おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

仙石原のGRAINでランチ

2010-06-30 22:58:36 | 箱根
義父と仙石原の湿生植物園隣にあるレストラン「GRAIN」へ行ってみました。
ブロ友から「お肉料理もお魚料理も美味しい」って聞きまして。

↓緑に囲まれたお店。
 
↓店内はウッディーで落ち着いた雰囲気。
 
↑義父に「何にします?」と尋ねると
 「食べやすいもンがいいね」とのこと。。。
 で スプーンだけで食べられる「シーフード・オムレツ&バター・ライス」を注文^^;
(レストランの人は まさか「食べやすさ」でこのメニューが選ばれたとは
 思ってないでしょうね~~~)
 私はペスカトーレを頂いてみました。
_ シーフード・オムレツもペスカトーレも 具沢山でお得感ありましたよ~。

↓食後はお店の前で一服つけさせてもらいました。
 

オマケ:
 
↑外のテラス席近くにいた カエル君。お腹の葉っぱに「え?」と思って近寄ってみたら 本物の葉っぱが偶然ペタリと張り付いていたダケでした^^;

コロ・アミカさんの「花と緑の宙(ソラ)色コンサート」♪

2010-06-27 17:50:06 | 小田原-イベント
5月にこの会場で聴いた コロ・アミカさんの春のコンサートがとても素敵だったので
夏のコンサートにもお邪魔して参りました^^
 
小雨がぱらつく 生憎のお天気なのに 合唱の会場
温室前の吹き抜けスペースにはお客様が一杯!
↓(コロ・アミカさん目当てでフラワー・ガーデンに来た人が多い
  ってことですよねー)
 
今回は 宇宙 天 星 ~ といったテーマの曲が歌われましたが
それに合わせて、でしょう メンバーの衣装は「黒の半袖Tシャツ」を夜空に見立て 各々スパンコール(それともラインストーンかな?)でキラキラの「星」を散りばめた 「お手製」でした。(あらー サイズの小さい写真ではわかりませんねー ああ 残念ー)
そして この衣装で手に手に「星」を持ってのパフォーマンスが楽しかった。
↓静止画像ではわかりにくいでしょうが 実はこれタイミングをずらした回転運動で ちょっと「千手観音」な感じ~ なんですよ^^
 
↓第二部は_ 学生っぽい雰囲気のいでたちで
 NHKの合唱コンクール課題曲等が歌われました。
 森山直太郎の「虹」素敵だった~ (最後の一筋の声が吹きぬけを上の方へ消えていく時 じーん としちゃった。/ ピアノの伴奏も綺麗でしたー)
 
↓えっと これは「地上の星」の時の、だったかな?
 地上に出現した星に お客様も思わず にっこり そして 沢山拍手~。
 (余談:星と星を結んでいるのは キラキラした素材の 長~いリボンですが、これをメンバーのお嬢さんが一生懸命片付けてくれ_ それをおじいちゃまが「ご苦労さん」というようにおつむをなでてあげられてて 後ろから拝見しててとてもほほえましかったです^^)
 
最後の「瑠璃色の地球」が終り 拍手拍手拍手そして「あんこーる!」
 
指揮の鈴木先生が「えー アンコールは用意していないのですが~
 何かリクエストはありますか?」とおっしゃると 年配の男性が「演歌を」。
このオチャメはリクエストは鈴木先生の「園歌でしたら~」で 諦めて頂き^^;
別の男性の「私は 蛍が良かったなあ~」で
一部で歌われた無伴奏の「蛍」が もう一度歌われました。

パートのかけあいで 蛍の光が あちこちに ふわっ ほわっ と現れては消える・・・そんな幻想的な光景が表現される「蛍」・・・。難しい歌なのか 団員さん達は微妙に慌てて 楽譜を取り出してましたが^^; アンコールにふさわしい美しい歌でした。

えーっと・・・
コロ・アミカさんの 次のコンサートはいつでしょう~?
秋も開かれるといいなあ~。

6月のフラワー・ガーデン

2010-06-27 17:44:54 | 小田原-建物
今日は久野のフラワー・ガーデンへ行ってきました。
 
↓入り口近くには色とりどりの百合が咲いていましたよ。
 
↓バラは・・・ あら?お花が減ったかな?
 
