星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

トマトジュースとトマトゼリー

2014-05-31 13:44:10 | 食べ物

 トマトが大好きです

暑い夏 真っ赤に熟れたトマトをキーーンと冷やして、丸ごとガブッ、ジュルジュルーってのがたまりません

汁が垂れるのを気にしなくて済む台所での流しで食べるのが、特に私の夏の風物詩

 

もちろんサラダにしても好きですよ

プチトマトは、皮を剥いてハチミツマリネにすると、スイーツに負けない美味しさなりますよ

 

そんなトマト大好きオンナの私ですが、焼きトマトはそれ程好みではありません

そして、もっと好みではない、ハッキリ言って苦手なのがトマトジュース

たぶん、子どもの頃に口にして、何か嫌な思い出があるのでしょうね

物心ついてから、ほとんど飲んだ記憶がありません。(←食わず嫌いっていうのかな

 

トマトが食べれるのだから、わざわざジュースにして摂る必要はないが私の持論でございました

 

ところがですね、私の大好き細坪基佳さんの故郷、北海道・沼田町の特産物が、あろうことかトマトジュースなんですよ

いや、他にもオススメは沢山あるんですけどね

 

そのトマトジュースが、たいそう美味しいと評判らしいんです

そんな噂を耳にしますと やっぱり気になりますよね

 

私は、トマトジュースは苦手でも、世の中健康ブーム

トマトジュースが大好きな人だって、た~~くさんいますしね

 

 

たまたま、北海道へ帰省する機会がありましたので、チラリとその沼田町のトマトジュースを物色してみました

と、それほど探し回らなくても見つけることができたのです

 

それが、コチラ ↓↓↓  沼田町トマトジュース 北のほたる

 

 

赤缶は、食塩無添加   白缶が食塩添加 となっています

 

缶の見た目は、なかなか目立つし、それにとってもカワユイです

食べ物は、味で勝負 パッケージなど二の次って考えの人もいらっしゃいますが、パッケージ、私は大事だと思ってます

だって、もしも同じような物が並んでいたら、やっぱりカワユイ物に手が行きますもの

 

 

買って来たはいいけど、トマトジュース苦手の私、なかなか飲んでみる勇気が沸きません

それでね、と或る暑い日に、sUnさんにお毒見、いや試飲をお願いしてみました

sUnさんはね、トマトジュース嫌いじゃないです。ってゆーか、結構好きです

 

  グラスに入れてみました。何だかとっても濃厚 でもドロドロじゃないですよ。色も綺麗な色ですね

とっても綺麗なルビー色 もうお色だけでときめいてしまいそうです

 

sUnさん、実食

 

どう?どう?ねぇ、どう?美味しいですか

早く、感想を聞きたい私にsUnさんは、「一口飲んでごらん」って

飲めないから君に頼んでんじゃないかよーーゴラーーって気持ちを笑顔に変えて、いやいやと遠慮する私に、sUn

さんは「ダイジョーブ、絶対に飲めるから」

 

よく、苦手な食べ物があって、それを勧める時に、「コレは大丈夫、絶対に食べれる(飲める)から」ってゆうのがあるでしょ、私はその手は桑名の焼きハマグリ  簡単には騙されませんぜ

 

でもね、sUnさんが「絶対に飲める!美味しいから まるでトマトをジュルジュルってやってるみたいだから」って薦めるからね、長年連れ添った相棒の言葉ですしね、私の好き嫌いを知り尽くした相方が太鼓判を押すので、清水の舞台から飛び降りる気持ちで飲んでみることに

 

えいっ、ゴクッ

美味しかったです 一口どころか、グラス1杯完飲

 

私のイメージの中では、トマトとトマトジュースは別物だったのですが、「北のほたる」は、トマトの身内、姉妹って感じ

 

それもそうですね、このトマトジュースは、ジュース用に品種改良したトマトを収穫してすぐに搾った鮮度抜群の100%トマトジュースだそうです

 

やっぱり食べるトマトと、ジュースにして美味しいトマトは別物なのね

そういえば、加熱用のトマトとか生食用のトマトとかもありますものね

 

喉ごしサッパリ、トマトジュース嫌いの私でも飲める美味しいトマトジュース「北のほたる」 お勧めしまーす

飲み終わったら、爽やかな北海道の高原の風が吹くってか

 

 美味しいかっただけでは、なかなか伝わりませんよね

そうだな~~~

 

 

もりもとトマトゼリーを、もう少し濃厚にした感じかな

もりもとのトマトゼリーも、トマト嫌いのひとでもたべれるって評判の美味しいゼリーですよね

 

 

おっと、閃いた

北のほたるをゼリーにしたら、完熟トマトを食べてるみたいになるかも~~


奈良公園

2014-05-30 15:21:28 | お出掛け

4月28日 破れた空から雨がポツリポツリと落ちてきた

そんなお天気の中での奈良公園のお散歩です

 

近鉄奈良駅から興福寺へ向かう途中

ハナミズキの並木が綺麗でした

 

花びらがホオズキみたいにクルンとなっています。お花も寒くて縮こまっているのかな

 

 

今年見る最後の桜かしら  

 

ソメイヨシノは、すっかり新緑に衣替えしていたのですが、八重桜が「まだまだ、もう少し」って感じで咲いていました

 

雨で湿気の多い日でしたので、ちょっとマスクを持ってくるのを後悔するほどの、の臭い

かなり強烈な香りでしたよ

 

いつもでしたら東大寺さんの方へ行くのですが、この日は少し別方向へ

 

奈良公園の南の方にある浮見堂

 

浮見堂は、鷺池に浮かぶあずまや

周りに木々が多く、とっても景色の良い所でした

風のない穏やかな日でしたら、池の水面に写る「さかさ浮見堂」が楽しめたのにね

 

この辺りまでは、なかなか足を運ぶ人が少ないのか、人影もまばらです

だからでしょうかね、こんな人たちを見かけましたよ

 

お婿さんとお嫁さんの記念撮影や、人力車に乗ったカップルとかね

 

 ささ、野暮なお邪魔虫は退散するといたしましょ

 

 

浮見堂周辺で、見事な藤の花を見かけました

 

  ↑ 上の写真 こちらは、大きな木にからみついた藤

まるで藤の木 1本の木のように見えますね

 

実は、家に帰ってから知ったのですが。。。

奈良公園の端にある春日大社さん

春日大社は、藤原氏の氏神さま。 社紋は「下り藤」というように、藤の花を大切にしている所なんですって

 

なので、この時期の春日大社さんの藤は、とっても美しく沢山の方々が藤の花を愛でにいらっしゃっているんですって

 

もー、なーーんにも知らなくって

 

来年は、絶対に藤の花を見に春日大社さんへ行こうと強く心に決めた私でしたとさ

 


