おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

秋の日向(亭主が歩きました)

2010-09-30 10:21:25 | 神奈川
例によって突然「思い立ったが休日」宣言した亭主。水曜日 会社を休んで 一人でバイクに乗って伊勢原市の日向(ヒナタ)へ行ってきました。
で 私は画像だけ見せてもらった訳ですが_

いいところじゃん!

という訳で 自分で歩いてない場所ですが とりあえず「絵」だけ貼りますー。


亭主はまず洗水(アロウズ)地区の彼岸花群生地を歩いたようですよ。
 
 
 
 
 
↑刈った稲束を竿に振り分けにして干してる。
 ああ 懐かしい風景ですねー。

↓日向の薬師堂へも行っています。
 こちらは国の重文にしていされているそうですね。
 わらぶき屋根が 素朴でいいです。
 
 
 

又別の彼岸花群生地ー
 
 
 
あっちにも こっちにも 田んぼと彼岸花ののどかな風景が広がってるんだ~
 素敵なところですねー。
 
私もなんとかチャンスを作って「秋の日向」を散策してみたいと思います。

散策の後_
亭主は厚木の日帰り温泉施設「ほの香」というところで
ゆったり まったり し・・・
 
気づけば畳敷きのサウナ室でねむりこけていたそうです。。。
(なかなか帰ってこないから心配しましたよーーー)

おしまい。

麦師のクイニーアマンが又食べられるようになりました

2010-09-28 18:26:44 | 箱根
大平台からの帰り 昼ご飯用のパンを買いに 「足柄 麦師」に寄りました。
 
↓入り口前の案内板_
 「デニッシュ商品 スタートしました」
  待ってました~♪
 
麦師さんでは夏の間 デニッシュは「お休み」なんですよー。
 
↑久しぶりにクイニーアマン(右)が食べられます~♪
 秋の新商品 栗ののったデニッシュ(左)も買ってみました。
↓あ、お昼用に買ったのはサンドイッチと ピッグ・インナ・ブランケット^^)
 

クイニーアマンは買ったのが「最後の一個」 だったので・・・
夜 家族で1/3ずつ食べましたー。
(栗のデニッシュは・・・ 聞かないで下さい)

大平台を又ちょっと歩きました

2010-09-28 10:16:53 | 箱根
箱根ダイバーさんから 大平台の駐車場の場所を聞いたnumabe。前回 行こうと思って行けなかった林泉寺へ 改めて行ってみることにしました。

↓これが町営の観光客用無料駐車場。
 
↓駐車場の隅には「仙元の泉」という湧水が。
 無料で汲めるそうです。
 先客があったので 帰りに寄ることにして_
 
↓「行き止まり」と念入りに左右に表示の出ている坂を下りました。
 
↓坂はかなりの勾配で 手すりが設置されていましたよ。
 
↓夏 亭主と歩いた「あじさいの小径」にでました。
 目の前を強羅行きの登山電車が通ります。
 
↓行っちゃった・・・
 
↓目を凝らせばトンネルの奥に まだちょっとだけライトが見えるー
 
↓線路を渡り 駅方面へ向かいます。
 

国道一号線に出ました。
↓大平台温泉の看板と 子育阿弥陀如来。左に少し写っているのは「みどり寿司」です。
 
↓あのパチンコ屋さんの前が大平台のバス停。
 
↓道を渡って坂を下って行きます。
 
↓この十一面観音の立ってらっしゃるところが「林泉寺」。
 
 
時に_ご存知でしたか?十一面観音の後ろは「暴悪大笑面」というお顔、なのを。(私は三年前 国立博物館の『仏像展』で知ったのですがー)/ 堂内の仏像は正面を向いていますから なかなか後のお顔というのは見る機会がありませんよね。が、こちらの立像は屋外、それも坂の途中にありますから 色んなお顔を間近に見る事ができます。ありがたいことです。
 
↓「曹洞宗 大光山 林泉寺」
 
↓こちらがご門。
 
↓観光客が覗くようなお寺ではなさそうでしたので_正面から撮るのは遠慮して お墓へ通じる通路側から写させて頂きました。(かえって失礼?)
 

