おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

フラワーガーデンの梅

2010-01-30 09:45:16 | 小田原-自然
飯田岡の魯風人(ろふと)でお昼を食べた後
諏訪の原へ上がり フラワーガーデンを覗いてみました。
曽我の梅の咲き加減から ここの梅もそろそろ見ごろかしら?と思って。

えー まずは一服^^;
 
あ、思ったより咲いてますよ。
そうだ、ここフラワーガーデンは
早咲き遅咲きを混ぜて植えて、
1月から3月まで梅が楽しめるようにしてるんでしたね。
 
木によっては もう「見頃」と言ってもいいかな?
 
「お腹が一杯で 今は歩けん」と義父が言うので
このたびのお散歩は短めにして戻りました^^;
 
義父の体調やお天気のいい時を選んで 
又改めて来ようと思います~♪

魯風人(ろふと)でランチ

2010-01-30 08:56:59 | 小田原-食
 
昨日は 念願叶って 飯田岡の魯風人(ろふと)
http://homepage2.nifty.com/loft1984/
でお昼を頂く事ができました。

私はこのお店の看板メニュー 「タンシチュー」を
義父は「ビーフシチュー」をチョイス。
昼はこれら「単品」に サラダ+スープ+ドリンクバー
更にデザートまでつくのです。(追加料金ナシ)
お得!そしてもちろん(?) とても美味しうございました。
(義父も「やわらこて美味しいねえ」と喜んでました^^)v

たまにはこんな贅沢も許して頂けましょう (おほほ)

 
↑お店の前の「旨っ」という標識^^
上の写真を拡大して 「あー」 と遅い発見をしました。
面白かったので切り抜きして貼ります。

曽我の四川でタンタン麺を食べました

2010-01-28 14:24:43 | 小田原-食
曽我の梅をまだ観た事がない義父と息子を車に乗せ
 梅林横の県道72号線をドライブしました。
両側に五部咲き~の梅を眺め・・・
 お昼 道路沿いのお店に入りました。
「タンタン麺 四川」
はい、最初からここでお昼を頂くつもりでした^^
 
↑なぜー?肉眼では見えた富士山が写っていませーん
 
↑先月亭主と来て、混むの知ってましたから お昼にはかなり早めの11時半過ぎに着いた
というのにすでに店内は満席。ウェイティングルームのノートにブックして待つことしばし・・・
 
↑ここはタンタン麺専門店。麺のメニューは タンタン麺と タンタンつけ麺 冷やしタンタン麺のみ。でも辛さが色々選べるんですよ。A甘口 B普通 C辛口 スペシャルC(=一番辛いもの)
私と義父は普通 息子はスペシャルCにしてみました。

トロミのついたひき肉入りの熱いスープに
とてもとても熱い熱い麺がのってきます。
猫舌の私は 麺をスープに沈め 「ちょっとお休み」^^;
__している間に 義父は つるる つるる つるる・・・
息子に至っては「替え玉一つー」・・・。

トロミのある汁にからめて食べる麺は むせこみが多くなってきた義父にも食べやすかったようです。なにより「おいしかった」が聞けたのが嬉しい^^
息子は 「スペシャルCでも そんなに辛くなかった」と言ってました。
帰って検索したら スペシャルCより もっと辛くしてもらう事もできたようで
「あら 残念」でした。


四川さんのタンタン麺は 「四川風タンタン麺」ではありません。
あくまでも 四川さん のタンタン麺です。
(タンタン麺としてはかなりユニークな部類かと)
地域の人に愛され、お店はいつも一杯。
駐車場は道の左右にありますが 一応「行列」 
は覚悟していらっしゃいませね^^;

盛月の甘露梅

2010-01-28 13:37:34 | 小田原-食
盛月は箱根板橋にある和菓子屋さん。
ここの甘露梅も食べてみたいけど
近いようで遠いんですよね、板橋って・・・。
で もしかしたら・・・と小田原駅のOdakyuを覗くと
ありました^^)v
 
