星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

思えば遠くへ来たもんだ 

2012-09-27 19:40:18 | Weblog

思えば遠くへ来たもんだ 山木康世

 

 

29日土曜日に引越し屋さんが来て、私たちの短かった東京暮らしも終わります。

 

北海道に生まれ育った私が、仙台・盛岡、そして大阪で暮らしました。

大阪の次は四日市でしたが、そこは東海地方とはいえ、関西に近かったので、あまり変化は感じませんでした。

 

ところがーーー、四日市から東京へ来て見ると、色々な生活習慣が違います

私はまるで異邦人。時々、宇宙人とはいわれますけどね

 

そんな私も、季節がかわるたびに、元々の東の国の血が戻ってきたみたいで。。。

大阪にいた時は、ずいぶんとテンションを上げて暮らしてきたようです。

もちろん、子育てもし~の、パートにみ行き~のみたいに、バタバタと時間に追われるように暮らしていたからかもしれません。

 

何をするのも可愛かった幼稚園時代~もう憎らしい、できるならばお腹に戻して生み直したいとまで思った反抗期時代

まあ、色々あったのが大阪時代です。

 

 夫婦二人だけの暮らしを始めた四日市時代

知っている人が誰もいないし、ケンカ相手の息子たちもいなく、なんとな~く張り合いをなくしたような寂しいスタートでしたが、それも徐々に慣れ、二人で色々な所へ出かける楽しみを見つけ出したのが、この頃です。

 

そして、東京

田舎暮らしが長かった私には、ちょっと刺激が強い街でした。

でも、私が暮らしたこの町は、東京とはいえ郊外で、大きな木や季節の花、畑では野菜が作られ、とっても長閑な所でした。

 

少しづつお友達も増え、行ってみたいと思っていた場所やコンサート。

いつ転勤になるかもしれないと、一生懸命駆け足で巡っていました。

夢にまでみていたことが、たくさん叶いました。

それでも、まだまだ想いを残していく所やコンサートがあります。

 

東京に来て一番嬉しかったのは、社会人になった息子たちが関東に居ること。

そして、妹が結婚してからずっと離れ離れだった妹・アグネスの近くに引っ越してきたこと。

 

私たちも、転勤になる度、不安な日々を、家族で団結して乗り切ってきました。

頼れるのは自分たちだけ。

妹も同じような境遇でした。

 

こうして、近くに頼れる身内がいてくれるってだけで安心感があって、ホンワカホンワカ

ずっと自分たちだけで暮らしてきたから、それが普通になっていて、ちょっと頑張り過ぎていたのに気付かないでいたみたいです。

 

私がホンワカホンワカしたように、私が近くにいるというだけで妹にもホンワカホンワカさせてあげたかったな。

ずっと一人で頑張ってきた妹に、もっと甘えさせてあげたかったな。

 

もう少し、東京にいたかったな~。もう少し、東京に居れると思っていたのにな~、というのが本音です。

 

大阪へ引っ越すというと、「大阪に戻る」という感覚もありますが、すっかり東の風に馴染んでしまった私には、また遠くに行くんだ~って感じでね。

北海道にいる母たちも、やっと少し北海道に近づいたと思ったのに・・・と泣かれてしまうし。

全くもって、親不孝ですよね。

 

 

ブログを通してお友達になってくださった皆様、ありがとうございます。

ちゃんとしたお礼も申さず、大阪に行く無礼をお許しください。

 

そして、大阪で待っていてくれるお友達、待っててね。

これから、お友達になりそうな人たちも、どうかよろしくです。

 

伝えたい想いや、感謝の気持ちは、た~~~くさんあります。

そんな方々へ、私の気持ちは、「空で繋がっている」

 

大阪でも、私は空を毎日見上げます。

そして、たくさんのメッセージを風に託します。どうか、受け取ってね。

 

