星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

四月になれば僕らは

2013-10-30 14:26:16 | 細坪基佳

最近、お気に入りのアルバムのお話を・・・

そのアルバムは、「四月になれば僕らは」といいまして、元オフコースの鈴木康博さんと元ふきのとうの細坪基佳さんによるコラボアルバムです。

「四月になれば~」だから、4月に紹介すればいいんじゃないかって

いえいえ、4月になれば~ですからね、4月前に聞くのが っていうか、何で「四月になれば僕らは」というタイトルなのか、私はわかりません

たしか、リリースが2000年の3月だったような・・・ ←関係あるのか

 

元々、オフコースのヒット曲「さよなら」を、坪さんがカバーしているっていうんで、手に入れたアルバムなんですけどね

これが、秋に聞くのにピッタリなんですわ

なんてゆうか、日が暮れるのが早くなって、あ~もう暗くなっちゃったっていう時に聞くのが、たまりません

 

 

 収録曲

  01.白い冬

  02.もの憂げな10月

  03.ロンド

  04.Gioomy Shade

  05.流れ行く河のほとりで

  06.Going Crazy

  07.さよなら

  08.群集の中で

  09.でももう花はいらない

  10.Simple Song

 

康さんのお言葉を借りますと、「ギター2本だけでも二人のライブを再現できるようなサウンドにしよう  振り返ってみれば、こんな感じで音楽を始めた気がするし」

本当に、音は康さんと坪さんのギターと、少しのパーカッション(シェイカーとかね)、それと二人の声です

アルバムのリリースは、今から10年以上も前ですし、歌われている曲も20年~30年以上も前の楽曲ばかりです

なのに、今聞いても、全然古めかしい感じがしませんし、懐かしさに浸るという感じでもありません

そりゃあ、現代の若い子が聞いたら懐メロに聞こえるかもしれませんが・・・。

歳を重ねて、色々な経験が、また新たな音の深みとなって、人生を彩ってくれているような・・・

それまでとは違う所にも光を差すことで、新たな気付きを与えてくれるような、そんなアルバムです。

 

 と、まあカッコつけて言っていますが、もっと簡単に言いますと、「私、最近、このアルバムを聞くと泣けて泣けてしょーがないんです」

 

07.さよなら

これは、もう坪さんのヴォーカルが絶品です

小田さんファンには申し訳ないのですが、私は坪さんverの方が、生身の人間臭さというか人の体温を感じて好きですってゆうか、泣けます

 

 

03.ロンド

何を隠そう、最近の号泣ソングはこれです

作詞/作曲 鈴木康博  康さんの名曲を坪さんが唄っています

康さんver、特に最近のは渋くて温かみもあって素敵です でも、坪さんが歌うのも、康さんとは違う良さがあるんだな~~~

 

昔、この曲を聞いた時は、もちろん私は子ども目線で(息子目線)でしたが、息子二人を持つ私は、いつの間にかこの曲の母の立場になって聞くようになってしまいまして・・・。

それで、泣いてしまうんですね

  歌詞に「あなたの人生には いつも私がいるのに 新しい年を迎えるたび離れてゆく    母はいつまでも子供に追いつけない」ってあるんですよ

 

sUnさんとオッサンたちは、いくつになっても息子は息子ですからね、この曲を息子目線で聞いて、別の歌詞にキュンと胸を締め付けられたるするんでしょうが

私は、自分自身が親のことより自分の生活が忙しくしていたことがあったから、それをよく知っているから、今、ほとんどに連絡を寄越さないドラ息子たちのことも理解できるし、頑張っているのを影ながら応援しているけど、やっぱりチョット寂しいんだな

 

なんか、こんな感じってありませんか?

今まで聞いていた曲の中で、自分を映していたモノがチェンジするっていうか・・・

例えが下手ですが、百恵さんの名曲秋桜 ってあるでしょ。あれで、娘だったはずなのに、母の立場になってるって感じです。

歌の中の主人公より、その周りにいる人間の方に目が行くというか、それで曲の解釈が変わったり深くなったりしています

それでね、それまで自分自身に嘘をついていたというか、本音の部分に気づいて、あちゃーーー 穴があったら入りたいわ~~なんてね、そんなこともあるんですけど

 

 

08.群集の中で

オフコースの前、ジ・オフコースでのデビュー作ですね。作詞/山上路夫 作曲/ベティ・ディーン

坪さんがリードヴォーカルで、康さんがコーラスなんですけど、坪さんの持ち歌かってくらい、坪さんにピッタリです

坪さんに、こうゆう歌を歌わせたら天下一品

抒情的というか、切ない、目に涙をためたオトコを歌わせたら、坪さんの右に出るオトコはいないって思っています

 

 

なんか、坪さんのヴォーカルばかり絶賛している様ですが、05.流れゆく河のほとりで での康さんも素敵です

この曲は、康さんのリードヴォーカルと、コーラスだけのアカペラ曲です

坪さんの曲なんですけど、坪さんが歌うこの曲のイメージは、石狩川で、周りには何もなくて、段々日が暮れて真っ暗になってきて星が瞬く感じ

でも、康さんが歌うと、どこか外国のような感じもしますし、多摩川の土手のような感じもして、周りに人がいるけど孤独というか。。。

ただの失恋ソングではなく、もっとオトナの失恋 失って気づく大切さというか、ひょっとしたら永遠の別れにも近いような、いや、人との別れだけではなく暮らしとか故郷とかと離れなくてはならない・・・ でも最後は立ち上がって歩いて行く・・・みたいなオトナを感じます

 sUnさん曰く、坪さんは孤独で、康さんは孤立だと。。。

 

康さんの歌う 白い冬 も素敵で、私のお気に入りです

白い冬って改めて、良い歌ですね。

 

いまの時世にあった新譜も、もちろん良いですが、前に読んだ本を読み返すように、前に聞いていた曲を聞き返してみるのも、なかなか乙ですよ

秋の夜長、ノスタルジーに浸りながら、新たな発見の旅に出るのはいかがですか

 