(↑甘露梅と一緒に 小田原参の梅を使った 松栄の「唐辛子入り梅茶」 と 湯河原は文六の「のし梅」も購入~♪)
 
盛月の甘露梅は シッカリ梅の味がしました。
今まで食べたどこの甘露梅より「梅!」な感じですね。

板橋まで行くのをナマケタという後ろめたさは残るものの・・・
とりあえず盛月さんの甘露梅を頂いた事で 一通り「小田原銘菓 甘露梅」は食べたことにできるかな?

大漁!小田原丼展

2010-01-25 18:12:00 | 美術館・博物館
 
銀座通りは伊勢治3Fのギャラリー新九郎で
「大漁!小田原丼展」が開かれていました。
何々
>西湘地区に縁のあるイラストレーターたちがつくる~
って どんな物だろう?
 
あら 今日が最終日です。覗いてみましょう~

イラストレーターさん達の小田原丼なら やっぱり「絵?」
と思ったのですが、絵 だけではありませんでした。
3Fギャラリーにはイラストレーターさんの絵の他
6つの「丼」が。
(焼き物 あり 塗り物 あり)
蓋を開けるとそこには!
食品サンプル ではなく 思い思いの「アート」が^^
丸いお月様の周りにガラスの流れ星~ とか
ぎっしりざくざくハートが! とか
こんがり美味しそうに焼けた顔^^
ビックリ箱のようにジャバラ織りの紙が入ってて「蓋がとれない」というイタズラ物なんかもありました。

楽しい企画でした^^)

大漁!小田原丼展実行委員会さんのサイト↓
http://www.ab.auone-net.jp/~illust/

CAFE 八起

2010-01-24 20:13:45 | 小田原-食
駅前通りのスクランブル交差点近くのブティック
「ビーコレクション・ビス」2Fに先月できた
一膳飯屋・八起の姉妹店 「CAFE 八起」。
 
 
↑一階入り口は ちょっと不思議な雰囲気。
↓螺旋階段を上った先では 狸が出迎えてくれます。
 
中は__木がふんだんに使われ 和のテイストでありながら
 
 
ジャズが流れ 白い壁にプロジェクターで映画が写され
お洒落な秘密基地みたい。
飲み物メニューには電気ブランだの トリスなんかあって
昭和レトロ路線を目指しているのかな?な感じでした。

食事メニューはオーソドックスな
「洋食屋さん」系が多かったように思います。
今回私たちが頂いたのは__
↓ビーフシチューとご飯(亭主)
 
↓カルボナーラ(息子) オムライス(私)
 
オムライスの中はもちろんチキンライスですが 
チキンがちょい大きめカットで
ボリュームがありました~♪

次回は昼間 お邪魔して
コーヒーを頂いてみたいと思います^^)v
(CAFEですもんね)


追記:
今日もCAFE八起に行ったnumabeです。
や 昨夜亭主が店に忘れ物したので それを受け取りに^^;
さて 今日はランチを頂いてみましたよ。
(サラダ・スープがついて800~850円、ご飯はお代わり可)
又ランチには150円でコーヒーor紅茶を付けられるんですね。
これはお得~♪

菜の花さんの甘露梅「梅まき」

2010-01-23 17:16:25 | 小田原-食
今日は駅前の和菓子屋、菜の花さんに行ってみました。
 
そして甘露梅(かんろばい)「梅まき」を購入。
 
お これは


普通の甘露梅は 梅酢漬の紫蘇の葉の下は求肥餅 なのですが
菜の花さんのは半づきの餅。その中にこし餡がはいっているの。
ですから一寸 道明寺の梅バージョン、って感じです。
ありそうでなかったタイプ?
困ったな 美味しい・・・