田村青芳園茶舗

2014-05-29 13:58:01 | 食べ物

奈良の猿沢の池の近くで、とっても芳ばしいお茶の香りがするお茶屋さん 田村青芳園茶舗

お茶屋さんというと、舞妓さんや芸祇さんのいらっしゃる所みたいですね

お茶屋はお茶屋でも、茶葉のお茶の方です

 

お茶の香りと言っても、抹茶の様な香りではなく、もっと芳ばしいほうじ茶の様な香り

その香りに誘われてフラフラとお店の中へ

 

すると、お店の中で、ほうじ茶を焙煎していました

 

これが、とっても芳ばしい香りの源

この機械、なんでも50年位も休みなく毎日働いているそうですよ

 

まだ炒りたてのほんのり温かいほうじ茶を一ついただきました

 

 

茶葉は、いつも飲んでいるほうじ茶の茶葉より、葉っぱが大きいような気がしました

 

 

やっぱりね、スーパーで買って来るお茶っ葉より100倍くらい美味しゅうございます

 

夏は冷たい麦茶の人が多いような気がしますが、私は夏もほうじ茶です

熱いほうじ茶も冷たいほうじ茶も大好きです

 

ほうじ茶だけではなく緑茶も好きですけどね

 

美味しいお茶があると、お茶請けも欲しくなりますよね

和菓子はモチノロンロン、お漬物も美味しいですよね。お茶うけはもちろん、お茶漬けもたまりませぬ。

ちなみに私は、山崎屋さんの刻み奈良漬とこのほうじ茶で、やめられない止まらない

 

 

田村青芳園さんは、ちょっとレトロな雰囲気のお茶屋さん

お店の中に入ると、郷愁というか懐かしいというか、とっても味わい深い雰囲気です

お家でお茶を戴く時には、あの芳ばしい香りが、タイムスリップ 色々な素敵な思い出を甦らせてくれそうです

 

 


樫舎

2014-05-29 13:20:24 | 食べ物

先月、ならまちへお出かけしました

主目的は、細坪さんのライブだったのですが、ライブだけ参加じゃ、せっかく奈良までおでかけしてもったいないでしょ

少しは、遊ばなくっちゃね

ってことで、ライブの時間まで、ならまちをプラプラ

 

前回ならまちを歩いた時は、なんの予習もなく、行き当たりばったりで過ごしたのですが、この度は時間も少なかったので、少し予習を

 

予習をして気が付いたこと

  ならまちのお店は、月曜日が定休日の所が多い

 

なんとお出かけしたのは、GW真っ只中とはいえ、カレンダーの上では平日の月曜日でした

はてさて、私たちの道中はどうなったことでしょう

 

 小雨降る降る肌寒い日でございました

ならまちでのミッションは、その1) でんでんねこをゲットする  その2)美味しい和菓子を戴く

 

でんでんねこをゲットした私たちは、次のミッションへ向けてGO

 

向かった先は、前回訪れた時に目を付けていた和菓子屋さん

 萬御菓子誂処 樫舎(かしや)

 

ちょっと見た目、敷居がとっても高そうで、それで前回はパスしたのですが

今回は、エイや

いえいえ殴り込んだのではなく、そっと暖簾をくぐって、小声で「ごめんくださーい よろしいですか~~」とメッチャ低姿勢

 

お店の中からは、涼やかな女性の声で、「お持ち帰りですか?お召し上がりですか?」

いやもう、ド緊張の私、お店の中に入っても顔を上げることが出来ぬまま「お召し上がりで・・・」 (←50を過ぎた分際で、このザマ

お店の方が、「どうぞ」と仰って下さったので、徐に顔を上げましたが、あの~~どちらへ

 

靴を脱いで、御2階へとのことですが、御2階へはどのように・・・・・・・

ありました、ありました。壁際に小さくて、とっても急な階段が

まだまだ緊張マックスの私、その階段が垂直に見えましてね 階段を昇る足がブルッブル

 

そしてその急な階段を昇って行ったところが、少し開けていまして

 

屋根裏部屋のような秘密基地のような隠れ家のような

この時は、このようなテーブルが3セット用意されていましたが、お客様の人数によって、テーブルやお座布団の位置を変えることがで出来そうでしたよ

 

注文したのは、抹茶と和菓子のセット

 

 

  ↑ 季節の和菓子というこで、杜若(かきつばた)のお菓子

求肥のような生八つ橋の皮の様な物の中に、上品な白あんの和菓子でした

ほんのりとした薄紫色が、お上品で爽やかな感じ

白あんも、お豆の上品な甘さが優しい気持ちにしてくれる、とっても素敵なお菓子でした

 

テーブルの上にある物を、少し説明させてくださいね

まず、赤っぽい色のお茶碗

この中には、冷たい「水出しほうじ茶」が入っていました

メインの「抹茶と和菓子のセット」の前に、まずこの水出しほうじ茶と、奥の方にチラリと見える新緑の青紅葉のお干菓子が出されたんですよ

 

ええっとね、水出しほうじ茶って、私、初めて飲んだのですが、色は普通のお水みたいな透明な色で、味と香りは、ほうじ茶なんですよ

私がよく使う、お水にポンの麦茶とは、同じ水出しでも全然別物って感じ

あまりに美味しくって、おかわり~~したかったけど・・・(しなかったけどね)

どこの茶葉で、どうやって淹れるのか教えてもらいたかったです

 

 ↑ sUnさんの方に出されたのは、こちら

 

一瞬、私の苦手なきんつばかと思ったんですよ

sUnさんは、きんつば平気なんですけどね

sUnさん、一口食べるなり、唸る そして、ほほーーーーー驚く

なになに、どうしたの  甘いのかやっぱり酷く甘いのか

sUn「ちょっと一口食べてごらん」

 私「いえいえ、遠慮いたしますわ」

sUn「いいからいいから」なんてことをやっていたのですが、食べましたわよ、ワタクシ

 

端的に言いますね、こちらのお菓子、きんつばではなく、葛焼きという物でした

こし餡と吉野本葛とを合わせたものに、本くず粉をまぶして表面を焼き上げた、葛焼き

吉野の本葛をたっぷり使っているので、プルンプルンなのでございます

こんなプルンプルン初めてってくらい、プルルンプルルン

こし餡の中に本葛がはいっているので、餡子の口当たりも滑らか、喉をツルンと通り抜けます

 

初めての食感、参りました

葛焼きは、季節のというより、お店のイチオシのお菓子らしく。さすがイチオシというくらいの絶品のお味でした

 

餡子苦手の私ですが、あまりの美味しさに、帰りにお持ち帰り用のまで買ってしまった私です

 

 

そうそう、お店で使われていた器は、奈良漆器赤膚焼の物だそうですよ

お抹茶の入っていた器には、素朴でホッコリとする奈良絵が描かれていました

 

