おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

金時山散策3 (金時山から下る)

2008-11-30 23:20:53 | 箱根
金時山山頂は 山小屋があって トイレがある「現実世界」でした。

 ↑金太郎茶屋

 ↑元祖金時茶屋(別名・金時娘の茶屋)
人も沢山で 驚きました。子供もワンコもいましたし 高齢と見える方もおられました。

あ 金太郎達 もいました^^


さあ、今度は下山です。

公時神社コース(来た道より上級者向け)で帰ります。
(↑公時神社は写真正面 上から2.5cm位のところ、多分)


 来しなに通った道を少し戻って 「公時神社→」という案内板のところから南へ降りていきます。

こっちのコースは両手を使わないと通れない場所が多く、「ハイキング」というより「登山」な感じでした。(下山だけどー)
 
手袋もってきてよかったー

ごろごろの石の上を歩く場所もあり、「皮のウォーキングシューズ」で来たnumabeは足首を痛くしてしまいました。

ちゃんとした登山靴で歩くべきコースですね・・・。

面白かったのはこちら!
「・・・」 
非力なつっかえ棒 
私も非力ながら・・・
ぱっくり割れた「金時宿り石」。
一瞬「この石から金時が生まれた、のかな?」と思いましたが
この石が割れたのは昭和6年__
宿り石は「夜露をしのいだ場所」だそうです。
(んーっ 残念。生まれてほしかった???)


更に下ると 公時神社奥の院がありました

(↑お社はなく、しめ縄を張った岩が鎮座ましましていました)

 ↑も少し行った先の「蹴落とし石」

(後でわかりましたが、この辺りに
 「手鞠石(てまりいし)」というのもあったそうです。
   見落としましたー 残念ー)

どんどん下りて・・・
 やっと公時神社に着きました。
 

 ↑境内の 大まさかり

 ↑土俵
 
 
 
 ↑絵馬奉納所には優しい顔の金太郎さん達がいましたよ^^

公時神社には広い駐車場があり ここに車を置いて登山なさる方が多いようでした。


■お昼だ:::
あー おなかがすいた・・・
もう1時半です。
神社近くにも食事のできるお店は色々ありましたが、
私達はがんばって中華の「ちゃいなハウス」(ラリック美術館の向かい)を目指しました。

ちゃいなハウスでは「もちもちゆで餃子」「エビ餃子」「イカ餃子」を注文。(亭主は+ラーメンセット) どれも美味しかったのだけど、隣のテーブルのグループが 「岩海苔餃子」を大絶賛してて 心を揺さぶられました(???)
次回は私達も「岩海苔餃子」を頂きたいと思います!(強く)

この後は ラリック美術館の前から「施設めぐりバス」に乗って ポーラ美術館を目指します。(つづく)

金時山散策2 (金時山へ登る)

2008-11-30 17:26:38 | 箱根
では 改めて__金時山へ!

バス通りにある「金時山ハイキングコース」の
 案内板のところから 山へ(向かって右側へ)上がっていきます。

↑しばらく山荘の間を歩いて・・・

↑ここから「登山道」が始まります。

↑(地図の「現在地」を見て) え?何?
 矢倉沢峠までの道のりの すでに半分来ちゃったって?

↑道も緩やか。これは ラクラク散策気分で金時山へ上がれそう
 (と思った・・・)

↑ここが矢倉沢峠らしい。
 金時山へ上がる道は左 

↑笹に囲まれた道をゆるゆる登ります

↑矢倉沢峠を振り返ると
明神ケ岳への道が笹の原の中をうねりながらゆくのが見えました。
向こうからこちら(金時山へ上がる道)を見ても 同じような光景なのかな?

↓南側を見ると 仙石の町の向こうに
 箱根の内輪山 「神山(箱根で一番高い山)」が見えます。
 その手前の煙の立ち上ってるあたりが「大涌谷」
 画面右の茶色い草原が仙石高原の「ススキの原」です。
 
↓もう少し上ると チラと芦ノ湖が見えるようになります
 
↓ちょっとズーム
 

登山道はだんだん険しくなっていきます
 
道脇にロープが張られるようになり
 
ロープがチェーンになり・・・

横を見ると「断崖絶壁!」
(ってこれはカメラが傾いてますね・・・)


ついに登山道が
「これはハイキング・コースじゃないよー」な感じになった頃・・・

上の方から くつろいだ話し声が聞こえてくる。
きっとあそこが頂上だ!

