おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

環境事業センターへ行きました

2009-06-29 14:08:16 | 小田原-その他
20年使ってきた掃除機が壊れました。
 
(横浜に住んでた時 ご近所さんからもらった中古ですから 実際はもっと「歳」だったはず。十分よく働いてくれました。)

普通粗大ゴミは、電話で引き取りの日を予約してから
コンビニで 一個につき千円の「証紙」を買い
「それをゴミに貼って 予約した日にゴミ収集場所に出す__
のですが 「自分で持ち込めば もっと安い」と聞き、
車買った事だし・・・
と 車に壊れた掃除機を積んで
久野の 「環境事業センター」に運びました。

実はどうゆう手順でゴミを引き取ってもらうのか
よくわからないまま出掛けたのですが__
 
とりあえず 矢印に沿って進み
前の人の様子を見ながら
↓「あそこで手続きをするのね?」
 
自分の番になってわかったのですが
なんとあの 車が停まっている 緑に塗られた部分は
「はかり」なんです。
受付 の時に「車+ドライバー + ゴミ」の重さを量り、
ゴミを 少し離れた場所()に降ろしてからもう一度
「車+ドライバー」の重さを量って
ゴミの重さを出し、 1kgにつき25円を払う_
という仕組み。
へ~~~~~っ でした。
(因みに今回私が払った金額は125円でした)


オマケ:
さて 話はコロリと変わりますが
この後は 南足柄のアサヒビール工場へ行き・・・
 
ビール園のテラスで 念願の
 
 
マサカリー・ライスを食べました^^)v
 
(実はコレ 四度目の正直なんです・・・
 今まで「お昼の時間を過ぎてた」り 
 「行ったら 混んでてあきらめた」り
 「貸切で入れなかった」り したんですよー)
やっと やっと食べられたマサカリー・ライスは
ごぼうが ごろんごろん と入った
ワイルドなカレーでした~♪


オマケ2
 
大雄山の駅の近くでも マサカリー・ライスや
マサカリー・パンが食べられる っていうのは
知ってたけど、 いつのまにか更に仲間が増えて
「マサカリーうどん」っていうのも出てたんですねーっ

今度は うどんに挑戦してみたいと思います!

浜町から海へ

2009-06-27 17:53:17 | 小田原-街歩き
龍宮神社 北条稲荷を訪ねた後は
 海へ下りてみることにしました・・・

とりあえず一度 一号線に戻り、
(↓宗福寺前に「万葉倶楽部」のタンクローリーがいたのでパチリ。
  湯河原のお湯を横浜みなとみらいの万葉の湯へ運ぶとこみたい)
 
山王川に架かる山王橋を・・・
 
渡らないで 川に沿って海へ。
 
人一人通るのがやっと の細い道。
 
 
西湘バイパスの下をくぐって・・・
 
 
え?デッドエンド?
 
いや ↑この柱の向こうに海へ下りる階段がありました。
 
↓川が海へ注ぐボイント。
 波の押し寄せる河口って初めて見た。
  なんだかとっても新鮮。
 
 

西湘バイパスの方を振り返ったところ__
山王川は小さな川だけど この場所では結構流れが速く
 左右に堆積したジャリを サリッ サリッ と崩していました。
 

箱根の方を眺めたところ__
あら? 工事車輌が働いてる???
 
ロープが張られてて これ以上近づけませんでしたが・・・
 
一体何をしてるのかな?
(砂を掘り下げて 石を埋めてるようなんですが
 こうして見ると まるで遺跡を掘ってるみたいですね?)
う~~~ん なんだか 不思議な物を見てしまったような気分^^;

わからないまま退散してしまい ものすごく「残念」。
又見に来ます!(?????) 

