モッチリ遅いコメの距離感

オーディオルーム、シアター、注文住宅などに関してのblog。

ネットワークプレーヤーが各々の進歩を歩み始めた。

2016-05-07 16:48:06 | オーディオ
拙宅のYAMAHAのNP-S2000は公式アプリではプレイリストが作れない。
プレイリストもコントローラーを切ると保持ができない。
公式アプリ以外ではギャップレスができない。
それが不自由に感じ始めている。
音の線も少し細いのが気にはなっていて、
プレーヤーを新しくしたいとずっと考えていた。

ネットワークオーディオプレーヤーは何よりまず利便性ないと話にならず、
音質がその上で重要になってくる。
5年前ではどちらも十分なものが非常に少なかったが、
最近になってようやく充実しつつある。
というよりDLNAに対応しているプレーヤーです、というだけでは
機能的に不十分なプレーヤーであるということにしかならない認識になってきている。

OpenHomeというuPnPのパッケージがあり、これに対応していると
ネットワークオーディオプレーヤーで備えていないと困る機能を
大体備えていると考えて良いものであり、
最近これに準拠しているプレーヤーが増えている。

他にもRoon Readyという規格も出てきており、
OpenHomeと同様無いと困る機能をカバーしつつ、
伝送処理にもHiFiオーディオ前提でのチューニングが行われているとのことだ。

いろいろ選択肢が出てくるのは良いことだが、
もっと情報や機種が数多く出るまで少し待ってみようと思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする