星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

ごんぎつねとヒガンバナ

2013-10-10 13:54:23 | Weblog

先日、お友達から素敵なプレゼントをもらいました

何が当たるかお楽しみと言われて、ドキドキしながら包みを開けてみると。。。

 

わーいわーい、前から欲しかったチケットホルダーです

 

それも、私が大好きな「ごんぎつね」

「ごんぎつね」が好きなのかイラストの黒井健さんが好きなのか???

 

どちらも大好きでーす

だって、子どもに買ったほずの絵本なのに捨てられずに私の絵本にしてしまってます

  偶然にも、大好きなこの絵本と同じ絵柄のチケットホルダーが私の所へくるなんて!これは偶然ではなく必然、こうなる運命だったのね

ありがとう、ありがとう、大事にするね

 

 

ごんぎつねのお話は、最後がとっても切ないですよね

どうしてこんな切ないエンディングなんでしょうね。

ストーリーと、黒井さんのホッコリとした絵が、何とも言えない心象を伝えてくれます

 

私は、新美南吉さんの童話が大好きです

四日市に住んでいた時に、愛知県半田にある「新美南吉記念館」にも行ってみました。

記念館のある半田は、「ごんぎつねの里」とも呼ばれてるそうですよ

 

そしてその「ごんぎつねの里」は、秋になると彼岸花がとっても綺麗に咲く所で有名です

半田の彼岸花、一度見てみたかったのですが、車を停める所がなかったりして、とうとう行けず仕舞いでした

東京に居る時は、関東で有名な巾着田の彼岸花も見れなかったし。。。

 

じつは私、北海道にいた時は、彼岸花をほとんど見たことがありませんでした

だから、本物の彼岸花を見た時は、そりゃーもー驚いた

その赤の鮮やかさと、葉っぱがない所とか、なんだかフォルム全体がビックリクリクリクリックリ

一番最初に彼岸花を見たのは、たしか明日香村だったと思うのですが。。。

 

写真は、9/22、大阪万博公園での彼岸花です

 

 

 

 

 

 

 

 

 


細坪基佳LIVE2013~Harvest~名古屋8

2013-10-09 15:31:15 | 細坪基佳

永らくお付き合いいただいた細坪基佳さんの名古屋でのライブの様子も、いよいよ佳境へ突入

今回で完結する予定ですので、どうかもう少しお付き合いくださいね

 

萎れた花を捨てて

細坪:萎れた花っていうのはネ、青春時代に持っていた夢や憧れで、そういうのは気が付いてみれば萎れてるんじゃないかって。だから今、もう一度新たな夢や憧れを探しに行こうって歌だよ

 

そうね、捨てずに捨てられないでいる物って沢山ありますものね。

そろそろお年頃だから身軽になるように身辺整理って、そういう意味じゃないってことは、わかってますって

夢や憧れとして持っていたことを放り忘れていたものは、そろそろ手から放してもいいんじゃないかってこと!?

いつかいつかと後回しにしていた夢より、いつやるの?今でしょ!という夢に、シフトチェンジしてみないか?ってことかな~

「夢をあきらめないで」とかも言われますが、ちょっと頑固ちゃんになりつつあるお年頃の私たちには、固執するな!っていうかさ、いつの間にか花が萎れちゃってるのに気が付かずにいるよって教えてくれてるような気もしますね

今更オリンピックに出るのは無理な話だけど、マスターオリンピックを目指してみたら・・・とかオリンピックのボランティアに挑戦したら・・・とか、そんな事かな~

 

ちょっと上手な例えがみつかりません

 

CDだと、何語かわからない滅茶苦茶語から始まるこの曲。アレンジが南米ぽくって、荷物一つ持った旅人のイメージがあります

繰り返し歌われる「明日どこかへ行こう 僕らのスピードで 無邪気な頃に戻ろう 萎れた花をすてて」は、みんなで歌う合唱ポイントです

歌詞がわからなかったらhuhuhuのハミングでもと言ってくれますが、できたらみんなで大きな声で歌いたいですね

 

みんなで一緒に歌うのは、風来坊だけだったのですが、毎年毎年宿題が増えてきてるような気がします

これって、ひょっとしてボケ防止かしらネ

 

春雷

時の足音

ギターのチューニングをしながら、坪さんが静かに語ります

最近の若いアーティストは、1曲歌う毎にギターをチェンジしますよね。

私は、さりげなーくその場でチューニングをしたりする坪さんが好きです。なんかチューニング中は、みんなも静かに見守りますよね。その感じも好きです

 sUnさんは意地悪だから、「チューニングの真似をしながら息を整えていたんだよ、だって春雷の後だったから」って、酷いでしょ

 

この曲の収録されているアルバムを、私は持っていないので、初めて聞いた時は、何かシックリこない感じがあったのですが、今回はジーンと胸に響きました

時の足音って、どんな音がするのでしょうね

もう一度もどれるのなら~ってフレーズを歌わせたら、やっぱり坪さんは天下一品だわ

 

盛大な拍手からアンコールの手拍子へ変わり

程無くTシャツに着替えた坪さん登場

そのTシャツがね、サスペンダーがプリントされてるみたいな(縫い付けてあったのかな~???)Tシャツで、とってもオシャレで可愛かったです

ただ一つ残念だったのは、ズボンがエレガントなズボンのままだったこと  カジュアルパンツだったら、もうバッチグーだったのにね

 

細坪:名古屋のみなさん、どうもありがとう

 

何度か坪さんの口から出ていた「名古屋」の単語

発音がね、平坦な感じじゃなくって名古屋のイントネーションのNAGOYAになっていました。

坪さんの名古屋の人たちへのLOVEを感じた私でした

 

坪さんは108才まで生きるって公言してるそうですが。109才まで生きた人いたら手紙ちょうだいって言いましたけどね、そうしたら坪さんは120才とかになってるかも。。。。

ってゆーか、メールじゃなくって手紙ってところが、坪さんらしいちゃらしいです

私の109才は無理っぽいけど、坪さんの108才は、本当に生きていそうな気がします

100歳過ぎてもラブソング歌って、ギネスに載って欲しいわ

 

 