 

  ↑ジャケ写もカワユイでしょ

 追記~~~康さんのアレンジも素敵なんですけど、随所に声ではなくギターの音色で謳う康さんが素敵です 言葉がない分、余計に心の琴線に直接触れてくるような音色です

 

オフコース ロンド(鈴木康博)

 


もの憂げな10月

2013-10-29 11:57:07 | ふきのとう

もうすぐ10月も終わり11月になってしまいますね。。。

今年も残すところ後2か月か・・・

 

今年の10月はというと・・・残暑かと思うほど暑い日があったり 台風がきたり なんだか激しい日が多かったような気がします

10月らしい日が少なかったというか・・・、10月らしい気候っていうのもよくわからなくなってきているんですけどね。。。

だって同じ10月でも、北海道と関西では、まるで季節のページが1ページ違う感じがするんですよ

 

今日、ご紹介します曲は、私の大好きな〈ふきのとう〉の曲からもの憂げな10月

この曲のおしゃべりをいつするの?いまでしょ 今するっきゃないでしょってね

 

この曲、〈ふきのとう〉にしてはチャチャーン と明るいイントロで始まり、山木さんと細坪さんが一緒に歌いだします

いつもはどちらかがメインヴォーカルで、どちらかがハモリって感じなのですが、この曲だけはどちらがメインだかわかりません

どちらもヴォーカルで、どちらもハモリのような今風でいうツインヴォーカルっていうものでしょうか!?

 

タイトルの「もの憂げ」とは、なんとな~く憂鬱なという意味だそうですが、曲調は、これもタイトルとは裏腹なメッチャ明るいノリノリな歌です

 

 歌詞はね・・・

      白いノートはいつも 君のことで埋め尽くされ 僕の唄は君の他に何も歌えなかった~~なんてさ、もう

だったはずなのに・・・

      人は誰も迷い雲だね 心が君から少し離れて 危ないよ危ない もの憂げな10月は~~~

だってよ~~~

 

 

なに、コレ、明るくサラリと歌ってくれちゃっているけど、オトコの心変わりの歌なの  

 

暑い夏を 海へ行ったり山へ行ったり、元気ハツラツな女の子といっぱい遊んでさ

ふと街を歩く娘に目をやると、そこには青白く透き通るような肌にひとりカーディガンなんか羽織って、伏し目がちに歩く姿でも見ちゃったのかしら

隣にはすっかり日焼けした顔で、天高く馬肥ゆる秋みたい彼女がいて、ガハハと大きな口開けて笑ってたりしてさ、なんか

夏はそれでも良いていうか、その方が良かったけど、秋は、天高く~~~より、やっぱセンチメンタルだよねってか

 

な~にが「危ないよ 危ないよ もの憂げな10月は~」だ

アブナイのは、オマエのほうだよ 10月のせいになんかすんな

 

な~んて文句の一つ二つ、いや三つ言いながらも大好きな曲なんです

 

アルバム「011」収録されているもの憂げな10月は、ツインヴォーカルも素敵ですが、ベースラインもとってもカッケーーです

そして、鈴木康博さんとの共作のアルバム「四月になれば僕らは」に収録されているもの憂げな10月は、ちょっとロックぽいといか男臭くなっていて、こちらもオススメです

 

 

ふきのとう/もの憂げな10月は


大人の山と里

2013-10-25 14:38:12 | 食べ物

今さら感が半端ないのですが、遅ればせながら「大人のきのこの山」「大人のたけのこの里」の話を

 

発売日にコンビニへすぐ駆けつけたのですが、売ってなくて・・・

売り切れとは思えなかったのですが、翌日、違うスーパーへいってみましたが、やはりなくって・・・

私が、ようやく手にしたのは発売日から2~3日経ってから

おまけに買った事に満足して、なかなか食べていなくって

やっと食べたんだけど、なんかもういいかなぁ~なんて思ったりもして

でもね、やっぱりね

 

 

大人のたけのこの里 と 大人のきのこの山  なんかパッケージが渋くて高級感があってお洒落ですね

 

 

いつも食べているたけのこやきのこより、ちょっとチョコの色が濃い感じがします

では、実食

苦っ

大人くつろぐ味わいに仕上げましたって云う割に、苦いやんけ全然くつろげへんわ やっぱ、私は、こっちが良いわ~~~

 

 

同じたけのこの里 と きのこの山でも、「大粒」の秋のシリーズで、紫いも味焼き栗味

 

 

たけのこの里は、紫いものチョコとホワイトチョコと黒ゴマの入ったクッキーの組み合わせがバッチグー

私は、とくに黒ゴマ入りのクッキーが芳ばしくって好きです

 

きのこの山は、焼き栗風味にチョコレート  栗味じゃなくって、焼き栗ってところが、ミソです

チョコと秋の味覚のコラボですもの、美味しいに決まってる

 

いや、でも・・・ひょっとしたら・・・甘いかも・・・・甘さがキツイかも・・・

さっき食べた大人のたけのこと大人のきのこの甘さに戻りたい。。。

 

で、戻って食べたんですよ。

あ~~、これこれ、ちっとも苦くない。さっき苦いって云ったのはどこのどいつだい???

 

厳選ブレンド 甘さ控えめ、カカオの旨味

違いのわからないオンナなので、わかりやすく説明できないのが情けないのですが、大人のたけのこときのこは、深いけどスッキリとして相反する感じだけど、そうとしか言いようがないお味でした

チョコの甘味の余韻に浸るって感じ、身を任せるって感じで、なんかイイのです

 

ちなみに、いつもはたけのこ派の私ですが、大人の~は、きのこの山の方が好きかも

プレッツェルの部分がね、いつものよりサクサクして美味しいような気がするんだもん

 

 


コスモス寺 - 奈良般若寺の散策

2013-10-20 15:30:56 | sUn

こんにちわsUnです

 

 

今回はお約束通り、コスモス寺として関西で有名な奈良の「般若寺」に、snowと散策してきましたので思い出話を綴ります。

散策に出かけたのは、10月13日の日曜日で、天気も良かったので楽しいお出かけになりました。

般若寺にはJR奈良駅からバスで約10分のところにあり、東大寺も見えるんですよ。

 

それじゃ、「コスモス寺」の散策に出発で~す!