ブログは、もちのろんろんで続けます。

少しお休みをいただいていた分、パワーアップでお届けしたいと思っています。

みんなーー、覚悟はいいかーーー。また、くどくて無駄に長いブログが復活するよ~~~。

 

 

 会えなくなって寂しくなるよって言ってくれたことも、心配してくれたことも、大阪の友だちを紹介するよって言ってくれたことも

歓迎会するよ、一緒に遊ぼうねって言ってくれたことも

みんな、みんな、私の元気の源になりました。

 

 私の今いる所が、私の居場所。だから、そこで、一生懸命、笑顔で前向きに生きる。

どんな花が咲くかわからないけど、沢山の花の種も蒔いてこようと思っています。

 

 9月27日

 

 

東京へは、また遊びに来ます。だから、大阪にも遊びに来てね。待ってま~す。

それじゃあ、またね。

 

 

 

 


WAVOC presents東日本大震災ボランティア支援 アカペラコンサート

2012-09-26 10:43:10 | Weblog

WAVOC presents 東日本大震災ボランティア支援 アカペラコンサート

 

9月25日(火) 早稲田大学 大隈記念講堂 大講堂

 

出演:ゴスペラーズ/スターダスト・レビュー/トライトーン/INSPi  スペシャルゲスト:夏川りみ

 

WAVOCというのは、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターのことで、「社会と大学をつなぐ」、「体験的に学ぶ機会を広く提供する」、
「学生が社会に貢献することを応援する」という3つの理念を掲げ事業を展開されているそうです。

 

2011年3月11日に発生した東日本大震災。早稲田大学は、学生・教職員のボランティアを2000人以上被災地に派遣し、復興支援活動を展開してきまし た。今般、複数のアーティストにご賛同をいただき、チャリティアカペラコンサートを開催することとなりました。このコンサートでの収益金は、WAVOCに よる東日本大震災復興支援活動の経費に充てられます。

という主旨のチャリティーコンサート、昨年に続き今年も開催されました。

 

私とsUnさんも、昨年に引き続き2回目の参加です

昨年は、時報とともに好スタートを切って、良席をゲットしたのですが、今年はナント、北海道にいる時にチケットの発売開始となり

慣れぬ携帯で必死に電話しました。でも、オペレーターさんの指示に戸惑うことばかりで、なかなか「完了」までたどり着けず

そのうちに、ぴあでは予定枚数終了になり、諦めそうになったけど「ここで諦めたら終わりだ」と粘り強く電話をかけ続けた末に、ようやくゲットした2枚のチケット。

もちろん、座席は最後列に近い席でしたが、席の遠さなんてどうでもいい

とにかく、あの空間にいれる、そんな喜びでいっぱいでした

 

だってね、去年はスペシャルゲストで一人参加だった根本要さんが、今年はスターダストレビューとしてグループで参加なんですよ

バンドのスタレビが、楽器を持たずにコンサートに参加するなんて、とっても珍しいこと。

それだけでも一見の価値があるとおもったのですが、なんとスタレビとして初めての事だったらしいですよ

 

ものすごーーっく楽しくって、ものすごーーーっく感動した昨夜のコンサート。

あんなことや、あんな事などお話そたいことは、山ほどありますが、何せ只今引っ越し作業が佳境に入っていまして、ブログを書いてる時間がありません

 

というわけで、取りあえずセットリストだけご紹介させていただきます。

記憶違いがあるかもしれません。そんな時は、こそっと教えてくださいね

そして、後からひっそりと訂正させていただきます。

 

それでは~~~ セットリスト~~~

 

オープニング

 アメージング・グレース /ゴスペラーズ・スタレビ・トライトーン・インスピ &夏川りみ

 

インスピ

1.竹田の子守唄

2.この木なんの木(CM曲) ~メンバー紹介をしながら

3.追憶(スタレビ曲) セッション:根本要(スタレビ)&安岡優(ゴスペラーズ)

4.旅人よ (加山雄三さんの)