アンコールは、夏の終わりだからバス停まで

久保田さんのピアノ伴奏は、今までに1~2回だけだよ~って

そうですね、この曲はギターの音色が、とっても美しい曲ですものね

ピアノでの演奏は、坪さんのあいしてる~あいしてる~の甘い歌声にうっとりしてて記憶にありません

おねげーしますだ、久保田さん。もう一度私にチャンスを~~今度はちゃんと聞いていますだ~~

 

久保田さんとの綿密な打ち合わせをして、「もう1曲歌ってもいいですか?」

いいも悪いも、こっちは最初っからそのつもりだったけど

細坪:やれるかな~?どうですかね~

なんと坪さんからの無茶ブリで、久保田さん待ちわび通り を初めてピアノで弾くことに

リハの時に、急に坪さんが閃いたらしいんですけど 練習時間はそれほどなかったはずなのに、久保田さんのピアノ、バッチリでしたよ

 

 待ちわび通り は、ひょっとしたら久しぶりに聞いた曲だったかもしれません

お久+ピアノ初披露なんて、ビックサプライズ

本当は、もっと感激しなきゃならなかったのに、簡単にスルーしちゃったような感じで、ゴメンナサイ

 

さっき 待ちわび通りを歌う前に、坪さんは「もう1曲歌ってもいいですか?」と言って1~2曲とは言わなかったので、アンコールはこの曲で終わってしまいました

 

まさか、ライブの後に三浦さんのライブに乱入する予定があったからとは思いませんけど、もっともっと沢山坪さんの歌を聞いていたかったそんな名古屋のライブでした。

お友達から教えて貰った通り、本当に天から坪さんの歌声が雨の様に、ミストシャワーのように降ってくるんですよ

音符が踊っているのが見えるんですよ

ひゃーーー、耳が幸せだった~

 

今年は、名古屋~関西のライブが少なかったような気がするのは、気のせいかしら?

来年は、もっとたくさん坪さんのライブに参加したいな~って思っています

次は・・・京都ではなく、来年のネイチャーの予定です

私は12月の京都は不参加ですが、忘年唄の京都ライブも盛り上がりますよ~

どうかみなさま、お誘いあわせの上、レッツゴーーー

    歌ごよみ 忘年唄~第四章~

      12月21日(土) 開場:17時 開演:17時半~

      京都府民ホール アルティ

      料金:6000円

      ※チケットは10/5~一般発売されていまーす

 

 

 

 

 

 


細坪基佳LIVE2013~Harvest~名古屋7

2013-10-09 12:40:45 | 細坪基佳

細坪さんと仲間たちの事件簿2

 プライベートで沖縄で遊んでいた坪さん、因幡さん、龍雲さん、そして二郎さん

 たまたま、その時沖縄でライブがあった三浦君

 せっかく来てるのに行かないのもね。。。でも、みんなで押しかけても気を使わせちゃうし。。。

 アンコールの時にみんなでステージに・・・行かない行かない事にしよう

 そう決めたのに、二郎さんが「ええんか?出ない方がええんか」って何度も言いだして。。。(だから出ない方がいいって決めたじゃないか

 そうしている内に二郎さんがトイレに立って・・・(あ~~、二郎さん、出る気だわ)

 で、やっぱり三浦君に二郎さんは見つかっちゃって、ステージに呼ばれて

 芋づる式にみんなもステージに上がって

 挨拶だけのつもりだったのに、いつのまにか二郎さんはギターを手にしていて(二郎さん、歌う気だわ

 あの曲とかあの曲とかだったら、打ち合わせなしでも一応合わせられるって思っていたんだけど、二郎さんの口から出た曲は、なんとプレスリー

 そんなの合わせられるかい

 その後に、あの素晴らしい~を、みんなで歌ったんだけどね、二郎さんによるお騒がせな乱入事件があったんだよ

 

二郎さんの事、愛すべき手のかかる先輩みたいに話す坪さんでしたが、まさかこのお話が、この後に起きる事件の伏線だったとは。。。

というのもですね、名古屋でのライブを終えた坪さん。同じ名古屋で坪さんより1時間遅れでライブを始めていた三浦さんの所へ、乱入しちゃったんですってよ

おしゃべりしてきただけじゃなく、しっかり三浦さんと一緒に歌までうたってくるなんて、坪さん、まるで二郎さんみたいですね

 

旧友

坪さんは友達が沢山いて、仲間との宝物みたいな時間があって、羨ましいな~って思う事があります

坪さんの仲間は、時にはライバルだったり、時には坪さんの「人生キョロキョロ」に付き合ってくれたり、またはキョロキョロのきっかけをくれたり、ただ仲が良いってだけじゃない所が、素敵です

 

細坪:人生の交差点で別れたり、でもいつも誰かと一緒に歩いているんだな

時々、人生の交差点の話をしてくれる細坪さん

いつも話を聞いている時は、なるほどなるほどって思うのに、家に帰って思い返すと、はて~なんて言ってたっけ

鈴木康博さんとのコラボアルバム「四月になれば僕らは」のアルバムの中に、坪さんのこんな言葉がありました

  「ひとりで歩くのも気ままで楽しいけれど、どこかの交差点から一つ二つ先の信号まで、仲間と一緒に歩くのもまた楽しいもんだ」

実は、この先の文章が、洒落ていて素敵なんですけどね 気になる方は、ぜひアルバムを手に取って読んでみてね

 

もちろん一緒に歩くのは、友だちだったり恋人だったり家族だったり、仕事上の関係者や初めましての人ってこともありますよね

ずっと一緒に歩いている人、偶然会う人、会いたいのに会えない人、すれ違っちゃう人・・・色々な人生が妄想できますね

 

クロスロード

この曲を久保田さんのピアノの伴奏でって、私は初めてだったかも

久保田さんがピアノを弾かれるのは、しっとりとしたバラードのことが多いような気がするのですが、この曲は手拍子が入るくらいのアップテンポな曲

久保田さんのピアノも、クラシカルというよりとってもポップで明るく都会的でノリノリでした

ギターもいいですけど、ポップなピアノはよりアゲアゲな気分にさせてくれそうです

 

細坪:来年でデビュー40年になります。これからも応援してね

日比谷の野音的に言うと、応援してくれるかな?いいともーーーですね。拍手でお返事しましたが、きっとみんな心の中で、そう言っていたような。。。

 

細坪:今年のツアータイトルは「Harvest」 Harvestは収穫っていう意味だけど

    今まで蒔いてきた種を、振り向いてみようかなって思ってね

 

どうなんだろう 坪さんにとって、蒔いた種は大きな花を咲かせていたんだろうか?立派な作物が実っていただろうか?

