モッチリ遅いコメの距離感

オーディオルーム、シアター、注文住宅などに関してのblog。

マイスターハウスの宿泊体験棟で宿泊してみた

2015-11-22 10:00:16 | 注文住宅全般
竣工まで時間も少なくなってきたが、せっかくなので宿泊体験棟で宿泊させて貰うことになった。
肌寒さを感じる季節になって、高高のメリットを感じやすい時期。

以前は工事中だった外構は完成している。





空調の数は少ないが、玄関から納戸まで隅々まで暖かい。空気も淀んでいない。
以前にも書いたとおり屋内の場所や高さで温度差を感じない。
足元だけが寒いとか、頭が熱くてのぼせるとかそういったものがまったくない。

空調計画と換気計画の重要性が生活環境に非常に重要であることを思い知らされる。



滞在時間はダイニングテーブルでカーテンの検討を自分達で行った。





吹き抜けリビングで上向きの間接照明を行っているが、これにより2階廊下の照明効果もあるようだ。今回自分達は吹き抜けを作らなかったが、開放感だけでは無く、空調効果や照明効果のプラスもあることがわかった。うまく作らないとデメリットもありそうだったので、間取り決定の段階では入れる発想がなかったが、今から改めて間取りを作るなら入れたくなるかも。
吹き抜け自体は別になくても困る物では無いので入れなかったことに後悔はしていないのだが。



寝室も同じ温度に設定していたところ、設定温度で布団を被ると逆に暑く感じてしまった。
寝室は布団を羽織ることが前提の低めの温度設定の方が良いようだ。
高気密高断熱の宿命とも言える冬期の乾燥も感じた。
洗濯物は室内干しで余裕で乾くし、風呂場は乾燥して清潔だが、
生活空間の加湿器は必要だろう。
コメント
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