おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

万葉の湯のタンクローリ

2007-10-30 09:55:58 | 小田原-街歩き
お堀端通りにある「万葉の湯」には 毎朝 湯河原から温泉のお湯が運ばれてきます。
亭主が「タンクローリが道をぐぐっと曲がるところは なかなか見ごたえがあるで」と言うので それは見てみねば と朝、カメラを持って出かけてきました。


↑タンクローリで運んできたお湯を移しているところ。

亭主によると スクランブル交差点を曲がる ようなので、りそな銀行の近くで待っていたら・・・

タンクローリは目の前をまっすぐ通り過ぎて行きました・・・。(だめじゃーん)

数日後__
三井信託銀行の角を曲がるとわかったのでリ・トライ。

おっ きたきたっ!
鋭角をぐぐっと曲がって__
きゃー
(タンクローリーのでっかい頭が迫ってくると 怖くなって逃げてしまいました)


気をとりなおしてカメラを向けた時はすでに遅かった・・・。

__小心者にはなかなか難しいですね。
いつか 大迫力の写真を貼ってみたいと思います。
期待しないでお待ち下さい。

ガラスの森美術館

2007-10-29 09:04:52 | 美術館・博物館
今回この美術館に来たのは__
来しなのバスで ここで降りる人が多かったからです^^。
人気のある美術館だったのねー、と。


入り口、チケットブースの手前にあるガラスの木です。
近くで見ると無色なのに離れて見るとまるで電飾のように色んな色に輝きます。
http://jp.youtube.com/watch?v=MZDdgNReJ4Y

敷地内はあちこちにガラスのオブジェが。






庭園からは 遠く大涌谷が望めます。(正面の山__ ぽこり と盛り上がったところです)

ベネチアン・グラスのコレクション、見ごたえがありました。
スーベニア・ショップも(女には)とても楽しかった。

11月には大きなクリスマス・ツリーも飾られるとか。
夕方は点灯され美しいそうです。
い・・・行ってみたい。。。

ススキ三昧

2007-10-29 08:01:25 | 箱根
日曜日__ 晴れました。
天気予報では 月曜まで雨 だったので、市内の大型銭湯に行く予定でしたが・・・なんだかモッタイナイ気分になり、又々 仙石高原へ行きました。
(亭主が「わしゃーまだススキを見とらんで」と言うので)

すっかりススキに詳しくなった(って程でもない^^;)私は 亭主に威張って「ほらね、逆光で見ると全然色が違うでしょ?」なぞと言いながら日傘をさしかけて写真を撮ってもらいました。
わりとキラキラに撮れました。


(サイズ小さくしたら「そおお?」な絵になってしまいましたが・・・)

前日雨が降り、下がぬかっていたので 大涌谷へ歩くのはあきらめ、お昼前というのにさっさと近くのお蕎麦屋さんへ。

(↑ロケーションが良くて人気のお蕎麦屋さんです)


亭主はザルと旬の野菜のテンプラ。私は暖かいとろろを頂きました。

来た道を「仙郷楼前」まで戻り、脇道を通って・・・
次は「ガラスの森美術館」を訪ねてみました。

天山湯治郷

2007-10-26 20:04:11 | 温泉・プール
旧箱根街道沿い 奥湯本の湯治場です。(もちろん「通い」の利用OK)
http://tenzan.jp/tenzan/index.html


今日は雨でしたが、雨の湯治場はなにやら風情が増し・・・
ようございました。

(↑館内撮影禁止なので入り口だけー)

「はしごゆふだ」を買うと隣の 一休 という湯治施設へも行けます。

ごはんも美味しかった。(ごはんは写真OKでしたのです。がなんかつい遠慮してフラッシュたかなかったので暗い絵になってしまいました・・・)

お客様のおもてなしにも使えそうな施設でございました。

仙石高原 再び

2007-10-25 21:18:02 | 箱根
友人と仙石高原を歩いてきました。

友人は 仙石原に「銀河鉄道の夜」のイメージを持っている、と言います。
彼女が狙っているのは 銀色にゆれるススキ。
今日は見られるでしょうか 「銀色の~」。

さて着いた頃は日も傾きかけた2時過ぎ。
バスで山道を登ってくる間はからりと晴れていたのに 雲がわいてきました。

すすきはクリーム色。

森まで歩いて__引き換えしたところで
雲間から日が射しました。
逆光でススキが銀色に!