世間的の言う大ヒットとかブレークとか、ドームコンサートとか派手な事はなかったけど

全国各地、大きな街~小さな町まで、 立派なホールから小さなお店まで。

いつも数字へではなく、人の心へ向かって歌の種を蒔いてくれてきた細坪さんは、かっけーーーって思ってます

 

細坪:いつも会う人もいるし、しょっちゅう会えない人もいるけど。会ってる時間は関係なく、俺は人から愛し愛されてきたなぁ~って思ってね

    それでね、来年のタイトルをどうしようかって考えた時に

    「40年目のラブソング」にしようと思ってね

    ナヨナヨした感じのラブソングだけど、俺は今でもちゃんとラブソングを歌っていますってね

 

たしかにね~、坪さんの歌はラブソングが多いですよね

でも、いいんです

だって、ふだん日常ではなかなか「愛してる」なんて言葉にはできないけど、歌だったら平気で歌えるし

歌を通して、自分の気持ちに気が付いたり、気持ちを伝えたりもできるし。。。

そして、最近思うんだ

若い頃は、男女の間のラブソングとしか聞いていなかった曲が、ちょっとだけ斜めから聴いてみると親子や家族の愛情だったり、友情の歌にも聴こえてきて、つもりLOVEは、人間愛というかね

男女のラブソングの形を借りて、色々な人間愛を歌ってくれていたのかな~なんてね

もちろん昔好きだった歌を聞いて、その当時にタイムスリップも楽しいけど、最近は今までは気づかなかった歌の側面に触れて、ジーンとしたりしています

 

一つの出来事を平面ではなく俯瞰でみれるというか、いつまでもメソメソして未練たらしいウザイって思っていたことが、相手の広い優しい気持ちだって気が付く。。。みたいなサ (ちょっと違うか

失恋の歌でも、アツアツの時の歌でも、いつも誰かのことを想う歌は、私にとっては人生のバイブルですよ

 

 

ちょっとだけ誰にも座ってもらえず赤いシートのままの所があった今池ガスホール

「来年は是非、両方の手に友達の手を取って来てくださいね」は坪さんからの伝言でした

友達のいない私は、せめて来年も大阪から名古屋へ駆けつけますね

 

 

  来年のツアータイトル、私は「40回目のラブソングに聞こえたんだすけど、HPのスケジュール欄を見ますと「40年目のラブソング」になっていたので、「40年目のラブソング」にしました


細坪基佳LIVE2013~Harvest~名古屋6

2013-10-08 12:59:25 | 細坪基佳

デビュー曲の「白い冬」なんだけど、まず北海道でそして次に人気が出たのが名古屋だったんだよ

 

レコーディングで東京へ行ったラサ、アレンジに瀬尾さんとかギターに石川さんや藤丸さんとかさ、有名な人がいて

生のオーケストラの演奏が入ってさ、何千万円もかかってるって云うのサ

すごいな~、少しその分、くれないかな~なんて思ってサ ウソウソ

なんて坪さん仰ってましたが、CDの製作費ってお高いんですね

簡単にアコースティックverもいいけどオーケストラverも聞いてみたいな~なんて口に出しちゃいけませんね

 

坪さんのトークは続きます

デビューしたころの会社の先輩に、海援隊がいたんだ

海援隊のオープニングアクト(※前座ってやつですかね)で4~5回演らせてもらったかな~

ステージを横から見ていて、「この人たち、歌わないのかな~」なんて思ってさ、その頃、ふきのとうは「歌うお地蔵さん」って呼ばれてたくらい、しゃべらなかった

今の坪さんからは、信じられませんね~。山木さんは、一言しゃべるだけでノルマ達成というか、会場から大歓声が沸いていたのを覚えていますよ。

そうそう、ふきのとうが「歌うお地蔵さん」と呼ばれていたのは、数年前まで知らなかったのですが、名古屋のお客さんがお行儀が良くて、微動だにしないので、私、秘かにお地蔵さんみたいって思っていたんですよ

 

ごめんなさい、また横道に逸れてしまいました

坪さんのお話に戻りますね

 

細坪:その後、海援隊とは会社がバラバラになって、一緒に仕事をすることもなかったんだけど。。。去年一昨年あたりからかな、同じステージに立つ機会があって

先日、海援隊とジョイントのステージがあってね(※9/20高岡にて 名古屋ライブの8日前)、嬉しかった~

打ち上げもあって、色々話ができて。。。

 「海援隊の儲けたお金で、ふきのとうのレコーディングが出来たんですね~」とか

鉄矢さんからは、MCのダメ出しをしっかりいただいて。。。

 「坪さ~、前半で客をイジリ過ぎだよ」だって(←坪さん、少々不満顔にも見えましたが、坪さん位のベテランになってもダメ出しを言ってくれる先輩がいるって素敵な事ですね)

 

ツボッチにも されてましたが、坪さんのステージを舞台袖からしっかり見守ってくださっていた鉄矢先輩

そして、海援隊のステージを、おそらくガン見していた細坪さん (目の大きさは関係ないですからね)

海援隊のというか、鉄矢さんのステージをほんの少しだけ再現して下さいました

坪さんの再現が面白かったのか、鉄矢さんの話術が高等なのか、もうわからないくらい大笑いしました

内容は、「信用問題になるから絶対にブログとかで書かないで」って坪さんから言われたので、書きません

そこを何とかと言われますとね、鉄矢さんのお母様はかっけーーって事でした

 

鉄矢さん、そして海援隊の方々が、ほんの短い先輩後輩の期間だったのに、細坪さん、そして「ふきのとう」のことをずっと気に掛けてくれた事を、とっても嬉しかったと言っていた坪さん。私は、楽しそうに話してくれた坪さんの姿に、ちょっと胸キュンでした

 

曲は、もちろん白い冬

いつもの通り、アコギ2本で、久保田さんのコーラス付の白い冬でしたが、間奏とかの久保田さんのギターフレーズが、新鮮に聞こえました

いつもと、ちょっとだけ違えていたのかな~?