そうそう、この菜の花駅前店の二階も
和物雑貨を扱ってたんですね。
有名な作家さんの染め物や塗り物 お人形などもあり
今まで気づかなかったのがもったいなく思えてきました・・・。

松坂屋さんで甘露梅を買いました

2010-01-22 16:34:23 | 小田原-食
市民会館前を通ったら 恒例の「菓子展示会」を知らせる看板が出ていました。
 
 
(今年は2/19金~21土 だそうです)

おお 急いで甘露梅を買わなきゃ。

__去年市民会館での「菓子展示会」で
色んな和菓子屋さんの甘露梅を買おうと思ったら
甘露梅を持って来ていないお店がほとんどだったんですよね・・・。
(二月の末って 和菓子屋さんにとってはすでに
 梅の季節を過ぎているのでしょう)

甘露梅は 小田原のほとんどの和菓子屋さんが作っていますが
私が今までに食べた事があるのは
松坂屋本店さん 正栄堂さん ちん里うさん の物のみ。

__ という訳で 今回は
栄町の松坂屋さんに行ってみました。

松坂屋さんには 「甘露梅」の他
「小田の梅」「梅風露」という「梅の字のつくお菓子」があるので
それらも頂いてみました。
(亭主が出張中なので 三個ずつ買いました)
 
 
↑左上・小田の梅(求肥の中にノシ梅)
 右上・梅風露(梅酒入りのノシ梅)
 下・甘露梅(シソの葉で包んだ 餡入りの求肥)
(甘露梅は個装されていないので バラでは買えませんが
 「三の倍数」でなら売ってもらえます^^)v

  三種の梅のお菓子は どれも ウメ~♪ でした。


さ、今度はどちらの甘露梅を頂こう?

湯本の菜の花でお茶_

2010-01-19 22:32:08 | 箱根
温泉帰りに 湯本の菜の花2Fで ちょっとお茶しました。
(菜の花は 小田原・箱根に店舗を持つ和菓子屋さんです)
 
↓コバラガスイタ状態だった私は「磯辺餅」800円
 
(↑お饅頭もついてきました)
↓コーヒーが飲みたかった亭主は
 「飲み物とお菓子のセット」800円(コーヒーと栗パイ)
 
(菜の花の喫茶部って入った事なかったんですが
 お菓子にこうやって花を添えてくれるんですね~知りませんでした)

↓長テーブルには 大きな花器がのっていました。
 底の部分たら直径10cm程しかありません。
 ぶしつけと思いながらもお店の方に「倒れたりしません?」と
 尋ねてみましたら
 「これが意外に安定性がいいんです」とのこと。
 へ~ と感心。
 
↑くどいようですが 鉢じゃないんです、
 水の入った花器なんですよ~
あ 菜の花二階は 木や土の器やナチュラルテイストの衣料品などが展示&販売されていて、ギャラリーっぽく、 なかなか楽しい場所でした。
(帰ってから調べたら 小田原市内に「うつわ菜の花」という
 お店があるとわかりました。 覗いてみたいな・・・)


バスに乗って帰る_ 前にちょっと寄り道・・・
バリアフリー化された湯本駅を歩いてみましょう。
(火曜日って観光客が少ないんですかね?
 昨日は沢山人がいて ここで写真撮ろうなんて
 思いませんでしたが、この日はご覧の通り。
 お店もお休みのところが多かったです。)
 
↓改札前_左:切符売り場 右:お土産屋さん
 
↓改札横にはカフェ併設のパン屋さんが。
 お惣菜も売られてました。
 (ホウレンソウのキッシュ買ってみましたけど
 とっても美味しかった!カレーパンも◎。
 クロワッサンも「なかなかレベル高い」って感じでしたよ。)
 
お土産に「箱根ロール」を買おうと思ったのですが、
(気をきかせて?留守番してくれた義父に^^)
これはパン屋さん ではなく 改札内の販売ブースで
売られており・・・
今回はあきらめました。
次回は是非GETしたいと思います。
(電車で来なくちゃ・・・)