↓と思ったけど 蕾を沢山つけた木も。
 もう少しすると又 どっさりな花を楽しめそうでした。
 
↓菖蒲は~
 
↓おおー 今が丁度見頃 のようですね。
 
↓紫陽花も~
 
↓今が盛り。
 

さて 今日_室内では盆栽展が開かれていました。
 
↓あら、私が思っていた ユワユル盆栽 とは少し赴きが違うようです・・・。
 
↓どこか「モダン」ですよねー?
 
↓これなぞ 「野にある草を 野にある如く~」って感じー。
 
↑へ~ これも盆栽、ですか?
 (私が思っていた盆栽の「ここからここまで」が
  いかに狭いものだったかを思い知りました)

↓盆栽は展示即売もされており 沢山のお客さんが
 真剣に見てらっしゃいました。
 

さて_今日私ここフラーワー・ガーデンへは お花だけを見に来たのじゃありません、
実はお昼から コロアミカ さんの無料コンサートがあるんですよ~♪ (つづく)

岩(いわ)の海水浴場

2010-06-26 16:34:08 | 小田原隣接エリア
岩沢川の終着点_ 岩の海

ちょっと不思議な眺めです。
海に橋がかかっている・・・。
あれは「真鶴道路(有料部分)」の岩大橋。
あそこを渡ると まるで「海の上を走っている」ような感じがしますよね?
(ほんの一瞬ですが^^;)

↓浜 の部分は夏は海水浴場になるそうです。
(私まだ 夏来たことないんですよー)
 
↓セメントで整備されている部分は「岩漁港」。
 
↓川が海に注ぐ場所。
 
↓小島には鳥居が立てられています。きっとお社もあるのでしょう。
 

浜辺に立てられた ちょっとお洒落な建物。
シャワーが見えるから きっと夏の海水浴客のための施設なのでしょう。
 
↓道脇に石碑を発見。なになに
 
↓源頼朝船出の浜_とな。
 
1180年の「石橋山の合戦」に破れた頼朝が安房へ逃れるために船出したのは 岩だったのかー。

真鶴の方へ行く途中「うたい坂」というバス停がありました。
 
ここも頼朝ゆかりの場所。
敵に館を焼かれた頼朝の家来 土肥実平がここで主君を励ます舞(焼亡の舞)を舞ったそうな~。

しかし どこが(バス停ではなく、本当の)謡坂?
ちゃんと調べてから出かければよかった・・・
結局わからなかったunmabeです。

謡坂の碑 というのがあるらしいのですがー
見つけられないまま
真鶴道路の「岩IC」に出ちゃった・・・。
 
↓真鶴半島の先っぽが見えますね。
 
↓ずーむIN!
 
↑右に 真鶴漁港出口の赤い灯台が見えます。そして
 その向こうに 先日義父と行った「うに清」が写っていますから
 あの辺りが「琴ヶ浜」だ~。

ちょっと(だけ) 真鶴に詳しくなっちゃった^^)♪


オマケ:土肥実平は謡坂でどんな謡をしたのかしら と思ったら_
『源平盛衰記』の中盤の
S2202 土肥焼亡舞同女房消息(せうそく)附大太郎烏帽子(えぼし)事
という段に
真平(サネヒラ=実平)佐殿(スケドノ=頼朝) の御前にて、一時乱舞ぞしたりける。
土肥に三の光あり、第一は八幡大菩薩(はちまんだいぼさつ)我君を守給ふ和光(わくわう)の光と覚えたり。第二は我君平家を打亡し、一天四海を照し給ふ光なり。第三は真平より始て、君に志ある人々の、御恩によりて子孫繁昌の光也。嬉しや水々鳴は(有朋上P727)滝の水、悦開て照したる土肥の光の貴さよ、我屋は何度も焼ばやけ、君だに世に立たまはば、土肥の杉山広ければ、緑の梢よも尽じ、伐替々々造らんに、更に歎にあらじかし、君を始て万歳楽、我等(われら)も共に万歳楽とぞ舞たりける。

って書かれているのですね。
勉強になりましたー。

滝門寺(りゅうもんじ)さんを訪ねました

2010-06-26 09:32:25 | 小田原隣接エリア
「学校前」というバス停からのびる石畳は
 曹洞宗 滝門寺への参道。
 
↓参道に沿って何体もの石仏 石碑が並んでいました。
 
↓階段の上に門が見えます。上がってみましょう。
 
↓どっしりした門。その向こうに本堂が・・・
 
↓まあ~茅葺です!
 