林泉寺に来てみようと思ったのは こちらが大逆事件の犠牲者 内山愚童さん(事件当時住職/「小作人ハナゼ苦シイカ」というサブタイトルを持つ『無政府共産』などのパンフレットをこのお寺で印刷し 1910年の大逆事件に連座して刑死なさっておられます。享年36歳)のお寺、と知ったからです。(箱根ダイバーさんのブログで)
愚童さんのお墓もお訪ねしてみました。 墓石は何も刻まれていない小ぶりの岩でした。(その後ろにちゃんとした墓標もありましたが それは後で愚童さんを偲んですえられた物のようでした)
愚童さんのお墓は お寺の墓地の一番奥にあり、墓地を通り抜けなくても 墓地の裏に通ずる 駅前からの細い路地を上がっていけば訪ねる事ができました。が
平素の行いの怪しい私は バチがあたったか この路地で転んで 子供の様に膝をすりむいてしまいましたー。(Gパンはいてたにもかかわらずー)ああ、悪い事はできません。

↓お参りの後も 墓地は通らずそのまま路地を登っていくとー
(ちなみに左に写っているのはキーウィの棚)
 
↓パチンコ屋さんの近くに出ました。
 
↓この「パチンコ 射的」の「七福」さんは一見の価値あり!
 
↑だって店内に並んでいるの「スマート・ボール」なんですよ?(きょう日なかなかない!)

来た道を戻ります。
↓子育て観音の向かいは「コンビニエンスストアー丸喜屋」、その隣はお酒の「HOSOKAWA」。
 
この通りは 右も左も「温泉」「温泉」「温泉」です。
 
↓細く複雑に入り組んだ道~ 
 線路の向こう側に渡れるのは「アジサイの小径」のみ、ですので散策の折はご注意を。
 
↓坂道を登って駐車場に戻ったら・・・
 別のグループが水を汲んでいました^^)
 
人気だよ 大平台の「仙元の泉」! でした。


追:「箱根大平台温泉」で 大平台温泉が昭和24年(1949年)に温泉の掘削に成功した と読みました。/愚童さんが「小作人ハナゼ苦シイカ」と書いた頃の大平台はどんな様子だったのでしょう・・・。調べてみたくなりました。

伊勢屋の大福

2010-09-27 14:22:37 | 小田原-食
鯵壱北条でラーメンを食べたあと_隣の なりわい交流館裏で一服していたら どったん どったん・・・と言う機械音が響いてきました。もしかしてこれは・・・伊勢屋さんの餅つき機???かどうかはわかりませんが 亭主と息子は心が「大福!」モードになったようです^^)

↓なりわい交流館西隣の和菓子屋「伊勢屋」さん。
 
 
↓豆大福 草もち(餡入り) オハギ 合わせて10個購入~
 

ここの豆大福は地元では有名。甘さ控えめで ちょっとお塩のきいた きっちり「豆!」な感じの大福です。サイズは小ぶりながら ずっしり どっしり しています。/ が あっさりペロリと食べてしまった私達でした・・・。(ラーメン食べたばかりだ というのに_草餅もオハギもみんな)

鯵壱北条(ラーメン屋)

2010-09-26 17:06:37 | 小田原-食
本町のなりわい交流館の 道を挟んだ東隣(「かりゆし市場」があった場所)にラーメン屋さんがオープンした、というので 今日のお昼 家族四人で行ってみました。