この辺りで、そろそろお尻が痛くなってきて、モゾモゾ動き出す私 せっかくイイところだったのにね

どんなにフカフカで立派な椅子でもね、座りっぱなしはツライんだよ

 

 

細坪:来年で40周年になるんだけど、デビューしたころは、40年続けられるとは思ってなかった

辞めて、何、やってたかな~ 大学で教職取っていたから、学校の先生かな~?広告の仕事とかも好きだったし。。。60才だから、もう再就職はないよな~

俺の人生、派手な人生じゃないけどさ。。。としみじみ語りだした坪さん

ここから長ーい、坪さんの仲間たちとのエピソードが。。。

 

地方に仕事で行ってさ、そこでたまたま仲間に出会うってこともあるんだけど(時々、打ち上げに参加し合ったりしてますね

この前なんてさ、因幡と同じホール同じ時間帯で上と下でってことがあって(9/15、秋田)

因幡は、ラジオで公開生ライブみたいな仕事で、ライブに来てくれた人に「いま、下で因幡がライブしてるけど、行く?」なんてね

(そんな事言って、みんな行く行く~って行っちゃったらどうするの いやいや、もう貰うもの貰ってますし。。。って誰かが云ったとか云わないとか

 

因幡さんのお話が出た所で、伝説のマフィン事件へ

 ちょうど歯の治療をしていた坪さん 奥歯を抜きましょうってことになって、麻酔をかけて抜く、いや抜けない、抜けない 

 歯医者さんがいくら頑張っても抜けないので、取りあえず奥歯を半分に割って、半分だけ抜いたんですって

 そして坪さんは、横浜でのライブへ

 その坪さんの楽屋へ、横浜に住んでいた因幡さんが突然、現れた

 因幡さんは、横浜で有名なマフィンを差し入れてくれたんだけど、坪さんは、マフィンってナニっていうか、どちらかというと苦手なものだったらしいの

 でも、せっかく差し入れてくれたので、食べることに

 パクッ、モグモグ。口の中の唾液が全部なくなるというか、喉が詰まる・・・ 水を飲んでやっと、飲み込んだよって

 因幡は、用事があるとかで帰って行った

 そして、坪さんは気が付いた 半分残っていた奥歯がない マフィンと一緒に飲み込んだ

ここまでで充分マフィン事件なのに、なんと帰ったと思っていた因幡さんが客席にいて、マフィン事件の顛末をステージで喋っていた坪さんに、「そんなわけないべや」と叫んだんですって

いないと思って話したのに、客席にいたんだよ~だって

 

ちなみに私、マフィンというと、イングリッシュマフィンしか思い浮かばなくって、「坪さん、マフィンはね、半分に割って軽くトーストして、バターやチーズを塗ったり、ハムや卵を挟んで食べたら美味しいものだよ。そのまま食べるなんて無茶だわ~」って思ったんですよ

心の中で思っただけで良かったわ

だって、横浜で有名なマフィンって、イングリッシュマフィンではなく、カップケーキみたいなものなんですもの

ケーキはケーキだけど、フワフワとかじゃなくって口どけは軽くはなさそうですね。

できれば、お水ではなく、紅茶とかで優雅に食べて欲しかったですね

北海道で有名なカステラパンのお上品な感じと思えば、牛乳でも美味しかったかもね

 

 

 

 


細坪基佳LIVE2013~Harvest~名古屋5

2013-10-07 14:03:28 | 細坪基佳

細坪:この前、長野へ行ったんだけど(※長野プチツアー8/24,25,27)、その頃、長野では雨が降っていなくてね

それで、長野の人に「細坪さん、雨乞いして下さい」って言われてね

でも、俺、陰陽師でもなんでもないし。。。 雨乞いなんてできないよ~

だけどさ一応、俺、雨オトコだから、雨の歌2曲歌ったんだ

そしたらさ、次の日、1か月雨が降らなかったのにザー 

雨、降ったんだよ「オレ、やるなぁー

 

細坪:雨はね、好きですよ シトシトして

濡れる前は嫌だけど、1回濡れてしまうと

やったことなーい? 雪の積もってるところにストック刺して、雪をアームとか、大きな口を開けて雨粒ゴックンとか。。。

 

坪さーん、名古屋の人ですもの、雪は・・・ないと思いますよ。私は、似たようなことした覚えがありますけど。。。

雪が降ると、口を開けてパックンとか、フワフワの雪を両手ですくってパクっとか、よく食べてました

雨の時はちょっと細めの街路樹、私はアカシアの木専門でしたけど、幹を思いっ切り蹴ると、葉っぱから雨粒が大量にザーーーっと落ちてきて それが面白くて、雨降りにはいつもやって遊んでいました

 

 

細坪:まあ、俺にできることといったら、雨を降らす事ぐらいだけどね (たしかに坪さんのライブでは、天気予報では雨の確率は低いのに。。。ってことありますものね)

昔さ、イベントで、九州だったかな、俺の出番だけ雨が降ったことがあって、それもひっどいの

スタッフの人が、「雨がひどくなったら、テントのある方へ下がってください」ってヒソヒソ声で俺に囁くんだけど、それ全部マイクに入っててさ

下がれないよみんなは雨に濡れながらいるのにさ、俺だけ、雨があたらないようになんてさ

でもさ、あまりの激しい雨で電気系統がアウトになって、中断しちゃったんだ

俺の出番の後の人は、雨もあがって、何事もなかったように 俺の前も後ろも 俺の時だけ中断するくらいの雨がザーーー

俺の時だけザーーー でもさ、トラブルがあると燃えるんだよね

「トラブルがあると燃える」ということから、坪さん、映画「スピード」の話へ脱線

スピードの話まですると、長くなるので、ここでは割愛しますが、気になる方は映画を観るなり調べたりしてね

 

それでは、運試しの歌2曲歌います

 雨ふり道玄坂

サビからの出だしをアカペラで歌う、最近お馴染みのパターンです

最初、このパターンを聞いたとき、素敵~と鳥肌を立てていたのに、最近、声の調子悪いんじゃねとか、音はずしたんじゃねとか、余計な事に気が向いてしまって、反省しています

