おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

おじいちゃんと風祭の「かまぼこの里」に行きました(後)

2008-12-12 17:38:11 | 小田原-食
「箱根ビール蔵」の東の道の先の「風祭橋」を渡ります。
 
↑早川にかかる「風祭橋」。その上に見えるのは「小田原厚木道路」。(道は風祭トンネルに入ろうとしています)
 
↑箱根ビール蔵を南から見たところ。
 
↑千世倭楼を南から見たところ。
 んー もう一越え箱根も撮っておけばよかったなー。
 あ、逆光で撮れなかったんだー・・・

そうそう、ちょっとオマケ。
「風祭橋」の欄干です。
↓東側は「鮎」
 
↓西側は「お祭」でした。
 
 風車の浮き彫りもあって「風祭」って感じだけど、本当にここのお祭ってこんな感じなのかなー?(Wikiで調べたら、「風祭」はここに住んでいた有力氏族名らしいんだけどー)

さ、では そろそろ食事に行こうかな?
千世倭楼の本館から入って・・・
 
↓正面は茶房「しゃざ」
 
↓向かって左に「美蔵」入口があります。
 
土蔵なので窓が少ないのですが、暗い空間に味のあるペンダント型の照明が沢山下がっていてなかなか素敵な店内。
↓おじいちゃんは「ふきよせ」を注文。
 
↓私は「蒲鉾かき揚げ」にしてみました。
 
お蕎麦は冷水で「きゅっっっ」としまってて「良い!」感じでしたよ~。

最後は、電車を待つ時間を利用して ぎりぎりまでお店でお買い物を楽しみました。

 ↑おじいちゃんが選んだ「お土産」の数々
風祭は 小田原からたったの7分で行ける「テーマパーク」でした♪

おじいちゃんと風祭の「かまぼこの里」に行きました(前)

2008-12-12 15:22:17 | 小田原-街歩き
風祭(かざまつり)は 小田原から箱根方面へ ほんの2つ先の駅ですが、(所要時間7分)
手前の「箱根板橋」が「小田原市街地」な感じなのに対し 前にも後ろにも山が迫る早川淵で 「なんだか遠くへ来たような気・・・」がする所です^^

駅も以前は小さくて 電車一輌分しかホームが無く、「箱根側に停車した一輌」を 駅員さん達が囲んで「手動!」で外側から(つまり「非常用コック」で)ドアを開けており、 それが又「売り」だったのですが・・・
今年の3月にホームの延長工事が完了し、全車輌から乗り降りができるようになりました。

バリアフリー化もされ、ホーム間もスロープでつながり、改札もゆったりで、車椅子利用者の私達には「いい駅になったわ!」です。

 (↑「自動改札機が無い」ところが有難い)

 ↑更に、なんと駅を出ると そのまま鈴廣さんのお店に入れるのです。


鈴廣さんは小田原有数の蒲鉾屋さん。店内は 蒲鉾 ちくわ さつま揚げ おでん種・・・練り物がズラリ。コーナー毎に試食もできて「うふふ^^」です。
 


鈴廣さんは 元々は(他の蒲鉾屋さんと同じく)小田原の本町に本店がありましたが、今はこの風祭の販売所の西隣に 本店を移しています。
 

 ↑老舗らしい立派な佇まい_ おじいちゃんも「ぱちり」
 
 ↑更にその西には「かまぼこ博物館」が。

 ↑今日も館内は「蒲鉾作り教室」で真剣に盛り上がっていました^^
撮影禁止の「工場見学」エリアでは 職人さんが手際よく 蒲鉾にすり身を「盛り」つけていましたよ。

国道一号線をはさんだ反対側(道の南)には 系列の飲食店「千世倭楼(ちょうわろう)」があります。

 ↑手前から合掌作りの別館、会席の「大清水(おおしみず)」・・・
 
 ↑本館の、割烹の「潮の音(しおのね)」、倉部分_蕎麦の「美蔵(みくら)」
  (本館内にある茶房「しゃざ」まで加えて「千世倭楼」だそうです)
 時に、バックの山は「石垣山」です

 ↑そして駐車場をはさんでビアホール「箱根ビール蔵」があります。

今日は「美蔵」でお蕎麦を頂く予定。
まだ少し早いので 川を渡ってみましょう・・・(つづく)

おじいちゃん作 (お手伝いも頂きながら、ですが^^)

2008-12-12 10:50:41 | Weblog
義父は今 週一回 近くの施設で「デイサービス」を受けています。
10時半~1時半の いわば「いっとき」ですが、同年代で集い マシントレーニングで運動機能を高め 一緒にお食事して、、、 時々手先の訓練をかねての「工作」をして帰ってきます。

作品、ちょっとお見せしましょう。
 
 ↑左は「お試し」で行った時のもの。
  ヤクルトの容器に楊枝を糊付けした「花入れ」に入ってるのは 仏壇の「いつの間にかドライフラワー」^^;ですけど 可憐な感じ。
 ↑右は落ち葉の貼り絵。

 ↑今週持って帰った「松ぼっくりのツリー」。
  とても可愛い^^

本人も(スタッフにお手伝いを頂きながら、でしょうが)自分で作った物には愛着がわくようで、作品はきちんと部屋に飾っています。
なかなか「風情」がありますよね^^