↓本堂の左側には遊具に囲まれた建物がありました。
 
↑保育園だったのかな?
↓本堂の右側は・・・厨(くりや)でしょうか?
 
↓振り返れば 今くぐってきた門と 鐘楼が。
 
鐘楼の屋根も茅で葺いてあります。
味わい深いですねー。

茅葺屋根の維持は大変と聞きますが どうぞできるだけ長く
この佇まいが残されますように、と思いました。
(なのに ああ お賽銭を置いてこなかった_
 お賽銭箱が無かったんですよ こちら・・・
 気持ちだけでも置いてくればよかったな ごめんなさいー)


このあと更に谷を下り 岩の海岸へ行ってみました。
(ちょっとだけ つづく)

岩(いわ)小学校を覗いてみました

2010-06-25 01:47:59 | 小田原隣接エリア
江之浦から 135号線を真鶴方面へ行くと
有料の真鶴道路と分かれた先に
陸側へ大きくクレるカーブが現れます。
そのカーブから分かれ道に入り 
135号を「立体交差」のように大回りしてくぐり、
岩沢川沿いに 岩(いわ)の海岸の方へ下りて行きましょう。

この一帯は「岩(いわ」という地区です。
(白状すると私 これが地区名とわかるまで
 ちょっと時間 かかりました^^;)

岩沢川の谷に下りたとたん なんだか周囲が懐かしい雰囲気に・・・。
したたる緑と素朴な石仏達のせいでしょうか?
 
坂を海へ向かって下りていく途中「学校前」というバス停がありました。
石塔や石仏が並ぶ お寺の参道入り口なのですが・・・
 
↓ここに小学校の入り口もあるんですねー。
 
↓石段を上った先にある 校庭。
 
↓子供用のサッカー・ゴールの隣に 校歌の碑と 金治郎さんの像がありました。
 手前の石には「真鶴町立 岩小学校」の文字が見えます。
 
が、 岩小学校は児童数が減り2005年に真鶴小に統合されていました。

↓鉄棒横に壊れかけた「百葉箱」がありました。
 
ああ そうそう 昔は日直が百葉箱へ温度計+湿度計を見に行っていたっけ。
百葉箱って中学にはなぜかなくて 強烈に「小学校!」な感じをかもしますよねー。
__寂しさと懐かしさを同時に味わいました。

江之浦漁港へ行ってみました

2010-06-23 21:59:48 | 小田原-街歩き
少し前に撮ってきたものですが__
江之浦漁港の写真をお見せしたいと思います。

江之浦は小田原の最南の町。
135号線からレストラン「うしお」横の道を たらら と下ると
漁港に出ます。
 
防波堤横では魚網が干されていて 磯の香りがしました。
 
テトラ・ポッドに守られた防波堤の先には 釣り客の皆さんの姿が__。
 
防波堤の北側が港。
車は釣りに来た皆さんの、かな?
 

防波堤の先まで行ってみましょう。
 
この時期は何が釣れるのかなあ?
(とても声などかけられません^^;)
 
陸側を振り返ると__
↓坂の上にレストラン「うしお」が見えます。
 
↓それから 歩いてきた防波堤
 
↓港_ 右端は漁協の建物です。
 (画面中央付近には「江之浦テラス」が見えていますねー)
 
↓135号線沿いのレストラン群~
 (季作久~網元大吉あたり)
 

↓ちょっとだけズームIN
 (男の仕事場 って感じですね)
 
↓あの建物は何でしょう?
 浜を見下ろす 眺めのよい食事処か何か、だったのかな?
 
↓アクア・ランドベッセル・江之浦 
 (ここで食事もできるんですね、今HP見て知りました^^;)
 

江之浦漁港側には「八王子神社」のお社がありました。
 
 
↑漁港のお宮らしく、海に向かって建てられています。

神社の近くにあった 港の完成記念碑。
 
江之浦漁港は昭和58年に整備されたんですね。
あら 結構最近、なんだ。

------ と こんな塩梅で
 昼下がりの江之浦漁港は静かで落ち着いたところでした。
(って昼下がりの漁港は どこも静かに決まっていますね^^;)


余談:テトラ・ポッドは登録商標だったんですね!消波ブロック_と呼ぶべきらしい・・・。

駅前の「かのん」

2010-06-20 20:53:18 | 小田原-食
駅前のペンシル・ビルの2Fに「かのん」というお店があります。
なんだか女性向けのケーキ屋さんのような店名ですが 地元魚問屋直営の 魚料理のお店だそうな。どんなお店でしょう?
 
