゃだから、インパクトは半端じゃないだろう。

伝道師というのは、宗派によって位置が違うが、牧師の予備軍というかインターンというかそんな立場で、教会の外から見たら牧師と変わらない。

ところで、法的な問題とは別に、関係各方面に突き付けられるかもしれないことがある。
容疑者と関わりのあるすべての教会とキリスト者は、彼が神の前に罪を悔い改めるようにと祈ることだろう。逆説的かもしれないが、その祈りが聞かれず彼が悔い改めないなら、彼が神に裁かれるだけだ。問題は彼が悔い改めた場合だ。
悔い改めるなら、御父はキリストの贖罪のゆえに彼を赦すだろう。これは聖書の約束であり、キリスト教の根本だ。ではその時、彼が働いていた教会や彼を送り出した教会あるいは教団は、元通りに彼を受け入れることができるだろうか。それとも「神が赦しても、我々は赦さない」といって、自分たちを神より権威ある者にするのだろうか。

この件とは別の宗派だが、ある牧師が離婚を理由に職を解かれ、ついには自殺に追い込まれた例を私は知っている。キリスト教が、キリストの福音などそっちのけで彼を追い詰め殺したのだ。

傷を負った人が教会に来るが、実は教会ほど人の悔い改めを信じないところはないのかもしれない。

NFL第11週マンデーナイト

2007-11-20 21:51:05 | NFL
DENはTENに34-20で勝って5勝5敗、SDと並んでAFC西地区同率首位。

カトラーの48ydTDパスとマルティネスの80ydパントリターンTDで14点を先制。2Qはもみ合いとなり、前半終わって20-10とリード。
3QにTDを1本ずつ取り合ったあと、4QにFGを決められて27-20と1TD差に迫られたが、ホールの62ydTDランで突き放すと、あとは守りきった。
ボール支配時間で10分以上も上回られながら、いまだ下から数えた方が早いラン守備が頑張った。

次週は、SDはホームでBALだが、相手は4連敗中の4勝6敗だし、勝って6勝目だろう。KCはホームでOAK、これも勝って5勝目だな。
となるとDENとしても、アウェイでCHIに勝つのは必須。その上でOAK、KCとの同地区連戦に当面の生き残りがかかるわけだ。

NFL第11週(日曜の試合)

2007-11-19 12:43:01 | NFL
AFC西地区の情勢。
SDはJACに17-24で敗退し5勝5敗。同点を狙う最後の攻撃でインタセプトされ終了。
KCはINDに10-13で敗退し4勝6敗。マニングを163yd0TD1インタセプトに押さえたが、終了3秒前にFGを決められて惜敗。

これでDENがマンデーナイトでTENに勝てば、5勝5敗でSDと同率首位になる。低次元の首位争いではあるが。

滝のおトイレ?

2007-11-16 17:54:52 | 日記
JR京葉線・千葉みなと駅では、自動音声でトイレを案内しています。
いわく、
「正面は、たきのおトイレです。左は、女子トイレです。右は男子トイレです。」
滝のおトイレって、どんなだ?音姫の進化版か?人工滝でも作ってマイナスイオンでイヤサレちゃうのか?
…と思わず向けた視線の先にあったのは、よくある車椅子でも使えますなトイレ。
「多機能トイレ」と言いたかったのね。どう聞いても「滝のおトイレ」だったのだけど。

病院で占いって。

2007-11-15 22:30:23 | 日記
本日、健康診断。
しかしなんだね、前夜から飲食しちゃいかんって、かえって体調わるくなりそう。

体重は、それほど増えてはいなかったというところ。
血圧は上が、最初は150台いってびっくり。計りなおして3回目に今度は120台。
裸眼視力があいかわらず右1.5、左1.2と、パソコン仕事の業種とは思えない数字をキープしている。ただ、疲れ目になりやすくはなっている。

しかし、廊下の「ご自由にお取りください」の小テーブルいっぱいに、「○○占い」の類がおいてあったのには驚いた。
病院(正確には診察機関)だろ、ここは?
中世なみに、医術と魔術が同じジャンルなんだろうか。サービスのつもりなんだろうけど、サービスで占いってのも医療機関としてはうさんくさいよな。大丈夫か?