 

 

 

「般若寺」は、奈良坂にある真言律宗の寺院で、山号は法性山、本尊は文殊菩薩です。

また、コスモス(35種15万本)、水仙、紫陽花、山吹など四季に咲く花の名所でもあります。

般若寺の創建については正史に記載がないらしく、創立者も含め正確なところは分からないようです。

創建当時も現在も「般若寺」は住宅街にあり、そして「楼門」の前には牛舎を持つ牧場があって、ミルク味濃厚なソフトクリームが美味しいです。

 

 

写真は、国宝の「楼門」で、楼門遺構では日本最古だそうです。

入母屋造・本瓦葺きの楼門で民家の建ち並ぶ京街道に面し、西を正面として建っています。

ただ、「楼門」から般若寺へ入ることができないのが残念でした。

 

 

 

般若寺「本堂」は入母屋造の本瓦葺きで、棟木に寛文7年上棟の銘があるそうです。

本堂はコスモスや西国観音霊場石仏三十三体に囲まれ、またコスモスの彫刻をあしらった「関西花の寺 第十七番 般若寺」と

書かれたかわいい額もあります(これは是非般若寺へ訪れて、直に見てください、本当にかわいいですよ)。

般若寺の境内はそれほど広くはないのですが、石仏が点在し見どころが満載の「コスモス寺」です。

 

 

 

般若寺には、「コスモス寺」と言われている通り、桃色、白、赤などのコスモスはいっぱい咲いています。

人もそんなに多くないので、ゆっくり散策しながら写真を撮ることができますよ(土日祝日は三脚使用禁止です)。

写真はsUnの気に入った桃色のコスモスをマクロレンズで撮りました(マニュアル露出 F2.8、1/125秒、部分測光、ISO100)。

 

 

 

 写真は、「十三重石塔」と「経蔵」です。

「十三重石塔」は高さが14.2mもあるんです。

この「十三重石塔」は日本の代表する石塔の一つで、「楼門」を入って正面、本堂から見ても正面にあり、信仰の中心です。

見えずらいのですが、「十三重石塔」の四方四仏(薬師(東)、阿弥陀(西)、釈迦(南)、弥勒(北)の顕教四仏)も素晴らしいです。

また、「十三重石塔」には寺宝の「十三重石塔宝塔相輪」も見ることができます。

 

 

 

陽光に透ける可愛いコスモスの花

 

 

 

十三重石塔

 

 

 

キバナコスモス

 

 

 

般若寺では、「花と光と音楽の夕べ」と題して、「コスモス花あかり」が開催されていました。

今日、10月20日(日曜日)は最終日なのですが、あいにくの雨で中止になったとHPに啓示されてました。

ともあれ、コスモス寺は時間がゆったりと流れ、気持ちも休まるところです。

皆さんも是非、コスモス寺 - 般若寺へ足を運ばれてはいかがでしょう。

 

 

コスモス寺からの帰り、snowとソフトクリームを食べたのは言うまでもありません。

北海道で食べる濃厚ソフトクリームと変わらない味ですよ、これも是非食べてみてください。

 

 

 

<!-- 般若寺 -->

 

 

 

これで、コスモス寺 - 般若寺の散策はおしまいです。

今度はどこへ行こうかな...

 

 

 


彼岸花をさがして

2013-10-19 12:54:40 | sUn

こんにちわsUnです

 

 

今回は、彼岸花をさがして万博記念公園にsnowと出かけた2013年9月22日の思い出です。

この日は朝から天気が良く暑くなりそうでしたが、久しぶりの万博記念公園なので、わくわくでした。

前日から写真機のバッテリー充電、レンズはどれを持っていこうかって悩む??

だけど、悩む程の本数は持っていないですし、重くなるのですぐ決定(マクロと広角ズームの2本です)!

 

自宅から万博記念公園までの道のりは、難波へ出て、御堂筋線で千里中央、そしてモノレールに乗って到着で、1時間強かかります。

重いカメラバッグを持っての電車移動は、歳のこともあり結構腰にきます。

snowもカメラバッグとペットボトル入りのリュックを背負って、万博記念公園に到着するころには、くたくた状態です。

 

そんなこんなで、彼岸花を探しの万博記念公園です。

 

 

 

まずは、万博記念公園と言えば、何といっても「芸術は爆発だ!」の岡本太郎作「太陽の塔」でしょう!

この写真では比較する物がなく、その大きさが今一分からないですが、とっても、とっても巨大なんですよ。

初めて「太陽の塔」を見て、その大きさに感動した時のことは、忘れられませんね。

この日の天気はとても良く、バックの空も青く、太陽の塔が凛々しく見えてました。

そうそう、万博と言えば大阪万博、sUnが中学2年生の夏休みに、この地に来ているんですよね(前にも書いたような...)

 

 

 

「太陽の塔」の次は、やはり来園目的の彼岸花探しです。

園内マップでは、「もみじ川」の両岸、日本庭園に咲いているとありましたので、snowと西周りで途中の「花の丘」へ...

花の丘は「コスモスの丘」になっていましたが、まだ少し早くコスモスの開花はまばらでしたが、それでもしっかり思い出写真が撮れました。

 

この花、スペインで「コスモス」って名前がついたんだそうです。 日本では「秋桜」とも言われます、とても綺麗な名前ですね。

原産地はメキシコの高原地帯で、日本には明治20年頃に渡来した花。 キク科コスモス属の総称が「コスモス」です。

コスモスの花の色には、桃色、白、赤、黄などがあり、秋には見事に咲き誇ります。

 

関西にはコスモスの名所として、「コスモス寺」があります。

コスモス寺は、奈良にある「般若寺」と言うところですが、別の機会に紹介します(実はもう行ってきました)

 

 

 

いよいよ万博記念公園に来園した目的の「彼岸花」です。

この彼岸花は、園内を流れる「もみじ川」の両岸に真赤に咲き誇っていていました。

ここの彼岸花、本数的にはそんなに多くないと思うのですが、そこは彼岸花、存在感が凄いんです。 これでもかってね...!