この日は、相変わらずの美声でしたが、私的には間奏のギターが、超絶かっけーーー、しびれる~~~でした

 

久保田さんがマンドリンに持ち替えて、思い出通り雨

 繰り返して歌うおもいーでーとおりあめー もいちーどふれーふれー」のところを、よかったら一緒に歌ってと軽く歌唱指導

歌詞がわからない人は、なんとな~くでいいからねとやさしーいお言葉

坪さんのキーは高くて歌えないっていう人、男性はこんな感じでって、低いキーで歌ってくれた坪さん。なんとなーくだけど、某演歌歌手みたいになってましたよ

 

 

雨乞いの歌2曲を歌っちゃったので、明日 雨降るかもよってことでした

名古屋は雨、降ったのかな~。大阪は、時折 怪しい雲が出て、もしやって思いましたが、雨は降りませんでした

 

来年、もしも日照り続きのことがあったら、この2曲を聞いてみましょうね

いや、それより坪さんに直接歌ってもらった方が効力ありそうですね

雨降るかな~なんて気になる方は、どうか坪さんの居所をHPのスケジュールで調べると、いいかも~ナンチャッテ

 

きまぐーれとおりあめー やさしーくふってやれー

今年は水害が多くて、各地で大きな傷跡を残しましたね

これから台風シーズンに突入です

雨さん、雨さん、どうかやさしく降ってくれ~~って願わずにいられませんね

 


細坪基佳LIVE2013~Harvest~名古屋4

2013-10-07 11:39:02 | 細坪基佳

ここまででやっと4曲終了しました。

ゴールは遠いけど、頑張ります

 

 

今年の夏は暑かったねという話から、セットリストを決める時・・・

夏らしい暑い歌、例えばチューブやサザンみたいな→→→全然ない

だけど秋冬物は、たくさんある

やっぱりアレかな、夏の短い北海道の出身だからかな

ってことで、坪さんから北海道の海水浴事情のお話を少し

細坪:北海道で暑くなるのは、2週間程で、その2週間に命を懸ける(セミみたい)←※昔は気温30度になると新聞の1面に載るほど大きなニュースだったのに、今では30度なんてフツウ、フツウって段々暑くなってきている札幌です

 

ここで、ちょっと寄り道

坪さんのお話にはなかったんですけど、北海道でも夏日の日が続くってことで

北海道の住宅は、寒冷地仕様になっているのね。温かさを逃がさないって構造。それが夏になると禍して、部屋の中の温度がどんどん上昇して、火災報知機を鳴らしてしまうとか

一般家庭で、エアコン(冷房)がある家なんて、ほとんどなかったのに、今年に夏は、かなり売れたんですってよ

それと北海道の家には、ストーブ用の穴は開いてるけど、エアコン用の穴は開いていない家がほとんどなんですよ。(←昔の家だよ

 

話を細坪さんのトークに戻しますね

北海道の海はね、半年の寒ーい冬で冷たくなっているの。それがほんの2週間程度温められたって、全然暖かくならなくて冷たいまんま

それでもね、夏になると一応、海水浴に行くわけよ 焚火をしながらね

2回くらいは海に入るかな~。海に入って焚火に当たって、海に入って焚火にあたって

で、3回目は、どうする? 俺、やめとくわ。 じゃ、俺は、もう1回だけ・・・・唇を紫色にしながら海に入るんだよ

 

私も、北海道を離れて25年近くになりますから、最近の事情はわかりませんが、だいたいこんな感じでしたよ

北海道の人は、海水浴=海でのジンギスカンと思っているとかいないとか

 

ということで、秋冬物を1~2曲 (1~2曲っていうことは、2曲だよって笑う坪さんの笑顔が、イタズラッ子みたいで、メンコイんだな~

 

柿の実色した水曜日

秋物としての人気は、かなり上位にくる曲ですね。秋のライブに参加すると、遭遇率高いですよね

何を隠そう、ふきのとう時代はこの曲、苦手だったんですよ、私

でもね、ライブで何度も聞いている内に、段々好きになって、今ではかなり好きです

この日も、久保田さんのギターの音色が、繊細で、秋らしいセンチメンタルをキュンキュンと素敵でした~

ひょっとして、私、久保田さんの柿の実~が好きなのかも・・・

 

次の曲は、春雷・・・とここでタメを作った坪さん

会場は、「えっ、春雷は春の歌じゃない」という戸惑いというかツッコミというか(←坪さん、ボケたんじゃねとまで思ってる人はいませんでしたよ)

その気配を楽しんだように、坪さんは春雷のB面のばーじにあ・すりむを歌います

ばーじにあ・すりむは、「カラカラと風に吹かれて 枯葉は灰色の街をすべる」秋の歌ですね

 

枯葉は灰色の街をすべるって、素敵な詩だな~、歌詞といよりポエムを感じます

灰色の街が、冬へ向かいつつある北国の街(札幌)のような気がするし、コンクリートジャングルの都会にも聞こえるし

都会のオトナの女性に弄ばれた年下のボクの歌ってか・・・ハハハ

枯葉が、風に吹かれて飛んでいく様を、すべると表現しているのも、ス・テ・キ

失恋は、少年を詩人に変えたのね

 

私がお勤めを始めた頃、先輩の女性が、メンソール系の細い煙草を吸っていました

お昼休みの喫茶店でよく見た煙草を吸っている横顔、とってもオトナに見えたのを、この歌を聞く度に思い出します

 

久しぶりに生で聞いた様な気がするこの歌なんですが・・・

ごめんなさい 先に謝っておきます

情感たっぷりに歌う坪さんですが、なんか声が重い、気持ちが重い、気持ちが粘っこく感じる~

声に若さより円熟味が増してまろやかになって、それはそれで素敵なんですが、この曲はサラリと歌ってほしかったです。(←あくまでも、私はの話ですからね。批判とか批評じゃないよーーー)

 

 