 

奈良の美味しいお菓子を戴きながら、味で目で楽しませていただきました

そして何よりも、素敵な空間がとってもお気に入りに

 

ゆったりホッコリとした時間も一緒に召し上がれって感じで、短い時間ではありましたが、とっても満たされた気分になりました

夏になると、極上のかき氷が出されるんですってよ

夏だけではなく、春夏秋冬と四季を通して、通いたくなる素敵なお菓子処でした

 


でんでんねこ

2014-05-28 15:49:47 | Weblog

前々から欲しいと思っていたでんでんねこ

先月、ならまちへ出かけた折に、ゲットして参りました

 

でんでんねこといいますのはね、一口サイズのでんでんむしみたいなネコで

いえ、食べ物ではないです

 

 Phot by sUn

 

 

どう?キャワユイでしょ

高さ&奥行が約3㎝、横が約2㎝の置物です

一口サイズって言ってしまいましたが、本当に一口で食べちゃいそうな大きさです

私の手のひらでも、3個乗せることが出来ちゃいますよ

 

上の写真は、sUnさんに気合を入れて、可愛く撮ってもらいました

 

 

 

 

 

どうですか? 猫なんだけどでんでん虫の感じ、わかってもらえたかしら

 

『でんでんねこ』は、京都と奈良と三重の県境の山の中にあるトロッピカル窯さんで作られています

私の家からは、少し距離があって、なかなかそこまでお出かけできません

調べてみますと、何か所か『でんでんねこ』を置いているお店がありまして、その中の一つに、奈良・ならまちにあるrobinさんを見つけまして

それで先月、奈良へお出かけしたついでにお店に立ち寄って、この3体を連れてくることができたのです

 

ちなみに真ん中の子は、奈良にちなんででんでん虫+ネコ+鹿の奈良バージョンなんですよ

 

ブルーのは、弱いライオン ライオンになりたくない犬

 

なんともユルーイこの感じに、いつも癒されている私です

 

いつか、トロッピカル窯さんにお邪魔して、沢山のでんでんねこ達の中から、sUnさんや息子たち、それに私や友達とかにソックリさんを見つけて連れて帰りたいな~~

とびっきりカワイイお気に入りさんも見つけたいな~~

 

そうそう、この子たちを買ったお店、robinさんには、作家さんたちの作品が狭いお店にギッシリ並べられていて

おもちゃ箱をひっくり返したような、何だかとっても夢あふれるお店でした

作家さんたちの夢とか情熱が、小さな作品からビシバシ伝わってくる感じ

 

 

猫のバッチ 缶をリサイクルした物なんですが、この10円玉サイズの猫ちゃんと目がビビッと合っちゃって、なんちゅーか運命みたいなのを感じて買ってきてしまいました

 

 

人との巡り合わせにも運命を感じる時がありますが、物との巡り合わせも、ワクワクドキドキ 楽しいものですね

 


40年目のラブソング~奈良~その11

2014-05-14 15:11:02 | 細坪基佳

細坪基佳さんの4月28日 奈良・ビバリーヒルズで行われたライブの思い出語り、いよいよクライマックスです

いやー、ここまでの道のりが長かった

途中で投げ出してしまいそうでした それでは、気合いを入れて

 

アップテンプのクロスロードで、ググッと盛り上がったところで

次の曲も、手拍子があった方が良い感じの曲 風来坊

関さんのマンドリンも軽やかに、サビの部分はみんなで大合唱

そういえば、一時サビの部分の歌唱指導があったのですが、気が付けばなくなりましたね

みんなで声を揃えるのもいいけど 適当に%&$‘#って声を出してるだけでもってことかしらね

 

ここで細坪さんから「報告があります

今まで、ライブの中で「報告」なんてことがなかったので、ちょっとドキドキします

 

今さら熱愛宣言でもないだろうし、ましてや再結成とかの話でもないだろうし(←勝手に秘かに願ってはいるのですがね)

たぶん、あの話だろうと・・・

 

今年は40周年ということで、色々とチャレンジをしていて、その1) 1月のネイチャーで10分弱の曲を演奏してみたり (坪さんのソロファーストアルバム『木精』から木精 そして子守唄を演奏したのよね)

その2) 4月には初めてコットンクラブでライブをしたり (コットンクラブは、映画のコットンクラブのような、食事をしたりお酒を飲んだりしながらライブを楽しめる大人の雰囲気の所で、若い頃にはそんな所で歌うなんて想像もつかなかったけど、そろそろそんな所もいいかな~、みんなを連れて行ってあげたいな~と思って・・・みたいな話が坪さんからありました)

そうそう、私が坪さんのというか〈ふきのとう〉のコンサートへ行ったのは、まだ学生でしたから、お酒とコンサートなんて

コットンクラブとかなら少し頑張って、大人じゃなきゃ味合えないワンランク上の時間を楽しめそうですね

ディナーショーより少しお財布にもやさしめなので、機会があれば私も参加してみたいな~

 

ちなみに、コットンクラブでのライブの時は、気合いが入った坪さんがご自身でメンバーさん一人一人に交渉したそうです

「ギャラはなんとかお友達値段で」と言ったかどうかは定かではありませんが、みなさん坪さんの晴れ舞台にに一役みたいな感じで、ドラム、ベース、ピアノ、ギター、サックス、バイオリンと、とってもゴージャスなメンバーでお届けできたそうですよ

 

その3) ピアニストの妹尾さんとツルさんとで、新しいアルバムの為にレコーディングを始めました。(7月2日リリースの『夜想曲Ⅱ』

私は、前から妹尾さんのファンで、まさか妹尾さんと坪さんが一緒にお仕事をされることがくるなんて想像もしていなくって。。。

だから数年前のネイチャーで、妹尾さんのピアノで坪さんが歌われた時はもう

その音を一生忘れないって真剣に思ったのに、すぐ忘れてしまって(感動は、感動したって事は忘れてないですよ)

だからせめて1曲で良いから、いつかアルバムに収録してもらえないかしらっておもっていたので、今回の企画はもう願ったり叶ったりでございます

 

その4) 9月20日 中野サンプラザで40周年記念コンサートを開きます。9月21日が〈ふきのとう〉がデビューした日で、20日は1日前なんだけど、どうですか?やりませんか?って声を掛けて貰って

北海道から東京へ出てきてコンサートをするようになって、目指すホールは渋谷公会堂、新宿厚生年金、そして中野サンプラザ そういうホールでコンスタントにコンサートができるようになって、やっと1人前みたいな感じで、〈ふきのとう〉時代にステージに立った中野サンプラザは思い出の場所だみたいな話がありました

 

それで、もう一度、あの場所へ帰ろうよ (カムバックサーモンってか

みんなで思い出の中野サンプラザに集まれたらな~~~ですってよ

 