5.東京ブギウギ

6.この星に生まれて

 

トライトーン

1.Moon River

2.レイニー#$%&$*&(トライトーンのオリジナル曲、タイトルわかりませんでした

3.夢はひそかに (ディズニー、シンデレラの曲)

4.涙そうそう  セッション:夏川りみ

5.学園天国

6.アカペラでゆこう

 

スターダスト・レビュー

1.トワイライト・アヴェニュー

2.Sweet Memories

3.ダニー・ボーイ

4.マシュケ・ナダ(観客を2組に分けて、ハモリ参加)

5.チャーミング  セッション:ゴスペラーズ

 

ゴスペラーズ

1.終わらない世界  セッション:渡辺(インスピ)

2.If we ever(TAKE6) スペシャルセッション:キタゴヤマアジンスピ

3.童神~ヤマトグチ~  セッション:夏川りみ

4.見上げてごらん夜の星を セッション:夏川りみ&根本要(スタレビ)

5.こういう曲調好き

 

アンコール

1.夢伝説  スタレビ・ゴスペラーズ・トライトーン・インスピ

2.さらば涙と言おう  スタレビ・ゴスペラーズ・トライトーン・インスピ&夏川りみ

 

 

 

 

 


9・11

2012-09-11 17:02:49 | Weblog

2001年9月11日 アメリカで同時多発テロがありました

夜のテレビに映し出された光景

映画のワンシーンのようなその光景を、現実の出来事だと理解するまで

少し時間がかかった記憶があります。

 

ちょうどその時、sUnさんがアメリカ・ワシントンにいたので

9・11は、私にとって忘れられない日になっています。

 

生きていれば、何が起きるかわからない

そう理解していても

自分だけではなく、多くの人が一瞬に

世界が変わってしまうような大きな惨劇

 

あれから11年も経ってしまったのか。。。

あの経験で、私たちはどう変わったんだろう

 

大きな惨劇といえば、東日本での大地震から今日で1年半が経ちました。

 

あの時の恐怖と不安なんて、すっかり忘れて

あの時思い知った大切な事を、また忘れがちなんではないか

感謝の心を忘れて、不平不満ばかり言ってはいないか

 

改めて自問自答します

 

突然の辞令で、オロオロしてしまって

夢もチボーもなくなって、不貞腐れていたけど

 

暗く沈みこんだ気持ちを、前向きにしてくれたのは

やっぱり夢と希望でした

 

震災や天災や、思いもよらぬ出来事で

時間が止まってしまった人に、夢や希望を持てというのは酷かもしれません

 

だからせめて、明るい光をかざしていたいですね

柔らかなロウソクのような光でも、星の瞬きでも、朝陽や夕日でも

 そして

命の灯火が、未来を創る

わたしは、そう思っています

 

ツナガル昨日が ツナガル明日へ

ツナガル手と手 ツナガル心

ツナガレいのち  ツナガレ未来

 

私の大好きな歌「きっとツナガル/クミコ」の歌詞の一節です

 

繋がるが相言葉のようになったこの頃ですが

ツナガル昨日が ツナガル明日へ

ツナガレいのち  ツナガレ未来

願いを込めて、この歌を届けます

 

 

 

 

きっとツナガル クミコ

 

 

 

 


きのこ王国

2012-09-11 15:07:19 | お出掛け

しばらく間があいてしまいましたが、8月の北海道旅行記のつづきで~す

 

8月11日は、私の母・ふーちゃんを連れてのドライブ

ふーちゃんからのリクエストは、支笏湖&きのこ王国

そろそろ、お腹の虫もグーと泣き出したので、きのこ王国へ向かうことにします。

 

きのこ王国は、伊達市大滝という所にあり、美笛峠の手前です。

美笛には、美笛の滝という滝好きのふーちゃんイチオシの滝があります。

私は一度も美笛の滝には行ったことがありましぇん

ふーちゃんの体が、元気いっぱーいだったら、美笛の滝まで足を伸ばせたのですが。。。

 