10月生まれの細坪さんは、やっぱり秋が好きだそうです

そして、色は燃えるような赤が好きだと

赤色が好きだからといって、下着の赤はないよ

(別にね、下着の赤、アリだと思いますよ~私は 何を隠そう、sUnさんの勝負パンツ(大事な会議の時とかね)は赤ですそれに赤色の下着を身に付けていると、健康でいられるって聞きますし 坪さん、赤色のパンツ、オススメです)

どんな色の赤かというと・・・

漆塗りの赤とか、血液、静脈の赤とか

(漆塗りの赤は、わかります。でも静脈の赤はね。。。それをいうなら動脈の方だと思うんですけど まあ、イメージしてもらえればいいことですよね)

 

この日のホールの椅子は、坪さんが好きそうな赤色のシートでしたが、どうかな~、坪さんテンション上がったかな~

坪さんのライブに行くと、会場での赤色探しの楽しみが増えました

 

夏の歌・・・ふきのとうの初期の歌で、青いサングラスと赤い麦藁帽の出てくるシュールな夏の人という歌も好きですし、なんといっても君によせては、大・大・ダイスキだーーーーー

でも、やっぱり暑くて暑くてっていう夏の歌ではないですね

爽やかな夏の歌、それも良いじゃないですか、ねっ

 


細坪基佳LIVE2013~Harvest~名古屋3

2013-10-04 14:42:59 | 細坪基佳

細坪基佳LIVE2013~Harvest~名古屋 今池ガスホール 2013.9.28

 

LOVE SONGを久保田さんのピアノ伴奏でしっとりと歌い上げた細坪さん

久保田さんのピアノを「育ちが良い感じが出てますネ」と

育ちが良いとは、ピアノの音色を指すのか、ピアノの弾いている姿を差しているのかは定かではないのですが(どっちかニャ

 

なんでもね、久保田さんは、皇室の方がスケートリンクを借り切ってスケートを楽しまれた時に、ご学友として一緒にスケートをされたんですって

坪さん、そのエピソードをちょっと羨ましそうに話していました

坪さんも、誰かのご学友というかお知り合いの関係になりたかったんだろうな~。例えば、スサノオさんとか、桓武さんとか推古さんとか。。。

 

では、定位置に戻って(坪さんは座って、久保田さんはピアノ→ギターの席へ)

ここから今日の1曲目です。さっきのは、サービスだからねといつものように

久保田さんが、さりげなくマンドリンを用意したので、なんとなく次の曲がわかります

 

さらっと次の曲にいくのかなぁ~と思ったのに、またもや坪さん、おしゃべりタイム

昔、デビュー曲の「白い冬」がヒットしたので、なんか賞をくれるとかで、ソニーのパーティーに呼ばれてね

1回で行くのをやめたんだけどさ、だって、なんか人種が違う感じなんだもの

 

そのパーティーでは、カジノが遊べて、すぐにチップをなくした坪さんにスーちゃんが「これ使ってください」っと言ってチップをくれた事は、坪さんにとって宝物みたいな思い出話らしく、また話してくれました

スーちゃんのこと、そんなことしてくれたら「惚れてまうやろーー」って

惚れちゃったんだろな~、勘違いしちゃったんだろな~、細坪少年は。。。と想像してしまいました

 

さて、スーちゃんとの心ときめく瞬間もありましたが、せっかく戴いたチップもすぐに使い果たし、何もすることがなく椅子に座っていた細坪さん

いつの間にか沢山の人に囲まれて、バチバチ写真を撮られたそうな

えっ、ナニナニと驚きながらも、それとなくポーズを取っていたら・・・

ナント、坪さんの後ろにGOヒロミさんがいたんですって

写真を撮られていたのはGOさんで、きっとカメラマンは俺の事、邪魔だな~って思ってたんだろね。俺はそうとも知らず気取っていて・・・

と、ちょっと坪さんにとっては痛い、恥ずかしい話を聞かせてくれましたよ

 

風来坊

ここ数回は、みんなでがっしょうするサビの部分を練習していましたが、今回は練習なしで

歌える人は歌って 歌えない人もなんとなく雰囲気で・・・みたいなユルーイ感じでした

久保田さんのマンドリンもコーラスもバッチリで、みんなのコーラスもバッチリで、坪さんは思わず「アンコールみたいな雰囲気だね」って

 

細坪さんのライブは、初めてだという人は、この風来坊だけでも予習をされていくと、ライブが楽しいものになりますよ

音痴だってリズム感がなくたって、みんなの声に紛れるので、平気だよ

 

歌い終わったところで、メンバー紹介 (と言っても一人しかいないんですけどね)

ギタリスト・久保田邦夫さんです

確か、ギタリストと紹介したような気がします。最近はピアノも演奏されるので、ギタリストってところを強調されている気がしましたよ

 

細坪:「久保田さんはね、ギターを持たないとお話が出来ないんだって」

あっ、本当だ いつの間にかマンドリンからギターに変わってる

いえいえ、次の曲はピアノで、ギターを持つ必要がないのに、お話をするためだけに、ギターを持ったらしいですよ

 

久保田:「みなさん、こんにちは。いつも星の話ばかりですが、今日も星の話で・・・」

内容は、アイソン彗星のお話で、肉眼でも見事なホウキ星が見えるので、明け方ですがよかったら観てください。今回過ぎ去ったら、もう二度と出会えない彗星なんですよ

ってことで、興味のある方は、ぜひ調べて観察して下さいね

現れるのは1日だけではなく、かなり長い期間、観察することができそうなので、私もホウキ星を捕まえるチェレンジをしてみようと思っています

但し、明け方っていうのがね、眠し、寒いし・・・

話し終わった久保田さんは、ギターをおろし、ピアノの席へ

 

では、軽井沢へ行った時に作った歌です。聞いて下さい

水車

ギターのイントロから始まり、ピアノが入ります

ギター&ピアノ&坪さんの声&久保田さんの声と、4つの音で奏でる水車は、いつもよりゴージャスで、とっても素敵でした

単調なメロディーの繰り返しなんですけど、全然そんな感じをさせず、とっても壮大でゆったりとした心に包まれるような感じでしたよ

 