写真はマクロレンズ / 絞り優先AE(F2.8、1/400秒、-2/3EV) / ISO100 / WBオート で撮りました。

 

今日は休日、公園にはたくさんの人が来ています。 家族で、カップルで、重く大きなカメラをぶら下げたおじさん(自分もでした)。

そんな中、今日は暑い日なのでもみじ川で遊ぶ子供たちもたくさん居ました。

彼岸花は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草で、名は秋の彼岸の頃から開花することからだそうです。

また、別名の曼珠沙華(マンジュシャゲ)は、法華経などの仏典に由来するそうです。

 

 

 

「もみじ川」の向こう岸に真赤な「彼岸花」、こちらの岸には「すすき」、もう秋、秋、アキ、天野アキ...じぇじぇじぇ!!

天野アキちゃんではあ~りませんよ、春夏秋冬の「秋」、「Autumn」ですよ。

この日も真夏の陽気なのですが、季節は確実に秋になんですね。

ススキ(芒、薄)は、イネ科ススキ属で尾花ともいいます。 また、茅(かや)とも呼ばれ野原にごく普通に見られる多年生草本です。

「すすき」と言えば、箱根の仙石原一面に広がる黄金のすすきを思い出します(以前アップしてます)。

関西でも奈良県と三重県の県境に、曽爾高原(そにこうげん)というところがあり、一面見渡す限りのすすきが群生する名所があります。

是非行ってみたいところです。

 

 

 

真赤な彼岸花の後は、真っ白い彼岸花を探しに、あっちー、あっちーと言いながらsnowと日本庭園へとことこ...

正門から入園し、中央休憩所で休憩がてら「心字池」を見、庭園を西回りで真っ白の彼岸花探しにとことこ...

ん...じぇじぇじぇ、真っ白の彼岸花が目の前に咲いているじゃあ~りませんか。

白い彼岸花が少し薄暗いところで咲いていたので、白さがさらに際立ってました。 これは一見の価値がありますよ!

 

白い彼岸花はショウキズイセン(鍾馗水仙)と彼岸花との交雑種で、黄色も同じくショウキズイセンと彼岸花との交雑種のようです。

ショウキズイセンもヒガンバナ科で、この花を彼岸花と間違うことがあるようです。

 

「彼岸花をさがして」は、これでおしまいです。

次回は、コスモス寺(般若寺)の思い出です。

 

 

 


夕暮れのスケッチ

2013-10-18 14:58:46 | スターダストレビュー

秋の日はつるべ落としと云いますが、最近は本当に日が暮れるのが早くなりましたね

夕焼け空をぼんやりと眺めている時間も無くなりました

 

今までは、夕ご飯の支度というのは、時間との闘いみたいなところがあって、夕焼け空をゆっくり眺めることなんて、ほとんどなかったのですが、

二男が大学へ入って一人暮らしを始め、sUnさんと二人の生活になってからは、よく空を見ていました

ちょうど四日市のマンションのキッチンに立っていると、ベランダ越しに夕焼け空をみることができたのでね

 

東京のマンションのキッチンからは、あいにくとお隣のマンションしか見えず

いま、大阪のマンションではまた空を見ながら夕飯の支度ができます

支度をしながら、空が色づいてきたらカメラを手にベランダへ

そのお蔭で、煮物を焦がしちゃったことも。。。

 

 

夕焼けや夕暮れ時を見ていると、つい口ずさみたくなる歌も。。。。

その中の一つに、スターダストレビューの夕暮れのスケッチ という歌があります

大好きなんだな~、この歌。

 

特に、こんな空の下で聞くのが最高です

 

 

 

 

 

ちょっと暗めにし過ぎちゃいましたね。本当は、この色に近いかな

 

 

沈みゆく太陽を、みんな静かに静かに見つめます

 

歌詞の中にある「寄り添い微笑むことしかしらない二人」「そよ風にまつ毛揺らして」「暮れゆく空に包まれて」って感じがピッタリな光景だな~なんて思ったんですよ

 

場所は、福井県の東尋坊 8月13日の18時半~19時くらいの様子です

 

 

 

 

 

 

 

同じものを見て、感動を語り合うのもいいよね

でも、何も話さず、ただじっと見てるだけ~なんていうのも素敵じゃない

なに考えてたの~ヒ・ミ・ツなんてね

 

言葉にしなくちゃ伝わらないけど、言葉にしてないけど、ちゃんといつも思ってるってこともあるんだよ

いつもいつも思ってるよ

隣にいる人のこと、そして、この空のずっと先、そこで頑張っている人のことをさ

 

 

 

夕暮れのスケッチ  スターダスト・レビュー

 


十三夜

2013-10-18 14:27:48 | そら

旧暦の9月13日、今年の新暦では昨日10月18日は、十三夜でした

旧暦の9月13日の夜の月は、十五夜に次いで美しい月とされ、古くからお月見をする習慣があったそうです。

十五夜さんは、芋名月とも呼ばれますが、十三夜は、豆名月とか栗名月ともいうそうですよ。美味しそう

 

十五夜を「中秋の名月」と呼ぶのに対して、十三夜は「後の月(のちのつき)」

十五夜に月見をしたら、必ず同じ場所で十三夜にも月見をするものともされていたそうです。

十五夜だけ観賞するのは「片月見」といって忌まれていたそうですよ。

 

それでは、昨夜のお月様はというと。。。。

 

 

薄い雲がベールのように掛かっていて、朧月夜みたいな感じだったのですが、雲が切れた一瞬をsUnさんが写してくれました

わ~~~い

うさぎさんのお尻の方が、ほんの少しだけ欠けているのが、完璧な〇でなくて良い感じ

 

