おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

蝋梅(ろうばい)見つけました!

2008-12-31 15:35:07 | 小田原-自然
小田原提灯さんのBlog「城下町・小田原」で 城址公園に咲いている と伺い、「見てみたい」と思っていた花、蝋梅(ろうばい)。

探しましたー あちこち^^;
 
ありましたー こーんなところに
 
↑常磐木門の東の朱塗りの橋の北側です。
 
↑歴史見聞館の西側、ともいえる場所。

何度も通ってる場所なのに 今日の今日まで蝋梅には気付きませんでしたー。

この花は「蝋細工のよう」で「梅に似た花」という意味で「蝋梅」と名づけられたようです。水仙のような甘い香りがしました。

そうそ、今日は蝋梅を探してて 報徳神社で色んな金治郎さんに出会いましたよ。
話が横道にそれますけど ご覧下さい。

道路に面した鳥居のそばにいるのは
 
↓左足を一歩踏み出している金治郎さん
 
↓こちらは報徳会館の前にいた 両足揃えて立つ金治郎さん
 私は今日初めて彼に気付いたのですが
 前からここに? (ちょっとペコちゃんに似てる?)
 
↓逆光で見にくいけど、境内に立つ 
 一番普及してるバージョン 右足を一歩踏み出している金治郎さん
 
知ってるつもりの金治郎像も 
 改めて見ると色んなバージョンがあるものです・・・。
 
↑初詣のための提灯の取り付け風景
 
こちらは 夜又改めて訪ねてみたいと思います。


話は更にアチコチしますが__
実はnumabeには この城址公園で見つけながらずーっと名前がわからず悩んでいた花があったのです。
 
 ↑2008.5.31菖蒲田近くで撮影
前出の「城下町・小田原」でこの花も紹介されていました。
「アメリカ蝋梅」だそうです。(又の名を「黒花蝋梅」)
何だろう?と思っていた花の名がわかる、って
頭の中のモヤが晴れたような とても嬉しい事。
小田原提灯さんに感謝^^

もう梅が!

2008-12-29 17:20:40 | 小田原-自然
梅の蕾が膨らんできたな~ 
と思いながら義父とお城を散歩をしていましたら
おや!

もう 花をつけてる枝が!

あら! あちらにも こちらにも・・・
 
 
 

お正月を待たずにもう!
改めて「さすが小田原~」と思ったことです。

クリスマス・イルミネーションat商店街

2008-12-27 14:00:20 | 小田原-街歩き
お・・・遅ようございますが
今年の小田原の商店街のクリスマス・イルミネーションをご覧に入れましょう~

↓駅東口「錦通り商店街」入口の北条ポケットパーク
 
 
←「錦通り~」のドトール 
 
↑「ダイヤ街商店街」APRI
 
↑「竹の花通り商店街」の交差点

↓12/29編集で追加
 
↑銀座通り商店街のアーケード

↑銀座通り商店街の「五光」ビル屋上

・・・沢山撮ろうと思っていたのに計画倒れになってしまいました・・・
来年こそ!(オニが笑う???)

ドンクのパネトーネ

2008-12-27 13:22:16 | 小田原-食
ヒルトンのクリスマス・ブッフェで頂いてその美味しさに驚き「ウチでも!」と思っていたパネトーネ(イタリアのクリスマスのお菓子)。
義父とお買い物に行ったLUSCA(駅ビル)1Fのドンク(パン屋)で発見し、購入しました^^

 
 
 
 
 
買ったパネトーネには粉砂糖が付いてきましたが 我が家では生クリームをかけて頂きました。(ヒルトンのまねをして、ね)
とても とても 美味しかったです^^♪

夏柑ピール

2008-12-25 17:07:01 | 小田原-食
 
 
夏柑ピールも「菜の花」さんのお菓子。
オレンジピール・チョコの「夏蜜柑バージョン」な訳ですが、夏蜜柑のほろ苦さがチョコに合っててなかなか良いんです。お値段がお手頃なのも良いです♪

我が家のお気に入りですが、クリスマス期間中はクリスマス・カラーでパッケージされてるというので(タウン情報誌『ポスト』で知りました) プレゼント用に買ってみました。

夏柑~ という名称に なんとなく「冬の贈り物からは外そうかな」って思っていたけど、このパッケージなら堂々と差し上げらる^^ なんて思ったnumabeでしたが・・・
 