浜町を歩いてみました

2009-06-26 14:33:34 | 小田原-街歩き
以前「竜宮神社」を探していた時に
道を尋ねた方から「どっちの竜宮神社?」と聞かれて
小田原には竜宮神社が二つある事を知りましたが
その時は本町の方に行きましたので、
「いつかもう一つの『浜町の竜宮神社』もお訪ねせねば!」 
と思ってきたnumabe。
(編集であとから打ってます__
 本町と浜町では 「りゅうぐう」のりゅうの字が違ってました。
 本町が「竜宮」、浜町は「龍宮」です。
 誤字をそのままにしておくのが辛いので
 これ以降の字は 直させて頂きますm(_ _)m )


一昨日は 丁度良い按配に曇った「街歩き日和」でしたので
(この歳になると 日差しの強い日は外を歩きたくナゾないものなのです)
そうそう と「浜町」へ行ってみました。

一号線を東京方面へテクテク歩いて
「浜町」の交差点を__
 
海の方へ行くと
 
旧町名標がありました。
この辺りは「こしんしゅくちょう(古新宿町)」だったんですね。
 
↑上の写真から 更に2ブロック行った先を右に曲がると
↓「龍宮神社」がありました。
 
 
 
境内の案内板にこのお宮の縁起が書かれていました。
それによると・・・
1590年の小田原攻めの時 加藤清正の家臣 可児才蔵の統率する熊本の 八代水軍の船が小田原に上陸中 折からの台風で古新宿の浜辺に打揚げられた。 この水軍は有明海の不知火の光を恐れて 八代の竜宮様からご神体を奉受し 船神様として船の親柱の元に納めていたが 船が大破したので ご神体を引き出し 古新宿の祠に安置して 龍宮社として祭った__
更に
八代から来た船頭や船子は小田原に定着し 原住の漁師と共に集落を作った。

そうだったんだー。
戦争って思いもかけない事柄まで起こすんですね。。。

鳥居をくぐった右側には 亀達の乗る
寄付者名を刻んだ石碑がありました。
 
 
↑「龍宮城へお連れいたしましょう」 
 って言ってるみたいな亀さんの「語る目」が
 印象的^^

龍宮神社の近くには「北条稲荷」もありました。
ここも「いつかお訪ねせねば」と思っていた場所。
 
何しろ「史跡」なのですから。
 ここには「蛙石(かわずいし)」という不思議な石があるのです。
 
↓これが蛙石。うんっ確かに蛙に見えます^^
 
↑案内板によると__
「(前略)北条稲荷が当地に建立せられて以来 蛙石は稲荷末社の一として 蛙石明神と崇められ永い由緒をもった小田原の名跡である。(中略)もと小田原城内の庭上にあったものを北条稲荷勧進の際 城中よりここに移されたと伝えられているが 明治35年の大津波にも 大正12年の大地震にも少しの異動もなかったので 試みに掘り出そうとしたところ 一丈(3.0303・・・メートル)の深さに及んでも下部に達しなかつたので然らば地下岩盤の露出の先端ではないかという。
(えーっとつまり・・・
 蛙石はもともとここにあったもので 
 お城から連れて来てはいない、んだ・・・)

『都路往来』の文中に「蛙鳴くなる小田原の里」とあるのは この蛙石が小田原に異変があるときには必ず鳴声を発するためだと伝えられ 特に北条時代 小田原落城の際は夜な夜な盛んに鳴いたというのは名高い伝説である。」

へ~ へ~ へ~ ですね。

さてさて お稲荷さんの方ですが・・・
ここの狐さん達は迫力満点でした。
 
 
 
 
 
なんかもー カメラ向けながらもドキドキしましたが・・・
こんな強そうな狐に守られてれば
 お稲荷さん(←因みにお稲荷さんは秦氏が連れてきた大陸系の女神様)も安心でしょうね?

ちょっとオマケ
 
お稲荷さんのすぐ近くに なぜか狸が・・・


さて、この後は 海の方へ~ (つづく)

伊東の「道の駅」に行ってみました

2009-06-23 21:47:46 | 静岡
も~ 大分「運転平気」になってきたnumabeです^^
 今日はお天気もマズマズと思えたので
  静岡県は伊東の道の駅へ行ってみました。
(って 着いた頃には 又曇天になってて・・・
     「伊豆の青い海!」は撮れませんでしたがー)

↓伊東 道の駅「マリンタウン」のHP
http://www.ito-marinetown.co.jp/

や~~~~~
 「道の駅」とは思えない広さ!設備!景観!です!
 
