おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

西海子小路(さいかち こうじ)の桜

2008-03-31 22:03:04 | 小田原-自然
小田原市 南町の「西海子小路」。
ここの桜のトンネルも「桜スポットin小田原」でははずせませんね。

↑早朝の西海子小路。

↑小田原文学館入り口

この辺りは昔の武家屋敷。今も閑静な住宅街です。
一筋一号線側に入ったところに「鈍翁(どんのう)in 西海子(さいかち)」
http://www.post-ad.co.jp/donnou/
という展示館があるそうです。
次回(いつ???)はそこをお訪ねしたく思います。

かまぼこ桜まつり

2008-03-31 09:47:08 | 小田原-イベント


29(土)・30(日)の二日間 お城の二の丸広場で開かれていた「かまぼこ桜まつり」。 土曜は花三昧だったので 日曜は蒲鉾三昧__と思ったのですが、いや 人が多くて とりあえず義父に一度家に戻ってもらって 私だけ「小田原おでん」を買いに会場に引き返したら・・・ ああーすごい行列になっちゃってて__

 ↑どこまで続くの~みたいな行列でした。
  (結局おでんはあきらめて この後スーパーへ行きました・・・)

という訳で「ご盛会おめでとうございました」なお祭でした^^;

私は(比較的すいてた事もあって)骨董市を見て回ったのですが、楽しかった!
「手裏剣」なんて売ってんの!(買えばよかったかなあー)



↑もう よっぽど買おうかと思った河童!
 んー 買えばよかったかもー 又会えるかなあー

__すみませんタイトルからずれてしまってますね・・・

印刷局の「観桜会」

2008-03-30 22:45:26 | 小田原-自然
箱根登山鉄道「入生田(いりゅうだ)」駅から電車を乗り継いでJR「鴨宮(かものみや)」へ出、てくてくてくてくてくてく・・・・・歩いて シティモール・クレッセの北側にできた新しいショッピングモール「フレスポ」へ行って かつ丼を食べるつもりでしたが・・・ 人が多くてあきらめ__ 又 てくてくてくてく・・・・歩いてコロナ・ワールドの南側の印刷局へ。


いや実は私 タウン情報紙の「近隣・桜スポット」でこちらの紹介を読むまで 小田原に国立印刷局があるとは知りませんでした。
へー お札を印刷しているところなんだ!

(館内には「持ってみますか?一億円」なんて らしいコーナーも^^ ←結構重かった!)

さて、こちらの桜は__
見事でした。

いつ頃植えられた物なのでしょうね?
枝は大きく広がり、そして地面まで垂れて・・・・・
まるで花の天幕のよう。

ここでは顔の前に桜を愛でる事ができるのです。
子供達を桜の枝の中に立たせて 花に囲まれた笑顔を撮ってるお父さんもいました。


「来年はここにシートをしいて・・・!」
亭主は今から盛り上がっています。

うーむ なかなかよい場所を教えて頂いた。
『タウンニュース 小田原版』、ありがとー。

オマケ:

↑観桜会限定という「お札サブレ」

↑あと7株のみ となった「赤のみつまたの苗木」

↑印刷局にも咲いていた「アカバナミツマタ」
 ミツマタに詳しくなった一日(???)

↑震災前は東京の王子にあったという機械。
 すでに役目を終え野据え展示されているのですが オブジェとして面白いと感じました。(絵が小さくて レトロ・モダンな味わいが伝わらないのが残念)

紹太寺の松花堂弁当

2008-03-30 22:26:09 | 小田原-食
山を下りて 紹太寺へ戻り__

↑改めて__紹太寺さん、です。

↓松花堂弁当を頂きました。



おいしく、又 楽しかった。
精進料理なので使える食材には制限がありますが、その制限の中で「白魚の煮こごり」にそっくりな「えのきの寒天寄せ」のような物を作ってらっしゃるのです^^ 「なるほどー」なぞと思いながら頂きました。
御飯が桜風味なのも素敵でした。(桜御飯、うちでもマネして作ってみましょう)


さて、お寺のお庭には色とりどりの花が咲いていましたが、中にダイダイ色のミツマタの花があり、「珍しい物」と伺って (実はミツマタの花自体が珍しい私達だったのですが)写真を撮らせて頂きました。
↓アカバナミツマタ