実は__
夏柑ピールは 夏の限定商品「夏柑ゼリー」 の販売が終わってから店頭に並ぶ「秋冬限定商品」だったのでした。

また小田原のお菓子に少し詳しくなりましたー。

サンタどらやき

2008-12-24 22:32:51 | 小田原-食
 
 
今日のデザートは おじいちゃん'sチョイス
菜の花さんの「サンタどらやき」でした。
(おじいちゃんは生クリームが苦手)
最初 バターの載った「小田原うさぎ」(←というどらやき)にしかけたんだけど すぐ隣に「サンタどらやき」があるのに気付き 「せっかくダデ」 と「サンタ~」に^^

これはアンコの上に練乳かけた生苺が載ってる というドラ焼き。
ちょっと「オーソドックス」の外にある感じなんだけど
おいしかった!ですよ♪

『今と昔の写真展』

2008-12-23 20:07:43 | 小田原-街歩き
 
 
 
旧ナック(買収が決まり、今は「JUMBO」の看板がかけられています)のショウウィンドウに今 懐かしい小田原の写真が展示されています。
ほとんどはnumabeには「お初」な風景ですが、お初にもかかわらず 懐かしさをもって眺めて参りました。

↓瀟洒な小田原駅とちん里う本店
 
↓昇玉さんはすき焼き屋さんだったのね!
 
↓おお これが城内小~


お堀北のポケットパークには お城の写真が展示されています。
 
↓取り壊された本丸の跡には大久保神社が建てられていたんですね。
 (しかも上古スタイルの・・・)
 
↓戦後は遊園地になった、と 聞いてはいましたが
 ここに観覧車が作られていたとは知りませんでした。
 (すごく眺めがよかったでしょうねー)


知れば知るほどー です。

「街なかカフェ」で松ぼっくりのツリーを作りました

2008-12-21 20:40:09 | 小田原-イベント
おじいちゃんがデイサービスで作った松ぼっくりのクリスマスツリーがあまりに可愛く 「私も作ってみたいー」 と思っていたところへ 『おだわらいふ 12月号』で 「街なかカフェ」(錦通り商店街の歩行者天国イベント)で 小田原女子短大の方が講師になっての「松ぼっくりツリー作り講習会」がある、と知り、 行って参りました^^


小田原女子短大の学生さんによるトーンチャイム(=クワイアチャイム)の演奏を聴きながら・・・ という贅沢な場所での講習会でしたよー♪

まずはね、作業台に「空き」ができるのを待ちます^^;
 そしてその間に みなさんの作ってのを見ながら 
  大まかな作業手順を理解します。
 
席がGETできたら100円払って 
緑 白 赤 の中から好きな色の松ぼっくりを選び・・・
「雪あり」か「雪なし」かを決めて、作り始めます。
私は「緑の松ぼっくり」「雪あり」にし__
素朴な感じにしようと思って 小さめのビーズを載せました。
 
最後に先生に星を付けて頂いて完成。
 (↑丁度numabeのツリーに星を付けて下さってるとこ)
 
やー 小さい割りに存外難しかったです。
綿にボンドがくっついて ヌタヌタになり 
やがてそれがガビガビになって 苦労しました。
地味な出来上がりですが 頑張って作った作品なので 満足です^^

ハンドベルのコンサートに行きました

2008-12-20 17:20:15 | 小田原-イベント
 
城山ハンドベルクラブのクリスマス・コンサートに行ってきました。
http://www.geocities.jp/shiroyama_handbell/
 ↑城山ハンドベルクラブのHP

場所は市民会館大ホール
 無料ですが、チャリティー・コンサートなので 募金箱に銘々がいくばくかを入れて会場に入っていきます。

 
↑市民会館初体験のnumabeには 緞帳(どんちょう)の箱根とお城をバックにした「酒匂川の渡」の図が 新鮮で面白かったです。

すみませーん、タイマーで撮ったのですが ぶれぶれです・・・
 
 
 
 ↑低音のベルは結構重そうでした・・・
 
 ↑この棒のように見えるのは「クワイアチャイム」
  剣道の「素振り」のように演奏するので
  見た目「強そう」ですが とても柔らかい音がします。

プログラムは__
童謡メドレー ジブリの「いつも何度でも」「崖の上のポニョ」
サンサーンスの動物の謝肉祭
(「水族館」がハンドベルの音にとても合ってて素敵でした・・・)
賛美歌~
そして後半はディズニーのあれやこれや^^
 