 
↓鯵壱北条(アジイチホウジョウ)さん 
 
↓開店間もないお店なので 
 店の内にも外にも祝い花が飾られています。
 
↓入り口近くにはカウンター席が5~6。
 
↓小上がりの奥には畳の個室も。
 
↓テーブルの上にはグラスと冷水の入った小やかん。
 
レトロで落ち着いた感じです。

メニューは現在「鯵トンコツ醤油」一種類のみ。 100円増しで麺を大盛り(2倍)にできます。
亭主と息子は迷わず「大盛り!」
 
↑大盛りと普通盛りは_同じ器でくるので パっと見はわかりにくかった^^;
(因みに 写真手前が大盛り、です)
そして一杯食べるのに要する時間も ほぼ同じ_
亭主と息子には もっとゆっくり食べてほしいものです(苦笑~)

ラーメンがくるまで 卓上の商品説明書(?)を見ていたのですが・・・
なんと まあ 「鯵壱北条」のラーメンは 小田原への愛に満ちてるんですねー。
ダシには早瀬干物店さんから出たコワレの鯵の干物が、 トッピングの蒲鉾は籠清さんのものが使われているんです。
近々追加メニューとして登場しそうな「塩」にも 小田原産の梅干しが使われる予定らしいし_ 
こういう話を聞くと 応援したくなっちゃうねえ~^^)

さて お味は_
やー ちょっとびっくり。ラーメンでありながら ちょっとラーメンじゃない、感じ。(麺はラーメンですが スープが~)
鯵の干物とトンコツでダシを_と聞くと なんだかスッゴク癖がありそうですが、とてもマイルドなんです。香辛料が生姜なのもラーメンっぽくなく感じさせている、かな?
でも とっても美味しくて スープ 私も亭主も飲み干してしまいました。
_ あ、ここのスープは 普通のラーメン屋のように 器を両手で持って~ はとても飲めない。何しろ「桶」ですのでね。 私も亭主もちゃんとテーブルに置かれているスプーンで飲みましたよ^^)

塩ラーメンが出る頃 又来てみましょう~♪

↓鯵壱北条さんのHP
http://ajiichi-houjyo.jimdo.com/

CITRONのプリン

2010-09-26 16:20:47 | 小田原-食
昨日のお昼は東京電力裏へ CITRONのプリンを買いにいきました。
ツイッターのおいものプリンの紹介につられて~^^;
でも行ってみたら おいものだけでなく カボチャのプリンもあったので_
二つずつ 二種類買いました。
 
甘さひかえめで上品なプリンでした~。

CITRONさんのプリンは(以前食べた) プレーンもとってもおいしかった。
おいしい牛乳 で 丁寧に作ったら こうなりました_ みたいなプリンでしたねー。
(孫が生まれたら_そんな予定は全くありませんが_このプリンをひと匙ひと匙 お口に運んであげたいな~ って思える そーんなプリン)

で すみません そんな素敵なプレーン・プリンの画像_なしなの。(どこへ行ってしまったんだろー? 番号が飛んでるから保存しないで消しちゃったのかなあー)又食べたら撮ってUPしますねー。(いつ???)

CITRONさんは無店舗の通販専門のお菓子屋さん。そういう訳で 焼き菓子はネットで買えますが、生菓子はときどきやってらっしゃる販売活動日に、しか買えません。/販売場所に行くと_生菓子が買える・・・他、運がいいと「試食」ができちゃったりしま~す^^)v 
販売活動日はWEBサイト Twitterで確認できますー。

小田原映画祭初日

2010-09-26 00:59:28 | 小田原-イベント
昨日は「第四回小田原映画祭シネトピア」のオープニング・イベントとして
小田原城銅門野外上映会(無料!ココダイジ)が行われ、昨年亡くなった小田原のアイドル 象のウメ子の映像集 と 『しゃったぁず・4』が上映されました。

 
家族に高齢者がいるとなかなか事前に券を手に入れる~ってしにくいもの。このイベントも直前まで「どーかなー」と思っていましたが、当日の義父の体調は良好。 亭主も息子も不在だけど 一人でお部屋にいてもらっても大丈夫だろう、と映写会には私一人で行ってみることに。
ネットで調べたら 入場整理券が「当日券あり、16:30より配布」となっていたので 4時過ぎにお城へ~
 