 
 
「とりあえずランチ」な
 ご隠居とnumabeー。
↓ほぅ二階がレストラン街とな?
 
しかし館内を歩いてたら 
 一階にもお寿司屋さんがありました。
あっさり こちらに入店^^
 
↓色々乗ってて楽しそうだったので
 「海鮮丼」を注文。
 (私本当はしらす丼を頼んでみたかったのだけど
  売り切れでしたーーー)
 
↑このお店の海鮮丼シリーズの中では
 一番軽そうな物を頂いたのですが
  おいしく量もたっぷりでした。


おすし屋さんを出ると すぐ前がウッドデッキ。
 おじいちゃん カメラで何を撮ったのかな?
  今度 写真を見せてもらおう。
   (なぜかなかなか見せてもらえないんですよー^^;)  
 
↓変わった船が停まってます。
 遊覧船みたい。
 
↓あ「海賊船」だったのね~
 
↓船着場に面して建つこの施設は「スパ」
1000円で入浴できるんですって。(子供は半額の500円)
足湯はタダ!
 
「お義父さん 足湯だって♪」
と誘ってみましたが 「いやあ 靴脱ぐん メンドイでいいわ」。
そう? ちょっと残念。
でも そういいながら義父は
「今度来る時は 風呂の用意して来よう」だって^^;

次回は亭主も一緒に、 と思います。

父の日 マズは居酒屋で・・・

2009-06-22 22:24:14 | 小田原-食
人数が少ないくせに 家族全員で乾杯 の機会少ない我が家ですが
昨日は久しぶりに「藤丸」に四人 全員集合 できました。

お父さんたち、
いつも 仕事にリハに お疲れ様。
生中で乾杯! (私と息子は「お冷」でお相伴^^;)
おつまみもきました。

と__ この後は食べるのに忙しくて
写真の事は忘れはて・・・・・ 画像なし。
(スミマセン、 他には 生春巻き 天麩羅盛り合わせ 焼き鳥
 白魚の掻き揚げ 牛筋のコチュジャン煮 等々を頂きました)

本当はここでご飯ものも、
と 思ったのですが 義父が
「もう おなか一杯だ」というので とりあえずここで
「父の日の祝宴」は上がり、にし__
お勘定 してもらいました。

この日(日曜の夜)は 雨が降りそうだったので 
「ビール飲んだ後で お義父さん歩けるかな?」と
心配しつつも 車椅子置いて来てたのですが、
「生中一杯位じゃ なんともない!」
と 本人も言い 足もしっかりしてる風だったので

亭主と息子はそのままラーメン屋へ、
義父は私一人で家まで送りました。

よく歩けるようになってくれたので
サポートも楽になってきました^^
とってもいい感じ♪ 

♪花菖蒲園コンサート♪

2009-06-21 20:43:45 | 小田原-イベント
そろそろ菖蒲の季節も終わりを迎えようとしています。
↓小田原城東堀
 
 
昨日(土曜)はここで4時からアコーディオン・コンサートがあると知り
 義父とでかけてみました。

演奏者は土生英彦さん。
 あら?このアコーディオンには鍵盤がありませんね・・・。
後で説明があったのですが_
これはクロマティック・アコーディオンという 
ボタン式の楽器なんですって。
 
 
土生さんは、チャールダッシュやドナウ河のさざなみ など 
義父の世代にもおなじみの曲を沢山弾いて下さいました。
(義父は 知ってる曲を聴くのが好きみたい^^)