 

きのこ王国へ繋がる国道276号線。別名:尻別国道は、北海道のドライビングコースにも選ばれている素敵な道です。

左右を緑豊かな木々に覆われて、森の中を走っている感じで、ちょっと欧州ぽいデッカイドー北海道を満喫できます。

 

この日もホラ、一人占め状態で気持ちイイ~~~

とか言って、速度オーバーにはくれぐれも気を付けてね。

夏の間は、マラソンや自転車、それにスキーの選手とかの合宿が盛んに行われているので、そんな人たちにも充分注意が必要になります。

 

 

 

きのこ汁・焼き鳥・きのこ御飯、そして揚げいも

どれも美味しくて、お値段もビックリするくらいお安いです。

この他にも、きのこの天婦羅とか、お蕎麦やおうどん、丼もの。も~これでもかっていう位きのこ・きのこ・きのこ

きのこ好きには泣いて喜ぶきのこ王国

 

でも、キノコの苦手な息子にとっては・・・

だいじょうぶ キノコが苦手な方には、骨付きソーセージとか、ワイルドなお肉料理がいっぱーい

 

それと中山峠名物の揚げいものお味が、ここでも堪能できちゃいます

おいも大好き&イモにはちょいウルサイ我が家

揚げいもなら、どこのでもホイホイというわけではありません。

ここのは、脂っこいねとか、イモが固いだの冷たいだの。。。

 

でも、きのこ王国の揚げいもは、とーーってもおいちーです。

ちなみに、揚げいもとは、ジャガイモを茹でたものを3個くらい串刺しにして、ホットケーキの衣で揚げたものでございます。

アチアチ、フーフーと食べるのが、格別でございます。

本来なら、1本でなかなかボリュームのある揚げいもですが、ここでは小さなプチ揚げいもがあるので、大助かりです

 

あっ、デザートを忘れていました

 

北海道の夏といえば、とうきびでございます

この黄色くパンパンに張った実、これこそとうきびでございます。

 

最近は、生食のとうもろこしとか、超甘いとうもろこしが出ていますが、トウキビ派の私としては、その新しい流れは邪道でごじゃります。

とうきびはね、あの茹で汁の匂い、あれもとうきびの味の一つなんだわ

そして、ガブッ、アチー、ジュワー、これですよ、コレ

そして忘れてはならない、塩味。このとうきびの甘さを引き立てるお塩の加減が大事だべさ

な~~~んちゃってね

 

 きのこ王国は、ここで食べるのも楽しみですが、ここでのお買い物も楽しいんですよ

瓶詰めのなめたけなんかも種類が豊富だし、味見もできるし

農家直納の新鮮な青空市なんて、楽しくって楽しくってたまりません

ついついお財布の紐が緩んでしまいますので、気を付けてね。

 

そして、私のイチオイシは、冷蔵庫の中に突入のようなワインとチーズのコーナー

北海道で作られたワインと北海道で作られたチーズですもの、オイチーに決まってます

 

もっちろん、私も買ってしまいました

 

 そう、私がお会計の列に並んでいた時、事件は起きた

sUnさんはね、私の側にいました。スキあらば何か買ってもらおうと、獲物を狙う鷹のような風情で私の横にいました。

 

はて、ふーちゃんは ふーちゃんは、足腰が悪くなっていて、手を引いてやらないとよう歩けんくなっておりました。

えっ、ふーちゃん、どこに消えた?神隠しか?