 ↑「エレクトリック・パレード」♪
 (この他「星に願いを」「アンダーザシー」「ライオンキング」)
それから 待ってました、のクリスマス・ソングス
 
 ↑繊細な音色に聴き入る観客
 
 ↑最後はティンパニも登場して「歓喜の歌」
 (この後のアンコール曲「川の流れのように」では
   観客も歌いました)
 
あー いいコンサートでした。

飯泉観音の達磨市

2008-12-18 14:11:28 | 小田原-イベント
12月17・18は飯泉観音の達磨市と聞き、楽しみにしていました。
本当は昨晩訪ねたかったのですが雨でしたので・・・
今日 バイクで行って参りました。

↓酒匂川に架かる飯泉橋の上から見た箱根。
 (画面中央が二子山です)
 
↓外輪山の明神が岳と 足柄の矢倉岳の間に、、、
 今日は富士山も綺麗に見えました。
 
↓富士山にズーム・イン^^
 
↓飯泉橋の東のタモトには釣堀がありました。
 
↓何が釣れるのかなー?
 

土手沿いを道なりに行くと程なく「飯泉観音(飯泉山勝福寺)」
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/Leisure/Historicsite/iizumikannon.html
 ↑伝承によるとなんと!道鏡(和気清麻呂によって失脚した人ですよね)が建てた、んですって!!
の門が見えてきます。
 ↓あーも どことってんでしょーねー道ばっかり写ってます
 
沢山の露天に
 色んな達磨が並んでたけど
 
やっぱり赤くてオーソドックスな達磨が多かった。
 
お客さんが達磨を買うとお店の人が「ヨヨヨイ ヨヨヨイ ヨヨヨイ ヨイ!・・・」って掛け声をかけてくれるので・・・
シャイなnumabeは恥ずかしくて買えませんでしたー。
(一番小さなのを貰おうと思ったんだけど それで手をたたかれた上に「本堂へ持ってって開眼してもらって下さい」なんて言われたらもー・・・// って思ったら、え?「ヨヨヨイ~」は大きな達磨を買った人だけの「特典」だったみたい。 にゃーっ ミニ達磨 買えばよかったよー)
 
で、100円でお線香あげて
 
本堂で観音様に挨拶して
 
帰ってきました。。。
(本堂には 達磨を買った人が並び、順に護摩の煙の上に達磨をかざしてもらってました。/その後「開眼」(目入れ)をしてもらうのでしょう。(しげしげ見たら失礼な気がして そそくさと退散したのです)

あ、そうそう、この子を忘れちゃいけない。
 
↑誰かと思えば
↓金治郎さんです。
 
↑金治郎さんちは酒匂川の向こうですが、この観音様にはよく来ていたそうな。
 そしてここで旅の僧から観音経を聞き「一念発起」した、のですって。
(余談ながら:金治郎さんの奥さんはこの観音様の近くの方だそうですね)

それから こちらは門の近くにあった十三佛。
(十三佛は、故人の初七日から三十三回忌までの十三回の追善供養をつかさどる十三尊、だそうですよ)

こちらの十三佛は「水向十三佛」と呼ばれているそうです。


!!! 帰ってから色々調べてたら・・・
飯泉観音のご本尊は十一面観音で、33年に一度の御開帳、ですって。
(次の御開帳は2014年とか)
あー今日本堂にいらっしゃったあの金色の仏様は どなただったのでしょう。。。(御本尊様ではなかったとすると・・・)))

師走のお城周辺

2008-12-16 17:58:29 | 小田原-街歩き
今日のお城周辺 です。

 
葉を落とした桜が 冬らしい。
 
学橋(まなびばし)の赤い欄干が一層鮮やかに感じられますね。
 
欄干の下には いつも沢山の鯉が群れています。
 (先日ある子が鯉に「ぱくぱくさんっ」て呼びかけてました。
  ナイスなネーミングですね。
 「立ち泳ぎしてる!」って言ってる子もいました。
 大人には思いつけない発想ですよねー)

 
↑この「ユリカモメ・ハトにエサを与えないで」の看板が立ってから
 鳥の姿はあまり見かけなくなりました。(ご協力ありがとー)


↑旧城内小校門を抜けると、右手の木にクスダマの様な「ヤドリギ」の緑の玉が見られます。(年中あるのですが 木々が葉を落とすこの季節になると「出現」します^^)
 
↑?旧城内小の校庭に何かが・・・
 (謎のままー)
 
↑消防署の皆さんがフレームにシートをかけていました。
 災害時の仮設テントの設営練習、かなー???
 
↑歴史見聞館の裏に紅葉が見えます。
 カエデがあったかしら?
 
↑裏に回ってみたら・・・
 カエデではありませんでした。
 春に「ムクロジかな?」と思っていた木です。
 ムクロジは紅葉ではなく黄葉する木なので・・・
 「この木はムクロジじゃない」とわかりました。。。
 (何の木でしょう?ハゼノキ、かなー?)
 
↑歴史見聞館の裏には 他に__
 
↑サザンカ
 
↑イチョウの木があります。

↓菖蒲田の近くには大きなクレーンが来てました。
 
↓工事かと思ったら・・・
 
↓枝落としでした。
 (クレーンで人や電ノコを木の上に運んだ、のかなあ?)
 
↓枝落としで出た大量の「枝」(大きい!)
 

↓お城の南、お茶壷橋付近
 
↑菰を巻かれた松が「冬の風情」を演出しています。
 
↑が、そのすぐ横の堀では カモが「日陰を選んで水の上で昼寝」してました。
 (カモには今日は暖かすぎたのでしょうか・・・)
 
↑郷土文化館前や
 
↑お茶壷橋手前の「小田原城址入口」の石柱前のサツキは花をつけてましたし・・・
 
藤棚の下のスイセンは__
 
↑早くも「見頃」です。

↓くるりと一回りして一服つけるおじいちゃん。
 (ドウダンツツジの紅葉の美しいお堀北の公園にて)

 
岸田國士も『暖地の冬から山国の春へ』で小田原の冬について「季節の錯覚に陥る」と書いていますが、「ほんとね~」なぞと思います。

祝!昇玉リニューアル・オープン

2008-12-13 21:35:29 | 小田原-食
10日にリニューアル・オープンなった駅前の「昇玉」さん、
 お訪ねしたいと思いながら日延べになっていましたが
 
今夜 息子と行って参りました。
 
 ↑ライトが当たると又一段とお洒落な感じ
 
 ↑今度のお店はビルの2階 (3階部分は予約ルーム)
  階段を上った先のドアの周りは祝い花が一杯でしたよ~

何しろな食欲の息子と行ったので 二人分としては「ちょっと多目」に注文^^;
↓小田原・海の幸サラダ
 
↓懐かしい系「チャーハン」(スープ付)
 
↓黒ゴマたっぷり本格中華な「坦々麺」
 
↓特盛のカタヤキソバ その名も「箱根山」
 
 ↑お店の方が「十分二人前あります」とおっしゃってたけど
 いやいや三人前 もしかしたら四人前かも、な量でした!
 でもあっさり息子に食べられてしまいました・・・
 
 
↑ミルキ~な「杏仁豆腐」

あー美味しゅうございました。ごちそうさまでした^^

 
↑窓の外は「北条ポケットパーク」
 今の季節はクリスマスイルミネーションが眼前に。

↓帰って お土産に頂いた箱を開けると__

チャイニーズな感じの「蛍手」の湯呑が出てきましたよ^^
 素敵な「引き出物」
  大切に使いますね。

■余談
0465.netで昇玉さんの「以前の店舗」の姿を発見^^
http://www.0465.net/omise/shogyoku/
↑そうだ ついこの間までこうだったのに、なんだかすでに「懐かしい」ですね(?)

という訳で 庶民的な「昭和な中華屋さん」からモダンに変身された「昇玉」さんですが、メニューには 創業当時から変わらないというチャーハンや 名物「駅前ラーメン」(←実は亭主のお気に入り)など、「変わらぬ味」もちゃんと残してらっしゃいました。ほっとしてる古くからのファンも多いんじゃ?と思いました^^

おじいちゃんと風祭の「かまぼこの里」に行きました(後)

2008-12-12 17:38:11 | 小田原-食
「箱根ビール蔵」の東の道の先の「風祭橋」を渡ります。
 
↑早川にかかる「風祭橋」。その上に見えるのは「小田原厚木道路」。(道は風祭トンネルに入ろうとしています)
 
↑箱根ビール蔵を南から見たところ。
 
↑千世倭楼を南から見たところ。
 んー もう一越え箱根も撮っておけばよかったなー。
 あ、逆光で撮れなかったんだー・・・

そうそう、ちょっとオマケ。
「風祭橋」の欄干です。
↓東側は「鮎」
 
↓西側は「お祭」でした。
 
 風車の浮き彫りもあって「風祭」って感じだけど、本当にここのお祭ってこんな感じなのかなー?(Wikiで調べたら、「風祭」はここに住んでいた有力氏族名らしいんだけどー)

