おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

高浦海岸に・・・下りられませんでした^^;)

2011-02-15 09:51:11 | 小田原隣接エリア
昨日はまずますのお天気だったので
真鶴半島へ行ってみました。

以前途中までしか行けなかった 昔の採石場跡を歩いてみたくて・・・

お林展望公園からは 海へ下りる道がなかったので 
(いや 以前はあったようですが 
 今はチェーンがかけられて通行止めになっていました)
高浦海岸への降り口を行ってみました・・・
 
ウェルカム・ゲイトの横に「海鮮丼」「営業中」の旗が!
おお!おいしい物が頂けるのかな?と思いましたが
よく見ると レストラン「碧い海」のところには「定休日」の札が・・・
? えーと?レストランじゃないとこで食べられるのかな?
かすかな期待をもって 坂道を下りました。
 
眺めのよい断崖上に 宿泊所やレストランが並んでいます_
 
駐車場奥に レストラン入り口が見えました。
 
が、残念、やっぱり「定休日」でした。
(お宿の方だと 海鮮丼が食べられた、のかなあ???)
↓駐車場からの眺め。海、綺麗!(透明度が高いですね)
 
↓宿泊者は下の海岸まで下りられるみたい。
 
↓砂浜を持つ小さな入り江の向こうは
 磯遊びによさ気な岩場。
 やー 歩いてみたかったですー。
 

駐車場に引き返し おさらいと思ってMAPを見る。
 
↑字、小さくてわかりにくいですが・・・
 「高浦」の海岸の左は 「道無」という地名になってます。
 ミチナシ_ んー どんな場所でしょうね?
 (真鶴の遊覧船に乗れば見られるのかなあ?)

追記:後で調べましたら_道無(ミチナシ)こそ目指していた採石場でした。  
 
_と こうして 何もできないまま 時間切れで帰宅することに・・・


オマケ:
根府川の鉄道の架橋下_
梅が咲いていました。
 

梅の奥に 釈迦堂が見えました。
_もう少し暖かくなったら 桜に囲まれる釈迦堂を
改めて見に来よう と思います。

湯河原でたんたんやきそばを食べました

2011-02-06 16:12:05 | 小田原隣接エリア
熱海からの帰り・・・
湯河原で途中下車して
「湯河原名物 坦々やきそば」を食べてみました。
 
↓なぜ湯河原名物が 坦々やきそば なのか・・・それは
 
↑ここ湯河原の温泉は「狸がみつけた湯」だという言い伝えがあり、
狸といえば ♪たんたん たぬきの~ で、
たんたん~ といえば「坦々麺」・・・。
では単純すぎる と思ってか あえて「坦々やきそば」にした_
のか どうか 実は 私もよく知らないのでした^^;)

が、ともかく、
今(というか とっくに)湯河原は 坦々やきそば をご当地グルメ と位置づけてPRしているんですねー。

そういう訳で、以前から「一度食べてみなくちゃ」と思っていた、のです。

とりあえず駅から一番近くにあった「坦々やきそば」の旗の立つお店「一番亭」に入店~。
 
お店のお姉さんに「坦々やきそば」と言うと
「はい、坦々やきそばには 硬いのと 軟らかいのとありますが どっちになさいます?」と尋ねられました・・・。
思いもよらないことで
「どっちが人気あります?」と尋ね返したら
「よく出るのは 軟らかい方ですね」と言うので
「じゃ 軟らかい方」。

↓という訳で こちらが「やわたん」←店内ではこう略して呼ばれてました。
 
↑海苔がのってるとこが伊豆・湘南スタイル(?)のピリカラ軟らか焼そば。
 すっごいボリュームで・・・ おなか一杯になってしまいましたー。(多分普通の1.5倍はあるんじゃないかな?)これで880円って・・・
オトクです!