唐突に「カムバックサーモン」を叫んでしまいましたが、つい先日、細坪さんの「つぼっち探偵団」で、この言葉を見つけましてね

道産子の私には馴染み深い言葉だったのですが、みなさんはどうなんでしょう

札幌の豊平川に鮭を呼び戻そうっていう「カムバックサーモン」のキャンペーンが大々的に行われて、CMでもたくさん流れていた時があったんですよ

 

話が、また横道に逸れてしまいましたが、曲はもう一度

そして、最後の曲は春雷

奈良公園には、まだ八重の桜が散らずに残っていて、それが雨で散っていく風景を見た後だったので、もう歌とドンピシャでググッときました

声が裏返ってしまいそうではらはらする箇所も、伸びやかに疾走して、最高にかっこよく決まりました

 

 

アンコールには、思っていたよりも直ぐに出てきてくださいまして、今から考えると時間が押していたのかしらね

 

坪さんは、ステージと客席の近さに触れられましてね、流石に坪さんでも気になるそうです。

細坪:ちゃんと鼻毛を切ってから来ました

一生懸命に鼻毛を切り過ぎて、毛だけではなく身まで切らないように気を付けてね、坪さん

 

さて、ここで坪さんから爆弾投下

中野公演のチケットを、ここでも買えます (確かにチケットは一般発売は4/19~だから、チケットを手にすることはできます。しかし、FC先行で申し込みした人の所へは、まだ現物は届いておらず、気になる座席は・・・

 

ライブ会場でチケットをゲットできるって事が、

いやいや、坪さんがお席は買った順番だから、お早めに~~~とかなんとかおっしゃいましてね

ホラ、いまのチケットってお座席は抽選の上~~~みたいな感じで、チケットを手にして座席を確認するまでドキドキハラハラじゃあ~りません

それで、エッって思いましたら、「そんな抽選なんかしている場合じゃない」とかなんとか

「スカスカ」とかなんとか

 ちなみに、ここにいる人たちが中野に来てくれたら、1列半が埋まるんだけどなだってよ

この辺のことは、冗談なのかほんとうなのか定かではありませんが、できるだけたくさんの人が集まって、40周年をお祝いしたいものです

坪さんへのお祝いは、モチノロンロンですが、40年間それぞれの場所で頑張ってきた私たちも含めて、みんなでお祝いしたいな~~~

 

 

アンコールは、やさしさとして想い出として

またしても、カポの位置を間違えた坪さんは、ご愛嬌として(←ボケてきたわけでは断じてないですよ)

自然発生的に、会場の人たちが歌いだすところは素敵で鳥肌物です

坪さんも、みんなの歌っている顔・姿を見て、とっても幸せそうでした

幸せそうな坪さんの優しい笑顔を見て、私も更に幸せな気分に 幸せの循環です

 

坪さんの「もう1曲歌っていいかな?」 「いいともーーー」の返事は心の中でしましたが

関さんのマンドリンでENDLESS SONG

  またオオサカと中野で 君に会える日まで~~~

 

 

細坪さんからの報告の中では、嬉しい大阪公演の告知も

細坪基佳LIVE2014~40年目のラブソング~ 【一般発売】5/31~

【日時】7月21日(月・祝) 開場15:00 開演15:30

【会場】大丸心斎橋劇場(大丸心斎橋店北館14F) 

【料金】全席指定 6,000円(税込) 

 

 細坪基佳40周年記念スペシャルコンサート~人生の詩~ チケット絶賛発売中

【日時】9月20日(土)開場16:00 開演16:30
【会場】中野サンプラザホール
【料金】6,500円 / 高校生以下 3,500円 ※全席指定、税込

40年目のラブソング~奈良~その10

2014-05-13 11:12:56 | 細坪基佳

4月28日 奈良・ビバリーヒルズで行われた細坪基佳さんのライブの思い出をダラダラと綴っています

ダラダラと、本当にダラダラと綴っていたら、思いでもダラダラと零れ落ち もうあまり思い出せそうにない

まだライブの後半に入ったばかりだというのに・・・

 

次の曲を歌おうとした坪さんに、関さんが小声で呼びかけます

関さん:坪さん、ちょっと あの~3カポです

つぼさん、またやっちゃいましたね

って、カポを正しい位置にしまして風が違う

NSPの天野さんと細坪さんが一緒に作った歌です

みんなで気持ち良くラーララ ラ ラララ ら~~~と声を合わせます

みんなの歌声が会場に春風が誘うような、そんな感じがしましたよ

 

私は、この歌が大好きで、もちろん冬→春の時期に一番ぴったりするのですが

「今日は風が違う~~」 肌に暖かいとか冷たいとか、季節の変わり目、風の違いを感じ取った時に、ふと口ずさんだりなんかしちゃってます

 

昔の少年ぽさの残る坪さんの歌声も好きですが、ライブで聞くチョット大人な包容力のある今の坪さんの歌声も素敵です

 

次の歌の前では、おもむろにギターを置く坪さん

ギターを外して、歌に集中するのは・・・どの歌かしら??

 

細坪:年に何人かの友人が天国へ旅立って行きます。天国の友も古い友のまんま旧友

関さんのイントロが始まってから、水を一口飲む(含む)坪さん

その様子を見てて、オイオイ大丈夫かって心配した私です

だってね、私、最近、よくむせるんですもの

 

そうそう、ステージには坪さん、関さん、それぞれお水のペットボトルが置かれていました

関さんの一口は、ゴクゴクゴクッって感じで、坪さんはチョット湿らせる感じ

ライブ終了後、関さんは、1本をほぼ空にしてましたが、坪さんは半分強残っていましたよ

昔の人は、ステージでお水を飲むって事をほとんどしていなかったので、坪さんもあまり飲んでる姿を見かけません

だから、ちょっとお水を飲んでいるところを見ると、ドキドキしています

お年もお年頃なんでね、長いステージになるともっとゴクゴク飲んで欲しいのですが(←プリーズ ドキドキの為じゃないですよ!健康を気遣ってですよ)

やっぱりお年頃なんで、飲むと坪さんもが気になるのかしら

 

といえば、9月にある中野サンプラザで行われる記念コンサートは、長丁場になる予感

途中で、休憩とかあるかしら?