そして今日(日曜)は菊地貴子さんの 
ソプラノ・コンサートがありました。
(写真がしょぼくて「ごめんなさい」です。
 本物の菊地さんは、濃ピンクのドレスと 
 その上にふわりと羽織った紫のストールが、
 バックのアジサイや菖蒲に映えて
 とてもお綺麗でした。)
 
 
前半は オーソレミオやポニョや さとうきび畑 などが
後半は 白秋の童謡が歌われました。

会場ではCDも売られていたので購入~^^
『白秋の小径』・・・1000円。
 ピアノ伴奏は今日の伴奏も務められてた福田美香さん。

折角縁あって小田原に住んでるんですもの、
小田原の音楽家さん、そして白秋の歌、、、
沢山知って参りたいと思います♪

開成町へアジサイを見に行きました

2009-06-19 17:29:30 | 小田原隣接エリア
今朝訪ねた「あやちゃんのぶらり宝探し」
「『あじさい祭』は終わってしまいましたが ・・・」
という記事を読み ショックを受けたnumabe。
・・・オトボケにも 来週出かけてみようかな なんて思っていたのです・・・
でも文が「今週末くらいまで観賞できるそうですよ」と続いていたので


「お義父さんっ
 今日はお天気もいいし
 開成町へ アジサイを見に行きましょう!」
 と ちょっと強引にドライブに誘いました♪



町の駐車場に車を停め(500円でした)
 会場へ行ってみると・・・
 
まだ看板が残っていました。
 (看板があると 「イベントに参加した?」ような
  満足感のようなものが感じられるから不思議^^)
 
「あじさいの里」は思いのほか広かった。
(勝手に 公園のような場所に 
 沢山アジサイが咲いているのかナ と思ってましたが
 この辺り一帯の 水田+アジサイの咲く農道 を「あじさいの里」
 って呼ぶんですね?)

 
時に アジサイ祭__
 本当にもう終わったの?
右も左も「今が盛り」のような
 色とりどりのアジサイの玉が並んでるんですけどー。
 
 
 
 
 
 
↑ね?
 まだまだ楽しめますよ、な 「あじさいの里」でした~^^)v


オマケ:
↓帰りは開成駅近くの「氷花餃子」でランチ。
 
680円のランチに 単品で氷花餃子をつけて
義父「夜ご飯の分まで食べた」 ・・・
位 満腹になりました^^;


オマケ2::
 
農道で見かけた開成町のタイル画。
           なかなか素敵♪

フラワーガーデンに行ってみました

2009-06-14 21:54:26 | 小田原-自然
昨日(日曜日)は亭主も家にいられたので
(又も部活で不在の息子をのぞいた^^;)
三人で諏訪の原の フラワーガーデンへ行ってみました。

亭主も義父も フラワーガーデンは初めて。
 
亭主「おおー 広いんだー」
 
義父「こンで(これで) ただ?」^^;
 
本当に バラにアジサイにショウブ・・・
 色んな種類の季節の花を見ながら 園内を散策できて
  ただ だなんて オトクですよね。
 
ショウブの咲くエリアは せせらぎの音も聞こえて
 なかなかに素敵。
 
↓これ「牛若丸」ですって。
 義父が「おもしろいねえ」って言うのでパチリ
  (花びらがフルルとカールした華やかな花_
    何ユエ 牛若丸なのでしょう?)
 
↓フラワーガーデンの東には 
 修景池 という池があり
  池の端にはショウブが
 
  ↓池の中には 黄色いウォーターポピーと
 
  ↓スイレンが咲いていました。
 

さ 池をくるりと回って 戻りましょう。
 
 
帰りは 緩やかながら ず~っと上り坂なので・・・
 いいリハになりましたです^^)v


この後は 車で南足柄の「千津島」へ
 ハナアオイを見に行きましたが・・・
  車窓から眺めただけでしたので 画像なし。
でも とりあえず義父に
 「ああ そうか この花がハナアオイか」とわかってもらえたので
「来た甲斐がありました^^」でした。
(義父は ラジオで地元のニュースをよく聞くのに
 ハナアオイったらどんな花か 
  わからなかった_ のですって)
                           おしまい