↓シックな店内。
 
↓「とりあえずビール」(+私は曽我の梅酒をロックで)
 お通しがついてきた。姫サザエのつぼ焼きです。
 (後でレシートを見て これがたったの300円とわかり驚きました)
 
↓お刺身三点盛。めだい 鯵 脂がのってておいしかった~
 
↓イカの一夜干し + かきあげ
 そして冷酒を頂く^^)v
 
最後に「ご飯セット」を頂きました。
お味噌汁は あさり汁 でしたよ。

良心的なお値段で おいしいお魚がいただけ、満足^^)v



欄外::: 今日は父の日なので家ですき焼きをしようと思ったのですが、義父が「お腹の調子が悪いで うどん食べとく」というので 義父だけ家でうどんでした・・・。息子は部活で不在。/ で夫婦で外へ出たのでございます。 / こんな父の日もあります^^;

朝丸で生しらす丼を食べました

2010-06-17 20:05:05 | 神奈川
梅雨の晴れ間を利用して_
今日は(今日こそ!)「生しらす丼」を食べに 湘南は茅ヶ崎 柳島(やなぎしま)の
網元あさまるへ。

湘南大橋を渡って 左折~ でしたよ たしか~
みたいな ちょっとウロオボエな感じの脳内マップが頼りでしたが、
それでもちゃんと駐車場にたどり着きました。
ただ、駐車場が沢山ありすぎて
「いったい今私達『第何』駐車場にいるんでしょうね???」な上
「お店はいったいどこにあるんだろう?」でした^^;
 
でも 駐車場に車を停めた人たちの後をついていって・・・
↓無事 お店に到着。お昼丁度に行ったのですが 店内はすでに満席でした。
 
名前をブックして お店の外の待合で 待つ事しばし__。
(待合にはメニューが置いてあり 
 店内に通されたらすぐ注文できるようになっていました)

今日は 生しらすが上がっている、というので
注文は もちろん「生しらす丼 二つ」。
その他 釜揚げしらすサラダも一つ頂いてみました。(梅ドレッシングで)
↓ しらすサラダ、、、凄い量!(三人分はありましたねー)
 二つ頼まなくてよかったー^^;
 でも あっさりさっぱりしててとっても美味しくて 
 結局ぺろりと食べてしまいました・・・。
 
↓やがて運ばれてきた 生しらす丼!
 紫蘇+生姜+レモン+海草 の他 温泉卵とたたみいわしが載っています。
 たたみいわしを ぱらぱらほぐして 霰のようにふりかけて・・・
 
↓ぐるぐる~~~ っとして頂く。
 あら~ 卵がマイルドで美味しい。どうなるんだろう? と思った たたみいわしもイイカンジに。
 
ただ_ちょっと 義父には量が多かったようでございます。
1/4程 お残しをしてしまいました。(朝丸さん ごめんなさい)
尚且つ食後 お薬も「飲めん。帰ってから 飲む」と・・・^^;
あ、 当然(?) numabeは完食 いたしましたです。

朝丸さんは 新鮮なネタと「どうだ!」なボリュームで 地元の人に人気のお店でございました。/行ったこと、ちょっと自慢したいと思います♪ (亭主、に^^)


追記:
↓義父の胸についている缶バッジは__
 
↓実は宮崎応援缶バッジです。
 (マイミク M氏 さんの外ブログ「M的釣行綴」で知りました)
 
「おだわらぐらし」は非力ながら 宮崎を応援させて頂きます。

昨日の菖蒲田(すみません「今日の~」じゃありません)

2010-06-13 09:12:03 | 小田原-自然
↓おじいちゃん ちょっと怒っています^^;
 
菖蒲を見に来たのに間違えて蓮池に出てしまったんですね。
「もうっ 見に来たのは菖蒲と知っとんのに なんでゆーてくれんの?」
やー私も菖蒲田を素通りするので「あれ?」とは思ったんですけど
もう見飽きたのかな~ と・・・、黙って後ろについて歩いてしまいました。