ここはタイムだよ、行っておいでなんて、坪さんの美味しいMCタイムに退出するのは・・・そんなことは出来ないから、できれば休憩を挟んでくれたら嬉しいな

それに4時間とか、座りっぱなしだと、足も腰もお尻も痛くなってね

 

 ちなみに、関さんのギターによる旧友は、いつもより坪さんの肩の力が抜けているというか、子守唄を聞いているような、とっても優しい感じに聞こえました

まさに天国にいる友人に語りかけているような、そんな歌声に聞こえました

 

 

しっとりと歌った坪さんが、次に選曲したのは、テンポの良い曲でクロスロード

普通なら、サッと手拍子が始まる曲なんですけど、旧友の余韻に浸っていた私は、なかなかクロスロードへ転換できずにボーっとしていました

ひょっとしたら、そんな思いをしていた人が多かったのかな~(私のお友達は、ポーッとしていたらしいけど)

曲の途中で、細坪さんから「右の手と左の手を合わすと音がしますよ~」

手と手を合わすとパチン

 

OHノー 坪さん、ゴメンゴメン

すっかり手拍子するのを忘れていた私たちに、坪さんはとっても優しく手拍子を促してくれました

 

手拍子を忘れていた私たちに、坪さんはこんなエピソードを添えて気遣ってくれました

何でも、札幌のお客さんをとーーっても大人しくって、ふきのとうの時は勿論の事、あのRCのライブでもみんなずっとと座っていて、たまりかねたキヨシローさんが、「立てよ」と言ったとか言わなかったとか。。。

手拍子もせずに会場の空気はどころか、ちょっと冷房を入れて欲しいくらいに熱気ムンムン

お客さんの高揚感といったら半端なかったのは、坪さんにも伝わっていたのが、幸いでした

 

みんなそれぞれに楽しんだり乗ったりすれば良くって、お決まりで手拍子したりスタンディングするのは・・・とも思いますが、ステージ→客席 客席→ステージ となんちゅーか循環みたいのって良いですよね

そういえば坪さんは、楽しんでいるお客さんの顔を見るのが好きだみたいなことを言っていたような。。。

9月の中野での40周年公演では、手拍子は勿論の事、スタンディングなんかしてみたいなぁ~(腰が痛いから? それもあるけどさ

せっかくのコンサート、心を開放して楽しみたいです

ありのーままの~~~~って、ちょっと違うか

立ち上がっての手拍子ノリノリは無理だとしても、最後にスタンディングオベーションで40年間の感謝を伝えたいな~なんちゃってね

 

 

 さてと、ダラダラとお付き合いいただいたこの思い出語りも、次でいよいよ完結の予定です

たぶん、終わる予定です


平等院・興聖寺・三室戸寺そして伏見稲荷大社へのお出掛け

2014-05-11 17:22:13 | sUn

ご無沙汰しておりましたsUnです

ちょこちょこと近辺にお出掛けしていたのですが、ブログにするのをさぼってました(-ω-)/

 

今回は先日(5月4日)にお出掛けした平等院・興聖寺・三室戸寺そして伏見稲荷大社を紹介します。

 

ゴールデンウィーク後半の5月4日(日)、明日からは雨予報だったのでsnowと二人で、京都は宇治と伏見に向けて出発しました。

5月4日(日)はとても良い天気で、とても暑くなる予報でしたので、飲み物(熱中症対策)と紫外線対策(歳には勝てません、若い時はなんでもなかったんですが)

で、日焼け止めクリームを顔、オデコ(オデコと頭の境目はあやふやですが)、腕、首にたっぷりに塗って準備完了です。


朝8時、自宅を出発。

南海高野線、新今宮駅でJR大和路線、奈良駅でJR奈良線に乗り継いで、ようやくJR宇治駅に到着です(*'▽')//////////////////

JR宇治駅から平等院鳳凰堂へは、お洒落なお店が並ぶ宇治橋通り商店街をテクテクお茶屋さんが建ち並ぶ平等院表参道をテクテク

途中の道は大渋滞で微動だにしてません。そんな車を横目で見ながら平等院へ到着です。

 

 

 

平等院と言えば、10円硬貨の鳳凰堂ですよね。

鳳凰堂は、平成平成24年9月から修理のため拝観できなかったのですが、今年(平成26年)の4月1日より再開されたんです。

それに、鳳凰堂の外観が極彩色にお化粧直しされたとのことで、綺麗な鳳凰堂を見るのは今しかないと、ウキウキです(*´▽`*)

 

まずは鳳凰堂を右側からツツジを入れてパチリ

とても綺麗になった鳳凰堂、金色にキラキラ輝く鳳凰が印象的です。

 

もともと鳳凰堂は貴族の別荘だったんですね。

藤原頼通(ふじわら の よりみち)が、永承7年(1502年)別荘を寺院に改めたのが、平等院の始まりなんですね。

ぜんぜん知りませんでした(@_@)

 

写真では分からないのですが、多くの人が拝観に訪れており、鳳凰堂の内部拝観は3~4時間待ちの状態でした…(゜Д゜;)

池を挟んだ鳳凰堂の正面にも人、ヒト、ひとでいっぱいでしたよ。

 

 

 

今度は鳳凰堂を左から見たところです。

鳳凰堂の右側にたくさんの人が見えますが、内部拝観待ちの人々です。

 

話は変わりますが、平等院は住宅地に隣接していいて、周りにはマンションも建っています。

鳳凰堂の後ろにもマンションが建っていて、正面から鳳凰堂を見るとマンションがしっかり見えます。

その光景、ちょっと不思議に見えますよ。

 

 

 

次は、平等院から「塔の島」、「橘島」を経て、興聖寺へ向かっている途中の景色です。

新緑がとても綺麗で、気持ちが高揚します。

これって、道産子だからでしょうか。

半年続いた冬が終わり、待ち焦がれた春がやっとやってきた時のウキウキ感にも似ています(*'▽')//////

今、北海道では梅と桜が咲いているようです。

大阪では信じられないですよね、梅と桜が同じ時期に咲くなんてね(゜Д゜;)

 

中央の赤い橋は「観流橋」で、奥には宇治発電所があります。

橋の下に、サギが微動だにせず2時間以上も居ました。

小魚を狙っていたんでしょうか???

 

 

 

興聖寺の山門に到着です。

この参道は、脇を流れる谷川のせせらぎが琴の音に似ていることから「琴坂」とよばれているそうです。

また、この「琴坂」は宇治十二景の一つに数えられています。

紅葉がとても綺麗で、名所なんだそうですよ。

紅葉の季節には、紅葉狩りに来ちゃいそうです。

 

 

 

興聖寺は京都府宇治市にあるそ曹洞宗(そうとうしゅう)の寺院で、日本曹洞宗最初の寺院だそうです。

正式には観音導利興聖宝林禅寺といい、号は仏徳山(ぶっとくさん)です。

山門を通り、薄暗い琴坂を谷川のせせらぎを聞きながら登っていくと、それまでの空気感が途中ですーっと変わる不思議な感覚を覚えました。

上手くは言えませんが、何かがピーンと張った緊張感が漂う空気感なんです。

また、この緊張感がたまらなく心地いいんですよ、是非、興聖寺に訪れてみませんか?