追:
 義父へは 竹いち の すり身団子をお土産にしました。

天成園へ行きました

2010-01-19 20:40:10 | 温泉・プール
今日は亭主と
昨年暮れにリニューアル・オープンなった
 箱根湯本は滝通りの ホテル天成園へ行ってみました。
 
↓以前ホテルのあった場所には駐車場__
 
↓そしてお庭だったところには新しい建物が建っていました。
 

駐車場と今のホテルの間に__
 滝への入り口がありました。
 
↓飛烟(ひえん)の滝
 (あ 実物はとても大きいんですよ!)
 
↓玉簾(たまだれ)神社
 (つづら折りの参道は結構長く、歩きでがあります!)
 
↓玉簾(たまだれ)の滝
 (実物は迫力がある!んですよ!)
 
↓以前池だったところは 今もやっぱり池ですが^^;
 水の上に張り出すように作られたラウンジは眺めがよく
「なかなか~」でした。
 

改めて__
 「天成園」へ入ってみます。
こちらは宿泊もできますが 私たちは(当然?)「日帰り利用」です。
(小田原からですからー)
 
↓天成園HP
http://www.tenseien.co.jp/
できたばかりなので 当たり前ながら館内は
新しくて綺麗で 色んなところがススンデて 快適でした。

お昼もこちらで頂きました。
写真は亭主が注文した「すくも御膳」1980円
 
↑なかなか豪勢でしたよ。
(右奥の籠は二段になっていて 
 小鉢が何種類も入っているんです)
因みに私は すくも御膳がきた時点では
自分が頼んだ鮪の御寿司五貫をすでにすっかり食べつくして
「クリームソーダのおかわりをしたものかどうか・・・」
を考えておりました。。。

一つ残念だったのは_
三階の仮眠がとれるリラックスルーム に気づかなかったこと。
(さっき 自分がリンク張ったホテルのHP見て
 遅~い「発見」をしたところです^^;)
利用させてもらえばよかったなあ~。


天成園は 何といっても 有名な滝をお庭にもっているところが
凄いですよね。
写真が(あまりに^^;)しょぼくて
滝の素晴らしさがさっぱりお伝えできてないこと、
申し訳なく思います。
記事をお読みの皆様には是非、 
実物を仰いで 感動して頂きたいものだと思います。

又湯本ぶらり旅-2(「ユトリロ」に行きました)

2010-01-18 17:37:45 | 箱根
さて湯本橋から国道一号線に出て
 湯本駅の方へ少し戻ったところにある
「画廊喫茶 ユトリロ」↓一度入ってみたいと思っていたんです。
ここには ユトリロの他 四谷シモンの人形があると聞いたので・・・
 
(画廊喫茶ですので 当然ですが内部の画像ナシです^^)

飲み物は ちょっと高かったけど水出しコーヒーを注文。
(水出しコーヒー 初めて飲みました。びっくり。
 コーヒーなのにコーヒーじゃない、みたいな。
 マイルドでほのかに甘い。これはブラックで頂くべき、ですね。)
コーヒーを持ってきてくれた方に
「シモンさんの人形を観に来たのですが_」と言ったところ
「あー ママに聞いてくださいな」と・・・

「ママ?」

なんと (単なる偶然ですが) 私の隣でご友人とお話なさってるご婦人が
こちらのオーナーさんだったんです。そして
ママの後ろに飾られていた 木の箱に入った聖人の頭部(と見えるもの)が
シモンさんの作品だったんですねー。
Naïveté Absolue (「至純」?
「けがれなきもの」とかかな?)というタイトルのその作品は
澁澤さん(当然 龍彦さんですよね?)を通して
シモンさんに作ってもらったもの、だそうです。