↓という訳で、通り過ぎた菖蒲田へ引き返したところです・・・。
 
↓お天気が続き 菖蒲は順調に花数を増やしています。
 
↓「お義父さ~ん、I県の叔父様に写真送るから 笑って~」
 
↓常盤木橋の南の菖蒲は そろそろ見頃です。
 
↓常盤木橋の下をくぐって 向こう側の菖蒲も見てみましょう。
 
↓本丸の東斜面のアジサイも咲き始めました。
 
↓こっちの菖蒲も大分咲いてきましたね。
 
↓三脚&カメラ の皆さんもお見かけするようになってきました。
 
そうそう、小田原城址公園の菖蒲の「開花情報」は・・・
 
↓こちらでGETできます。
http://www2.city.odawara.kanagawa.jp/gallery/iris2010/ 
(「戻る」ボタンがないのでどこが提供している情報がわかりにくいのですが 小田原市の公式サイトの観光のページから飛んでいます)

江ノ島で海鮮丼を食べました

2010-06-10 19:32:20 | 神奈川
今日は義父が「フィルムがあと5枚なんだわ 何か撮って現像に出さんとねえ」というので 江ノ島へ行ってみました。

まずは腹ごしらえ。しらす丼を食べてみましょう。
ネットで調べると 江ノ島の駐車場前の「とびっちょ」というお店が人気らしい。
が_ あら~「とびっちょ」さんは改装中!
 
という訳で そのお隣の「おっ魚っと」というお店
で「生シラス丼を」と思ったら、
「昨日今日 生しらす 上がってないんですよー」と言われ・・・
海鮮丼食べました^^;
 
↓もちろん豪勢で美味しかったんですけど・・・
 
ああ、やっぱり「生シラス丼」食べたかったなあー。
(わがままな私達ー)

さあ、折角江ノ島に来たんですから 写真を撮りに行きましょう!
弁天様がいいかな?
_ しかし義父は「お腹が一杯で歩けんよ」と言う^^;
じゃ、海を見ながら休憩しましょうかね?

海っぺたのベンチに座って 乾いた風に吹かれれば
なんだか心は勝手に「夏休み」な感じに~。
 
 
義父も ただこの景色を眺めていたい という気分になったか
「わし ここで待っとるで ま 〇子さん一人でお参り行ってきて」と言う^^;
そ、そうですか? じゃ ちょっと行ってきますねー?

私_江ノ島、何年ぶりでしょう?
(最後に来たのは子供がまだ小さい時でしたよー)
↓大きなスパ施設(ENOSPA)なんか建ってて びっくりです。
 (ほとんど 「ここどこ?」状態)
 
↓でも鳥居の奥は そんなに変わってませんねー?
 
↓参道脇に並ぶお店 昭和な雰囲気。
 
↓土産物屋さんのショウ・ウィンドウも「懐かしい」感じ。
 
↓弁天様へは階段を上らないといけないので ここでUターン。
 

ありゃー、 戻ってみると義父は真っ赤な顔をしていました。
脱水症状をおこしかけてるかも。
カチカチの足で なんとかやっと日陰へ移動してもらい、水分補給_しようとしましたが
「飲めん」という。「でも アイスは食べれるかもしれん」と言うので
アイスを食べてもらいました。
 
体温が下がったのか この後はなんとか歩けるように。
(なぜか 杖が使えなくなって 反り返って つぱった歩き方をしていましたが)

とそういう訳で、 水族館見学はあきらめ まっすぐ家に戻って 休んでもらいましたー。

これからのシーズン、外歩きの時は水分補給をマメにし、炎天下に長くいないように気をつけなくちゃ。

第七回 小田原まちあるき検定 その二

2010-06-06 20:31:42 | 小田原-イベント
街歩きを終え、昼食と検定の会場となっている
国登録有形文化財:旧黒田長成邸「清閑亭」に入ります。
(黒田長成クロダナガシゲ公爵は福岡藩主の家に生まれ 
30年間 貴族院副議長を勤めた人物)
 
坂を上りきった所に クスノキが二本__。
で、 なんとこれが試験に出たんですよ^^;
(「清閑亭の玄関前には 何の巨木が二本そびえているでしょうか?」
  ・・・私これも答えられませんでしたー)
 