ぽん と開けた視界__

近代的な山小屋があって ベンチとテーブルがあって・・・
はずかしくてバンザイなんて テンション高い事できない
「日常~」な感じの山頂^^;

あらー雲が出てきたよ

内輪山の神山周辺はガスの中・・・


山頂から見る仙石はのどかで なんだか『指輪物語』のホビット庄のよう


外輪山の連なり


その向こうには どどんと富士山が・・・見えません
マタモ富士山が拝めなかった「毎度」なnumabeです。


でも、とにかくそういう訳で ここが
「天下の秀峰 金時山」でございます。 (つづく)

金時山散策1 (諏訪神社)

2008-11-30 15:57:40 | 箱根
土曜日、亭主と「行くならこれが今年最後のチャンス!」と箱根は金時山へ登ってきました。(「冬山」は初心者には厳しいですからねー)

桃源台行きのバスを「仙石」で降り、初心者向けコースの「金時山登山口」から登山を開始。

とその前に、「仙石」バス停近くの「諏訪神社」にご挨拶。

 

小さなお社だけど 銀杏の葉を被った屋根や石段が美しかった。
 
 
 


しんと静まった朝の境内に 落ち葉を掃く箒の音がすがしげに聞こえていました。
西の坂から見た社 
末社への石段

時に、この神社には 350年も続く「湯立獅子(ゆだてじし)」という神事があるそうです。

http://www.hakone-yeg.net/hakotakara/shinji/index.html
↑商工会議所青年部さんの頁

獅子舞というと 「めでたい」「コミカル」といったイメージがありますが、仙石や宮城野の獅子は 疫病を追い払う 強くて逞しい獅子のよう。
いつか本物に会ってみたいものです。

箱根湯本を歩きました

2008-11-26 18:26:50 | 箱根
今日はいいお天気でしたね。
こんな日に家にいてはもったいない、と
思い立って 義父と二人で箱根湯本へ行ってきました。

湯本までは 小田原から電車でほんの16分。
ほんの16分だけど なんだか遠くへ来た気分。

 ↑湯本駅構

 ↑駅構内からの眺め
  観光案内所前にホテルの循環バスが停まっているのが見える


今日はお昼を湯本ホテルの暁庵で頂くつもり。
循環バスに乗れば簡単だけど 時間的にもまだ早いし ゆっくりのんびり 歩いて行くことにしました。

温泉街までは道沿いに商店や飲食店が並んでいます。
ひものの徳造丸
練物の竹いち
喫茶ユトリロ
タクシーの日本交通
湯もちのちもと

ちもとさんの角を曲がると
 温泉街の入り口が見えてきます。
 

 ↑早川にかかる「湯本橋」から 川下の方を眺めたところ
  左のホテルは「河鹿荘」

 ↑更に須雲川を渡り、「滝通り」を川上に向かって歩きます。

 ↑どんどん歩いて、、、ここは「滝通り」の終りの ホテル南風荘前。
  片倉橋の上から紅葉を撮る義父、です。
(実は「滝通り」に入ってからここまで上り坂なので、numabeはずっと車椅子を押しており 写真が撮れなかったんです^^;)

おや12時半。
ちょうどいい時間ですね。
ゆるゆる坂を下って ・・・暁庵へ行きましょう。

 ↓暁庵は湯本ホテルがやってるお蕎麦屋さん
 

 ↑今日は天婦羅蕎麦を頂きました^^
  は~おいしかった ご馳走様

更に坂を下りると 箱根湯本ホテルがあります
 

↑入り口に「龍神あんぱん」の旗が。
来る時から気になっていたので 義父にはちょっと待っててもらって・・・
フロントで「龍神あんぱん下さい」と言ったら
「龍神あんぱんは 別館の『箱根ベーカリー』で販売しております」とのこと。
エレベーターを乗り継いで 別館5F(傾斜地に建っているので ここに旧東海道に面した入り口があるのですね)の『箱根ベーカリー』でー・・・

龍神あんぱん(5個入り630円)を買いました。
(本館入り口←→別館の『箱根ベーカリー』は 結構遠かったです^^;
 でも ちょっとした冒険気分が味わえて楽しかったですよ)

帰り道は緩やかな下りなので 義父には駅まで頑張って歩いてもらいました。
小田原に戻ったら・・・
まだ2時でしたよー。
すぐそこ に「旅」して リフレッシュ!
又行きましょうね、お義父さん^^)v


という訳で、
今日のお土産は「龍神あんぱん」です!
 