 

 

 

興聖寺の次は、三室戸寺です。

興聖寺から三室戸寺へ向かう途中、snowと二人で「お腹空いた!」…ってことで、周りを見渡すと食事処は長蛇の列

…ってことで、コンビニに入っても、おにぎりや弁当はみんな売り切れ状態 (゜Д゜;)

それでもめげず、三室戸寺に向かう間に別のコンビニあるよってテクテク(空腹で足がめちゃ重いですが…)

み~つけました、新たなコンビニ\(^o^)/ おにぎりや弁当がたくさん並んでいます

さっそくおにぎり(sUnは3個、snowは2個)を購入、どこで食べよっかって、あまりの空腹で二人とも歩きながらおにぎりをパクリ、パク、パクです。

元気が出てきましたーって、三室戸寺に到着で~す(*'▽')/

 

 

 

 

三室戸寺の本堂、手前に蓮園が見えますが、花は7月でまだまだですね。

本堂の前には狛兎が居るんですよ(写真はないですが、狛蛇も居ます)。

狛兎は玉を抱いてるんですが、その中にある石の卵が立てば昇運がつくらしいです。

この三室戸寺は5千坪の大庭園に、5月にはツツジ(2万株)にシャクナゲ(1千本)、6月には紫陽花(1万株)、7月の蓮、そして秋の紅葉が楽しめます。

三室戸寺には6月の紫陽花、雨の日の紫陽花を是非見てみたいです…が、晴れの日になると思いますです…はい(@_@)。

それにしても、新緑が気持ちいいですね(*´▽`*)

 

 

 

三室戸寺のツツジ園です。

満開には少し早く、5月10日頃には見頃になると思いますよ。

多くの人が思い、思いに平戸ツツジ、霧島ツツジ、久留米ツツジ等が咲き誇るツツジ園を散策してました。

 

 

 

最後は伏見稲荷大社です。

もっとも身近な神社の「お稲荷さん」です。

全国にたくさんある稲荷神社の総本宮が伏見稲荷大社です。

以前にも訪れたことがあるのですが、記憶ではもっと寂しいイメージだったのですが…(@_@)

お店がいっぱい並んだ裏参道商店街は、とても賑やかでしたが、記憶にありません…

多分、以前訪れた時は楼門正面から入ったんで、裏参道商店街を知らなかったんだと思います。

 

 

 

本殿を右に進むと千本鳥居があります。

ここの記憶は全くそのままで、射し込む陽光が朱色に染まってとても幻想的ですね。

それにしても人が多いです。

歩いている人が目立たない様に撮ってみました。射し込んだ陽光で鳥居の朱色が浮かび上がっています。

久しぶりの伏見稲荷大社、なんか新鮮でとっても楽しかった。

 

 

 

今回のお出掛けは、ここで終わりです。

お出掛けの時期は後先しますが、他のお出掛けのことを紹介していきますので、よろしかったら寄ってってくださいね。

 

後日談ですが、今回のお出掛けは体にこたえたのか、1週間以上たった今でも本調子に戻りません。

歳には勝てませんね (;´Д`)

 

 

 


40年目のラブソング~奈良~その9

2014-05-09 12:50:57 | 細坪基佳

4月28日 奈良・ビバリーヒルズで行われた細坪基佳さんのライブの思い出をダラダラと綴っています

 

白い冬 を歌って、いよいよライブも後半に突入です

 

だからといって、すぐ次の曲に行かないのが細坪さんです

坪さんのおしゃべりは、しゃべりたい時にしゃべりたい話をしゃべっている事もありますが(ふと思い出したことをね、後で・・・と思っている内に、何をのか忘れちゃうので、段取り無視してしゃべりたくなる時があるらしいの←これって、私も最近、アルアルです)

ギターのチューニングタイムだったりもするんですよね

ギターのチューニングをしている姿って、私は胸ときめくところがあって 本当は静かに真剣に見つめていたい気もするのですが、おしゃべりしながら、さりげなくチューニングされる姿にもやっぱり胸キュンでござります

 

ここで、いよいよ坪さんの新ネタ登場

いや、もうどこかの会場で話されていたお話かもしれないのですが、1月のネイチャー以来の私には、新ネタでございました。

 

世の中の新しいものに付いて行くのって大変だよねみたいな話で

自分が若い頃は、年老いた親が戸惑っていると、こんなこともわからないのか~~なんてね

録画の取り方とか、手順を紙に書いてやったりしてね (←それそれ私もよくやっていた。最近は、自分用によく作っている。息子には取説をちゃんと読め!って言われるんだけど、取説の字が小さくて読みにくいし、何より取説に書いてある日本語がわからない

 

細坪:PCとかスマホとかで、何かする時に、イチイチIDとかパスワードとか入れるの、面倒じゃない?

うんうん、面倒くさいでーす 記憶できるものって全部同じものにしちゃうのも怖いし、それに字数制限があって4つまでとか4つ以上とか、数字だけじゃダメとかで、ノートにメモしているのですが、ノートのどこにメモしたのか探すのにイライラしちゃうことが、よくあります

でね、坪さんもよく「間違ってます」とエラーが出ちゃうらしくって、くそーっ、違うったって俺だよ、オレ

私も、「私よ、わたし」って言ってみたーい

あのパスワードをお忘れの方→って新たにパスワードを作る惨めさ 手間もかかるし、もーや~めたって気分になるわ

 

 

細坪:最近は便利になって家にいてネットでポチポチ買い物ができるようになったよね~

 

思わず私も、ポチポチするすると大きくうなずいてしまいました。

CDやDVDはもちろん、お水とか重たい物とか、地方のお取り寄せ商品もネットでお買い物してマース

 

そういえば、前に坪さんはそのでDVDをポチポチして海賊版をポチしてしまって失敗した~~なんて話をしてくれたことがあったけ。

今回も、その話かと思ったら、奥さーん、バージョンしてましたわ

 

 

何でもね、坪さんには前から欲しかったバックがあったのだけれど、それがとっても高価なものだったらしいの(とあるブランド品で〇十万円もするとか

高過ぎって諦めていたんだけど、ネットでちょこっと検索してるとね、80%オフの広告につフラフラ~~~

いつもだと、そういうのに用心するらしいんだけど、魔が差す時って誰にでもあるようで

その時はってポチしちゃったらしいの

するとね、お買い物をするのには、「登録をお願いします」って出て(←こういうのよくありますよね)

それで、住所とか名前とか電話番号とか・・・・クレジット番号とか   

 

坪さん、登録の段階でクレジット番号を入力するのはヤバイんじゃないの~~~

 

やっぱりヤバかったってゆーか、お買い物ページに戻って、お買い物カートには入れたけど、最後の「これでいいですか?」みたいなファイナルアンサーの所で、思いとどまったらしいのよ。

やっぱりやめようって(エライぞ、坪ちゃん)

 