店内にはもう一つ ガラスケースに入った少女の人形があり
「あれもシモンさんのですか?」と伺ったところ
「いえ あれはね シモンさんのお弟子さんが作られたものですよ」
とのことでした。
(少女の人形は、なまめかしいのに色っぽくなく
 美しいのだけどどこか痛々しい~ みたくてシモンさん風でした。
 お弟子さんの作品でしたかー)

あ 忘れてならないのが ユトリロ!
こちらは『ロシュロー街』という絵をお持ちなのです。
又石版画も多数所有されているようでした。

うっかりしていたのが平賀敬__
こちらにも平賀敬の絵があったそうなのですが・・・
奥のコーナーにでもあったのでしょうか 気づかずに帰りましたーーー。
(家に戻ってから検索で知ったのです。美術館といい
 重ねがさね残念^^; / 平賀敬の絵は「妖しくイロッポイ」ので
 お店の方に「どこに?」とも聞きづらい。今度行ったらとりあえず
 「奥」のコーナーに行ってみようかな?)


さて_ そろそろお昼です。
そのままユトリロでカレーを食べてもよかったのですが
折角ですので(?)これまた一度入ってみたかった
湯葉丼のお店「直吉(なおきち)」へ~↓
 
直吉は お土産屋さん「みつき」の二階です。
 
「お一人様」で 湯葉丼+湯葉刺付の
 「セット」(1480円)を頂きました。
 
湯葉丼というのは__手前右のフツフツと煮立った湯葉を
レンゲでご飯にかけて頂くというものでした。
あっさりしているようで ボリュームありましたよー。
おなか一杯になりました。

__と こんな
湯本なんちゃって一人旅 を楽しんだ
 今日のnumabeなのでした^^)v

又湯本ぶらり旅-1(「熊野神社」へ行ってみました)

2010-01-18 14:16:49 | 箱根
今日は二週間ぶりの「主婦の休日」でした。
1時半までフリーだよ、何しようかなー。
一人じゃないとできないことは・・・ ?

という訳で、湯本の「平賀敬美術館」へ行ってみることに。

まずはバスで箱根湯本へ~
 
湯本のお土産屋さんの並ぶ商店街には
 小田原のお土産も沢山売られています。
(東京へ帰る人にとっては 小田原で降りずに
 練り物や梅干や海産物が買えて 便利、なんですよね)
 

湯本橋のたもとに建つ ご存知「河鹿荘(かじかそう)」。
 
河鹿荘前は何度も通っていますが このプレートには
今日初めて気づきました↓
 
河鹿荘は 大正8年に 湯本駅が登山鉄道の発着駅となって
今の場所に移るまでここにあった、馬車鉄道時代からの
「旧湯本駅・跡地」 に建てられていたんですねー。(へ~っ)

↓湯本橋から見た 早川に架かる土木遺産「旭橋」。
 
↓湯本橋から見た 対岸_
  向かって左が お蕎麦の「初花(はつはな)」。
  右は豆腐料理の「知客茶屋(しかぢゃや)」です。
 
↓湯本橋から正面に見える旅館「萬寿福(ますふく)」。
 

萬寿福前のT字路を右に曲がると__
 旅館「住吉」があります。
 
住吉前を左に折れると__
↓目指す「平賀敬 美術館」がありました。
 
http://www.hiraga-key-museum.com/
こちらは元々老舗旅館「萬翠楼 福住 (ばんすいろう・ふくずみ)」の
別館だったそうで、福住が引いた温泉付。
(温泉付の美術館って珍しいですよね!)
又 福住とともに国の「登録有形文化財」になっており、
建物自体も鑑賞の対象なんですねー。
↓が!しかし__玄関前に「臨時休館」の札。
 
(HPの「ご利用案内」を読み、「ホームページ見ました」と言って 
ポストカードを一枚お土産に頂くつもりで 
張り切ってやって来たのですが~^^; ううーん残念)