さ、では そろそろ食事に行こうかな?
千世倭楼の本館から入って・・・
 
↓正面は茶房「しゃざ」
 
↓向かって左に「美蔵」入口があります。
 
土蔵なので窓が少ないのですが、暗い空間に味のあるペンダント型の照明が沢山下がっていてなかなか素敵な店内。
↓おじいちゃんは「ふきよせ」を注文。
 
↓私は「蒲鉾かき揚げ」にしてみました。
 
お蕎麦は冷水で「きゅっっっ」としまってて「良い!」感じでしたよ~。

最後は、電車を待つ時間を利用して ぎりぎりまでお店でお買い物を楽しみました。

 ↑おじいちゃんが選んだ「お土産」の数々
風祭は 小田原からたったの7分で行ける「テーマパーク」でした♪

おじいちゃんと風祭の「かまぼこの里」に行きました(前)

2008-12-12 15:22:17 | 小田原-街歩き
風祭(かざまつり)は 小田原から箱根方面へ ほんの2つ先の駅ですが、(所要時間7分)
手前の「箱根板橋」が「小田原市街地」な感じなのに対し 前にも後ろにも山が迫る早川淵で 「なんだか遠くへ来たような気・・・」がする所です^^

駅も以前は小さくて 電車一輌分しかホームが無く、「箱根側に停車した一輌」を 駅員さん達が囲んで「手動!」で外側から(つまり「非常用コック」で)ドアを開けており、 それが又「売り」だったのですが・・・
今年の3月にホームの延長工事が完了し、全車輌から乗り降りができるようになりました。

バリアフリー化もされ、ホーム間もスロープでつながり、改札もゆったりで、車椅子利用者の私達には「いい駅になったわ!」です。

 (↑「自動改札機が無い」ところが有難い)

 ↑更に、なんと駅を出ると そのまま鈴廣さんのお店に入れるのです。


鈴廣さんは小田原有数の蒲鉾屋さん。店内は 蒲鉾 ちくわ さつま揚げ おでん種・・・練り物がズラリ。コーナー毎に試食もできて「うふふ^^」です。
 


鈴廣さんは 元々は(他の蒲鉾屋さんと同じく)小田原の本町に本店がありましたが、今はこの風祭の販売所の西隣に 本店を移しています。
 

 ↑老舗らしい立派な佇まい_ おじいちゃんも「ぱちり」
 
 ↑更にその西には「かまぼこ博物館」が。

 ↑今日も館内は「蒲鉾作り教室」で真剣に盛り上がっていました^^
撮影禁止の「工場見学」エリアでは 職人さんが手際よく 蒲鉾にすり身を「盛り」つけていましたよ。

国道一号線をはさんだ反対側(道の南)には 系列の飲食店「千世倭楼(ちょうわろう)」があります。

 ↑手前から合掌作りの別館、会席の「大清水(おおしみず)」・・・
 
 ↑本館の、割烹の「潮の音(しおのね)」、倉部分_蕎麦の「美蔵(みくら)」
  (本館内にある茶房「しゃざ」まで加えて「千世倭楼」だそうです)
 時に、バックの山は「石垣山」です

 ↑そして駐車場をはさんでビアホール「箱根ビール蔵」があります。

今日は「美蔵」でお蕎麦を頂く予定。
まだ少し早いので 川を渡ってみましょう・・・(つづく)

おじいちゃん作 (お手伝いも頂きながら、ですが^^)

2008-12-12 10:50:41 | Weblog
義父は今 週一回 近くの施設で「デイサービス」を受けています。
10時半~1時半の いわば「いっとき」ですが、同年代で集い マシントレーニングで運動機能を高め 一緒にお食事して、、、 時々手先の訓練をかねての「工作」をして帰ってきます。

作品、ちょっとお見せしましょう。
 
 ↑左は「お試し」で行った時のもの。
  ヤクルトの容器に楊枝を糊付けした「花入れ」に入ってるのは 仏壇の「いつの間にかドライフラワー」^^;ですけど 可憐な感じ。
 ↑右は落ち葉の貼り絵。

 ↑今週持って帰った「松ぼっくりのツリー」。
  とても可愛い^^

本人も(スタッフにお手伝いを頂きながら、でしょうが)自分で作った物には愛着がわくようで、作品はきちんと部屋に飾っています。
なかなか「風情」がありますよね^^