↓銅門(アカガネモン)前。整理券のために並んでいる人は十人程。あ、これなら大丈夫そう~。/無問題(モーマンタイ)で1枚GET 。
 
↓受付では パンフ(100円)やはがき(5枚組500円)が売られていたので購入~。
 
↓その隣では 和菓子の「菜の花」さんが ウメ子のフィルムの上映記念のお菓子(900円)を販売していたので これも購入~。
(↑菜の花の社長さんは有名人だし顔も知られているからモザイクかけなくてもいいかな?と)
↓それにしても_
 銅門で映画を上映? どこかに大きな白壁でもあったかなあ? と思って まだ準備中の会場を覗いてみました。
 
↓あ、中にスクリーンがセッティングされてる。
 
↓ステージまで設営されてるよ。
 銅門の曲輪(クルワ)は住吉橋に通じる扉の方に向かって 緩やかに傾斜しています。椅子を並べると まるで映画館みたい!(いいですね これ なかなか)
 

会場の開場は17時から、開演は17時半から なので
一旦家に戻り 購入したあれこれを置いて_
 
↑ウメ子のフィルム上映記念のお菓子は、
フィルム巻に入ったバウムクーヘン。なかなか素敵。
(フィルム缶は フィルム缶製造業者 株式会社足柄製作所 さんが作っている_つまり本物のフィルム缶! 10/3まで店舗販売されるそうですよ~)


↓夜は冷えそうなので_ジャケットとスカーフを持って 開演時間少し前に 銅門へもう一度出かけました。
 
↓前二列はゲスト席。私は四列目の空いてるとこへお邪魔させてもらいました。
 
ライブ(梅林ガル、ご縁満開一座と子供達)、市民から寄せられたウメ子の写真やビデオを編集して作った『思い出のウメ子』の上映のあと_実行委員長(阿藤快)、加藤市長や『しゃったぁず・4』の監督さん(畑中大輔) 主演男優さん(池内万作_竜馬伝ファンには三条実美?)らのトークショーがあり、プレス向けにポーズしてくれたので・・・↓便乗でチョコっとパチリ。(余談:へー池内万作って西湘育ちなんだー。小田原の映画館で『スター・ウォーズ』観たんだってー)
 
『しゃったぁず・4』は 商店街を元気に!と思いながらも、「どうせー」と もうすでに頑張る事に疲れた多数派に勝てない少数派がー! という物語。(いや 主人公自身ついサッキまで全然頑張ってなかった人間なんですが^^;) 舞台は十日市でしたが 「ああ 小田原にもこんな商店街が・・・」と思いながら観ました。

↓夜8時半_プログラム終了後 馬屋曲輪(ウマヤクルワ)から堀越しに振り返って見た銅門。
 
・・・寒かった~^^;)
来年来るとしたら ひざ掛け持ってきましょう。


『思い出のウメ子』良かったですよ。
私の知らないウメ子が沢山見られました。
(観客に水を ば~っ とかけちゃう写真 とっても良く撮れてて面白かった。水をかけられたお客さん達 みんな嬉しそうに笑ってるの。会場もわきました^^)

えー それでは ちょっと地味だけど
我が家にもあった ウメ子の動画、貼りますね。

↑私達が小田原に越して来た2007年の11月のウメ子の食事風景です。
エサを前足で踏んで 鼻を使って茎から葉をしごきとって口へ運んでいます。
ああ もっと色んなウメ子を撮っておけばよかったなー。

あみもと大吉で刺身定食を食べました

2010-09-22 14:24:01 | 小田原-食
昨日は義父と江之浦の「あみもと大吉」へ行ってみました_
 
あみもと大吉は 「みのや」さんのドライブインの向かい。
 
展望デッキには 大きなウミガメがいます。
是非義父にこの横に立ってもらいたかったのですが・・・
(いや_ウミガメと亀仙人のように見えるんじゃないか、と思って)
思いのほか段差が大きかったので 断念^^;
 