 続いて、ワンツースリーフォーというカウントとともに

愁い

「秋という漢字の下に心と書いて「愁い」という曲でした」と坪さんから紹介がありました

「愁い」といと憂鬱な感じとか、物思いに沈んでいるという意味ですよね

歌詞にも「悲しみまじりの雨」とか「モノトーンの世界」「灰色の空」とか出てくるんですよ

ところがね、この日の愁いは、いつもより少しテンポアップというか

泣いたら少し気持ちが晴れたわみたいな、女心と秋の空みたいな感じでした

じめっとした歌詞をカラリと歌う坪さんの世界、私は嫌いじゃないですよ


細坪基佳LIVE2013~Harvest~名古屋2

2013-10-03 16:25:37 | 細坪基佳

9月28日(土)名古屋・今池ガスホールで行われた細坪基佳LIVE2013~Harvest~の模様です

 

まだふきのとうがデビューして間もない頃に、名古屋に来ました

ラジオの仕事で、地下街で周りに人がいて、天井が吹き抜けになっている所だったんだけど。。。

ふきのとうと岸本加代子さんで

岸本加代子さんって知ってる?(知ってるわよ)

あの小さくて、昔可愛かったのに、今は○○○になっちゃってて。。。 (失礼ね変に若作りしてなくて、私は好きよそれに、やっぱり同年代の人と比べるとお綺麗だと思うし、ほんと、時々坪さんは、女性に対して失礼な事言うわよね

えーっとね、何て言うのかな、こーんなの着ていて (サロペット

当時を思い出して「サロペット」と普段では使わない言葉が突然ムクリと出てきたのですが、会場からは「オーバーオール」と声が

(「オーバーオール」そうね「オーバーオール」よね)

「オーバーオール」を「オーバーホール」と聞き違えた坪さん

(坪さん、オーバーホールなら時計屋さんに持って行かなきゃ

 

その岸本加代子さんと一緒のお仕事の時に、事件は起こった

岸本さんを巡る男の戦いか もしくは、悪漢から守ったという武勇伝かと思いましたが、事件は岸本さんとは全然関係がありませんでした。

 

当たり前のようにギターを抱えたふきのとうの二人。いつもの通りギターで歌うつもりでいたところに(それ以外は考えられない二人)

「すみませーん、ギターじゃなくってカラオケで歌ってくれませんか」って言われたそうな

 

今風に言えば、「じぇじぇじぇじぇ」の山木さんと細坪さん

「カラオケなんかで歌えねーよ、やったことねぇーし」と怒ったかどうかはわかりませんが、陰でマネージャーをボッコボコ(←ウソです

マネージャーさんから、頼む頼むとお願いされて、渋々カラオケで歌う事に

(当時も、カラオケはあったんだよと、優しく坪さんから説明がありました)

 

一応ギターも弾いて、カラオケも流して合わせてやったんだけど(ここで、坪さんのカラオケ真似が入る)

やったことないからね、歌い終わってギターも終わっても、まだカラオケは続くってことがありました

 

デビューして39年経って、39年前の話をしました、と坪さん

このラジオを聞いた人とか、この時、この場所へ行った、ふきのとうをここで知ったとかという人はいるのかな~

さすがに私も、39年前はまだふきのとうのファンではありませんでした。

 

 

1曲目は立ったまま歌いたい (知ってましたか?オープニングからまだ1曲も歌っていません。ずーっとしゃべりっぱなしです)

東京から新進気鋭のピアニストをお迎えしました。久保田邦夫さん

ステージには、とっても立派なピアノが鎮座していて、まさかの1曲目からピアノでの歌です

LOVE SONG

  左手をズボンのポッケに入れて・・・、坪さん、ちょっとズボンがピチピチまのか手があまりポケットに入らないみたい(←たぶん目の錯覚だわ)

この歌、私は「よーるが 短かすーぎてー サヨナラがまだ言えーな~い」ってところが、胸キュンです

でも、最近の坪さんの歌い方は、胸キュンというより、胸じゅわわわわ~んと、ちょっと大人のテイスト

この日も、ラストのところのlove songのところ とくにソーーーーングとロングトーンが伸びやかで、とっても素敵でした

 

CDに収録されている声が、ボジョレーヌーヴォーだとすれば、ライブでの声は、すっかり熟成されたオールドヴィンテージワインって感じでした

 

 


細坪基佳LIVE2013~Harvest~名古屋1

2013-10-02 14:09:18 | 細坪基佳

9月28日(土) 名古屋 今池ガスホールで行われた 細坪基佳LIVE2013~Harvest~をしばし思い返してみたいと思います

私の記憶違い、勘違いがあるかと思いますが、そこはひろーい心で許してね

ここから私が綴るのは、ライブレポでもなく批評でもなく、あくまでも私の個人的感想です

そこのところだけ、しっかり覚えていてね

では、いつもの通り少々ながくなりますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです

 

初めておじゃました今池ガスホール

というか、名古屋に参加すること自体、久しぶりのような気がします

今池ガスホールは、昨年参加したお友達から「とっても素敵なホールで、坪さんの歌声が天から降ってくるのよ。来年は、ぜひ参加を検討してみてね」と熱烈なお誘いを受けたので

「天から坪さんの声が降ってくるホールなら行きてーーー」と、スケジュールが告知さされるとすぐに名古屋参加を決めていました

 

いまは、細坪さんのHPにあるFC専用のページに遊びに行きたくて、とうとうFCに加入した私ですが、当時はまだ一般人でして。。。

チケットは一般販売、またはチケットサイト等の先行発売で購入していました

ところがね、待てど暮らせど「先行発売」のお知らせが来ないのよ

それどころか、一般発売のお知らせも来なくって

坪さんのHPで確認したら、とっくのとうに販売は開始されていました

PCのサイトで、ポチして購入する形ではなく、電話申し込みをして購入する形になっていてね、それでお知らせがなかったみたい。。。

ちゃんとよく見てチェックしなきゃダメですね

チケット発売から、しばらく経ってからの購入だったせいか、座席は壁とお友達の一番端っこ

先行で購入しても、最後列の一つ前とか、壁とお友達なんて、いつもの事っていったらいつものことなんですけどね。。。ちょっとガッカリなお席でした

 

福島に住んでいるお友達が、コープ生協さんで坪さんのライブチケットを購入したのですが、今回もコープさんに協力してもらっていれば・・・と考えたのですが、大阪に住んでいる私には関係がないですね