いや、頭隠しても腹も尻も見えるふーちゃんだもの、そんな見えなくなるはずないし・・・。なんたって、歩けないんだから。。。

 

お会計を済ませて、ふーちゃんを探そうとしたところ、ふーちゃんがニヤニヤしながら向こうからやってきた

そう、一人で歩いてきた。

なんだ、一人でも歩けるやん いや、ちゃうちゃう。

 

ふーちゃんが言うには、つまみ食い(試食)したチーズがやったら美味いので、もう少し食べたいと思って一人でチーズのある冷蔵ルームまで行っていたそうなの。

ふーちゃんは、病気の食事制限で「チーズは食べちゃダメ」って言われているのよ

だからってね~ もう少しで、おばあさんの迷子放送をお願いするところだったんだから

 

ちなみに、一人ではよう歩けんくせに、何あの忍者の様なスピーディーな動きは?と聞いたところ

どうやら股関節が悪くなっているらしくって、その悪い股関節の所を支えると動けるらしいのよ

ちなみに、股関節を支えて歩くふーちゃんの姿は、ちょっとモデルさんのウォーキングに似ていました。

どうぞ皆さんも妄想してくださーい。コロコロブヨブヨ、皺くちゃのおばーさんのウォーキング。もちろん満面の笑顔もついてです。

めちゃくちゃ面白いけど、めちゃくちゃ怖いです。

 

まったくもって人騒がせなふーちゃん。これからは縄でもつけておかなきゃ~だわ

ちなみにチーズはね、日頃食べちゃダメって言われている物を盗み食いした所が、そのスリル&サスペンスがおいちーチーズをさらにおいちーにしてしまったみたいです。

その気持ち、わからないではないですけどね。。。


北海道の旅 その2 美瑛の丘風景を公開しました

2012-09-10 23:07:52 | sUn

こんにちわsUnです。

 

2012年 北海道の旅 第2弾

美瑛の丘風景を公開しました。

美瑛の初日は一日中雨で移動のみになってしまいましたが、二日目は晴れの予報。

朝から夜まで一日中、美瑛の思い出写真を撮りました。

よかったらデジブックを見てくださいね。

左サイドにもあります。

 

 

 

 

 

 


ご報告

2012-09-10 12:19:31 | Weblog

ブログも全然アップしないし、ツイッターでもつぶやかないし。。。

ひょっとして、具合でも悪くしてるんじゃなんて、大変ご心配をおかけいたしました

 

確かに、確かに、夏バテしてました

北海道から帰ってきた時は、ハイテンションのままで、「なんか、北海道へ行って元気になったみたい~」なんて思っていたんですけどね。

やっぱりあの旅は、この老いぼれた体には、かなりのダメージを与えたみたいで。。。

もう本当、身も心もボロボロ

 

そんなヘロヘロの私に追い打ちをかけるような衝撃の事件が起こったーーーー

 

そう、それは8月も終わりを告げるというのに暑い暑い夜

いつものように汗を拭き拭き帰宅したsUnさん

 

ヨレヨレながらも声だけは努めて明るく「おかえり~、暑かったでしょう」なんて、出迎える私

あなた、お風呂にしますか?それとも食事? な~~んて会話はありません。

 

たま~に、あまりに見苦しい姿に「先にシャワーしてきたら~」なんて言う時もありましたが。

「まだ、お風呂のお湯、抜いていないから、ドボンしてきたら~」なんてね

だってね、汗でシャツが体に張り付いて、脱げないでいるんだよ

 

そんなクソ暑い中、これから あの身も凍るような話が出るとは。。。

 

家に入るや否や「あのさー、これからのコンサートの予定って何か入ってた~?」とsUnさん

snow:「え~っとね、2日にKOKIAちゃんの隠れ家で、25日は早稲田でアカペラのコンサート。それだけかな あっ、そうそう12月に渋谷で馬場さん

sUn:「あっ、そう」

snow:「それが、どうしたの?」

sUn:「いや、それがさ、10月1日付でテンキン・・・・・・」

 

ギェーーー、テンキンってあの転勤ですか、ダンナ

 

すいません、それからの会話は、覚えていないので、つまり

辞令は突然にって、『私たち、10月から大阪府民になります』

 