代わりに(?)恵比寿様との2ショットを パチリ。
 
↑台座の文字、この角度からだと「もと 吉?」ですが、
 左横の側面に「あみ 大」と書かれているのですよ。

あみもと大吉は 一階がテーブル席。
B1がお座敷席になっています。
お座敷席の方は 海が「すぐそこ」に見えて良さ気でしたが・・・
 
義父にはやはりテーブル席の方が良かろうと
一階で「刺身定食」を注文。
(「上刺身定食」を頂いてみようと思って来たのですが イカ・タコ・貝 が入っていない、という普通の「刺身定食」の方に~。/「刺身定食」は白身の魚と 青身の魚の二点盛りですが量的にも義父にはこれで丁度良かったようです)
 
「おいし!魚が全然違う!
 塩辛もおいしいし 漬物もおいしいわ」
もう 笑ってしまうほど 義父 大絶賛してました。
(お酒飲んでません、念のため^^)

前日の敬老の日 家族が揃わず「全然ご馳走じゃなかった」ので
埋め合わせに来た あみもと大吉 でしたが
喜んでもらえて何より! でした^^)


余談: あみもと大吉は 息子が小さかった頃は伊豆からの帰り必ず寄っていたお店です。 当時のあみもと大吉は 入り口に小さなイケスがごちゃごちゃ並ぶ 水族館のようなお店でした。 まだ料理が来るのをおとなしく待てない子に「ほらーお魚ー」なんて言いながら気を紛れさせてやるのに丁度良かったですねー。又店内は ワイワイガヤガヤ賑やかなグループ客が多く、グズる子を連れている事に そんなに肩身の狭い思いをせずに済んでましたー^^;
ほぼ20年ぶりに利用した あみもと大吉は 以前に比べると上品で、階段の少ない 高齢者連れに優しいお店になっていました。
まるで 我が家のニーズに合わせてくれてるみたいで ちょっと面白く思ったことです。

JR根府川駅

2010-09-21 22:01:18 | 小田原-建物
先月の朝日新聞(8/14)にこの「JR根府川駅」と茨木のり子の詩「根府川の海」が紹介されていて、「そうだ、根府川にカンナの花(←詩の中に出てくるのです)を見に行かなきゃ」と思ってから ああ もう一月経ってしまった・・・
でも 今年は9月の後半になっても まだまだ暑いし
なんとか「夏!」っぽい絵が撮れるかしら?と期待して訪ねてみた根府川駅_

駅前に停まっているあの小型のバスは
Hilton Hotelのシャトルバスです。
根府川駅はヒルトン・スパ・リゾートの最寄り駅、なんですね。
 
↓以前もここの写真はお見せしていますが・・・
 (去年の3/17)
手前のモダンな建物が お手洗いで_
奥の素朴な木造の建物が駅舎です^^;)
 
↓レトロでいい感じですね~。
 
↓駅員さんはいません。
 
↓傾斜地なので駅舎から直接連絡橋を渡るようになっています。
 (この駅の連絡橋の補修が中途半端なことになっている事を残念がる声を聞いていましたが、ああコレのことかー。奥側の階段の蓋い部分ですね?確かにこれは せっかくのレトロで可愛い根府川の駅を「ちょっと残念」にしてるかもー)
 
↓線路脇から見たホーム。
 静かな駅だけど、通っているのは東海道本線なので通過する電車は多い。
 
↓カンナの花は・・・ああ
 
終わっていましたー^^;
そして根府川の海は ぽう と淡く 空と溶け合っていました・・・


__根府川周辺については去年の秋 ブロ友あやこさんが「東洋のリヴィエラを歩く」という記事をご自分のブログに上げています。 みかんの色づく頃の山 あんな電車こんな電車、寺山神社の道祖神の写真は表情までよく撮れています。そしてなんとnumabeが見られなかったカンナも ばっちり撮ってるんですよ。/是非お訪ね下さい。