結構「もしっもしっ」とした噛み応えの しっかりしたパンでした。
おへそに桜の塩漬が入った「サクラあんぱん」でおいしかったけどー・・・
それがなぜに「龍神あんぱん」なのかはちょっと「?」でした、が

あんぱんの入っている紙の舟の側面に「箱根山・龍神伝説」が書かれており、
「当ベーカリーでは(九頭龍を祭る箱根神社の「湖水祭」のお供え「赤飯+お酒+塩水」に習い)「酒種入あんぱん」を謹製し、毎月13日に行われる九頭龍様の月次祭にお供えさせて頂いております。」と続いているので__
きっと「赤飯→桜あんぱん」「お酒→酒種」「塩水→桜の塩漬」なのでしょう。
そして、お供えにする位ですから 箱根ベーカリーさんの「自信作!」に違いありませんっ。
・・・またしても「勝手に合点」かな^^;

曽我の 弓張(ゆみはり)の滝へ行ってみました

2008-11-24 15:36:25 | 小田原-自然
日曜は素晴らしいお天気でした。
亭主に「おじいちゃんとの午後のお散歩」を頼み、昼食後 私はミニバイクで曽我へ行ってみました。(亭主の「強いオススメ」により)

一号線から国府津の手前で曽我の方へ入り、「広域農道やまゆりライン」を少し走って 蜜柑山へ上がって行くと・・・
 ↓下に見えているのが「やまゆりライン」です

やったー 少しかすんでるけれど、小田原市内からの「初・富士見」!
(小田原に移り住んで一年・・・。やっと!)
 
 ↑どこかのおとーさんが 立派なカメラで富士山を撮ってたので 
  近づけませんでした^^;

 ↑これは もう少し上から撮ったもの

更に のぼる のぼる 
すごい傾斜だよ 狭いよ 落ち葉だらけで滑るよ こわいよー
とても 歩いては上れない バイクじゃなきゃ来られない場所だねー 
と思ったのに、「六本松跡(跡???)」の峠付近には車が三台も停まっていました。
蜜柑農家の方やら 蜜柑オーナー様やら の車だったようです。
(もっと楽に登れる道があったのだろうか???)

 ↑このあたりは ひたすらに蜜柑畑。

ここからは 出しなに亭主がメモ用紙にチャララと描いてくれた地図を見ながら「弓張の滝」を目指しました。


 ↑途中寄った曽我祐信宝筺印塔(ほうきょういんとう)
  (多分供養塔ではないか、と言われている物)


滝への入口付近では 地元の(多分)中学生達(多分)男の子ばかり6~7人 が遊んでおり、私がバイクを停めると 「こんにちは~」と礼儀正しく挨拶してくれました。
が 私が奥へ行こうとすると
「あーっ あの どこへ行くんですか?」なぞと聞くんです。
私が「え? この(看板をさしながら)弓張の滝を見に来たんだけど?」と言うと
「ええーっ?」と驚く。
私「何なに? 通れないとか?」
子供達「いや そういう訳じゃないんですけどー」
私「?????」

私が 沢を上って行くと
なぜか男の子達は 私を追い越して 走って滝へ行き、、、
あっさり引き返して すれ違いながら「どーもー」なぞと言う^^;(なんだなんだ?)
自分たちのテリトリーだという 子供らしい主張だったのかなー?

ま、とにかく__
これが「弓張の滝」への道。
 
 
 
 

そしてこれが「弓張の滝」です。
 
 
 
↑ちょっと小さいけれど 眺める者の心を落ち着かせてくれる滝。
(そして ここまでの道、も又 味わい深くてよかった)

弓張の滝(案内板から抜粋)
 『新編相模国風土記稿』によれば 当時(1841年編纂)ここには二段の滝があり、上段は「鎧の滝:2.5m」、下段は「弓張の滝:4.5m」と呼ばれてきた__そうです。
 この滝のある沢(剱沢:つるぎさわ)は、室町時代には 剣状の岩が立つ 名所だったようですよ。(過去形で書かれているので 今は見られない、という事でしょうか?)
 観滝ポイントからは「弓張の滝」しか見る事ができませんでした。/この少し上に今も「鎧の滝」があるのでしょうか?それとも「かつてあった」のでしょうか?/ 謎が残りました・・・

バイクを停めた アズマヤまで戻ると
さっきの男の子達 まだいました。
「静かでいいとこだね」と言うと
にこにこしながら「さよなら」と挨拶してくれました。
(おばさんが行ってくれて ほっとしてたかも?)