↓意外にコジンマリした玄関。
(後の時間でご解説下さった工学院大学の後藤教授によると
 この玄関から この建物が(高貴な方の接待等ではなく)個人が寛ぎ楽しむために作られた物と考えられる、そうです。 なるほど~)
 
↓まずは ハラゴシラエ^^)v
今回の昼食は 駅前の一膳飯屋 八起 さん特製の
「清閑亭 三の丸弁当」
 
中身は_曽我の誉 梅酒漬け十郎梅 + 小田原じんだ(豆鯵の事)南蛮漬け + 地場産 そら豆 + 小田原地鶏 卵焼き + しらす丼(紫蘇入) + 農家のたくあん_というものでした。(美味しかったです^^)

検定試験開始までまだ20分程あったので
館内を歩いてみました。
↓一般公開初日でもあり、清閑亭では「まちえんカフェ」(NPO「小田原まちづくり応援団」の取り組み)も開かれていて 隣の部屋には「お客様」がいらっしゃいました。ので ちょっとここは遠慮して~~~
 
↓人のいないお座敷を拝見。 
 
↓L字折れが続く南東の廊下。日当たり 風通しの良さ気なお屋敷です。
 
↓二階部分(丁度上の写真の上、あたり)からの眺め。
 
↓庭からの眺め。
 きっと昔は 海がよく見えたことでしょう。
 

試験会場に戻ると みなさん『街あるき指南帖3』を見て 試験に備えておられました。
あわてて私も リュックから『街あるき~』を取り出し 適当ヤマカケ勉強をしましたです。 が間に合わなかった~^^;
 
numabeは50問中39しかあってませんでしたー。

今回は ブログ友あやちゃんが「やりました!」ですよ。
念願の「尊徳級」のバッヂをGETしたんです。
しかも成績 上位常連のソウさんに次ぐ 2番!
立派だねえ~ 私まで誇らしかったです~^^
 
↑街歩きの達人達。
 広報用の写真撮影時に ちょっと混ぜてもらって撮りました♪
(あ、右端は参加者ではなく 建物の解説をして下さった
 工学院大学教授 後藤治先生です。
 右下の方は 多分撮影の邪魔にならないようにこのポーズを
 とって下さってるものと思われます^^;)


清閑亭__ 小田原に又一つ見所が増えました。
なかなか味わい深い建物です。
ここは改めて亭主と訪ねてみたいと思います。
(原則 土日公開_だそうですが、6/27までは「キックオフ・ウィーク」として平日も開館するようです。/あ 駐車場はありませんので お車でお越しの方は 二宮神社前のコイン・パーキング等をご利用下さい~)

第七回 小田原まちあるき検定 その一

2010-06-06 20:25:15 | 小田原-イベント
今日は 私、「まちあるき検定」に参加させてもらいました~^^
お天気も良く、絶好の「まちあるき日和」。
集合予定の10時丁度に集合場所「小田原駅東口 二宮金治郎像前」に到着しました。
ら、 他の二組はもう出発した後で、私は最終組の最後から二人目の参加者でした^^;

とまれ、出発です。
↓先ずはペデストリアン・デッキの地図で ガイドの鶴田さんから
現在地の確認と今日のルートおよび予定の説明を受けました。
 
駅→お堀端通り→ 幸田門跡から 郵便局裏の土塁の上を歩きます。
 
↓郵便局の建物がL字型に折れている部分。
 郵便局は堀跡に建てられていますから、ここは 堀の石垣の角地_なんですね。
 昔はここに「二重櫓(にじゅうやぐら)」があったそうです。
 (因みに 小田原城には 四つ「二重櫓」があったんですって。
  これ 試験に出ましたー。 私わかりませんでしたーーー)
 
↓土塁から下り、駅前通りを渡って・・・
 次は 石川漆器さんを訪ねました。
 
↓お店の方から 漆器に使う木のこと 塗りのことなどについて伺いました。
 (小田原漆器は 木目の美しいケヤキで有名ですが、
 お箸には「斧折れカンバ」と呼ばれる硬い木が好まれた そうです。
 ただこの木・・・ 今はなかなか手に入らないのですって。)
 