根府川の寺山神社

2010-09-21 20:42:32 | 小田原-建物
時間的には「江之浦テラスへ行く前」になりますが_
根府川の寺山神社へ寄ってみました。
 
車でこの前は何度も通っていますが
 お訪ねするのは初めて。
(ここの境内は「月極駐車場」になっていて車が置けないのです。
 この日はバイクだったので、隅にチョイ置き させて頂きました)
↓本殿。創建は不明。ご祭神は武甕槌命(タケミカヅチノミコト)だそうです。
 
↓本殿右横には末社と神輿格納庫があり、
 
↓左横には市の重要文化財になっている道祖神がいらっしゃいました。
 
↓スカーフが今風の巻き方(ワンループ)ですね^^
 
↓先月(確かカレー屋さんの帰り)ここで盆踊りが踊られているのを見ました。
 境内に櫓が立てられ 道路にはみ出す程 沢山の人が集まっていて・・・ 
 
「ここには まだ 『日本の夏』がある」なんて思った事でした__。


勢いで(?)根府川駅の写真も貼りますね。
(つづく)

江之浦テラスでシーフード・カレーを食べました

2010-09-21 09:01:44 | 小田原-食
小田原の南端 江之浦地区。この辺りの海に面した山の斜面は(ほぼ一面)みかん畑になっていますが、景色の美しさを売りにするレストランやペンションも点在しています。
「江之浦テラス」もその一つ。
 
こちらは宿泊施設ですが、ビジターでも食事が頂けると聞き
以前から訪ねてみたく思っていたのですが なかなか機会がなくて・・・。
 
昨日 一人で行ってみました。
↓モダンな建物です_
 
↓開店直後とて 客は私一人。
 角の眺めのいい席に座らせてもらいました。
 まるで「海を貸切」にしたような気分♪
お店の方がメニュー・ブックを持ってきてくれましたが
実はすでに何を頼むか決めてきておりました。
「シーフード・カレー下さい」
 
↓テラスにでてみました。
 (ここでもお食事頂く事ができるのかもしれませんね)
 
↓江之浦の港が眼下に見えます。
 
↓ほどなく運ばれてきた「シーフード・カレー」(+ドリンク+しらすサラダ)
 
おお 評判通りの 磯の香のするカレーです。(上に刻み海苔が載ってるんですよ) 大きめの具がごろんごろん入ってワイルドな感じ。そしてドウダ!なサザエの香草パン粉焼きつき。_ 色んな方がこのカレーを食べた記事をブログにアップして自慢(?)しているのを読んで うらやましく思っていたんですよー。今回は私が自慢しましょう(?????誰に?)
一人で頂くにはちょっとリッチ過ぎるカレーでしたが
「ご褒美」ということにして(日頃あまり頑張ってないけどー)
おいしく頂戴しました^^)v

↓江之浦テラスのHP
http://www.enoura-terrace.com/top.html

Ku-ga

2010-09-20 22:12:42 | 小田原-食
息子が 郵便局の先(南側)のブティックの二階にイタリアンのお店が出来ている!と報告(?)したのが先月の終り。「へ~そんなところにレストランが?」と気になりながらも なかなか覗けなかったのですが_
土曜の夕方 、第三区公民館でのコンサートの前に 軽く食べるのに丁度いいんじゃ?と三人でそのお店「Ku-ga」へ行ってみましたですー。
 
Ku-gaは マスターとバーテンのお姉さん二人のコジンマリしてて
お値段手ごろ、おいしい、融通が利く、なかなかいいお店だった。

コミック『Haeven?(ご苦楽レストラン)』の中で
女性オーナーが「いいレストランの条件」は
「うまい酒が飲めること!」と ナンジャソリャな台詞を言って読者を笑わせていましたが、このお店は そのロジックでいくと かなり「いいレストラン」^^