時に_
お姉さんは 軟らかい方がよく出る って教えてくれたけど
私がいる間は 「4:1」で硬い方を注文する人の方が多かったんですよー。
ま、 私が食べ終わる頃に入店したグループが 両方頼んだから
「5:2」で 軟らかい方も少し盛り返しましたけどね~~~。
なんか 「えー?私も硬い方にしてみれば良かったかなあ」って気持ちにさせられちゃったわ^^;) / 今度行ったら 硬い方を注文しよ。


こうして 熱海一人旅+湯河原でランチ を終え小田原に戻ると 1時20分でした。
・・・もっとゆっくりするのだった・・・ <おしまい>

開成水辺スポーツ公園+フォレスト・スプリングス

2011-01-17 14:39:06 | 小田原隣接エリア
今日は 開成町(カイセイマチ)の
「開成水辺スポーツ公園」へ出かけてみました。

駐車場が広くて ありがたく思いましたよー。
(多分 途中の神社横の道が狭くて ドキドキしたからでしょう) 
車を下り_ あ、電車だ!とあわてて撮った写真↓

が、あわてなくても 走ってるのは小田急。
 電車は頻繁に通るのでしたー。

土手に上がってみたら 山の中腹に
先月イルミネーションを見に行った
松田山ハーブ園の白いタワーが見えました。

↓酒匂川の川岸に パークゴルフのコースがいくつも並んでいます。
 
ここは酒匂川に川音川(カワオトガワ)が合流する地点なので
川原が広く、視界が開けていて気持ちいいですね^^)
↓対岸の 松と松の間の建物は
  松田町の入浴施設「健楽の湯」だと思われます~
 
↓公園は あの足柄大橋の下まで続いているのですが、
 去年の台風で被害を受け、野球場 サッカー場はまだ利用できないそうです・・・
 (町のHPによると、パークゴルフ場も、去年の11月やっと再開なったのですって!)
 
↓公園事務所。パークゴルフの利用等は こちらへ申し込むようですね。
 
↓水辺スポーツ公園の「公園アニマルズ」^^)
 
↑スプリング遊具でうさぎ って いそうであまりいないような気がします
↓野球場横にスポーツウェアのお嬢さんたちが・・・
 
↓ああ、体育の授業で マラソンしてるんだ。
 座ってたのは もう走り終えて休憩中の生徒さん達だったみたい。
 
↑この 石造りの水門、ちょっと味わいがあっていいですねー。
↓土手の西側には釣堀があります。
 
↓フォレスト・スプリングス、という民間施設。
 落ち着けるレストランもあるというので 今日はそこでお昼を頂いてみます♪
 (実はpixieさん情報^^)v
 
 
 
↑「とっても美味しい鱒料理」だって^^)ワクワク
 
↓思いのほか大きな池!
 
↓ハーフ・ティンバー調の店内は
 吹き抜けもあって 広々+ゆったり。
 (ちょっとドイツあたりの狩猟小屋って感じですね^^)
 
↓せっかくですから トラウトのフライを注文。
 パンをつけようとしたのですが
 パンだけ、というのはないそうなので・・・
 
↓ベーグルサンドを頼みました。
 
ら、両方にたっぷりフライド・ポテトがついてて
 おなか一杯になりましたー^^;)

レストランの窓からの眺めです。
  池では時々大きな鱒が跳ねて、
   その向こうを小田急の電車が走り、
    足柄の山々の向こうに富士山がのぞいてる__
 
いいですねー。
(あ ここから 電車を撮るのはとっても簡単。
 踏み切り横の警告信号が点滅し始めたらカメラを用意すればよいのです♪)


お店の横には広い駐車場があり 車も沢山停まっていました。
道も新し気だし 幅もそこそこあるので
「もしかしてここから
 足柄大橋のたもとあたりへ出られる道があるのかな?」と思いましたが・・・
 
 
 
道は くるりと釣り場を一周して_
元の「水辺スポーツ公園」の横へ出ました~~~^^;)



余談:::
本当はこのあと のぶさん情報に触発され 諏訪の原公園へ行き
ローラー滑り台に挑戦しようと思ったのですが
時間切れ_。
又今度!!!

松田山ハーブガーデンの「きらきらフェスタ」

2010-12-26 01:30:22 | 小田原隣接エリア
松田山ハーブガーデンの「きらきらフェスタ」、
行ってまいりました!