 オマケ:滝の近くで亭主が見かけた青い沢蟹
  (亭主が撮りました。私は会えませんでしたー)



家に帰って 地図を見ながら「おさらい」しようとしたら・・・
なんと我が家の地図には「弓張の滝」も「六本松」も載ってませんでした!
Google Mapにも載っていませんー・・・。

皆で押し寄せてわいわい騒ぐような場所ではありませんからね。

次回は「六本松」の先の「一本松」を目指したいと思います。
ここには展望台があるのですってー。
(一本松も展望台も やっぱり地図には載ってない・・・
 一方 「曽我祐信宝筺印塔」はどの地図にも載っている!
 有名な物だったんですね。。。)
どんな景色が? 
つづきは・・・ いつになるやらですが お楽しみに^^;

AKARI NIGHT

2008-11-23 00:23:55 | 小田原-イベント
11月22日(土)23(日)、「小田原 秋のAKARI NIGHT」というイベントがあり、両日 夜 会場の二の丸広場に行ってみました。

↓いつも見慣れてるはずの学び橋・・・
 
↓ここは・・・どこ?
 
 (答え・堀内の白壁です)
↓あれは「三角標」?
 
いえ、きっとクリスマスツリーね^^
 
 
↑一つ一つの灯は「コーヒーサーバー」に入ってました!
 (おどろきましたー)

↓なんだか「銀河鉄道の夜」の世界・・・
 
 「銀河ステーション」ってアナウンスが聞こえそうです。

↓地上絵型の巨大なクリスマスツリー
 
↓ツリーの先の「ベツレヘムの星」の部分
 
↓ツリーを構成してるキャンドルは
 実はペットボトルの底の部分15cm程 でできていて
 一つ一つ手描きの絵がついているんですよ。
 これはシナモンちゃん、だね? 
 

↓ハートも近くで見るとこんな感じ
 

↑これは小学生の作品らしく、子供達が親御さんと一緒に見に来て「これボクのっ」って言ってました^^

ステージ横には バーが作られていました。
 メニューは色々、暖かいカクテルも何種類か・・・
  私は「ホット・梅スリング」
  (ジンのお湯割りの中にハチミツ梅干が入ったもの)
  を頂いてみました。
  ぽかぽかになりましたよ~♪
 

(大変失礼ながら 思ってた以上に)
素敵なイベントでした。
残念だったのは 6時からフルートのコンサートがあったのに
二の丸広場に着いたのは8時半。
7時からのギターのコンサートさえ終わってしまってたのでした・・・

メガネ・スーパーが一足先に・・・

2008-11-22 23:59:49 | 小田原-その他
 
小田原駅東口、錦通商店街の昇玉さんのビルの一階に メガネ・スーパーさんが入りました。数件先のメガネ・スーパーが移転したものなのですが、今度の場所の方が「そりゃあもう」ってくらい いいですよね!(商店街の入り口角地!)


↑今日は着ぐるみのフクロウ君も店頭で力一杯働いていました^^

二階の 中華の昇玉さんのオープンも間もなくと思われます。
お訪ねするの 楽しみです~^^
それにしても 今度の「龍が玉を抱いて天に昇る」壁面看板、アーティスティックですよね!工事中はシートで保護されてたので龍の部分は見えなかったんですよー。今日見て驚きましたっ

又 朝ドレファ~ミ♪へ行ってきました

2008-11-20 19:12:58 | 小田原-食
義父が週に1度のデイサービスに行った○曜日、
私は又バイクで 成田(なるだ)の「朝ドレファ~ミ♪」(←農協の農産物直売所)に行ってきました。

さて、今回は 前回撮りそこなった酒匂川(さかわがわ)に架かる飯泉橋(いいずみばし)のたもとの「シカに注意」も撮って参りましたよ。

(生シカ、見てみたいですねー)


 ↑交差点名「飯泉橋西」

 ↑橋の上からは丹沢の峰がよく見えます。
 ↓ここは狩川と酒匂川の合流地点。
  魚が多いのでしょうか。鳥が沢山いました。
サギ 
カモ 
カモメ

そしてそのまま酒匂川の土手を川上に走り、
蛍田の「小田原アリーナ」横に出、
 


富士道橋を渡って朝ドレファ~ミ♪を目指したのですが、途中 「水神」 と掘られた石碑を発見。
 
(↓「広報おだわら7月号」によると 水神様は「水難から守る神 稲作の神として信仰されていた・・・」そうです)
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/informatio/announcing/public/piblic_1/kouhou080701.html

石碑の近くには用水路がありました。

堰板を上下させる「水門型」はよく見ますが、これは珍しい形のような気がします
http://www.jagree.or.jp/new_tech/05/post_109.html
 ↑これ、ですかねー?