おかえりなさい おじいちゃん

2009-06-14 08:37:37 | Weblog
やー 三週間半の入院生活を終え
やっと退院できた おじいちゃん、です。
(ちょっと 予定より長かった・・・)
 
↑入院中は 毎日のように屋上を散歩し お城を眺めていました

病院からは「(退院は)ご家族の都合のいい日を決めて下さい」
と言われましたが、
本人が「早ヨ帰りたい」というので
亭主は出勤 息子は朝から部活 という
男手のない日に決行^^
(って近いので そも男手なぞ必要なかったのですが)

帰ったらまず ゆっくりお風呂に入ってもらい、
お昼は好物の 冷やし中華を食べてもらい、
午後は お城へお散歩に行きました。
 
(ご安心ください、 車椅子で出かけましたよ、
 本人が「ちょっと歩いてみる」と言うので歩いてもらったダケ。
 鬼のリハ士のような事はしてません って^^;)

菖蒲田のショウブは 前回より更に花数を増し 
 丁度ピークかな? って感じ。
 
 
 
↑「ああ 綺麗だなあー」
 
↑義父が特に気に入った風だった菖蒲

 
↑久しぶりにカメラを手にするおじいちゃん

__ とそういう訳で
 日常 が戻って参りました^^
  (めでたし めでたし)


オマケ:
 夜はギョウザの「天手鼓舞(てんてこまい」で乾杯しました♪

山中城へ行ってみました

2009-06-12 07:25:21 | 静岡
昨日は昼から少しお天気が回復したので
思いつきでドライブに行ってみました。

えー
まずは腹ごしらえ^^;
一号線沿いの「道の駅 箱根峠」でうどんを頂きました。
 
 
↑道の駅から眺めた芦ノ湖。
(正面の赤い屋根は「山のホテル」です)
小田原市内は青空が戻ってきてたのにな~

道の駅を出て少し上った先の
峠の電光掲示板には「濃霧・ライト点灯」の文字が・・・。

が一号線を三島側へ少し下ると
霧は薄れていき、
山中城の駐車場に着く頃には 
青空ものぞくように。
(ようするに 箱根の上だけ雲の中だった ってことでしょうか?)

山中城の案内図__
 
(あらま お城の遺構の中を国道一号線が走っています。
 でも この城は元々 
 小田原へ向かう敵を阻止するために
 街道を取り込むように作られた__ のですってー。
 今の一号線は昔の東海道ですから 
 これで「往時を正しく伝えている」ことになるんですね へ~
 ↑↑↑ ってな事は 家に帰ってからわかったのでした。
 わーん 駐車場側の遺構 見損なった~
 そちら側こそが 激戦の舞台だったそうなのに・・・)

国道沿いの駐車場を本丸側に渡ったところから見える
空堀跡。
 
少し上ると・・・
 
西の丸の曲輪(くるわ)に出るのですが
 
その周りに北条時代特有の
 障子掘(しょうじぼり)の遺構が並んでいて・・・
 
 
 
 
す・・・すごい!
 と思いましたです。
(当然なのですが 障子掘の上は歩けないので
 「向こうに見える曲輪」まで行こうとすると
 ぐる~~~~~ っと大回りをせねばなりません。
 が、それでは不便なので 当時は
 敵が来たらすぐはずせる 簡便な木の橋を架けていたのだろう、
 と考えられているそうです。)


↓山中城の北の丸跡・・・ 
 
その一段下に それより少し小さい「本丸跡」があって
 ↓狭くありません? と思いましたが
 
案内板を見ると 更にもう一段下の曲輪(くるわ)と合わせて
 「本丸」だったようですね・・・
  (複雑な地形に合わせて 曲輪が作られたのかな?)
 