前日(12/24)のチャレンジで すごい渋滞に巻き込まれたので
この日(12/25)は電車で行ったのですが・・・
強風と寒さのせいか 
(写真ではお伝えできませんが 25日はとっても寒い夜でした!)
周辺道路は スイスイでした。

まず町役場駐車場から「遠景」を撮ってみました。
 
そのまま坂を上って山へ上がろうとしたら
警備の人に「この先は暗くて危ないから 元祥苑って焼肉屋さんの手前の道を上がった方がいいですよ」と言われ_ お言葉に従って少し引き返し・・・
↓焼肉屋さんの手前の道から行きました。
 
↑これは松田山ハーブガーデンへの正規ルートのよう。
 周囲の家も 電飾で参道(?)を照らして「きらきらフェスタ」を応援(?)していました。

↓「きらきらフェスタ」は松田山の麓から始まっていました。
 登山道もその周りも きらきら!
 
(補足↑あのトナカイは動いてるんですよ)
↓振り返ると 松田町もきらきらでした!
 
↓松田山の麓を走る東名高速もきらきら!
 

そしてメイン会場は色とりどりの光に溢れていました~。
 
 
 
 
 
 
あちこちにベンチが置かれているのが「いいね」でした。
カップルやお子さん連れが「思い出スナップ」を撮ってましたよ。

これは松田町のランドマーク的存在のタワー。
緑のライトがクリスマスツリーを思わせますね。
 
 
 
↑緑のライトの内側から松田町を眺めたところ_。
 すっかり大人の私が言うとおかしいけど
 「夢の国みたい」でした^^)

タワー3Fのレストランに行ってみました、
「きらきらフェスタ」開催時は夜も営業している、というので。
↓おお~ムーディー♪
 
ちょいと奮発して(もらって)2500円のコースを頂くことに。
↓ハーブとチーズを中心に巻いた生ハムの生春巻き
 
↓ハーブ・トーストとボルシチとサラダ
 
メインは 肉か魚か、だったので
亭主が魚 私が肉 にしてシェアしました。
↓これは「肉」の骨付きチキン腿肉の赤ワイン煮。
ぱっと見「食べにくそう」でしたが 
実際は骨離れがよく やわらかくて食べやすかったです。
 
↓「魚」は_舌平目とホタテのポアレ、クリームソース仕立て。
 
↓食後のハーブティーは亭主が「ローズヒップ」、私は「カモミールとミント」をチョイス。デザートのアイスもハーブ・フレイバーでしたよ。
 

行きはエレベーターで昇りましたが 帰りは階段を利用~。
一階のショップが面白い角度で見られました。
 
クリスマス~な店内。
 
↑左の雪だるまは紙製。中にライトを灯すとネブタっぽくなりそうでした^^)



余談: 夜景を撮る!ために、今回numabeは三脚を持参。しかし、カメラを三脚に固定するためのパーツ(ネジがついてるとこ)を忘れてきてしまい「あうと!」でした・・・。が、ま、 三脚自体はあるので、そこに そ~ っとデジカメを載せて撮影しました、ですよ^^;)

こんな私たちですが 来年もどうぞよろしくお願いします。

松田山に行きたしと思へども・・・

2010-12-25 11:42:43 | 小田原隣接エリア
松田山のイルミネーションがすごい!
と そういえば以前も聞いていたのに
まだ見に行ってなかった。
(Twitterのある方のつぶやきで思い出しましたー)

26日(日)までのイベントだというので
昨夜 「行ける時に行くのよ!」と息子に運転させて
255を松田方面へ~。

しかし 東名+国道246につながる255は厳しい渋滞_。
松田山はなかなか近づきません。
↓JR御殿場線をまたぎ越す時 やっと遠くに「ちら」と明かりが見えました。

↑あ、あれだ~。
・・・しかし ズーム一杯一杯でこんな画像・・・
やはり 現地 まで行かねば写真は撮れそうにありません。
(曽我丘陵の上から写そうと思い
 息子には第一生命ビルを目指させておりました)
で、県道78号線に入ったのですが_
ああ 足柄方面へ向かう車も多く、やっぱり道は さっぱり動かないのでした。
(もしかしてみんな松田山を目指していた???)
やがて息子が「腹へった」とグズりだし(小学生か)・・・
御殿場線をくぐって Uターンして戻りました。。。(残念)

同じ道を引き返す途中
とても立派なクリスマス・イルミネーションのお宅があったので
「せめて 今日のお土産に」と車内からカメラに収めようとしましたが_
 
オートでフラッシュが焚かれ
無残な絵になってしまいました・・・。

今回使いましたカメラは なんと!
EOS・Kissx4 でございます!
(宝のもちぐされ・・・。もっとちゃんと使えるようにならなきゃ!)