市民クリスマスin千葉

2007-11-12 21:52:56 | 教会
毎年12月の第2土曜日恒例の千葉市民クリスマス。もう一ヵ月もないのですが、ネットで探しても情報がない!
ようやく、千葉南教会のサイトでポスターの画像を発見したので、ここで勝手に告知させていただきます。
ポスターによると…

日時:12月8日(土)13:30~15:30(開場13:00)
場所:千葉市文化交流プラザ3階音楽ホール(旧ぱるるホール)(千葉駅から徒歩数分)
コンサートは結成20年を迎えた『ユーオーディア・アンサンブル』そして県内教会有志聖歌隊。
メッセージは西千葉教会から『木下宣世牧師』

NFL第10週

2007-11-12 21:52:47 | NFL
AFC西地区の情勢。
DENはKCに勝ち、ともに4勝5敗。
SDはINDにまさかの勝利で5勝4敗。

DENはパントブロックされてセーフティを奪われるなど前半で6-8とリードされるが、後半はラン、パス、守備で1TDずつあげる一方、失点を52ydFGのみに押さえ、結果27-11。守備もファンブルリカバーTDに加え3インタセプトを奪って、KCを計284ydに押さえた。

SDはマニングから5インタセプトを奪う展開。INDは4Qに追い上げたが、時間ぎりぎりで短い逆転FGというところでこれが失敗、SDがしのぎきった。
次週、DENはホームでTEN戦(6-3)。トータル守備2位という堅守に加えて、ラン攻撃4位のTENに対しDENのラン守備は31位。勝機はJ.Elamの強脚頼みか。
KC@INDは、まさかINDが3連敗はないだろう。SD@JACは微妙か。

献血40回

2007-11-10 19:57:55 | 日記
約5ヶ月ぶりで献血ルームへ。前回初挑戦した成分献血を選択。

今回で、献血回数が40回になりました。
確か一時期「400mlやると2回分」なんてときもあったから正確には40回ではないし、やってる人はもっとやってるし、いばれる数字ではないです。けど、自分の中では(一の位がゼロになるたびに)大台って気分。隠れ肥満のせいか、検査にひっかかって献血できなかった時期も長いだけにね。
さ、次は50回目指して節制せねば。

ホームレス中学生

2007-11-08 21:35:26 | 読書
麒麟・田村の「ホームレス中学生」を図書館で予約した。
順番待ちが132番って、読書感想文の課題図書なみじゃんか。「読んでみたいけど金を出したいほどでもない」って人、多いんだな(自分もその一人だけど)。

CDには売り上げランキングの他にレンタルランキングってのがあるけど、本にもベストセラーの他にベスト貸出ランキングがいるかも。

NFL第9週

2007-11-05 22:08:36 | NFL
DENはDETに大敗して3勝5敗。この時期に借金2じゃ、これでシーズンも終わったか。
…と思ったが、SDはMINに破れ、KCもGBに負けて、ともに4勝4敗。なんだ、まだ星ひとつ差か。
AFC西が草刈り場にされてレベルの低さをさらしているようで癪だが、レベルが低くとも地区優勝すればプレーオフには進める。4地区制になって以来、ワイルドカード狙いは難しくなっていることだし、今年は突出したのがいないという地区情勢を利用してのポストシーズン狙いというところか。

しかし、オフェンスがさえない状態のまま、シーズン前半にはリーグ1位だったパス守備が先週からほころび始めているようで気になる。今週まだ2試合ある時点だが、パス守備はリーグ8位に落ち、ラン守備は最下位のままだ。まあ、来週対戦するKCはラン攻撃30位、パス攻撃18位だから、チャンスはあるだろう。
それでも、今週はインタセプト1にファンブルロスト3、QBサックが5回というのも気になる。
得点はランTDもパスTDもFGも同じ。失点はKCの方が少ない。これで来週はアウェイというのも気になる。ああっ気になるっ。

天地創造って

2007-11-05 19:54:02 | 聖書
日頃かなりお世話になっている堺福音教会東京チャペルのアルファウィークエンドに参加した。その時のことを書こうとしたら、blogで、しかも本名で公開するにしてはかなり私の内面にかかわる内容になったので、公開するのはやめておこうと思う。