周りの人達がシャッターを切り始めました。
あ、これか。
みんな これを待っていたのねー。
私もマネして撮ろう!

が、 逆光って・・・
むつかしー オバケが出ます。

結局__こんな絵しか撮れませんでした。


それでも とりあえず今日は「銀色のすすきの撮り方」がわかり、満足^^

いつか(まず賢いカメラを買ってー)素敵な写真を撮ってみたい と思います。

 ■ バスの案内 ■
小田原から(仙石高原を通る)「桃源台」行きバスは30分毎__ですが、箱根湯本始発の「桃源台」行きもあるので、 箱根湯本からは15分に一本出ています。

シルバー・スポーツ大会

2007-10-24 13:52:23 | 小田原-イベント
図書館へ本を返しに行ったら__
二の丸広場で運動会が行われていました。

シルバー・スポーツ大会、ですって。

なるほどそれで競技も「シルバー」な感じ^^

(↑ゲート・ボールをスティックで打っています)

帰りにもう一度 二の丸広場を通ったら 今度は玉入れでした。
下曽我 断トツTOP。沢山入りすぎて、かごを下に降ろす時 玉が三個転がり落ちた位^^


参加チーム(地域)が多いため、玉入れは4チームずつ行われていました。次は 合図より早くスタートしてしまったチームがあり、やり直しをしていました^^;

秋晴れの空の下、シルバー・スポーツ大会会場は ほのぼの わきあいあい 笑いと声援に包まれていました。

富士屋ホテルのお庭

2007-10-23 18:59:56 | 箱根
今日は友人と富士屋ホテルでランチ。
ダイニングは12時にオープンなので 

(↑11時半から 当日予約の受付が始まります)
待ち時間にお庭を少し歩きました。

↓コーヒーラウンジの横のドアからお庭に出られたんですね。
(ポストのそばから。知りませんでしたー)

へえー ほおー といいながら散策。

↑菜園 

↑温室 


↑プール (夏季限定 あたりまえですね^^)

↑水車小屋

↑ダイヤル式電話・・・

色々な花も植えられていましたが・・・
今年は夏が長かったからでしょうか、お花も季節がわからなくなったとみえ、

↑桜 

↑サツキ 

↑バラ・・・
春の花が咲いていました。

あら、そろそろ時間?
ダイニングに行きましょうかー・・・

この後 カレーと お茶とアップル・パイを頂いて ホテルのベーカリーショップでパンを買ってー・・・
家路につきましたとさ。
(あー おしゃべりに夢中になって 写真撮るのすっかり忘れておりましたー)

一夜城祭

2007-10-21 21:00:24 | 小田原-イベント
今日は家族で「一夜城祭」に行って参りました。
一夜城は 秀吉が小田原城を攻めるために僅かな期間で作らせた城。
(本当は80日程かかっているのですが、突貫工事で壁も塗らずに紙を張って さも漆喰を塗った白壁のように見せた上、出来上がってから周囲の木を切らせたので 小田原城からは 「まるで一夜にして出現したように見えた」 ことから 「一夜城」と呼ばれています)
小田原へ引っ越した当初から 「行きたい!」と思っていた場所ですが、歩いて行くには遠いので、このイベントを待っておりました!

JR「早川駅」 箱根登山線「板橋駅」から無料のシャトルバスが出る、というので まずはバスで板橋へ。待つことしばし。

シャトルバスで一夜城のある石垣山へ登ります。
途中の道の両側は色づき始めた蜜柑畑。

山の上に着くと賑やかなお囃子が聴こえてきました。
広場ではイベントをやっているらしい。
でもまずは 史跡の案内をしてくださるというボランティアさんの後をついて 少し城跡を歩くことにしました。

まずは西曲輪(にしくるわ)の下の石垣を見に行きました。
とても保存のよい石垣ですが、荘重さには欠けますね。(ナチュラル過ぎる、とでもいいましょうか・・・) この部分は近江の穴太衆(あのうしゅう)による「野面積み(のづらづみ)」という石の積み方、なのだそうです。一見頑強さに欠けていようで、、、他の部分の石垣は崩れてしまいましたが、この穴太衆が働いた部分は度重なる地震に耐え よく残っているそうです。