松田山ハーブガーデンのHPの
「松田山キラキラフェスタ」の頁↓
http://www.mherb-garden.com/kirakira2010.html
とっても綺麗ですね。来年こそは見に行きたいと思います!

秋の最乗寺へ

2010-11-19 18:56:35 | 小田原隣接エリア
今日はいい天気だったので
義父と大雄山最乗寺へ行ってみました。

駐車場は寺務所の裏手。
ここからちょっと坂を上がると・・・
  
ほどなく境内に入れます。
 
紅葉は木によっては盛りを過ぎていましたが
 
まだまだ見ごたえ十分。
 
まずは喫煙所で・・・
 
一服。
 

開山堂前に ひときわ赤い紅葉があります。
 
なかなか見事。
 
紅葉は池の上に枝を伸ばしていて
 
水面には紅葉が浮き 水底には紅葉が沈み
更には映りこみ 影を落とし・・・で
「紅葉が一杯」でした^^)
 
そして見上げればまばゆいばかりの「紅色」!
 
ああ、今日ここに来てよかったね、お父さん。
 

え~折角大雄山まで行きながらー ですが
 
お昼は和食系ファミレス夢庵で天丼(うどんつき)628円を食べました。
あら、意外に なんて言っちゃ申し訳ないけど
安くて量もたっぷりで美味しかったですよ^^)v おしまい

足柄の長泉院

2010-11-09 13:15:08 | 小田原隣接エリア
秋バラ鑑賞の後は、
フラワー・ガーデンと ざる菊園の間の広域農道を北へ~。
程なく到着したのは 南足柄市の長泉院。

参道脇に(いや もともとは あっちが参道だったのでしょうね)
廊下橋(屋根のついた橋)がある。
 
↓おや、屋根の上に何かがのってます_
 
↓龍です。ドラゴン・ボールをもってます。
 (ちょっとなんだか 投擲の選手っぽい?)
 
龍が守るこの橋 「龍門橋」だそうです。

↓宝珠をおひざの上にのせてらっしゃる石仏は
 どこか親しみの沸くお顔立ち^^)
 
↓亭主が川へおりて 橋を撮りました。
 
橋の下を流れるこの川は太刀洗川_
この先で狩川に注ぎます。
(太刀洗川の名は_大蛇を退治した大森彦七が ここで太刀に付いた血を洗ったこと、 に由来しているそうな~~~)

坂を上がると 参道脇に沢山の石仏が並んでいました。
 
こちらは この石仏でも有名、だそうですね。

階段の上に門が見えます_
 
↓曹洞宗 長泉院。
 壁の孔部の曲線の縁と格子が禅寺風ですね(建築の事は全然わかりませんが^^;)
 
↓かえでが色付き始めています。
 紅葉の頃はきれいだろうなあー。
 
↓こちらが本堂。
 
↓屋根つき廊下で厨(くりや)とつながっています。
 
↓本堂の左に大きな木が!
 
古い木か、と思いましたが
まあ、成長の速いセンペル・セコイアという木 でしたかー^^;)
これ以上大きくならないように頂部を芯止めしているということですが
なかなか姿のいい木ですね。
 
それにしても静かなお寺です_
味わい深い橋 石仏 紅葉 立派な本堂 渡り廊下 巨木・・・
見所一杯の上に_ 。
 
こちらへは 紅葉が見頃の頃 改めてお訪ねしてみたく思います。

万葉公園を歩く (ツケ麺醤太にも行きました!)

2010-10-18 16:34:35 | 小田原隣接エリア
今日は息子と湯河原の万葉公園へ行ってみました。

まずは「湯河原観光会館」を目指してドライブ。
 
公園への入り口は二つ。階段かトンネルか~
息子が「トンネル」を選んだので とりあえず
「行きはトンネル」を通ってみました。
 
いきなり水量豊かな渓流沿いの遊歩道に出ます。
(息子「ウォーター・スライダーみてえ」。んーまだまだ子供だねえ。「趣がある」とか言ってみなはれー)
 
↓おや 鳥居だ。
 
↓ああ!ここが「狸福神社」かー。
(湯河原には 狸が温泉で傷を癒した という昔話があり、街のあちこちで狸のキャラクターを見かけますが、ここが その狸 を祭ってる場所なんですねえ)
 