この日はカウンターに並んでいた「ICHIRO'S CHOICE 1976」というちょっと珍しいウィスキーを飲ませてもらったのですが (1ショット2250円)・・・
 
これが 何と言いましょうか
下戸ゆえ表現できないのですが・・・
 
とろけるような なめらかさの まろやかで香り豊かな・・・
すみません、ギブアップ^^;
とにかく大変美味しいお酒だったのでございました。
(自分がウィスキーで感動するとは思わなかったー/あ、高いお酒でしたので 貧しいnumabe家の三人は一杯をみんなで味わったんですよー)
雑:亭主が「ほお~」と余韻に浸っている間に ちゃっかり息子がおつまみに切ってもらっていたロースト・ビーフを完食してしまうというアクシデント(?)が発生したため ロースト・ビーフは追加カットしてもらった・・・

Ku-gaは お酒飲まなくてもチャージ料300円かかります。でも、前菜並みの「おトオシ」がついてくるのでご安心下さい(?) 水!を注文した息子も「これで300円なら」とニッコリのお通しでしたよ^^)v

ああ、そうだーKu-gaっていう店名の由来は何でしょうねー。尋ねてみればよかったなー。/これは次回の宿題(???)にしたいと思います。



追記:
クリスマスの電飾に誘われて12月に再訪した際、伺いましたよ~「Ku-ga」の由来_
これはマスターのお名前から~ だそうです。
(いえいえ XXクーガさん、というお名前!・・・ではありませんョ、ちょっとヒネってあります)
もう一つ別の由来も伺いましたが・・・
マスターに「でもこっちは ナイショにして下さい」って頼まれましたので ナイショです。知りたい方は_是非ご自分でマスターに尋ねてみて下さい^^)

ほっと Live in Five Town

2010-09-20 17:17:27 | 小田原-イベント
遅い記事UPになりましたが_
9/18(土)は 家族三人で「ほっとLive in Five Town」に行ってきました。
会場はいつもの「第三区公民館」
 
今回は フルート(秋山君彦)とピアノ(呉信樹)のコンサートです。
 
 
「世界の名曲を集めて」というタイトルで
格調高いバロックから ライト・クラシック ジャズ 日本の童謡(脱線的に「サスペンス・ドラマの効果音」まで^^;) 本当に幅広いジャンルの曲を聴かせてもらいました。 (演奏者はお二人ともサービス精神万点で 「時間の許す限り」という感じで時計を見ながら「できるだけ沢山の曲を~」アンコールで演奏して下さいました)

(↓開演前の会場_ご近所さんをみつけて「あら~」な雰囲気)
 
(↓演奏中でなければ演奏者の写真撮ってもOKと言って頂いたので 終了後にパチリ)
 
(お花はスクランブル交差点角の「古屋花店」さんからのもの、だそうです←ここ大事かも?)

そそ、フルートの秋山さんは ご自身が録音に参加されたCDを持ってらしてて「2000円で~」とおっしゃるので 「そりゃおトク」と購入ー。(因みにネット上の価格は3050円)
 
↓列に並んでサインもおねだり(あ、亭主が。私は義父の薬の時間が迫っていたので一足先に帰りましたのです)
 
 
ありがとうございましたー大切にしますー。

↓ナクソス・ミュージック・ライブラリーに飛びます。
 会員でなくても頁右上の「トライアル・メンバー」のボタンをクリックすると15分分無料試聴できます~♪(ただし一曲は30秒で切られてしまうんだけど)
http://ml.naxos.jp/album/MM2061
どれも美しいけれど タイトルにも使われている「笛吹きの休日」、ふうわりと典雅で それでいてモダンでお洒落で素敵ですー。是非お聴き頂きたい。

余談: あー会場のピアノが・・・ちょっと残念でした。(まーねー公民館のピアノだもんねー) 演奏者さんがお気の毒でした。/でも演奏者さんは1gも顔を曇らせず終始にこやかでいらっしゃいました。さすがです。お疲れ様でした。

予告!
次回(11月?)の「ほっとLive in FiveTown」は
ビートルズのコピー・バンドさんを呼ぶ予定だとか。
楽しみ~♪ アンテナ張ってましょう!