ところがね、お買い物を止めたはずなのに、さっき登録したサイトからメールが届いて、その内容がナント「お買いもの完了しました

買い物してねーよって、返信メールを送るもなんやらこんやらで、毅然と買ってないので支払いませんって態度を取ったら、ちょっと怖い捨て台詞を添えての了解メールが届いたんですって

 

怖いわよね~~~

迷惑メールでも、「関係ないです」と親切心から返信したつもりが、請求されるってケースもあるじゃない

支払いませんっていくら拒否しても、先にクレジットの番号を登録していたら勝手に引き落としされそうで怖いですよね

 最後に、会員登録する時は80%はダメ!する時は40%まで!!とか冗談で締めた坪さんでした。(40%もどうかと思いますけどね)

坪さん、被害に遭わなくてよかったですね、でもアブナイ所だったと思いますよ、注意してね

 

ここでふと気が付いた

ライブの時に、坪さんから振り込め詐欺とか迷惑メールとかの防止法っていうか、気をつけようトークをしてもらうっていうのは、どうかしら

ほんのチョッピリ坪さんや坪さんのお友達の失敗談を添えて話されると、とっても身近な話に聞こえて、ちゃんと覚えていられそうな気がするの

というのもね、1月のネイチャーの時に、坪さんがド〇モのi フォンに切り替えようとして、右往左往した話を聞いて、その後sUnさんが同じように切り替えようとした時に、とっても良いアドバイスだったんですもの

 

 

愛のナイフ

 

この日は、NSPの天野さんの形見のギターだった坪さん

この天野さんのギターは、とっても不思議な力があるらしくってね

今回も、実は違うギターを予定していたんだけど、リハの時に急にそのギターの音が変になってしまって、それで天野さんのギターを持ってくることになったんですって

きっと天野(ギター)が、一緒に来たかったんだな~ですって

きっとそうですね。

 


40年目のラブソング~奈良~その8

2014-05-08 11:45:54 | 細坪基佳

4月28日、奈良・ビバリーヒルズで行われた細坪基佳さんのライブの思い出をダラダラと綴っています

 

白い冬

ふきのとうのデビュー曲です。歌い続けて早40年ってことになりますね

この辺で、私の記憶力はかなり怪しくなっていまして、お話の順序が違っているかもしれません

更に、前に聞いたことがあるお話とごちゃまぜになっているかもしれません

そこら辺を、やさしーい目で見て頂けると、ありがたいのですが。。。

 

坪さんと山木さんが出会ったのは、札幌にある北海学園大学

たぶん当時は、学園と呼ばれていて、男子ばっかりの大学だったような。。。

私立の大学では、男子は学園、女子は藤、というのが当時、と言われていたんですよ

大学に進学する人が、まだそれ程多いとはいえなかった時代で、私立の大学に通う人は、頭も良いし経済的にもって感じでかな。

そんなんで、学園卒の人で北海道の経済界をリードしてきた人は、けっこう多いんですよ。

そんな事情を、プチ情報として頭の片隅に入れておいてくださいね

 

志望校を落ちてしまった細坪少年は、即効で札幌の予備校に手続きに行ったそうな

細坪少年が、札幌へ予備校の手続きに行って留守のへ、高校の先生が来たそうな

家にいたご両親に先生は言ったそうな。「生徒に2通りいる。予備校に行って学力が伸びて大学に受かる者と、予備校に行って学力が落ちてまた落ちる者と。お宅の息子さんは、後者、予備校へ行ってダメになるタイプです。よって、予備校へ行かせるのではなく大学へ行かせた方が良い。願書を置いて行くので、ココを受験させてください」

帰宅して細坪少年は、両親から話を聞き、受験を勧められたそうだが、本人は札幌の予備校に通う気マンマンだったため、受けないよと拒否

しかし色々と説得され、受験だけすることにしたけど、受かろうとする気はさらさらなく。。。

がしかし、この時、一緒に5人が受験することになり、他の4人は合格に向けて

狭い町で、5人のうち1人だけ落ちれないじゃない・・・って、それなりに受けたら、受かって。。。なんですって。

 

そして、学園でフォーク同好会で山木さんに出会って・・・ってなるんですよね

 

デビュー曲候補は、「夕暮れの街」「帰り道」「白い冬」の3曲で、自分たちは「夕暮れの街」が良いんじゃないかな~って思っていたのに「白い冬」になったことも

高校の友だち・でんすけさんに教えて貰ったジローズの歌。その歌をフォーク同好会で歌っていたら、ヴォーカルの人が、メロディーでもハモリでも坪さんに釣られて、それをみていた山木さんが、その歌なら俺も知っているからちょっと一緒に歌ってみようかって歌ったらバッチリで

そこから二人で歌うようになった・・・とか

 

『ふきのとう』 結成のいきさつというか、坪さんの昔語りが詳しくなってきたような気がします

何度も聞いたことがある話でも、聞く度にエピソードが1つ2つ多くなっていて。

坪さんも、お話する度に、当時の思い出が甦ってくるのかしら

歳を重ねると、今より昔の事の方が鮮明に思い出せるというか、忘れていた記憶が噴き出してくるというか

 

坪さんのお話を聞いていると、失敗だったり道を間違えてしまったりしたと思った事も、こうして振り返ってみると、ちっとも失敗じゃないし間違ってもいなかった

全部、1本今の道に繋がっている、なんて思えてしまって不思議な気がします

辛かった涙も苦しかった涙も、笑顔で話せる今になるといいですね

そうなるためにも、今を大切に生きるナーンチャッテネ

 

坪さんが「心して聞いてね」って言うから、白い冬を心して聞かせていただきました

いつにも増して、伸びやかなロングトーンが会場をぐるりと1周したのが見えた気がしましたよ

関さんのソロパートも、新鮮で関味がにじみ出ていて、結構な余韻でした

 

さて、たぶんこの曲の時だったと思うのですが。。。

演奏を終えて坪さんが関さんへ一言

細坪:最後の方の間奏でポロンポロンポロンって、いつもは久保田が弾くんだけど、関が弾く気配がないので、自分でやったよ

関さん:あっ、そうでしたすみません、引き継ぎになかったです 細坪君と~の時は、たしか坪さんがやってましたよね

細坪:うん、あの時は俺がやっていた

 

なんとなーく、以上の会話が気になって、家に帰ってから手持ち&動画の白い冬くんを聞いてみました

するとどうでしょ、いつも耳に馴染んでいたポロンポロンポロンがない演奏がとっても多いのです

ってゆうか、沢山の白い冬くんがあってビックリしました

あ~~、これが40年間の重みなんだな~と思いながら、坪さんの歌声だけはいつも同じで

なんだか、それも凄いことだな~~なんて改めてビックリして感動しちゃいました

 

 

細坪君と三浦君のユニットの時で、関さんが伴奏されている白い冬です

 細坪君と三浦君『白い冬(ふきのとう)』

 