↓ほわり とやわらかい微笑みを浮かべた雌狸さん。
 かわいらしいですね。
 
↓神社手前に渓流へ降りる階段がありました。
 ああ 遊歩道は上下二段になってたんだ。
 
↓渓流沿いにどんどん行くと~
 
↓先日義父と来た「独歩の湯」に出ます。
 
↓や~自分で言ってりゃセワないけど
 私ってほんと 絵心がありませんねー^^;(何この写真)
 
独歩の湯でUターン。
↓あの竹垣で囲われてるのは旅館翠明館の露天風呂。
(旅館のHPで画像見ると なかなか素敵なお風呂のようですね~)
 
↓東屋のところで上下の遊歩道は一本になっていました。
 
↓再び「観光会館」前。
 帰る時になって橋のたもとに「顔はめ」と焼き物の狸がある事に気づく。
 息子に「そこへ立ち」と言ったが するーされた・・・
 
↓駐車場へ戻る途中_
 
↓息子が「蛸の絵?」と言う。
 一瞬信じたが ここは「なだや酒店」さん。「酒」だよー。
 
↓駐車場入り口向かいの和菓子屋さん「小梅堂」で
 
↓お土産を買った。
 
↓神奈川県指定銘菓「きび餅」。
 
↓柔らかくて やさしい甘さのお菓子でした^^)
 


話あちこちしますが_
今日のお昼は息子が「いこーいこー」と言う
月曜の昼のみ営業の「ツケ麺醤太」に行きました。
(ここ 平素は「ガキ大将」というラーメン屋さん、だそうです)
 
息子は「白醤油ツケ麺大盛り」を私は「醤油」+「全部のせ」に。
味的にはマイルドだけど 上にたっぷりの鶏油の層があって こってりしたラーメンでしたねー。(鶏大好きの息子は幸せそうでしたよ)

が帰ってツケ麺醤太のHP
http://www.shouta.co.jp/ を見て驚いた_
いきなり「休業」宣言・・・。
やー 今日行っててほんと良かったー。

湯河原の「独歩の湯」に行きました

2010-10-12 22:03:04 | 小田原隣接エリア
今日は 義父と湯河原の足湯施設「独歩の湯」に行ってみました。

ここは以前亭主と一緒に万葉公園を抜けて訪ねているのですが、
その時は 階段の多い渓流沿いの遊歩道を歩き_
「車椅子では無理ねえ」と思って 義父には「いいところへ行った」とさえ言っていませんでした・・・

「独歩の湯」の公式ブログに スロープがあると書かれているのを読み、
(ただし 「(傾斜の厳しいスロープであるため) 車椅子 ベビーカーでのご来場ご利用は 自己責任でお願いしております」 とも)
「とりあえずスロープがあるなら 車椅子でおじいちゃんを連れてってあげられるんじゃ?」
と思って・・・

まずは日帰り温泉施設「こごめの湯」を目当てに行く。
こごめの湯の少し先の 熊野神社裏から
独歩の湯へ通じるスロープが始まっており・・・
「あ、ここから下りるのね?」と 義父を乗せた車椅子を・・・
必死でブレーキかけながら 引きました。(押す、じゃなくてー)
 
・・・シーン抜け・・・
(両手がふさがってて とても写真など撮れなかったんですー)
坂を下りきると すぐ目の前が「独歩の湯」でした。
 
渓流には お湯が流れ込むからでしょう ほんわり 湯気が~
 
足湯施設の向こうの建物に 受付 更衣室 飲食施設などが入っています。
まずは「独歩の湯」のチケット購入。(300円で夕方6時までは出入り自由)
 
ゲイトの中へは 専用のサンダルで入ります。
(車椅子 ベビーカーも ゲイト内へは持ち込みお断り でした)
 
↓ここへ来るまでが大変だったので 
ロッカールームへの緩やかなスロープがすごくありがたく感じられました^^;)
 

独歩の湯には 効能の違う九つの足湯があります。
(お湯自体は一種類ですが 湯船の底の形状がそれぞれ違い 足裏のツボに色んな刺激を与えられるようになっていました)
↓今義父が浸かっているのは「平静の泉」
 心、落ち着いたかな~?
 