で、この後、すぐ近くまで来ながら 迷いに迷って(どこかで「朝ドレ~」への案内板を見落としたのでしょう・・・)ようやくたどり着いた「朝ドレ~」では・・・

農業まつりで買い損ねた 「サニーショコラ(トウモロコシ)」を買って参りました^^)v
店内を回ってたら__
あ、「サラダ紫(茄子)」がまだある!(シーズン終わったと諦めてました)
ま、人参葉もある!(←スーパーにはないのよねー)
え?曽我の「梅寒天ゼリー」とな?
あら、梅ジャムですって!
(バイクの籠に入らないので お買い物はココまで~^^;)
 


わー、もう12時!
この日はアパートの「消火機器のチェック」の日で、1時には家に戻ってなくてはならなかったので この後は寄り道しないで まっすぐ帰ろうとしたのに、又 右車線に入り損ねて(東へ向かう)「巡礼街道」を走ってしまいました・・・。
♪おーうちーがだーんだーんとーくーなるー

おしまい。

おさるぽりん ご苦労様^^

2008-11-18 00:49:42 | 小田原-イベント
 

ウォーキング・イベント、「ツーデーマーチ」のあった11/15(土)・16(日)は 「農業まつり」の日でもありました。


会場の二の丸広場には、地元の農産畜産物を 紹介するコーナーや 販売するブースが設けられていましたよ。
 
 ↑サニーショコラ(甘いトウモロコシ)500円 買えばよかったなー
 
 ↑やきいも(会場のあちこちで食べられていました)
 
 ↑みかん詰め放題(テンコモリ^^;)
 
 ↑花卉販売(みなさん真剣に品定めなさってました)
 
 ↑ミニ牧場(子供達 ちかづけな~い^^;)

ステージでは「バター作り競争」をやってました。

(牛乳が入った容器を ひたすら 振る! 振る! 振る!^^)

小さな子供達に人気だったのは「おさるぽりん」^^
ハッピを着たお猿さん型の「エア遊具」で、
窓が「小田原提灯」です。
(もしかして小田原限定の「ご当地物」かも?)


ぴょんぴょん跳んで遊んで
「は~い おしま~い」って言われて
一人ずつ遊具から出てきてるところ__

ふふ^^ お猿さんも「は~」
思わず「お疲れ様」って言いたくなりました。

おさるポリンはもちろんこの後 又元気一杯で
次の子供達をお腹に迎えていましたよ^^


ここでちょっとオマケ
去年の「農業まつり」二日目のおさるぽりんです。


風が強くて「おやすみ」だったんですね。
子供達の安全第一!のおさるぽりんです^^



さて、この日 おじいちゃんは
おまつり会場をくるりと回った後
南側の「きつい方のスロープ」から本丸広場に上がり、
お城の横の本丸茶屋で 山菜蕎麦 を食べて 部屋に戻りました。
本当に短期間に よく歩けるようになりました。
(これも 小田原の街のお陰^^)v

小林屋(みそラーメン)オープン

2008-11-16 21:50:19 | 小田原-食
11/14、小田原駅東口 錦通商店街に小林屋という みそラーメン専門店がオープンしました。(「めんくいや」があった場所です)
 
ラーメンに目の無い亭主は早速食べて「うまかった!」と教えてくれました。
近々おじいちゃんと一緒に食べに行ってみたいと思います。
(今はまだ混んでるみたいだから もうちょっとしてから、ね^^;)