ところでこのアルファウィークエンドの二泊三日のとき私は、牧師と、コースのコーディネータであるH兄と、3人部屋になった。それでちょっとした時間にいろいろ話ができて楽しかったのだけど、以下は牧師と、神の天地創造のわざについて話していたときのこと。
なぜそういう話になったのかはあまりおぼえていない。発展ということについてだっただろうか。たしか、私たち人間の音楽が発展してきたように、天使たちの賛美の音楽も発展しているのだろうかというような質問をしていたときのことだったように思う。とにかく雑談していたときに、牧師が「神が6日間で天地を創造し7日目に休まれたというのは、7日目からは、6日目までに定められた法則などにゆだねたということだ」というようなことを言われた。
地上や天上の音楽の発展も含めて、もちろん惑星の運行や、命あるものたちが命をはぐくみ続けていくことなども、神が6日目までに創造された事象の中にあり、創造のときにそれらを「よし」とされた神の御手の中に7日目以後もあるということなのだろう。

ん?これは、たとえば私が鉄道模型のレイアウトを作ったとしたらそれに似てるのでは?
つまり、こういうことだ。私は6日間かけて、大きなボードの上(もし家内が許可してくれるなら、家の一番広い部屋の床全体)に、レールを敷き、電源から配線し、風景を構築し、ストラクチャー(駅舎など)を配置し、そして車両をレールに乗せる。
ちょっと手の込んだことをして、コンピュータ制御で、車両が車庫から本線に出て行ったり戻ったり、ポイントが適切に切り替わったり、駅ごとに各駅停車が止まったり、特急や貨物列車は通過したり、夜(ということにした時間帯)には列車のライトや車内灯がともったりするようにする。
6日目に、すべてが計画していたとおりにできあがる。ボードの上のすべてのものに意味と役割があり、ひとつ残らずが重要であると同時に、全体として調和がある。私はできあがったものを喜ぶ。
そして7日目からは、私が定めたとおりにレイアウトの上が運行されていくのを私は喜ぶ。完成したときの喜びと満足は、この運行を見るたびに日々あらたにされる。「ここは、ああすればよかった」と後悔するところは何ひとつとしてない。
もちろん、模型が脱線したり、駅舎や町においた人形がたおれたり、どこかが破損したりしたら、私はこの世界に介入するだろう。

言うまでもなく、この比喩は完全なものではない。
たとえば、レイアウトの上での変化は劣化やアクシデントしか発生せず、しかもそれは私が計画しコントロールできるものではない。一方、神が創造した世界では、神の計画の中での発生や発展という変化もあの6日間のうちに組み込まれ、7日目からその計画の中で世界が運行されている。
また残念なことには、私が作った世界とその中のすべては、私にレスポンスすることはない。…と書きつつ「私の作品が私にレスポンスしたら」と想像したら、急に主を賛美したくなってきた。

どこが非情の采配なの?

2007-11-02 12:13:55 | ニュース
「完全試合での日本一決定」を逃がした落合采配に非難が上がっているとか。
ただし中日ファンには、賛否はあっても非難はないようだ。私が見たいくつかの(数少ない)ニュースサイトでは、「非難」しているのはジャーナリストやマンガ家、つまり、仮に完全試合を目指した結果ダメだった場合には、よくて「惜しかった」、悪けりゃ「短期決戦で目先にとらわれた愚将」とでも言うだろう連中だ。叩くだけ叩くが責任はとらない連中だ。日曜の朝に好き勝手に「喝」とか騒いでるのと同類だ。

ところで「非情采配」というのは、誰が誰に対して「非情」だと言うのだろう。落合だって、野球人として「見たい」という以前に指揮官として「これだけ好投しているのをどこで代えるか、代えないのか」という迷いも皆無じゃなかったろう。非情というなら、岩瀬にまかせる意思をみずから表明した山井の方が「ファンに対して非情」ということになってしまうのではないか?

投手力でこの舞台に出て来た相手に、リードはたった1点。勝利のために万全を期するのが指揮官というもの。そうでなくても、これがレギュラーシーズンならマスコミが「勝利の方程式」と表現する継投になった場面だろう(正しくは、必ずしも成功しない=解を導けない場合があるものを方程式と呼ばないだろうか)なにしろ3年連続40セーブ、日本シリーズでは過去11試合で防御率0.00というクローザーがいて、1点差の最終回で使わない手はない。
積み重ねたものをどれだけ出せるかという舞台で、普段と違うことをやって勝つのも難しかろう。