このお月様が、コロコロと転がって、沈みかける姿は、栗に見えなくもないかな

 

明日19日は満月ですが、お天気がちょっと怪しいですね

また台風が接近してるとか。。。

お天気の情報が細かく出るようになりましたが、情報に身をゆだねるのではなく、自分で自分の身を自分なりに守るのも大切なことかもしれませんね

 

 

10月の10日を過ぎてから、急に空気も秋めいてきました

10月11日 13時15分の写真です

 

 

 

冬だと空気が澄んだ冷え込んだ日によく見える真昼の月

その真昼の月が見えました

12日が上弦の月だったので、完璧な半月の1日前です

上弦の月は、沈み掛けの月の姿を見ることが多いですよね。(こんな形)

上がりかけの姿は珍しいと思ってパチリしたまま放置していたので、一緒にアップしてみました

 

 

昨夜は、お月様を見ようと思って、ベランダへ出てみると、ブルルルと上着がないと入れない程、思わず「寒い」と言ってしまうほどでした

寒いのは辛いけど、お星さまを見るのにはこれからがシーズンですね

流れ星や彗星も見つけなくちゃね

 

 


ならまち散歩

2013-10-18 12:21:56 | お出掛け

奈良のコスモス寺・般若寺へお出かけした私とsUnさん(10/13)

お昼ご飯にと買ったオニギリをどこで食べましょうか

そうだ奈良公園で食べようってことで、帰りのバスを途中下車

できるだけ鹿さんさんのいない所で、オニギリを食べました

外で食べるオニギリは、コンビニで買ったオニギリでも美味しいです

前はね、ちゃんとお弁当を作っていたんですよ

でもね、だんだんとお弁当を作るのが億劫というか、お弁当を作っただけで一仕事終えたというか。。。

お弁当作りが面倒で、お出かけするのが嫌になった時期があったんですよ

それでね、そんなんじゃ~って、「別にコンビニのおにぎりでもいいじゃん買って済むことだもの、お出かけしよう」ってsUnさんが言ってくれて、それ以来、お言葉に甘えて、ずっとコンビニのオニギリです

 

奈良公園でオニギリ食べて~、どうしましょうか?

奈良の大仏さんに会いに行きましょうか

私たち、奈良の大仏さんが大好きです

大仏さんにも会いたいけど、ちょっと前から気になる所があったので、sUnさんを誘ってみると、「イイネ 行こう行こう」って

 

それが、ならまち です

私たちは、興福寺~奈良公園~東大寺のコースが多いのですが、ならまちは、元興寺さんの旧境内を中心とした地域を呼ぶそうです

大雑把な言い方をすると、池の下の方です

 

グルリと散策するには、予備知識も何もないので、この日は本当にちょっとだけよ~って感じで

取りあえず、猿沢の池の方から、沢山の人がそぞろ歩きをしてる方へついて行きました

すっごい細い路地に面して、歴史を感じさせる趣のあるお店が並んでいます

これは、テンション上がります

 

 

 

お茶屋さんからは、芳ばしい良い香りが。。。

 

 

 

一軒一軒気になる気になる

私の大好きな雑貨のお店や町家カフェなんかもありそうです

右に行こうか左に行こうか いやいや真っ直ぐ進もうか

どっちの道が正解なんてないんですけど、迷ってしまいます

 

とりあえず、この日は地図もなにもなしに、ただひたすら自分たちのカンだけで歩きます

こうゆうのって、不安だけどワクワクしますよね

本当は、どこかのお店でお茶するつもりでしたが、歩き回っている内に、とうとう駅まで行ってしまいました

 

いいんだも~~ん、気になるお店の目星はつけました。次行ったら、絶対に寄ります

 

ところで、上の写真にも写っていましたが、ならまちでは、赤いぬいぐるみのような物が、軒先にぶら下がっていました。

気が付きましたか?

 

 ←ならまち資料館

 

 

この赤い物は、庚申さんの身代わり申(さる)というものです

「庚申(こうしん)さん」のお使いの申をかたどったお守りで、魔除けを意味し、家の中に災難が入ってこないように吊るしている。

災いを代わりに受けてくださることから「身代り申」と呼ばれているそうです

赤いお座布団の四隅をくくって、白いお顔が付いています。それで、くくり猿とも呼ばれるそうですよ

 

小さな身代わり申のお値段は、1個1000円 ちょっとお高いかな~ともおもったのですが、お守りですからね、身代わりですからね、それぐらいのお値段しないとご利益がないのかも~~~~

 

 

歴史を感じさせる街並みは、色々な所にもありますが、ならまちは、どこよりもホッコリとした感じがありましたよ

 

紅葉の季節の奈良公園は、とっても綺麗で大好きなので、その頃になったら又、お出かけしようと思っています

そして、ならまちの町家カフェの様子もお報せできたらいいな~って思っています

雑貨屋さんの様子も、是非したいですね。予習をしっかりしなくっちゃ

ウフフ、楽しみになってきました~

 

 

 

 


コスモス寺~般若寺~その2

2013-10-17 13:35:24 | お出掛け

般若寺は、飛鳥時代に開かれたお寺だそうです

都が奈良に遷って(うつって)、聖武天皇が平城京の鬼門を守るために「大般若経」を基壇に納め、塔を建てられたのが、寺名の起こりだそうです

 

本堂には、不動明王とご本尊として、智慧の神様・文殊菩薩がまつられていました

 

 

 

 重要文化財・十三重石宝塔 14.2m

 

 

 イケメン発見 横顔がかっけーーー

 

 

 

 

かんまん石の上にたってられる不動明王

この石を撫でると、健康増進の御利益があるというので、もちろんナデナデしてきましたよ

 

 

  満開の時は15万本のコスモスが咲くんですって

本堂の上から見ると、ピンク色の花の海の様でしたよ

 

 

 

 

