スプリンターズＳのまとめ

その１
連対馬の傾向について。

残った７頭から３位独占。
上位７頭のうち、アポロドルチェを除く６頭を独占。
（来なかったのは、一番怪しいと思われたファイングレインのみ）
そして、一推しのスリープレスナイトが勝利。
２番手推奨のキンシャサノキセキが２着。

完璧!!

今回、これまで劣勢だった北海道組が２，３着。
メンバーにもよるので、一概には言えないが、これだけで多く評価を下げる必要はなさそう。
ただし、傾向としては、北海道組はそこがピーク(サマーシリーズが目標のG1では足りない馬)の
である事が多いのは今後も同様でしょう。

その２
オッズバランス編。

１番人気のスリープレスナイトが勝利。
オッズバランスが良いとは言えないとも書いたが、それに応えるだけの条件は
揃っているとも書いたように、その通りのオッズと結果であったと思う。
２番人気で２着のキンシャサノキセキも同様。
そして、危険っぽい３番人気のファイングレンは惨敗。
３番人気でも単勝７．９倍なので、単純にオッズだけで言えばバランスは良かったのだが・・・

あとは面白そうなうまとして取り上げたビービーガルダンが３着。
しかし、オッズバランス的には良い馬ではなかった。
単勝６番人気も、１，２番人気との組み合わせとなった３連複は１番人気の組み合わせ。
馬券の売り上げの多い連勝式の馬券では３番人気ぐらいになっていたようだ。

大筋人気どおりの決着なので、オッズバランス的には妙味のある結果絵はなかったが、
こういうことも当然ある。

その３
ポスター編。

１１番に入ったのはスズカフェニックス。
シルバーコレクターからも、期待したが４着。
結局、ポスターがらみは良く分からない結果に。。。

サインという意味では、素直に橋口調教師の誕生日のご祝儀レースだったということか。
上村の苦労話も多く話題になっていたし。


とりあえず、順当な結果で収まった秋初戦。