↑一番下に見えているのは兵糧庫のあった曲輪だそうです。


正直 こんなに保存のよい遺構と思ってなくて
感激しました。

改めて行って 今度は駐車場側の遺構を見たいと思います。
いや その前に 池波正太郎の『戦国幻想曲』
(Wikiの「山中城」で紹介されていた本)を読むべきかな?

オレンジいろいろ

2009-06-10 22:36:15 | 小田原-食
月曜日に成田(なるだ)の「朝ドレファ~ミ♪」(←JAの農産物直売所)へ
梅を買い足しに行った時の画像です。
平日の午前中というのに 駐車場はほぼ満車に近い状態。
凄い人気!
 

あ、曽我の白加賀(しらかが)←梅酒用の梅 
の まだカリッとした青梅 ありましたよー。
/これはこのあと「氷砂糖400g」で漬けましたですよ^^)v
 

売り場をくるっと回ってたら
 オレンジ色々~ なコーナーがありました。
まー この季節 こんなに沢山の種類のオレンジが?
 しかもどれもみんな小田原近辺でとれた物。
 
まだ食べた事がないオレンジを三種類買ってみました。
左から
「江之浦産 カラオレンジ」
「石橋地区産 ニューサマーオレンジ」
「片浦産 セミノール」
どれも糖度が高く 味が濃くて ジューシーで美味しかった!
びっくり。

特にカラオレンジは 剥きやすいとこが丸。
(一番に食べつくされました・・・ 息子に)

ニューサマーオレンジは 美味しいのだけど 皮が剥きにくいのよねー。
でも 上下を少し切り落とせば 後は楽に剥けました。
白いふわふわの部分(「アルベド」っていうそうですね?)も美味しく食べられるので 櫛型にカットして出したら これまた あっという間に無くなりました。
表皮に灰色の筋がついて 見た目「いまいち」だったこともあって余計に でしょうか? 味の良さには驚いてしまいましたよー。

セミノールは「とっても甘いみかん」って感じでした。
ちょっと剥きにくいのが難ですが
なんとか手でも剥ける・・・(って微妙だな)
ネット上には「半分に切って スプーンでどうぞ」なんて書かれてますね。

やー今回は 一度に何種類もの「初めてのオレンジ」に出会えて
楽しかったです。
これからも時々 果物の売り場 チェックしましょう~♪

南足柄へ ハナアオイを見に行きました

2009-06-10 16:16:11 | 小田原隣接エリア
南足柄のハナアオイが見頃と知り
(って「あやちゃんのぶらり宝探し」でその記事を読んだのは十日も前なんですがー・・・)
見に行ってみました。

千津島の農道の両側に植えられた ハナアオイ
 
甘い色の花が並んで かわいいですね
 
 
 
 
↑自分で言うのもナニですが 絵心の無い写真だな~^^;

東西に走るハナアオイの通りから北に伸びる農道には
 アジサイが植えられていて
  こちらも見頃を迎えていました。
 
 
 
写真ではお伝えできなくて残念なのですが
 今は田んぼに水を張っているので
  辺りには勢いよく流れる用水の水音が聞こえていて
   とても気持ちがいいんですよ。


実は あやこさんの記事を読んですぐに出かけた日はバイクで行き
途中で雨に降られずぶぬれになって帰り、
翌週車で出かけたら 瀬戸屋敷側からの細い道が怖くて近づけず・・・
昨日やっとバイクでのリベンジを果たしましたのですっ
やっと やっと撮る事ができた ハナアオイ。
お天気が悪くて 花の色をクリアーに出せなかったのは残念ですが
とにかくなんとか「旬」のうちに行きなおせて 満足しています^^



オマケ:
ハナアオイとアジサイをたっぷり鑑賞した帰り道に出会った
金太郎さん達を紹介しましょう~♪

↓以前アサヒビールの売店で買った「切っても切っても」な
金太郎かまぼこ は 竹松にある佐藤修商店の蒲鉾だったんですねー。
 
↓お店の屋根の上にも いましたよ 金太郎さんが!
 