 今週末は、「コスモス 花あかり」といって、燈籠が飾られたりライトアップされるイベントもあるようです

JR奈良駅からバスで10分程度のアクセスの良い所です

週末のお天気は、曇りの様ですが、夕方になると関係ないですね

コスモスと花あかり、きっと素敵だと思いますよ。お出かけされてはいかがですか~~ナンチャッテ

 

sUnさんが、この時の写真を鋭意編集中です。私が見ても、素敵だな~なんて写真が沢山あるので、早くブログにアップするよう尻を叩きます。

どうか、みなさんお楽しみに~。私の写真は、まあ、その予告編みたいなものと思ってね

 

 


コスモス寺~般若寺~その1

2013-10-17 13:09:21 | お出掛け

10月13日(日) sUnさんとコスモス寺として有名な奈良の般若寺へ行ってきました

奈良へのお出かけは、車を使う事が多いのですが、般若寺は駐車場が狭いと聞いたので、電車で行くことに

新今宮からJRに乗って、JR奈良駅からバスに乗ります

奈良駅というと、いつもは近鉄奈良駅なのですが、JR奈良駅は久しぶり~~

お久しぶりの奈良駅は、おになっていて、ビックリしました

般若寺は、バス停「般若寺」で下車、徒歩3~5分です

 

 

満開のコスモス

 

 

 

 

 

  何をお参りするのかな?

 

般若寺は、思っていたよりも小ぢんまりとしたお寺でした

コスモスは、色とりどり、色々な種類のコスモスが咲いていましたよ

 

 

 

 

 

 

コスモスが揺れて、観音様も微笑んでいるように見えましたよ

 


白い彼岸花と黄色の彼岸花

2013-10-17 12:44:54 | お出掛け

赤い彼岸花の写真をアップしたブログタイトル「ごんびつねとヒガンバナ」にコメントを戴きました。(ありがとう

その中に、「彼岸花には白い花や黄色い花もあるんですよ」とあって。。。

そうだ、そうだ、白い彼岸花や黄色の彼岸花の写真も撮って来ていたんだと思いだしました

 

実は、万博公園へ彼岸花を見に行ったのも、「白い彼岸花が咲いてるらしい」と聞いて出かけたのです

 

では、ちょっと古い話になりますが。。。2013.9.22

 

   万博記念公園 太陽の塔

 

 

 白い彼岸花を探して歩いていると、畑に出ました。

かわいい案山子が出迎えてくれたこの場所は、「生産の森」と呼ばれている所です。ミニトマトが生っていましたよ

 

 

 じぇじぇじぇ こんな所に、ミス北鉄のユイちゃんと、北の海女のアキちゃんがいました

 

 散々歩き回ったのですが、白い彼岸花は咲いていません

もう諦めかけていたのですが、最後に立ち寄った日本庭園の一角に白い花

もしやと思って、近づくと、白い彼岸花でした

 

 

もっと近づいてみたかったのですが、これ以上は無理

仕方がないので、望遠レンズを目いっぱいにして、エイ

 

 

よーく見ると、クリーム色がかった白と、ピンク色がかった白があります

 

 

白い彼岸花は、赤い彼岸花に比べて清楚な感じがしますね。それにチョット百合の花っぽいです

 

白い彼岸花が咲いていた所から少し先の竹林の中に、何かお花が咲いています

何かな~?と思って、望遠鏡代わりに、カメラの望遠レンズで覗いてみますと

黄色い花の彼岸花でした

 

  遠くてちょっとわかりづらいですが、ニッコウキスゲっぽいですね。

彼岸花という和風の名前より、リコリスという洋風の名前の方が似合ってそうです

でも、竹林の中だから和風の方がいいのかな!?

 

 9/22、空は秋めいていますが、とっても暑い日でした。夕方になって、風が少し出てきて汗が引きましたが

 

 

秋が待ち遠しいと思っていましたが、ようやく秋らしい過ごしやすい日になってきた昨今です

急に涼しくなったので、「寒い」と言いそうになってしまいます


日本のマチュピチュ

2013-10-16 12:52:15 | お出掛け

このたびの台風26号は、各地に甚大な被害をもたらしました

被害を受けられたみなさまに、謹んでお見舞い申し上げます

一日も早く、復旧して普通の生活に戻られますようお祈りしてます

 

 

 

10月も半ばを過ぎました。今年も、お天気の上では、「記録的」という言葉を何度も聞きましたね

「今までに経験したことない」なんて言葉も、なんか軽く感じてしまいます

暑い寒いと文句は言わないから、そろそろ穏やかになってくれないかしら。。。と思ってしまいます

 

台風も怖いですね。つい先日も京都の方で大きな被害が出たばかりなのに。。。

昨年、大阪へ引っ越してきた私たちでしたが、ちょうど引越しの荷物の搬入の日が台風でした

段ボール箱が濡れてグズグズになってしまって

箱の中も気になったのですが、全身ずぶ濡れになって作業して下さった方々が、その後、熱など出さなかったか、とっても心配になりました

先日の3連休に、引越しが2軒もあったので、つい思い出してしまいました

 

思い出すというと・・・、引越しの片づけ等で忙殺されて、ストレスが貯まりにたまっていた私

まだ、片づけは終わってないというのに、どこかへ連れて行って~と気晴らしドライブをお願いした昨年の3連休

ヨッシャと言って、sUnさんが連れ出してくれたのが、2012.10.12(金) 竹田城址

竹田城址ってご存知ですか?