さて、時に__
錦通商店街の西の「北条ポケットパーク」に面して建つ 中華の「昇玉」さんが、今改装中です。

どうやら一階は「メガネ・スーパー」で、「昇玉」さんは二階、になるみたいですよー。

商店街は生きている。
毎日少しずつ変わっていきます。。。

ふじ丸さんへ行きました

2008-11-16 14:33:18 | 小田原-食
昨日はお客様があったので 夜はおしゃれ横丁の「海鮮問屋 ふじ丸」で食事をしました。

ふじ丸は _お値段お手頃 お味は上等。庶民的な雰囲気で 尚且つ落ち着いて食べられる、というお店。(+メニューも豊富^^)。ただ、、、
お店が 階段を上った先にある ところが我家的には「おじいちゃんには きついかなあ?他のお店にしようか?」なのですが、

おじいちゃんも ふじ丸は大好きなので、昨日は頑張りました。
左手に手すりを持って、右手に杖を持って・・・
一人で上がりきったんですよ^^


まずは乾杯。(義父には 週に一度お酒を飲んでよい日を作っています。胆管結石の手術の後 本人は、ドクターから「もうお酒はやめましょう」と言われてるのですが、そのドクターが家族には「心がパンクしないように 週一回程度ならOK」と言ってくれているのです。)

 
 
それから、お造り あれこれ。
「さすが小田原」と言って頂ける様「地魚」も色々。
天婦羅盛り合わせ・・・
最後は お寿司。(お客様のご要望で「鯵」入れましたー)


きっとお客様にも満足して頂けた、と思いますー。
(家族は大満腹で 大満足♪)

(おことわり・昨日はカメラを持って行くの忘れたので 今回の写真は数ヶ月前の物です^^; ちょっと寂しい絵ですみませーん)

余談:昨日のお客様、というのは 同県K市の叔母なのですが、 なんと「御殿場へ石川遼君の応援に行った帰り~♪」 だったのでした。(いつまでもお若くて、お元気で、何よりー^^)

城山を歩きました

2008-11-13 17:25:26 | 小田原-街歩き
百段坂の写真を撮りたくて、
今日は城山に上がってみました。

まず、小田原駅を西側に出て
 
 ↑西口ロータリー
 
 ↑早雲像も黄葉した銀杏をバックに「秋」してますー
駅と新幹線ビルの間を通って南へ~

 ↑新幹線ビル

程なく出る交差点は「城山中学入り口」
 ここから城山へ上がります。

交差点付近の 旧町名 は「八幡曲輪(はちまんくるわ)」だそうです。

(城山は 昔は「八幡山」と呼ばれていたらしいですね)

よいしょ、と坂を登った先にある城山中学

中学の先に「百段坂」が見えてきました。
(本当に100段あるのかなー?数え忘れちゃった)


思った程 傾斜はきつくない。


振り返るとー

城山中学の向こうに 駅が見える、新栄通のボーリング場が見える、その向こうに相模湾が見えて、更にその向こうに三浦半島が見えますー。

坂の上は、

↓右がテニスコート、

↓左が県立小田原高校。


ぽん、と出た 広い車道。

更に上ると 北条時代の遺構「小峰の大堀切」に出ますが・・・

今日は北へ下ります。

↓陸上競技場

 緑に囲まれて なかなか素敵な空間ですね。

↓坂の北側にお堂が見えます。

↓懸魚(げぎょ)の下がった切妻が並んでる。面白いなあ。

あそこもお寺かな?
__なぞと思いつつ 今日のもう一つの目的地「Cafe 空(クウ)」を訪ねると・・・

(ネットで 雰囲気のよい喫茶店として紹介されていました)

あ、さっきの切妻屋根!
 
その隣に「空」!

だったのでした。


なぜか緊張しつつ入店。(なぜだろう)
庭をΓ(かぎ)型に囲む店内は和風でありながらすっきりしていて いっそ「モダン」な感じー。
ブラジル・ブレンドの普通の、を頂く。
ああ おいしい
(器がロイヤル・コペンハーゲンで 心の中で「おお!」と思うも 平静を装う)
ごちそうさまでした。
亭主を誘って 又こよう。

お店の前の坂道を更に西へ上がってみる。


さっき見たお堂だ。
こちら、「慈眼寺」という黄檗宗(おうばくしゅう)のお寺だったのですね。
駐車場が「慈眼寺及びCafe空の利用者用」でしたから「空」はお寺がなさっているのでしょう(か?)
「空」の あのシンプル・モダンな雰囲気は 禅 から来ていたのであるかー と、勝手に合点いたしました。

ここから ゆるい坂を下って駅の方へ戻ったのですが、
ああ、この辺りはお寺の多い地区だと、改めて思いました。
(お寺の隣が 又お寺、みたいな)
又ゆっくりと歩いてみましょう。 おしまい