色んな足湯を試そうと
今回義父は かなり積極的でしたねー。
 
なかなかいいリハになりました。
 
↓ここは足元から泡が沸く「喜の泉」
 足の裏がくすぐったくて思わず笑ってしまうのだ^^)
 
↓上がりに入った「脾骨の泉」
 ここね、立つと結構足の裏痛いんです。
 ま、義父は はなから無理して足のツボを刺激しようなどとは思わず
 縁のベンチに腰をおろしてマッタリしてましたが^^
 
義父が気に入ったようだったので ゆっくりしてたら
「おっと もう一時ですよ!」でした。
お昼を食べに行きましょう。

(やー 戻りのスロープのきつかったこと!
 体重60程の義父が 重い重い。
 ジグザグに進路をとりながらやっとの事で坂を上がりましたが・・・
 これはちょっと 他の方にはオススメできません。
 「車椅子で独歩の湯」は不可能ではないけれど
 「体力自慢」の方のみチャレンジしてくださいねー)

あ、で お昼ね。
新島の みのやのドライブインに行ってみました。
 
何にしようかな~?
 
が! あらー 店内に入ると二階の展望レストラン吉兵衛に通じる階段下に「本日は終了しました」のプレートが!
やむなく一階の蕎麦うどんコーナーでラーメンを食べました^^
 
おしまいー

(余談:ドライブイン二階にある展望レストラン「吉兵衛」へは階段を上らねばなりませんでしたから どのみち義父には利用は難しかったもよう。 ここへは又改めて_息子とでも来てみましょう。)

真鶴半島の番場浦海岸を歩いてみました

2010-10-04 14:27:18 | 小田原隣接エリア
真鶴半島の先っちょ、「ケープ真鶴」の近くに 番場浦(バンバウラ)海岸への降り口があります。
 
階段をたらたら下ると・・・
 
ジキ海に出ました。
 
↓「三ッ石」まで遊歩道が続いているようでした。が
 
↓反対側へ行ってみましょう。だって・・・
 
↓ほら アレが気になるんだもん。
 

三ッ石の反対側には 歩道はありません。
ひたすらゴツゴツした岩の上を歩いて_
 
丸い石がゴロゴロ転がっている浜に下り_
 
又岩場へ~
 

ここは昔の石切り場跡 だそうです。
 
型ヌキした後のクッキー生地をもういちど重ねてのした~みたいな
ちょっと面白い岩場。
_とまあ 足元の岩の削られ方は「元石切り場」と知れば納得できますが
↓これは 一体???
 
↓岩の中に封じられていた魔物が飛び出したあと_みたい。
 
↓穴の手前に水がたまっていて近づけないので
 中の様子はよくわかりませんが
 
↓あきらかに「くりぬかれている」んです。
 
↓天井部分を見上げたところ_
 右上の隅には 更に奥に向かって掘られた跡が!
 (謎はふかまるばかり?)
 

穴からは正面に「三ッ石」が見えます。
 
この右手には 縁を残して 石を切り出した場所があり
まるで「イケス?」みたいでした。
 
↓岩壁にはペンキで「アワビ」「サザエ」の文字が書かれていましたから
 もしかしたら養殖場か何かとして使われていたのかもしれませんね。
 
もっと探検したかったけど 雨が降ってきたので 
あわてて引き返しました。
 
この磯には又改めて来てみたいと思います。


追記:真鶴の石は 江戸城の石垣や台場に使われたそうですね。/海辺で切り出された石って すぐ船に積めることろがイイ。黒船に慌てた幕府が大急ぎで造らせた台場に真鶴の石が使われたのは もしかして調達が容易だったからかな?(もうちょっと調べてみますね~)

真鶴の貴船神社

2010-07-02 10:05:02 | 小田原隣接エリア
これ又少し前ですが・・・^^;(なかなかUPが進まなくてー)
真鶴の「貴船神社」を訪ねてみました。

お宮の前までは何度もいきながら 駐車場が一杯だったり 義父の体調が今いちだったり で なかなか挨拶できずにいたのです。

おお、ここが貴船神社。
 
↓889年創建_ご祭神は「大国主 オオクニヌシ」「事代主 コトシロヌシ」「少彦名 スクナヒコナ」。
 古くは「貴宮キノミヤ大明神」と呼ばれていたお宮で 明治になってから「貴船 キブネ」に改称した~ と説明板にあります。
 (帰ってから調べましたら_こちらは 京都の「貴船」ではなく 伊豆・湘南の「キノミヤ(来宮 紀伊宮 木宮 貴宮 ・・・等)」の系統のお宮なんですねー / 宮おこしも「海からの漂着木を祭った」ことから、だそう。「寄り来たった神」に居て頂いているんですね)
 
↓鳥居まで来てから気づきましたが (遅過ぎる?)
 お宮は山の中腹にあるんですね!
 