少し引き返して_
「住吉」の横から 熊野神社へ上がってみました。
 
↓途中見つけた「神湯源泉」という看板。
 隣には「箱根温泉発祥之地」の碑が。
 
↓こちらが_「熊野神社」
 
↓周りの幟には「ヤタガラス(三本足の神鳥)」が染め抜かれていました。
 (あそうか ここは あの紀州の熊野権現を移したものなんですねー
  熊野は音読みすると「ゆや」なので 温泉の神様とされたそうな。)
 
お社の隣のお堂には 小ぶりながらきらきらしく立派なお神輿が納められていましたよ。
毎年9月9日に例祭が行われるそうです。


このあと 画廊喫茶「ユトリロ」に行ってみたのですが
長くなったので別項でお話しますね。


一寸オマケ
湯本橋へ戻る途中にある お酒の井島商店。
 
 
↑ショウウィンドウにお酒に混じって
 看板犬ティアラちゃんの写真が飾られていました まーかわいいー
 一度会ってみたいものです^^

今回は「ぽこぽっこ」を・・・

2010-01-17 16:36:18 | 小田原-食
以前記事UPした(2010.1.7) 三の丸小学校西の
 自動販売機が並ぶ「湘南庵」のクッキー__
価格は? と尋ねられ「はて?」でしたので さっき又行って
見て参りました^^; が
あー「寄木細工(市松模様のクッキー)」売り切れでしたー
 
でも価格は多分(商品が空の棚についてる価格が210円だから)210円でしょう。
「石だたみ(アーモンドスライスのせ)」は100円
「なぎさの小石(ピーナツ入り)」は110円ですね。

その他 「おりひめとひこぼし」220円、「カップケーキ」250円、「ラスク」190円、「あおさの磯」100円、「潮風と太陽」100円~等々です。

あ さて 今回は これを買ってみました。
 「大涌谷のポコポッコ」
 
 
名前はやや脱力系ですが
手作りのお菓子っぽくて イイカンジ。
そして シナモン風味でなかなか美味しいです!
 こんなのが自動販売機から出てくるのが何とも楽しい^^

今日は、昨夜の「アド街ック天国」で放送されていた事もあってか
この「湘南庵」も観光客が多く、
なんだか照れて買いにくかったです。
人がいなくなってから こっそり写真撮って 買って帰りましたー・・・。
(小心なアタクシ)

真鶴の「鵐の窟(しとどのいわや)」

2010-01-15 10:23:26 | 小田原隣接エリア
湯河原の石橋山の合戦で破れた頼朝が隠れ 命拾いをした と言われる「鵐の窟」は 湯河原の他 真鶴にもある と聞き、今回は真鶴の鵐の窟へ行ってみることにしました。
場所は__
調べてみると あら真鶴の魚市場のハス向かいだ。
という訳で 魚市場二階の「魚座(さかなざ)」でのランチとセットに^^)♪

↓真鶴港
 
↓魚市場(二階部分がレストラン「魚座」です)
 
 
じゃお義父さん、ちょっとここで待ってて下さいね?
(↑魚座の駐車場です)

地図で見ると「ハス向かい」でも 実際には少し歩かねばなりませんし
ちょっと歩きにくそうな場所でしたので
鵐の窟へは私一人で行ってみました。
 
↓おや?「台場礎石乃碑」__
 幕末に作られた台場の石は 真鶴から切り出されていたのですかー!
 