こんなもの買っちゃいました

2010-09-18 14:59:41 | Weblog
テレビ東京製作の「空から日本を見てみよう」の
「東横線/小田原~箱根」編_
 
放送時は見逃しましたが DVDを買いました。

知ってる場所も空から見ると「新鮮!」です。
(それにしても、箱根って「乗り物天国」ですね~)


「トンガリ計測部」というミニ・コーナーでは、
番組中に登場した壁の角度が「鋭角」の物件をスタッフが分度器で測る_のですが 地味に面白かった。
私も小田原市内の「とんがりハウス」、測ってみたいなあ~^^
(駅前の「すき家」、とか~  小林病院前の陶器屋さん、 とか~)

太閤石風呂(タイコウノイワブロ)を見る?

2010-09-18 08:57:37 | 箱根
富士屋ホテルの寮の駐車場奥の階段を下りた先は遊歩道になっていました。
少し行くと↓「太閤石風呂(←プチたびさんにリンクさせてもらいました)」の案内板があったので・・・
 
↓谷を覗きましたが
 木々の葉が繁っていて わからなかった~^^;
 
ここは 冬来た方がよさそうですーーー。

更に行くと「太閤の滝 眼下」と書かれたプレートが。
 
↓う~ん なんとか「確認」できました^^;
 

旅館「つたや」さんの下に出ました。
 
そうそう、遊歩道のランタンには「瓢箪」のマークがついていましたよ。
「太閤石風呂」「太閤の滝」そして ランタンや路上タイルの「瓢箪」の図柄・・・
宮ノ下には 秀吉にちなんだ アレやコレが一杯なんですねー。
 
↓万年橋跡_を示すプレート。
 
検索していて 万年橋についての素晴らしいレポートを発見。
是非お訪ね下さい→「自転車放浪記

遊歩道終点。左側にチラと138号線の「八千代橋」が見えています。

↓八千代橋のたもと付近の ノスタルジック・アート_
 黒河内太郎作「ケルン」です。(散策MAPの台部分)

(↑暗く写ってしまいましたが_本当は明るい色調のお洒落な感じの石のオブジェです)
 
車で通っていては判らないけれど
八千代橋の下の谷って深いんだー!
 
↓左下の丸い影はnumabeの傘^^;
 
↓来し方を振り返る。
 左側の建物が「つたや」さん。奥のオレンジの建物が富士屋ホテルの寮。その上の丸い頂は「浅間山」でしょうか。
 

八千代橋から北を見る_。
 正面は「明星ヶ岳」ですが・・・あ!↓
 
瓢箪型の刈り込みだ!
(宮ノ下のどこかにある、のは のぶさんのブログで知っていましたが、
 今まで見つけられずにいましたー)
 
↓宮ノ下駅方面へ少し行ってから振り返って撮った「八千代橋」。
 日帰り温泉「ての湯」も写ってます。
 

「ホテル前」バス停_宮ノ下の三叉路に出ました。
 
ここからは緩い坂を下って駐車場へ戻る・・・途中
↓あら、車で通る時には見落としてましたが 
 ここからも「瓢箪」が見えるんですねー。
 
しかもこの「瓢箪」が正面に見える建物_「太閤湯」というのですって。
へ~宮ノ下の共同浴場で 入浴料300円ですか~。

小さなエリアを ちょっと歩いただけですが 色んな発見がありましたです!

あ、初めの30分無料~の町営駐車場の 今回の利用料は 200円 でした。観光地とは思えない料金設定。思わず「ありがとー」でした^^)v