このままずっと東京住まいになるとは思っていなかったけど、まさかまさかの転勤でした

 

11月の細坪さんの鎌倉・歐林洞でのライブに行く気マンマンでしたから。。。

来年1月のネイチャーだって。。。。

 

スタレビやゴスペラーズのツアーだって、ひょっとしたらKOKIAさんのクリスマスコンサートだってあるかもしれないし。。。

 

もう、どないしてくれるねんチケット発売前で良かったな~って、そんなの関係ないわい

 

それからの私、完全に思考停止

何か言葉を発しようとすると涙が溢れてしまいます

毎日、現実逃避のふて寝してました

朝寝て、昼寝て、午後からも寝て、それでも夜になるといつも通り寝るんだから、私ってなんなんざんしょ

 

大阪には行きたくないって言えたら楽なんでしょうけど、言えないのが私なんです。

だって、行きたくないと言っても、状況が変わるわけでもないし。。。

(まあ、口には出さなくても態度にはバレバレで出ていましたからね。そこは、お互い察しあってですね・・・)

 

大阪は嫌いじゃないですよ。

ただ、こちらには息子二人がいて、妹が住んでいます。

頻繁に会っているわけではないけど、近くに居るっていうだけで、とっても大きな安心感がありました。

 

札幌を離れてから、ずっとずっと私たち家族だけで暮らしていたので、身内が近くに居るという安心感をしみじみ感じていた今日この頃でした。

今まですんごくすんごく頑張ってきたから、そろそろ誰かに寄っかかったり甘えたりしてもいいかな~なんて。。。

 

しかーーし、神はそんな私の甘い考えを全否定してくださいました

 

転勤の内示があって、発表があって、それでも毎日毎日「あの話ね、ナシになったよ」との言葉を期待していた私。

でも私の期待とは裏腹に、引越し屋さんが打ち合わせに来たりとか、着々と。。。

着々とって、もう3週間を切ってるやないかーーー

 

まだね、引越し先のお家は決まっていません。でも、9/29に東京を引き払って、大阪へ行きます。

 

関西のみなさん、よろしくお願いしまーす

 

お引越し大変ねって、そう今回は初めての「おまかせパック」って言うんですか!?あの、奥さんはな~んにもしなくてイイヤツ

あれなんですよ。ラッキーって 全然です

28日に、引越し屋さんが数名で荷造りをしてくれるそうなんですが、私は自分で荷造りしたーーい

だって、あんな物やこんな物とか、ちょっと恥ずかしい物が沢山あるんですもの

 

息子たちの反応は「あっ、そう」とか「へぇ~」とか「帰省とか大変そうだな」とか、「手続きとかあったら、言って。やってやるから」

このーーー、薄情者めがーーー

 

そんなこんなの10日間でした。

そろそろ現実逃避もしていられず、覚悟を決めねばなりません。

 

今からなら、京都の紅葉に間に合いそうだね、とか。

来年は、大阪での野外ライブに参加しようね

とか、ボチボチ明るい話題を見つけて、前向きに考えようとしています。

 

 あと1年、せめて半年、東京に居たかったというのが本音です。

辛いな~、転勤族は

と、つい溜息が漏れてしまいがちですが、頑張りますよ~

取りあえずは、北海道の旅日記、あれを完結せねば

 

 

 


いよいよ「2012 北海道の旅」始めます!

2012-09-09 15:37:35 | sUn

こんにちわsUnです。

 

8月の北海道の旅をデジブックにしてお届けしたいと思っております。

まずは第一弾目として「支笏湖」から始め、美瑛の一日(2012.8.14)や旭川上野ファームのデジブック、

そして、ブログでは札幌円山動物園の仲間たちを、一方的に届けする予定にしています。

気が向いたらで結構ですので、立ち見していただければ幸いです。

 

それでは、第一弾の「支笏湖」をお届けします。

ブログの左サイドにも置いていますので、何時でもご覧いただけます。