↓こちらが本殿です。
 
↓上ってきた108段の階段(煩悩の数_を踏み越える~ので
 ここは「清めの石段」と呼ばれる、のですって)
 を 振り返ってみたところ_
 (運動不足の主婦にはちょと厳しい階段でした^^;)
 
↓階段最上段には狛犬がいました_が、
 見上げる角度でしか顔が見えません^^;
 (正面から見たら どんな顔かな?)
 
↓本殿前の灯篭。
 
↓土台部分には龍が!(いい感じに古色がついてますね)
 
↓木造りの末社。凛とした佇まい。
 
ああ、木はいいなあ~
 

でも階段下で見た小さな石の祠も味わいがあった。(淡島神社、だそう)
↓狛犬の素朴さがなんとも^^)
 
↑石もいいなあ~

↓御船舎
 
↓お祭りの様子が再現されているのでしょうね?
 
こちらの船祭、一度見てみたいなあ~。


ちょっとオマケ:
さて、この日は雨が降ってまして_
境内に隣接して建てられている「貴船愛児園」の靴箱には・・・
 
 
色とりどりのかわいい長靴が お行儀良くきちんと並んでいました。

とってもほほえましく素敵な眺めでしたよ^^

岩(いわ)の海水浴場

2010-06-26 16:34:08 | 小田原隣接エリア
岩沢川の終着点_ 岩の海

ちょっと不思議な眺めです。
海に橋がかかっている・・・。
あれは「真鶴道路(有料部分)」の岩大橋。
あそこを渡ると まるで「海の上を走っている」ような感じがしますよね?
(ほんの一瞬ですが^^;)

↓浜 の部分は夏は海水浴場になるそうです。
(私まだ 夏来たことないんですよー)
 
↓セメントで整備されている部分は「岩漁港」。
 
↓川が海に注ぐ場所。
 
↓小島には鳥居が立てられています。きっとお社もあるのでしょう。
 

浜辺に立てられた ちょっとお洒落な建物。
シャワーが見えるから きっと夏の海水浴客のための施設なのでしょう。
 
↓道脇に石碑を発見。なになに
 
↓源頼朝船出の浜_とな。
 
1180年の「石橋山の合戦」に破れた頼朝が安房へ逃れるために船出したのは 岩だったのかー。

真鶴の方へ行く途中「うたい坂」というバス停がありました。
 
ここも頼朝ゆかりの場所。
敵に館を焼かれた頼朝の家来 土肥実平がここで主君を励ます舞(焼亡の舞)を舞ったそうな~。

しかし どこが(バス停ではなく、本当の)謡坂?
ちゃんと調べてから出かければよかった・・・
結局わからなかったunmabeです。

謡坂の碑 というのがあるらしいのですがー
見つけられないまま
真鶴道路の「岩IC」に出ちゃった・・・。
 
↓真鶴半島の先っぽが見えますね。
 
↓ずーむIN!
 
↑右に 真鶴漁港出口の赤い灯台が見えます。そして
 その向こうに 先日義父と行った「うに清」が写っていますから
 あの辺りが「琴ヶ浜」だ~。

ちょっと(だけ) 真鶴に詳しくなっちゃった^^)♪


オマケ:土肥実平は謡坂でどんな謡をしたのかしら と思ったら_
『源平盛衰記』の中盤の
S2202 土肥焼亡舞同女房消息(せうそく)附大太郎烏帽子(えぼし)事
という段に
真平(サネヒラ=実平)佐殿(スケドノ=頼朝) の御前にて、一時乱舞ぞしたりける。
土肥に三の光あり、第一は八幡大菩薩(はちまんだいぼさつ)我君を守給ふ和光(わくわう)の光と覚えたり。第二は我君平家を打亡し、一天四海を照し給ふ光なり。第三は真平より始て、君に志ある人々の、御恩によりて子孫繁昌の光也。嬉しや水々鳴は(有朋上P727)滝の水、悦開て照したる土肥の光の貴さよ、我屋は何度も焼ばやけ、君だに世に立たまはば、土肥の杉山広ければ、緑の梢よも尽じ、伐替々々造らんに、更に歎にあらじかし、君を始て万歳楽、我等(われら)も共に万歳楽とぞ舞たりける。