まず場所は、兵庫県の朝来市、和田山。兵庫県の日本海側と瀬戸内側の真ん中よりやや日本海側 山深い所です

竹田城址っていうくらいですからね、竹田城の跡地です。お城はありません

何でそんな所へ行ったかって?私も実は知らなかったです

帰ってからsUnさんに聞いたら、なんでも「日本のマチュピチュ」とか「天空の城」とか呼ばれていて、特に写真愛好家の中では、超人気のスポットだったんですって

あまりの人気で、観光客がたくさん集まり過ぎて、大切な城址に痛みが目立ち始めたため、今年から有料にして、そのを風景や史跡の維持費に使うそうです

大切な文化遺産なので、お金を払っているから何をしてもいいや!ではなく、大事にしていきたいですね

 

では、そのうちアップしようと思いながら1年以上も寝かせてしまった日本のマチュピチュをどうぞ

 

車をに停めます。駐車場は、思ったよりも狭く、混雑時には駐車場待ちの長い列ができるそうです。

この日は、平日だったため車も空いていて

駐車場で、簡単な地図を戴いて、いざ出陣

  なかなか立派な門です

 

  門の所の階段を下りると、舗装された道がありました。歩きやす~い

 

  木立の中を歩いていると、石垣を発見 アレですね、ダンナ

 

  道が険しくなってきました

 

   じぇじぇじぇじぇじぇーーーー すっごい石垣です

 

 

うぉーー、あんな高い所まで人が昇ってる よし、あそこまで行くぞーーー

やどかりさんみたいに、クルクル回りながら登ります

 

   そんな先っ緒にいて、だいじょーぶーーー?

 

この日は、小学生の遠足の日だったようです。なんのことない写真の様ですが、ここはあの石垣の上、つまり断崖絶壁みたいなところでお弁当を広げていました

私は、怖くて近づくこともできましぇーーーん

 

ここからは竹田の町が一望できます。ベンチもあって、ゆっくりのんびりできて、イイですね

 

 

これが、日本のマチュピチュ と呼ばれている風景です

人の大きさを参考にすると、石垣の石の大きさとか、スケールの大きさがわかるかしら!?

 

ここをね、私はヒーハーヒーハーいいながら、よじ登ったり歩いたりしたんですが、さっきの遠足の小学生たちは、鬼ごっことかしてたんですよ

もう、しんじら~れな~~~い

 

 

竹田城は、築城されてから約400年 その間、石垣は崩れていないそうです

マチュピチュは、約500年ですね

 

マチュピチュの石垣は、石と石が隙間なく密着するように加工されて、一枚岩のようになっています

それが、石垣が500年も崩れなかった秘密だといわれていて、いまでいう耐震構造だそうです

 

それに対して、竹田城の石垣は、大小さまざま石を加工なしにそのまま積んだような野面積

この微妙な石と石の隙間が、水はけをよく、揺れを吸収して長持ちさせているとか。今でいう制震構造になっているそうですよ

 

マチュピチュも竹田城も、どうやってこの石を運んだの?とか、どこからこんな高等技術が!とか、不思議がいっぱいですね

 

さて、竹田城址のもう一つの呼び名 「天空の城」

じつは、ここは川霧が発生する所で、竹田城址がすっぽりと霧に包まれることがあるので、そう呼ばれているそうです

天空の城は、ここからでも実感できるでしょうが、撮影スポットとしては、ここが見える所へ移動した方が良さそうですね

 

 

 

 

大きく深呼吸したくなったら、ここは最高の場所ですね

400年前の戦国時代へタイムスリップしてもいいし、空を独り占めしちゃうのも悪くありません

そうだな~、霧に包まれた幻想的な天空の城にも出会ってみたいですね

 

sUnさんの写真によるデジブックです。よかったら観てね

デジブック 『天空の城「竹田城跡」』

 


ごちそうさん

2013-10-15 12:57:57 | 食べ物

先日、お友達から美味しいものを沢山いただきました。

とっても美味しかったので、みなさんにも少しお裾分け

といっても、食べることはできませんね ごめんね

 

 

岐阜・恵那寿やの包み紙の中身は、ひょっとして・・・アレかしら

それと、長良川の飛あゆって、どんなんかしらね~ 一応、「飛び跳ね注意」の文字が無いので、中身が飛び出す心配はないようです

それから、ピンク色のオッサレ~なパッケージの中身、気になりますね~

 

ドーーン 中は、こんな感じでした

 

 

 

恵那寿やの栗きんとん

 

一度食べてみたいと思っていた、寿やの栗きんとんです

栗をホックリと蒸し上げて、そこへ少しばかりのお砂糖を加えて茶巾絞りにした「栗きんとん」

お正月のお節に入っている栗きんとんとは、少し違います

 

栗を食べるより栗の味がするとかしないとか・・・

完全手作業で、作る数に限りがあるとかないとか、お日持ちがしないのでとかで、限られたお店でしか買えません

特に、名古屋では、すぐに売り切れてしまうので、早くから並ぶとか。。。

なかなか自分で買う機会も食べる機会もなかったのですが、お友達が朝早くから並んで買ってきてくれました。

 

お味は、お口の中に秋が広がるというか、素朴で昔から一つも変わっていないような優しいお味でした。

但し、小ぶりだからといって、そのまま1個お口に入れてしまうと、喉つまりをして死にそうになってしまいます

温かいお茶を用意して、一口づつゆっくり味わうのがいいかと。。。

 

自分で栗を茹でたりして食べるのは、ちょっと・・・という方には、絶対にオススメの栗きんとんです

 

 

つづいては、長良川銘菓飛あゆ(ひあゆ)

 

思っていたより小ぶりの鮎ちゃんでした

程よいカステラ生地の中に、柔らかくモチモチした求肥が入っていました

頭から食べるのは、可哀想になるくらい、とっても可愛い飛あゆ でも、シッポもとってもキュートなんですよ

飛あゆだからといって、沢山食べると飛べるわけではないようですよ

ってゆうか、反対に飛べなくなるのでは

とっても美味しいので、可哀想なんて言ってるまもなくパクパクしちゃったんですけどね

 

 

最後は、とってもお洒落な豆菓子Feve(フェーヴ)

パティシエの辻口さんが、新発想で作ったお豆のスイーツです

三重県の菰野にあった片岡温泉が、辻口さんとイタリアンシェフの奥田さんによって、アクアイグスとして生まれ変わったのです

アクアイグスのニュースを聞いて知っていたのですが、今は伊勢遷宮で、あちらの方面は人が多そうって、もう少し経ってからお出かけしようと思っていたのです

そうしたら一足お先にお出かけしていたお友達が、辻口さんの豆菓子・Feveを分けてくれたの

 