↓石碑の向こうに 目指す「鵐の窟」発見。
 
↓思ったより小さいものです。身を屈めねば入れません。
 
↓奥には頼朝公の石の坐像が置かれていました。
 
↓鵐の窟についての案内板
 

*もともとこの真鶴の鵐の窟は 高さも奥行きも もっとあったそうですが
 度重なる地震その他で今ある姿になったのだとか・・・。
 地元の方は もちろん、こっちが本当の鵐の窟で
 頼朝公が安房へ逃れたのはここ真鶴からと信じていらっしゃるようですね。


鵐の窟を見て魚市場に戻ると・・・
義父が2Fの魚座への階段を上っていました!
「お義父さん、エレベーターがあったのに」と言ったら
「そうだったか?」ですって^^;
こんなによく歩けるようになってたなら 
 鵐の窟も一緒に見ればよかった。

↓魚座では__この日は「鯵セット」(1890円)
 を頂いてみました。
 
鯵フライに鯵のたたき 鯵の骨のみりん干し(パリサクでしたよ)
 渡り蟹の味噌汁付! 当然(?)美味しかったです^^)v


余談:
 血圧が安定したので 降圧剤を減らせ、
 運動もよくできるようになった義父は 
 先月の「介護度認定」で 1ランク下の「要支援1」になりました。
 デイサービスでのリハのおかげです。が
 要支援2 から 1 になると 
 デイサービスに通える日が少なくなってしまうのですねー。

 _ という訳で 今月からは週に一度しかデイサービスでのリハが
 受けられなくなってしまいました。ちょっと残念。
 義父も「週一回じゃあ物足らんねえ」と言うので
 今まで以上にお散歩やお出かけをして
 この運動能力を維持してもらいたいと思います^^)v

消防出初式2010

2010-01-11 16:30:21 | 小田原-イベント
今日は恒例の「消防出初式」の日でした。
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/__filemst__/8419/dezomesikisidai.pdf
↑式次第(PDF)

義父が「梯子乗り ゆーん 見てみようかなあ」というので
そこをメインにすべく11時頃お堀端へ__。
(あまり早く行くと 冷えちゃいますからね)

↓お堀周辺は パレード(正式には
 「消防車両の分列行進」というらしい)が行われるので
 交通規制がしかれていました。
 
↓学橋のあたりはすでに凄い人!
 
↓二の丸広場でのイベントが終わったのでしょう、
 沢山の人が学橋を渡って堀の外へ出てきます。
 
↓義父が「人の多いとこは ま やめとこ」と言うので
 ポケット・パークの向かいでパレードを見ることに__。
 
↓混み具合をみに一応本部まで行ってみました・・・
 見物の人 沿道にびっしり ぎっしり。
 やはり おじいちゃんにはさっきのところで見てもらいましょう。
 
↓パレードが始まりました。
 色んな種類の消防車が通るので
 子供達はもちろんですが 大人も楽しくなります^^
 
↓が、 今日の私たち的メイン は梯子乗り、なので
 パレードの途中でちょっと移動~。
 一旦駅前通りに出て 市役所跡地からお堀端に戻ります。
 
 
↓パレードが終わり 小田原古式消防記念会の皆さんが
 スタンバってたメガネ橋から 通りへ出てらっしゃいました。
 
↓「いよ まってました!」
 
↓ あっ あらー そっちへ行かれるんですかー
 
↓ままま まって まって・・・
 (結局 義父には さっきの メガネ橋前の沿道で
  見てもらうことになりました^^;)
 
↓これが「まとい振り込み」というものですって。
 
↓味わいのある「木遣り」が歌われます。
 
↑後列の人が肩に担いでいるのは「鳶口(とびぐち)」
 昔の「破壊消防」に使われた道具ですが
↓梯子乗りでは 梯子の固定に使われるんですねー。
 __いよいよ始まりました!
 
 
 
 

動画でもどうぞ~

梯子演技1


↓すみません、動画を回転させるソフトを入れてないので・・・
 首を傾げてご覧下さいませ__
梯子演技2


↓フィナーレ 「一斉放水」です。
 
↓二の丸広場の梯子車からも!
 
↓いやもう何も^^;
 

迫力のあるイベントでした。終わると観覧者は「ほおー」と言いつつ 今度はお昼を食べるために家族や仲間と 小田原の街へ散っていきました。。。おしまい


余談:「子供の梯子乗り」が今年は無かったのが残念。
   来年はあると いいなあ~