↑普通のミツマタの花は黄色いのですって。
(又一つ賢くなってしまった・・・)

話が横へそれたついでに(?)
山で見かけた珍しい花(←numabeにとって)の写真も 勢いで貼りますね。

↑ベニコブシ(シデコブシのピンク・バージョンだそうです)

↑キブシ(風になびく鎖のような花。初めて見ましたー)
 
花三昧の一日はまだ終わりません。。。

入生田の枝垂桜

2008-03-30 21:06:24 | 小田原-自然
長興山 紹太寺の枝垂桜は 小田原市指定天然記念物。
この樹は、稲葉正則(春日の局の孫。稲葉氏は家光の時代に小田原に封じられましたが(1633年)、局の長男:正勝は翌年死去。正則はわずか11歳で城主となり、春日の局に育てられています←本によって年が違うのですが・・・)が紹太寺を入生田に移した際(1669年)に『春を忘れぬ形見に』と植えた、、、とされています。(すると今年で339歳!)
「幽玄」という言葉がぴったりの、凄みすら感じさせる桜でした__。
(能の桜の精か何かのよう・・・。夜見たら多分怖い^^;)





天然記念物の枝垂桜の少し上にも枝垂桜が二本あり・・・ その下でお弁当を広げてらっしゃる方が沢山ありました。ここからの眺め、なるほど、でした。(すぐ上の写真は ここから撮りました)

天気もよし 時々鶯が鳴き・・・ 言うことなしのお花見でございました。
(あ、そうそう 「桜あんぱん」美味しゅうございましたですよ)

入生田(いりゅうだ)へ枝垂桜(しだれざくら)を見に

2008-03-30 18:46:36 | 小田原-食
以前 春日の局の墓を訪ねた時に 葉を落とした姿を見、「花の頃はさぞや」と思った枝垂桜。土曜日に亭主と訪ねなおして参りました。
↓民家の軒下に臨時出店しているらしい「板橋のボンジュール」で「桜あんぱん」を買い、



↑桜を愛でつつ頂くこととし、、、

↓よりどりみどりのみかんを物色し・・・(「はるみ」がまだあった。でも荷物になるのであきらめました)


↓まるうのあげかまを買って その場で食べ(亭主はビールも飲んだ)


↑イカにもイカ入りっぽいシェイプのあげかまTwoショット

黄檗宗の紹太寺まで来ると おや、松花堂弁当が予約なしで頂けるそうな。

折角なので食券を購入し、後で寄らせて頂くことにして・・・

__ では 桜を見に山を上がって参りましょう(やっと?)

岡西のおはぎ

2008-03-30 10:28:25 | 小田原-食
お彼岸の時に「そうだ おはぎ・・・」と思ったのですが すごい行列であきらめ、

先日の義母の命日に「今日こそ」と買った 岡西のおはぎ です。


普通のおはぎの2倍はあるずっしりとしたおはぎ。
甘さ控え目でおいしい!

こちらは店内で 甘味の他・・・

↓甘味処には珍しい軽食メニューも頂けます。


■ 塩谷卓也さんの「湘南番外地」
http://blog.livedoor.jp/nosvamos/archives/51164084.html
で濃い記事を読み・・・
次回は「ごま」のおはぎを買おう と心に決めました(???)

夜桜

2008-03-27 21:02:16 | 小田原-自然
桜並木にボンボリ提灯が下がり 「夜桜も見に来てね」モードのお城周辺。
せっかくですので 出かけて参りました。

夜風はちょっぴり冷たかったけれど 知ってるはずの通りがまるで「どこか遠い国」のようでとても素敵でした。







ただ・・・写真はまるでダメ・・・。
(「あ しっぱいした フラッシュたいちゃった」もののみ撮れてて・・・他のはぶれぶれで とてもUPできません)
ごめんなさいねー なのでした。

今日のお堀端3 + お城

2008-03-27 17:21:08 | 小田原-自然
お堀端の桜も そろそろ見頃。(6~7分といったところでしょうか)



今日は頑張ってお城まで行ってみません?と誘うも
 「わしー 待っとるで 行ってきなさい」と言う義父。

 という訳で 義父には歴史見聞館の喫煙所で待っててもらってー・・・

久しぶりに本丸へ上がってみることにしました。


↓内堀跡にかかる赤い橋__

↓その下は菖蒲田__ですが今はまだ水が入っていません。

↓常磐木門をくぐると・・・

↓はい 小田原のシンボル小田原城!