↓荒削り状態の「御椀のもと」達。
 小田原漆器には20近い工程があるそうだから
 彼らにはこのあとマダマダ試練が待ち受けていそうですね。
 
このあとは大工町から東へ~。
↓本源寺の前にある「泪橋跡」を示す石碑。
 (何度もここは通っていますが この石碑には気づいてませんでした)
 昔 近くに牢屋があり、受刑者はここにあった橋のたもとで家族と別れねばならなかったそうなー。
 
↓北村透谷(きたむらとうこく)の生家跡。
 透谷はここ小田原では著名な作家で 城址公園内にも立派な石碑があります。
 ・・・実は透谷未読のアタクシ・・・。図書館で何か借りて読みましょう。
 
↓一号線に出て_ 「ろうきん(旧・明和銀行)」横を通り・・・
 
↓多"留満(だるま)料理店前で説明を聞く__。
 
へ~多"留満さんは 元は「網元」だったんですかー!

そろそろお昼_
今日の昼食と試験の会場「清閑亭」へ向かいます。
↓城址公園内を抜け・・・
 
↓報徳二宮神社前を通り・・・
 
↓報徳博物館横で
 「報徳博物館は 尊徳が本を貸してもらっていた人(近藤という藩士)の屋敷があった場所です」と聞いた。のですが、このあと受けた試験では間違った答えを選択してしまいましたー^^;
 

さあではいよいよ
試験会場「清閑亭」へ~。
 
清閑亭は今日が初公開日。どんな所でしょう?
あら?城内高校の隣、ですか?
こんなところに こんなお屋敷があったなんて~~~
 

つ づ く

フラワーガーデンの薔薇が見頃です

2010-06-02 14:02:20 | 小田原-自然
お天気が良かったので
今日は 義父と諏訪の原のフラワーガーデンへ
薔薇を見に行ってみました。

おおー咲いてる 咲いてる。
 
 
スロープを上った先の・・・
 
 
↓パゴラの下でちょっと休憩。
 
↓涼やかな ガラスのドームと ワイアーフレームのパゴラ。
 そこに色とりどりのバラ。
 ここ なかなか カッコイイ 公園ですよね~。
 

さて、この公園には菖蒲園もありますが、
 ↓咲き具合はどうかな~?
 
↑城址公園と同じく まだ「ちらり ほらり」のようですねー。

梅園も覗いてみました。
梅の葉影でお弁当を食べてる人たちが 幾組もありましたよ。
 
なかなか素敵な「公園での過ごし方」ですよね。
まねしてみたい!

菖蒲まつりが始まりました

2010-06-01 21:56:14 | 小田原-イベント
5月29日から 城址公園菖蒲田で
「菖蒲まつり」が始まっています。

「どれどれ どんな按配かねえ?」
 
「まだまだ ちらり ほらり だな」
 
↑でも 朱塗りの「常盤木橋」の向こうに紫が見えます。
 あっちへ行ってみましょう。

↓橋の下の黄菖蒲は 今が見頃。
 
↓「やっぱ紫が菖蒲らしていいねえ」と義父。
 
↓木陰で一休み。
 
↓これからは この菖蒲田へ毎日通うことになりそうです。
 

さて、この時期 菖蒲の他の植物は・・・
↓蝋梅の実がおもしろい。
 
↓こんな形をしていたんですね~。
 (どんな「味」かなー)
 おおおっと 調べたら蝋梅の種には毒があるそうです 食べるのは諦めましょう
 
↓アメリカロウバイは これからが見頃。
 (って この花を見にいらっしゃる方はかなりマニアかもしれませんが)
 
↓アジサイも咲き始めましたよ。
 
見に来てね~。

ちょっとオマケ:
義父のこの頃の「お気に入り」_
ゼリーのドリンク。先日は リンゴ を。
今日は「コーヒー」を飲んでみました。
 
義父「いちご とか バナナ もあるかねえ?」
え? バナナ???
バナナのゼリーって・・・ ありそうでないようなー。
どこかで会えるといいですね^^;

余談:5/29+30 城址公園では恒例の↓「馬上弓試合」が行われていました。
 
でも、折角公園まで行きながら 義父が「頭がふらふらする 何もわからん」と言うので 見学せずに帰ってしまってました・・・。/ちょっと残念でしたが、おだわらぐらし は「おじいちゃん第一」。馬上弓試合は又来年~ でございます。(もしかして「レポート待ってたのにー」な方がいらっしゃったら_ そういう訳ですので ゴメンなさい