この積み方をしている部分としては他に井戸曲輪がありましたが、こちらはほぼ完全に石組みが残っており、感動しました。(石をあまり加工せずに 石の特徴をよく見極め、職人のカンで積むそうです)


ガイドさんによれば この辺りの土は粘土質なので 実は石垣を組まなくても築城は可能だった、そうです。(現に この時の北条側の「小田原城」には 石垣がありませんでした。)一種滑稽な事ですが 一夜城は関東における最初の石垣を持つ城 なのだそうです。/が、建築技術云々はおいておいても・・・ 石垣をもつ堅固な城が突然自分達を見下ろす隣の山の上に出現。しかもその上 秀吉が城に側室や茶人の利休まで連れて行った(秀吉は余裕を見せ付けているのですね)と聞いた北条側の心理は__。  
一夜城築城により 秀吉は戦いの前に すでに心理戦で勝っていた と言われているそうです。

ガイドさんのお話は面白く (秀吉と家康のつれションの話で「多分、その辺り」なんていうので 近くのオジサンが思わずあとずさったり^^) 又 写真や地図を見せて下さりながらの説明で 日本史にうとい私達家族も そもなぜおこった戦役か (秀吉が置いた遠い布石なども教わり) 北条が破れた戦い という一点だけでなく 流れ をつかむ事ができました。


↑展望台からの眺め。小田原城が「眼下」に見えます。
(もっとも、当時の小田原城はもう少し海から離れた山の上、にあったのですけどね^^)

そして お勉強(?)の後は イベント広場で甲冑姿のみなさんの詩吟を聞きながら 焼きソバとフランクフルトを食べ(亭主はビールも飲み)、おなかを満足させてから 帰りのバスに乗り込みましたとさ。



http://www.odawara-kankou.com/page800.htm
↑小田原市観光協会のHP

お城の遊園地

2007-10-19 21:24:04 | 小田原-建物
小田原城の西側(動物園の反対側)には 子供向けの小さな遊園地があります。目玉は何といっても 豆汽車! (80円!!しかも 一周じゃ物足らないだろうと二周してくれます!)



(ああ、私のアルバムにもこんな汽車に乗って手を振る 白黒の写真がありますよー)
その他 コーヒーカップ(80円!!)や コイン式乗り物(30円!!!)も。


懐かしい気分になれます~^^

常磐木門の展示室で・・・

2007-10-17 15:16:10 | 小田原-その他

小田原城本丸への入り口、常磐木門(ときわぎもん)の展示室で 今ウメ子さんへの還暦のお祝いのメッセージが展示されているというので ちょっと覗いてきました。

子供達からのメッセージは「おたんじょうびおめでとー」とくったくがないけれど、大人達から寄せられたメッセージはシミジミとしていて、中には切なくなってしまう文もあり、涙腺のユルい私は 鼻がつーん としてしまいました。
その後 上野動物園で飼われていた時代の はな子さん(なんと 井の頭公園の あのはな子さんです。大島弓子の『サバの~』シリーズに出てくる)との2ショットなんか見たら もうだめで・・・(涙 : 二頭ともまだ小さな子ゾウでね、なかよく鼻をつないでるんです。この二頭がもう一度会う、なんてことは 夢のまた夢でしょうか・・・)

さて、展示品の中に久保寺こずえさん という方の手作り絵本がありました。
とっても素敵な絵本でした。
ウメ子さんを撮った写真って 少ししか残っていないけれど、思い出の中のウメ子さんは 沢山 描けるんだ!って思いました。久保寺さんが生まれる前の 小さなウメ子さんまで描けるんですもん!
絵 って 写真にはできない仕事ができるんだね、素敵だなあ、感じました。

展示室にはこの他 「ゾウが一日に食べるエサ」として 藁や野菜 果物がドドンと置かれていたり、ゾウの鼻の長さ を示したロープ ゾウの足の大きさがわかるプレート 等がありました。
ウメ子さんへのプレゼントとして届いた 大きな丸いわらじ も面白かった。
4個組、なんです。(あ、そうか!)