って書かれているのですね。
勉強になりましたー。

滝門寺(りゅうもんじ)さんを訪ねました

2010-06-26 09:32:25 | 小田原隣接エリア
「学校前」というバス停からのびる石畳は
 曹洞宗 滝門寺への参道。
 
↓参道に沿って何体もの石仏 石碑が並んでいました。
 
↓階段の上に門が見えます。上がってみましょう。
 
↓どっしりした門。その向こうに本堂が・・・
 
↓まあ~茅葺です!
 
↓本堂の左側には遊具に囲まれた建物がありました。
 
↑保育園だったのかな?
↓本堂の右側は・・・厨(くりや)でしょうか?
 
↓振り返れば 今くぐってきた門と 鐘楼が。
 
鐘楼の屋根も茅で葺いてあります。
味わい深いですねー。

茅葺屋根の維持は大変と聞きますが どうぞできるだけ長く
この佇まいが残されますように、と思いました。
(なのに ああ お賽銭を置いてこなかった_
 お賽銭箱が無かったんですよ こちら・・・
 気持ちだけでも置いてくればよかったな ごめんなさいー)


このあと更に谷を下り 岩の海岸へ行ってみました。
(ちょっとだけ つづく)

岩(いわ)小学校を覗いてみました

2010-06-25 01:47:59 | 小田原隣接エリア
江之浦から 135号線を真鶴方面へ行くと
有料の真鶴道路と分かれた先に
陸側へ大きくクレるカーブが現れます。
そのカーブから分かれ道に入り 
135号を「立体交差」のように大回りしてくぐり、
岩沢川沿いに 岩(いわ)の海岸の方へ下りて行きましょう。

この一帯は「岩(いわ」という地区です。
(白状すると私 これが地区名とわかるまで
 ちょっと時間 かかりました^^;)

岩沢川の谷に下りたとたん なんだか周囲が懐かしい雰囲気に・・・。
したたる緑と素朴な石仏達のせいでしょうか?
 
坂を海へ向かって下りていく途中「学校前」というバス停がありました。
石塔や石仏が並ぶ お寺の参道入り口なのですが・・・
 
↓ここに小学校の入り口もあるんですねー。
 
↓石段を上った先にある 校庭。
 
↓子供用のサッカー・ゴールの隣に 校歌の碑と 金治郎さんの像がありました。
 手前の石には「真鶴町立 岩小学校」の文字が見えます。
 
が、 岩小学校は児童数が減り2005年に真鶴小に統合されていました。

↓鉄棒横に壊れかけた「百葉箱」がありました。
 
ああ そうそう 昔は日直が百葉箱へ温度計+湿度計を見に行っていたっけ。
百葉箱って中学にはなぜかなくて 強烈に「小学校!」な感じをかもしますよねー。
__寂しさと懐かしさを同時に味わいました。

ケープ真鶴の 遠藤貝類博物館に行きました

2010-05-27 21:55:24 | 小田原隣接エリア
雨が降ったので_ 博物館へ行ってみました。

ケープ真鶴2Fにある・・・
 
↓今年4月にオープンした町立・遠藤貝類博物館~。
 (入館料・300円)
 
↓真鶴で見つかる貝の紹介の他
 
↓沢山の 日本の貝 海外の貝のコレクションが・・・
 
すごくおしゃれに陳列されていて
 
博物館、というより なんだか
 
アクセサリー・ショップを覗いているような楽しさを覚えました。
 
 
 
 
 
一階には実際に貝の加工品が売られていて
ミュージアムのスーベニア・ショップのような感じでした。
(このお店は以前からあったんですけどね^^;)

ヒレシャコ貝の照明、とっても綺麗でほしかったけど
高かったので断念・・・。
でも 見るだけでも幸せな気持ちになりましたー。
(おいでになったら是非 照明器具コーナーを覗かれませ~)