いただいたのは、カシューナッツにピンクグレープフルーツのお砂糖掛けしたもの

お豆もおいしかったけど、オレンジピールが絶品でした

 

パッケージも、どことなく和風でキャワユイです

お豆の種類ではなく、パッケージの可愛さでも選んでしまいそう

Feveのお菓子は、菰野まで行かなくても、東京でも買う事が出来そうです

東京のお土産にもイイんじゃないかしら

 

 

食いしん坊の私の為に、色々選んでくれたお友達、本当にありがとう

でも、こんなことブログにアップしたら、私クレクレオンナみたいで、次会う人に催促してるみたいで、嫌なオンナですね

そんな催促なんてしてませんよ

だって、何より嬉しかったのは「いつもブログ見てますよ~、楽しみにしてるよ~。更新が止まると心配してるよ~」の言葉だったんですよ

引きこもりオバチャンとしては、どこかで誰かと繋がっているという言葉は、とっても嬉しいことです

 

私も誰かを喜ばせる言葉や、をができる人になりたいなぁ~

そんな人に1歩でも近づけるように、修行だ、修行

 


みかんのジャム

2013-10-11 13:47:00 | 食べ物

スーパーのとかへ行った時にテンションが上がる売り場ってありますか?

私は・・・スパイスの売り場とか、ジャムの売り場が大好きです

紅茶の売り場やハチミツも大好きです

洗剤やシャンプー、入浴剤の売り場も大好きで、コチラはスーパーよりドラッグストアの方が品揃え豊富ですね

 

ただ眺めるだけでも楽しいのですが、裏に書いてある原料とか原材料を読むのが好きです

但し、最近お年頃で、小さな字を読むのが困難になってきています

メガネを外したり掛けたり・・・と忙しくしながらですが、ウォッチングは楽しいです

 

それでは、最近私が一目ぼれをしちゃったジャムをご紹介

メルカートピッコロ温州みかんジャムです  

  愛媛産の温州みかんと北海道産のビートグラニュー糖で作られています

 

オレンジジャムというかマーマレードは大好きで、自分でも手作りするのですが

温州みかんって珍しいな~って思って

それにパッケージもシンプルで可愛いでしょ

 

温州みかんの他にも、かんきつ類のジャムの種類が豊富で、目移りしちゃいます

 

 

クラッカーの上に乗せてみました

ちょっと人参ジャムみたいですが・・・ お味は、とっても優しいミカンの味ですよ

 

私はトーストにのせて食べるより、ヨーグルトに入れて食べる方が好きかな~

甘さが、普通のジャムよりかなり控えめというか、優しい甘さです

よーく見ると、ミカンのツブツブが見えます

 

原材料はすべて国産で、自然そのままの味を生かしているそうです。

ジャムとかによく入っている「ゲル化剤、ペクチン、酸化防止剤」など、一切使われていないそうです

 

ということは、早く食べてしまわないと。。。な~んて心配が必要ない位、美味しいのでドンドン食べちゃいます

ジャムの減り方が気になる所ですが、やめられない止まらない

 

お値段は、いつも食べているジャムの2倍もするので、もっとチビチビ食べたい所ですが、やっぱり美味しいものは、ケチらないで美味しくいただきたいですね

みかんジャムがなくなったら、次はどのジャムにしようかな~なんてネ

 

自分で作るジャムづくりの参考にさせていただくためにも、美味しいジャムの実食は、大切な事

食べるのは、研究の為 ナーンチャッテネ

 

 

 


10月10日の空

2013-10-11 11:55:50 | そら

台風が去った後は、真夏に戻ったような暑さです

暑さを熱さと誤変換しても、そままでエエんちゃうかって思うほど暑いです

北海道にいた時は、半年冬でしたが、こちらは半年夏です

街では、クリスマスケーキの予約やお節の予約をしていますが、年末が近づいている気配は・・・全然ないですね

今からでもプールに入れそうです

 

蚊も元気で、今朝もエレベーターの中に蚊が1匹入っていましてね、大格闘をしましたよ

エレベーターの中には、防犯カメラが付いているのですが 誰もいないのにエイヤーとやっている私、かなりの変なオバサンでしょうね

 

最高気温が30度を超える大阪ですが、空だけ見ていると、やっぱり秋なんですけどね。。。

 

 

10月10日の空です

日の出の時刻が遅くなってきましたね。朝6時少し過ぎた空です。朝日に染まってピンク色

 

  ↑上の写真は、夕焼けではないんですよ!朝焼けです

 

朝の8時です。毛布みたいな白雲に覆われていました

 

気温は25度程度でしたが、風もなく、体感気温はかなり蒸し暑かったです

 

9時30分 風が出てきたなぁ~と思ったら、さっきまで覆われていた雲が流れて行ってました

ものすっごーーーい青空です

日差しがジリジリ照りつけて、気温もうなぎ上り~~

 

 

 

17:26 南の空にお月様と飛行機

 

 

9日に同じような写真を撮っていたので、同じ時間にベランダへ出て狙ってみました

 

お月様の位置が違うので、写真が縦と横になっています。

もう少し、お月様と飛行機の接近した写真を撮りたいのですが、なかなかコチラの思う様にはいきませんね。。。

 

 

南の空は、このようにまだ青空が残っているのですが、西の空はというと

日の入り間近で、空が黄金色に染まっています

 

 

最近は、日が暮れるのが段々早くなってきましたね

夕焼けは、ちょうど夕飯の支度の時間と被るのですが、空が染まったと思ったらすぐに暗くなってしまいます

まさに、つるべ落とし

ほんの少し夕焼け空を見上げる余裕を持ちたいな~なんて思っています

夕飯の支度を早めにするとか、段取りを考えれば良いんですけど、なかなかそうできないのが、私の悪い癖です