↓ゾウのウメ子も元気そうでした。
 (お食事タイム。足で枝を踏んで 葉をしごき取って口へ運んでいました)

↓時にね__

動物園は サル山とウメ子のゾウ舎のみになりました。
他の動物は別の動物園へ引き取られたそうです。
市はお城周辺を少しずつ「江戸時代」に復元していこうとしているのですね。
(馬出門の復元もその一環)
でも、 ウメ子は小田原にとってとても特別な存在なので、ウメ子がいる間はゾウ舎の撤去は考えていない、そう。(あーよかった)
長生きしてね、ウメ子さん。

おっと お義父さんをお待たせしてしまった__

 義父にもなんとか ウメ子のいる間にここまで来てほしいな、と思います^^

文具のササキ

2008-03-26 14:02:58 | 小田原-その他
イイダタバコの隣の隣の・・・ 
 文具のササキは「昭和」な感じの文具屋さんです。

おや、「大人の塗り絵、あります」ですって。

 と言いつつ 子供の塗り絵コーナーを眺める。
  義父も「こういうのが塗りやすくていいねえ」という。
   そう? やってみる? お義父さん^^

  という訳で、うちにやってきた塗り絵帳、なのでした。

イイダタバコ

2008-03-26 13:51:26 | 小田原-その他

お気に入りの席「イイダタバコ前」の義父^^
 一服の後__今日はイイダタバコでお買い物をしました。

↑携帯灰皿と 100円ライター
 携帯灰皿は沢山種類がありましたが、ポケットに入れやすいこの「コイン入れタイプ」に。/100円ライターも沢山種類がありました。これは親指が滑りにくいようにツメが出てて使い勝手がよさそうでしたよ。// 計200円のお買い物でした^^

タスポの申し込み用紙ももらいました。

今日のお堀端2

2008-03-25 16:59:05 | 小田原-自然
この間までいたユリカモメも 北の国へ帰ったようです。
 貸しボート屋さんが戻って来るまで、お堀は静か__。

桜もまだまだ「二分」といったところ。

と、一箇所カメラを向ける人がかたまっている場所が__

ここだけちょっと「三分咲き」^^のようです。
 さくらさん、引き続き頑張って~


一方そのころ(???)
小田原駅東口の 錦通り商店街は ハナモモ「テルテヒメ」が見頃を迎えています。


 ↑お蕎麦の「寿庵」前。
商店街では23日まで「ハルウララ・セール」というのをやってて 商店街で3000円以上お買い物をすると「テルテヒメ」の苗木が貰えた、のですってー。
(セールが終わってからタウン誌で知りましたー。/苗木もらっても植える庭がないのですが・・・残念^^;)

今日のお堀端

2008-03-21 15:23:29 | 小田原-自然
桜のつぼみはどの位ふくらんだかしら と思い、お堀端へ。
↓あら、ボンボリが下がっています。
いつの間にか「お花見モード」に。

↓「マクロモード」撮影失敗。
(ぼけぼけですがまとにかく)
   蕾はふっくり。でも「もうひといき」な感じ。


さて、お堀の北側の小さな公園の塀には
昔のお堀端の写真が掲示されています。

↑「お堀越しに御用邸をのぞむ」_だそうです。
 (まだ「学び橋」は架かっていません。
桜並木もありませんね)
 1901年 小田原城堀内に御用邸ができました。
今復元工事をしている「馬出門」が御用邸正門だったそうです。
↓詳しい説明が「広報おだわら」にありました。
興味のある方はどうぞ。
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/yomiage/odawara/back/8_1_2005/01.html

馬出門は間もなく完成します。
完成したら写真UPしますのでお楽しみに(???)

春の嵐

2008-03-21 13:14:28 | 小田原-自然
昨日 一昨日とすごい風雨でした。
(今日も風が吹き荒れています)
小田原の北に連なる「丹沢」の峰々は 又雪を被っています。

春が少し遠のいた感じの 今日の小田原です。
 (しまいかけたダウンを又着ています・・・)