市立病院へ行きました

2008-11-11 09:43:53 | 小田原-建物
某日、
numabeはかかりつけの病院から紹介状をもらい、市立病院を受診しました。
(あ、心配していただく程の病気ではありませんです^^)

地図で市立病院が「市役所の北」にある位には知ってましたが
実際に行くのは初めて。
初めてなので 朝「緑町」のバス停でひたすらバスが来るのを待ってしまいました・・・。(緑町のバス停は 箱根方面行き専用、なんですねー。しりませんでしたー)
 

気を取り直して小田原駅東口2番乗り場から「久野車庫行き」のバスに乗り、、、程なく到着。(なんだ近いじゃん_バスだと)



(中略)
又来月受診しまーす。

会計窓口の横に「青いキャスケットさん」作のピンチ猫発見^^

(こんなところでも働いてんだー えらいえらい)

逆光でオブジェの写真はうまく取れませんでしたー。

 

(後略)

余談:
おじいちゃんのお散歩のおともで午後お堀端を歩いてたら
「青いキャスケットさん」(この頃は「黒いハットさん」ですが)がベンチにいたので、又ピンチ猫をわけて頂きました。(市立病院のと同じ 黄色のニャンコがいたので購入~)
前からうちにいた猫と合わせると 賑やかになりました^^

 ↑お~おお~WAになっておっどろ~♪

ざる菊園

2008-11-10 17:11:13 | 小田原-自然
(同じく 日曜日)
一方その頃 亭主は__
ミニバイクで 「鈴木さんちのざる菊」を見に行ってました。
 
 
 
 
↑ザルを伏せた様な形から「ザルギク」という名がついたそうですね
↓色んな色があるみたい・・・

 
 
 
 
 
 
と とても・・・
 個人のお宅のお庭先とは思えない立派さ華やかさですね。
 しかも見学は無料だそうです。
  お宅には 寄附をお願いする箱があったそうです。
  てっきりこれをお庭の維持管理費に充てられるんだと思ったのですが、
  本当に義援金や文化基金への「寄附」になさっていると知り(今ネットで)
  改めて驚いております!

時にこちらの存在は「市議会だより11/1」の表紙を見て知ったのですが
「表紙」の写真って一枚だけだから お庭の広さや種類の多さまでは伝わらない。
ネットで色んな方のブログを覗いて
「わー こんなに 色とりどりの菊が 咲き乱れているのー?」と驚き、
亭主に「行ってみたい!」と言ったら・・・
あっさり 一人で「下見(???)」に行かれてしまいましたーーー

話はアチコチしますが、
鈴木さんちの「ざる菊園」が有名になり、
最寄のバス停名が「小田原斎場」から「ざる菊園前」になった、というのは
す! すごい! ですよね!!!
(因みに 我が家の台所の壁に貼ってある小田原市の地図のバス停名は まだ「小田原斎場」です・・・)

板橋土産

2008-11-10 14:48:26 | 小田原-食
日曜日__
ブイヤベースを頂いたあと、
松永記念館__
 

板橋地蔵尊__
 銀杏が色づきかけていました
 
を覗き、
「お天気怪しくなってきたね」と言いながら戻る途中
折角ここ(板橋)まで来たんだから、と

ボンジュールでカレーパンと食パンを買い、

 ↑ボンジュールのお店の右に「とうふ」の看板が見えるので義父が「ハイカラな豆腐やだねえ」と言うのがおかしかった。「お義父さん、あれは隣のお豆腐屋さん(下田豆腐店)の看板ですよ^^;」
パンの画像なし(撮り忘れましたー)

盛月でドラ焼きと耳庵饅頭を買って帰りました。
 
 (お店で「地蔵饅頭下さい」と言ったら「あー地蔵饅頭はお地蔵さんの縁日の時だけ作ってるんですよー」 そ そうでありましたか。
 という訳でかわりに頂いた「耳庵饅頭」↓)

↑すみません、字が上下逆ですね・・・

亭主の好物-くりどらは売り切れでしたー。
次回は是非 くりどら をGETしたいと思います!
でもこの小倉餡のどらやきもとっても美味しかった^^


家に帰ったら 雨が降り始めました。
暖かい部屋の中で お茶と一緒に「板橋の余韻」を楽しみました^^ 
 おしまい