↑写真は 今日のウメ子さん

メッセージの展示は25日までだそうです。

星の王子様ミュージアム

2007-10-16 18:36:23 | 美術館・博物館
先日 すすきを見に仙石原に行った時 「仙石高原」の二つ手前のバス停にあり、
「おや こんなところにあったのね」、だった「星の王子様ミュージアム」。

今日 ふらりと行ってきました。

シャボン玉がゆれる入場口。
すでに気分はメルヘ~ン


作者が幼少期を過ごした母方の親族の城 のイメージ
(ナント サン・テグジュペリは伯爵家に生まれてたんですねえ)


かわいい看板


あちらこちらに設置されている『星の~』ゆかりのキャラクターたち

・・・ですが、決して雰囲気だけの「大人だまし」ではない、真面目で勉強になるミュージアムでした。
ミュージアムショップで原書も買いましたよ。


L'essentiel est invisible pour les yeux.
大切なことは 目には見えないんだ

めだかの学校 in ODAWARA

2007-10-15 16:15:49 | 小田原-街歩き

小田原駅西口でみつけた「めだかの学校」への案内プレート
小田原にめだかの学校? といぶかしく思いながらも
プレートに導かれるままに歩いて行くと・・・


到着 バス停名「荻窪西」




なんと ここは あの童謡「めだかの学校」ユカリの場所でしたか。
しりませんでしたー
めだかの学校は小田原にあったんですねー。
(テレビで 「めだかの学校の舞台は荻窪」って聞いたことはありましたが 杉並区の荻窪だと思ってましたー・・・)

そーっとのぞいて見たけれど 今日はめだかの学校はお休みのようでした・・・^^

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/life/sewer/meda.html
↑市役所の「めだかの学校」の頁 / 動画があります。

飯沼商店(提灯)

2007-10-14 17:01:17 | 小田原-建物
『フロイト1/2』に登場する小田原提灯作りの名人「飯沼名人」ユカリのお店(?かどうかはまだ定かではありませんが) 提灯屋さんの飯沼商店は、国際通り商店街にあります。


お店の中は色んな提灯が一杯!
ご商売用の「おでん」だの「ラーメン」だの「やきとり」だの 家紋入りの物やら お祭用の物やら・・・

観ているうち 気分は「懐かしい」モードに・・・

一見の価値あるお店でございました。
http://www.0465.net/omise/iinuma/p2.html
↑こちらの飯沼商店の頁で『フロイト1/2』にも登場する 奴さんの絵柄の提灯がご覧頂けます。

箱根小涌園 ユネッサンに行きました

2007-10-14 12:37:10 | 温泉・プール
小涌園へは 小田原から箱根方面へ行くバス 4線のうち3線が通っているので 時間を気にせず「来たバスに乗る」でOK。
+ 新聞屋さんに ユネッサンの割引券をもらった。
ので、 早速家族そろって行ってきました。
http://www.yunessun.com/


(↑ちょっとローマン・ヴィラ風の外観)
懐かしいなあ。子供が小さかった頃(当時は「湯~とぴあ」+アスレチック+アイススケートリンクでした)は毎年のように来てたっけ。
(息子がここの朝食バイキングが大好きで、どこか他所のバイキングに行っても ここと比べてどうだの って言っていたのを思い出します。
メニューに「お子様好みのあれやこれや」が揃っているかどうか、が息子にとって評価の対象となっていた、ようですが・・・
今回もね、実は息子のおめあては「バイキング」でした^^;)

は~ お湯三昧+食べ放題 で一日3500円(ただし_割引料金)はお得。
(バス代は810円X2 小田原から約40分)
是非又利用したいもの。
(そして できれば安く)
亭主はPCで検索し「10月一杯 昼食付き3500円で利用できるお得情報」をGETしました。
なんと 携帯で会員登録すればよいのです。(フロントで携帯のDL画像を定時すれば 3500円で利用できる、というシステム)
早速登録しておりました・・・。
 (この熱心さ、他に向けてはどうかな とも・・・)
ユネッサンにはこの他 色々なサービスがあるようなので これからもたびたびチェックする、んじゃないかと思います。(亭主が・・・)


ユネッサンのキャラクターは「スパネコ」。
最初目にした時は「不思議すぎる」と思ったのに 帰る頃にはすっかり目に馴染み、「かわいい!」と感じるように^^。
ユネッサンのHPのキャラクターの頁に ほのぼのとしたフラッシュがあるので (お時間のある方は)覗いてみて下さいね。