おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

師走のお城周辺

2008-12-16 17:58:29 | 小田原-街歩き
今日のお城周辺 です。

 
葉を落とした桜が 冬らしい。
 
学橋(まなびばし)の赤い欄干が一層鮮やかに感じられますね。
 
欄干の下には いつも沢山の鯉が群れています。
 (先日ある子が鯉に「ぱくぱくさんっ」て呼びかけてました。
  ナイスなネーミングですね。
 「立ち泳ぎしてる!」って言ってる子もいました。
 大人には思いつけない発想ですよねー)

 
↑この「ユリカモメ・ハトにエサを与えないで」の看板が立ってから
 鳥の姿はあまり見かけなくなりました。(ご協力ありがとー)


↑旧城内小校門を抜けると、右手の木にクスダマの様な「ヤドリギ」の緑の玉が見られます。(年中あるのですが 木々が葉を落とすこの季節になると「出現」します^^)
 
↑?旧城内小の校庭に何かが・・・
 (謎のままー)
 
↑消防署の皆さんがフレームにシートをかけていました。
 災害時の仮設テントの設営練習、かなー???
 
↑歴史見聞館の裏に紅葉が見えます。
 カエデがあったかしら?
 
↑裏に回ってみたら・・・
 カエデではありませんでした。
 春に「ムクロジかな?」と思っていた木です。
 ムクロジは紅葉ではなく黄葉する木なので・・・
 「この木はムクロジじゃない」とわかりました。。。
 (何の木でしょう?ハゼノキ、かなー?)
 
↑歴史見聞館の裏には 他に__
 
↑サザンカ
 
↑イチョウの木があります。

↓菖蒲田の近くには大きなクレーンが来てました。
 
↓工事かと思ったら・・・
 
↓枝落としでした。
 (クレーンで人や電ノコを木の上に運んだ、のかなあ?)
 
↓枝落としで出た大量の「枝」(大きい!)
 

↓お城の南、お茶壷橋付近
 
↑菰を巻かれた松が「冬の風情」を演出しています。
 
↑が、そのすぐ横の堀では カモが「日陰を選んで水の上で昼寝」してました。
 (カモには今日は暖かすぎたのでしょうか・・・)
 
↑郷土文化館前や
 
↑お茶壷橋手前の「小田原城址入口」の石柱前のサツキは花をつけてましたし・・・
 
藤棚の下のスイセンは__
 
↑早くも「見頃」です。

↓くるりと一回りして一服つけるおじいちゃん。
 (ドウダンツツジの紅葉の美しいお堀北の公園にて)

 
岸田國士も『暖地の冬から山国の春へ』で小田原の冬について「季節の錯覚に陥る」と書いていますが、「ほんとね~」なぞと思います。