ただ、素敵なホールなのにお席が残っていてもったいなく思ったので、コープさんというのは、意外といい宣伝媒体なのかも

だって、私たちの年代って、機械オンチ、PCオンチ、情報をキャッチするのが下手な人って、多いと思うんですもの

私もね、子どもたちが家を出て、sUnさんと二人になってからろいうもの、世の中の流れに乗れないでいます

ちょっと先行き不安なんですよ

 

 ホールの前、エレベーターを降りた所は、とっても狭かったのですが、ホールのロビーは、とっても広々としていて、開場と同時に、ロビーではおしゃべりの花が咲き始めました

私もね、久しぶりにお会いする方々と 

坪さんのライブは、もちろん楽しみですが、こうして坪友さんたちとお会いしてお話をするのも、ライブの楽しみになっている昨今です

 

おしゃべりもほどほどに、そろそろお席に着かなければとホールに入りますと、まず目に入るのが真紅の椅子

坪さんが大好きだとおっしゃる真っ赤な色です

その真っ赤な椅子が、とってもおしゃれで、さらにフカフカで座り心地が良いんです

私が名古屋で参加していたライブハウスは、丸椅子で、お尻が痛くなるし、ガタガタするし、なんかそれだけでもステージに集中できなくて最悪だったんですけどね、クラシックコンサート会場みたいに、素敵なホールでしたよ。

 

お席に座って、しばらくするとBGMが「風のアルペジオ」になりました

もっと早くから「風のアルペジオ」をBGMにしてくださっていたら、みんなおしゃべりを止めて、BGMに耳を傾けていたかも。。。

 

前にね、名古屋の会場で、「もうライブ始めてもいいかなぁ~、そろそろ。おしゃべり止まらないみたいだけどさ・・・」って坪さんに云われたことがあったと思うのですが

影アナがあって客電が落ち、いよいよ開演のベル 時間はきっかり16:30でした

 

黒い光沢のあるシャツに、黒のドレッシーなズボン、そしてキラキラ光るブローチをつけた黒のベストの坪さん登場

この日の坪さんは、シックでエレガントでムーディーな黒づくめの坪さんでした

 

 客電が落ちてから、それまで静かに流れていたBGMの音量が大きくなりました

そのBGMがコーヒールンバ(「風のアルペジオ」より)だっため、「いやぁ~、踊りながら出てこなきゃ駄目なのかって思いました」って細坪さん

坪さんが踊りながら出てきたら、みんな驚くと思いますが、喜ぶとも思いますよ

ってゆうか、踊りながら出てくる坪さんを見てみたーい

 

1年振りのガスホール 1年振りの名古屋ってことで

味噌煮込みうどんの話をしたかった坪さんなのですが、「みそにこみ」を噛んでしまって、二度三度と言い直すのですが、なかなかちゃんと発音できません

そのカミカミの、もうなんて言っていいのかわからい坪さんが、ものすごーっく可愛かったのですが

会場から、もうニュアンスで「味噌煮込みうどん」と理解できたので、ちゃんと言えなくてもみたいな暗黙の了解の雰囲気が流れて。。。

 

その味噌煮込みうどんですが 最初は坪さん、苦手だったそうです

 「しょっぱくて、固くて、高くて」 初めて食べた時は、二度と食うもんかって思ったんですってよ

ところが、今は名古屋に来ると必ず食べるって言ってました

それまでダメって思っていた味の周波数は、或る時から突然ピタッと合ったりするんですよね

味付けが濃い方の、しょっぱいもの好きの北海道民でも、あの八丁味噌の味は、馴染がないというかDNAにない味で、その良さに気付くのには、少し時間が掛かるみたいです

 

 


コスモスの花

2013-10-01 12:43:11 | ふきのとう

秋の花といえば、萩とか菊とか思い浮かべますが、10月の花といえばコスモスを思い浮かべます

コスモスって、道端とかでも見かけて、とっても馴染み深いですよね

四日市に住んでいた時、川を渡る大きな橋のそばでコスモスがとっても綺麗に咲いていたのを、ときどき思い出します。

 

写真は、9月22日に万博公園へ行って来た時のものです

コスモスにはまだ少し早かったのですが、ヒガンバナが見たくて出かけたのです

ヒガンバナの写真は、また後日アップしますね

 

 

コスモスの花言葉は、「乙女の純真」とか「少女の真心」

「純真」とか「真心」だけでも充分ピュアなのに、さらに「乙女」とか「少女」とかが付いて、どんだけやねんって感じです

かわいいお花だから、許せますけどね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お天気が良ければ、関西でコスモス寺と呼ばれている所があるので、お出かけしてみたいのですが、週末のお天気は・・・

 

 

 

  知らず知らずに 季節は君の心を変えてしまった

ってことは、少女は大人になったのかしら

よく「少年の心を持った人」が理想とか言われていましたが、実際にそんな人が側にいたら、ちょっと嫌じゃないですか

別に背伸びはしなくてもいいから、自分と同じようなペースで、大人にならないと、オンナノコの気持ちは離れて行ってしまうような気がするわ。なんちゃって

 


10月1日

2013-10-01 11:42:58 | Weblog

早いもので、今日から10月1日

今年も残り3か月です

テレビのアナウンサーの男性は、昨日一足早く衣替えで、背広を着てネクタイを締めていました

 

今日の最高気温は30度の予想の大阪

真夏並みの暑さですが、学生さんは今日から衣替えでしょうか

男子の詰襟なんて、見てるだけで暑苦しい、いや暑そうですよね

 

そうそう、早いもので・・・といいますと、私たちが大阪へ引っ越してきてから1年が経ちました

この1年は早かったのか遅かったのか・・・どちらだったのか正直よくわからないのですが

これからの1年も健康に気をつけながら、関西のエエとこ探していきたいと思っています

 

今朝、6:50のお月様

 

日の出が6時でした。ほんのり西の雲が茜色の染まっていて、雲が多い朝でした

それが、少しづつ晴れ間が多くなってきたので、東の探してみたら三日月を反転したような月齢25のお月様です

夏の間では、絶対に見ることができないお月様ですよね。

 暑い暑いと言いながら、着実に秋が深まっている様ですね