↓この道を更に南に下ると・・・
 
↓交差点に「金太郎時計」が立っていました。
 
↓交差点を渡った先にも・・・
 
又金太郎君が^^

南足柄は 金太郎にあふれていますね~♪
(この金太郎達 以前車で通った時に見つけて
「まあ~」と思っていたのですが、
_車はすぐには停められない_
今回はミニバイクで来ましたので
あちこちに「チョイ停め」して
パチパチ撮りましたのでした^^)v

餃子のお店「天手鼓舞(てんてこまい)」

2009-06-08 18:30:10 | 小田原-食
http://www.tenteko-mai.com/

日曜の夜は 家族で 栄町3丁目の「天手鼓舞(てんてこまい)」に行ってみました。
 
「色んな餃子が食べられるョ」とちょっと いや 大分前に教わりながら
なかなか行けなかったお店なのですが・・・

本当に餃子の種類が多くて 選ぶのが楽しく そして
食べて 美味しいじゃありませんか!
亭主など「なんでもっと早く来なかったんだ!」ですって。
(私のせい???)
どんどん調子にのって あれも これも と注文してってたら
チャーハン持ってきてくれた板さんが
「あー!」
こっちも板さん見て 「Oさん!」

・・・ ご近所さんでした^^;

(このお店の餃子メニューのコンプリートを おだわらぐらし 
 の目標に書き加えたnumabe一家

忍野八海へドライブ

2009-06-07 21:57:28 | 山梨
日曜日は 15年ぶりに ちょっと
亭主と忍野八海まで 行ってみました~♪

足柄峠を静岡側へ少し下ると 
「誓いの鐘」なる物が。
亭主に「禁煙の誓いをどうぞ」と言ってみましたが 
スルーされてしまいました・・・。
(↓画面左奥に小さく見えているのが「鐘」)
 
↑駐車場には 金太郎の「顔ハメ」がありました。
とてもここに貼る事はできませんが
金太郎さんの穴から顔を出したnumabe 撮りました^^です。
(看板に「富士山のある町 小山町」ってあるから
 お天気よければ ここからも富士山 見られるのかも?)


三国峠を越えて山梨側へ出ると・・・
箱根側からどっさり雲をふきつけられながら
山中湖側は明るくクリアー な富士山がフイに現れ
驚きました。
 
(山中湖周辺は 「すでにウォータースポーツのシーズン」
 って感じで すっかり まぶしい夏 でした!)

まずは 腹ごしらえ !
富士吉田で「うどんのスタンプラリー」をしてるというので
とりあえず今日は紹介されてるお店の中から
車で行きやすそうな処へ行ってみました。
(↓そんな理由で選んじゃって 申し訳ありませんでした
 な「はなや」さん^^)
 
 
ザルうどんを頼んでみましたが
 しっかりしまって 噛めば噛む程 な麺でしたよ。


さて 吉田から少し引き返して・・・
いよいよ忍野八海へ__
行こうとして サンザうろうろしてしまいました。
なんと!ナビに「忍野八海」が載ってない!
(シンジラレナ~イ)
でも・・・ よく考えると 15年前 ナビ無しで来てるのに
今回こんなにウロウロしたっていうのも 変~。
(いつの間にか ナビに頼り過ぎるようになってた 
 って事でしょうね)

ま とまれ なんとか行き着きましたよ。
http://www.vill.oshino.yamanashi.jp/8lakes/main.html
↑忍野村のHPの「忍野八海」のページ

「忍野八海」は 忍野村に湧き出す幾つもの泉の総称なんですね。
 どの泉も水量が豊富で 透明度が高く 美しい。
 
一番深い泉は 水深10m
 ↓あの 湖の中の 丸く囲まれてる処
 
怖いくらい はっきりと水底が見えます。
(吸い込まれそうー)
 

さて 前回は子供がまだ小さくて
パスしていた有料エリア__ 今回は300円払って 入場してみました。
↓お金 払う価値ある 素敵な処でしたよー。
 大池を背に建つ 昔の豪農の屋敷
 その隣には隠居屋 納屋 水車・・・
(お天気がよければ ここから富士山も見えたらしい・・・)
 
母屋は 現在 「榛(ハン)の木林民俗資料館」として
 公開されています。
 
入り口に掛けられている 三角のクッションの様な物は
「ヒイチー」と呼ばれる魔よけ だそう。
 
室内は 太い柱と梁が並んでて 
重厚な感じ。
今は建具を取り払っていることもあり
広々として風通しがよく 夏の別荘 のような雰囲気ですが、、、
昔この屋敷は役場のような仕事も負っていたそうですから
当時は今よりずっと厳しい感じがしていたかも。
 
↓保存されている古文書の中には 北条氏直が部下に命じて送らせた
 「虎朱印」の押された 名主宛に決起を促す手紙もありました。
 (わー「虎朱印」だ~。でしたが 
  これは北条の虎朱印を知ってる人にしか
 「虎朱印」に見えない かもー?)
 

二階へ上がってみましょう。
 
二階は蚕小屋として使われていたようです。
 
二階の上には畳六枚分程の「中三階」の様な台(?)があり
 
更にそこから屋根の煙出しへ上がれるようになっていました。
(ちょっとした「探検気分」で
 いくつも梯子を上ったり下りたりしてみましたよ^^)

そうそう、この地方の生垣は とっても高いんです。
普通の生垣のゆうに二倍はあるので
この家の裏門など「生垣に飲み込まれた」感じがする程でした。
 
 

それから この家の横には「底抜け池」という池がありましたが
 泥の堆積が厚く ここに物を落とすと見つけられなくなる事から
土地の人はここを神域として 畏れたそうです。
 

くるりと回って__
素朴で豊かだった 「ついこの間までの日本」? を思った事でした。


ちょっとオマケ:
水車小屋前の川には
「虹マスに自由に触れて下さい」という看板がありましたが
 
絶対無理! でした^^; 
(第一水が冷たくて すぐ手がしびれてしまうんですよー)
触れた人 いるのかなあー???


この後 家に帰って・・・
3時半頃病院へ行き いつもよりちょっと遅めの「お見舞い」をした
numabeと亭主でした。
(なんだ 山中湖 近いじゃん でした^^)v

花菖蒲まつりが始まりました

2009-06-06 15:42:59 | 小田原-イベント
今日6/6から 小田原城址公園の菖蒲田で
「花菖蒲まつり」が始まりました。
 

歴史見聞館までくると 威勢の良い 太鼓の音が響き始めました。
急いで行ってみると・・・
 太鼓の演奏者の皆さんの後ろ側に出てしまったので

 
ぐるりと回って 菖蒲田の方からアプローチのしなおし^^;
 
すでにお馴染み(?)
 「北条太鼓」の皆さんです!

午前中雨がふったので 地面はところどころぬかっていましたが
花には嬉しいシャワーだったのでしょうね、
みずみずしさUP という感じで 綺麗に咲いていました。
 
 
 

去年も思いましたが
小田原城址公園では 菖蒲と一緒にアジサイも愛でることができ
「おトク!」な感じがしますね。(無料だし!)
 
↓厳しい銅門(あかがねもん)もアジサイと一緒に見ると
 なんだか優しげ・・・
 
↓お茶壷橋の北側から アジサイ越しに藤棚を見たところ
  堀の蓮も今「育ちざかり」で すでに「水面占拠」な感じです。
 来月はここが観光客に囲まれることになるんですよね^^
 

イベントの初日という事もあってか
 今日は「見るからに写真愛好家」な皆さんが多かった。
 
 
素晴らしいカメラで シズル感いっぱい な感じの菖蒲を撮られて・・・
きっとご自分のHPで公開してらっしゃるに違いありません。

WEBで探してみたいと思います^^
(皆さんがお持ちの立派なカメラに萎縮し
 綺麗な写真を撮ろうという気持ちがしぼんだ
 今日のnumabe・・・)