40年目のラブソング~奈良~その7

2014-05-07 13:02:47 | 細坪基佳

細坪基佳さんの4月28日 奈良・ビバリーヒルズでのライブを思い出しながら、ダラダラと綴っています

ここから中盤です

 

細坪:一番最初は、海援隊のいる事務所にいたんだ。

まだデビュー前、札幌のライブハウスで歌っていた時にね、いかにも女の子に連れられて来たみたいな人がいて、ライブが終わった後に、名刺を出して、何かあったら連絡ちょうだい、みたいな。

名刺を見たら、〈エレックレコード〉ってあってさ。当時〈エレックレコード〉といったら、俺らみたいなフォークをやっている者には憧れのレコード会社だったんだよね。でも、俺は別にプロになる気は全然なかったから、あーそうですかみたいな感じでね

その後、またその人が来て、「エレックを辞めて今度1から事務所を始めるんだけど、キミら(山木さん&細坪さん)も1からどう」なんて声を掛けてくれて。。。

その事務所が海援隊の事務所だったわけなんだけど、「1から」ってことに何となく気持ちが動いて、ちょっとやってみるかって大学を休学して上京したわけさ

『人生休学中』 (←やや滑って、会場に冷たい空気が みんな真剣に聞いていたから、聞き逃したり、どうリアクションしたらいいのいかわからないっていうか、タイミングって大事だね、つぼさん)

 

それでデビュー前に、海援隊の前座をさせて貰って、ステージの袖から勉強させて貰っていたんだけど。。。

「海援隊は、どうして喋ってばっかりで歌わないのなーんて思ってね。

やっぱり俺らは、音楽中心にやらなければ、ダメだろうってね

 

あっ、ここトイレタイムだから、用がある人は行ってね (坪さん、そうは仰いますが、狭い箱で、それもギューギュー詰めだから、トイレに立つと目立ってしまって、それはそれは勇気のいることですよ)

それではゲストをお呼びしましょう たけだてつやさんでーす (ご本人登場じゃないですよ たけだつぼてつやさん、つまり坪さんの演じる武田さん登場です)

 

先日、海援隊とのジョイントコンサートが四国であって、どうせならと鉄矢さん作詞/山木さん作曲/ヴォーカルが俺の曲があったので、それを歌おうと思ってね。もう春なんだなあ って曲なんだけど

俺のステージを袖から見ていてくれた鉄矢さんが、「いい歌だな~、後でタイトル聞いておいて」だって。自分で作った歌なのにね

スタッフさんから鉄矢さんの作った歌だと知らされて、思い出したんだって

金八先生のロケを土手でしている時に、思わずアドリブで「春なんだな~~」って出たんだって

 

鉄矢さんは、俺も歌おうと思ったけど、俺の声じゃ重すぎてイカン。やっぱりこの歌は、ノー天気で軽いお前の声じゃなきゃダメだって云われたそうなの。

6曲目として、もう春なんだなあ を歌ってくれた坪さんは、この歌は、やっぱり九州生まれのノー天気な人じゃなきゃ、作れないね北海道では、もう春なんだ~なんてそんなこと言わないだって、みんな春を待ちわびているからね。

 

と、ちょっとだけ鉄矢さんに一矢を報いた感じの坪さんでした

(北海道だと、どうなるのかしら?もう秋なんだな~とか、もう冬なんだな~になるのかしらね)

 

坪さんの声を、今までノー天気な声と思ったことはなかったのですが、そう言われてみると悲しい失恋ソングも湿っぽくなりすぎずカラリと聞こえたりするのは、そのせいかしら。

いや、でも、これでもかってくらいにミジメに往生際悪く女々しく歌っているのもあるんですけどね

 

鉄矢さんの声は重すぎて・・・なんておっしゃっていますが、鉄矢×山木コンビでは、海援隊の代表曲の一つでもある思えば遠くに来たもんだ がありますよね。いつの日か、鉄矢さんのもう春なんだなあ も聞いてみたいです

 

 

細坪さんが、どなたからか教えて貰った情報らしいのですが、夜のニュース番組(坪さんは、ニュース~~~って言ったのですが、関さんから速攻で報道~~~と訂正されていました)

細坪:そのニュース番組の天気予報のBGMとして、この曲がかかったらしんだよ。不思議だね~シングルカッとされた曲でもヒットした曲でもないのにね (ほんとうにね、ってかホントかしら

北窓をあけて

この日も、北海道での春の兆しというか、雪解けの頃になると雪解け水が坂道を流れて行って川みたいになるとかなんとか。。。説明してくれた坪さん

川みたいになるは、少し大げさの様な気もしますが、雪が解けだすチョロチョロという音は、私もなんとも心が躍る感じで嬉しく思っていました

この歌を聞いた頃は、別に何とも心に響かなかったのですが、遠く故郷を離れ、雪解けとは無縁の生活となったいまは、とっても懐かしく心に響く歌です

当たり前だと思っていたことが、当たり前ではなかった、季節が変わる瞬間を見事に切り取った素敵な歌だと思っています

そして、この歌だけではなく、北海道、故郷のことをいつまでも忘れずに大切に思っていて、みんなに話してくれる坪さんに、ありがとうの気持ちと、私も故郷を大切にしなければという気持ちでいっぱいになります

閉め切っていた窓を開けて風を通すように、閉めきっていた心の窓にも風を通してあげよう、心を軽くしてあげよう~~そんな気持ちにさせてくれる私にとっての元気ソングです

 

 


40年目のラブソング~奈良~その6

2014-05-06 12:13:35 | 細坪基佳

4月28日、奈良・ビバリーヒルズでの細坪基佳さんの「ライブ2014 40年目のラブソング」

4曲目のシルバームーン が終わりました

 

細坪:次の曲は、最近、愛の言葉をちゃんと言わなくなったな~・・・、それで、愛の言葉をちゃんと言おうよって気持ちを込めて作りました

 

はて、どの曲でしょうね~

なんたって、坪さんにはラブソングが沢山ありまして 

坪さんは、ご自分でラブソングばっかり歌っている軟弱な・・・なんて言っていますけど、友情とか親子とか故郷とか、男女のだけではなく、広ーい意味のラブソングを歌っていると、私は思っているんですよ

 

坪さんの曲紹介は、続いていましてね。。。

坪さんの喋った言葉を思い出せないのですが

なんとなーく、私が受け取った感じをまとめてみますね

「最近、世の中では子供に対する可哀想な事件とかあって(←児童虐待とかイジメの事かしら)、そういう子どもたちは、愛されているっていう気持ちが足りないんじゃないかな~なんて思ってね」

愛の言葉が足りない、もっと愛を叫ぼうの動機が、上の様な社会情勢からきていることに、驚いたというか動揺してしまった私です

 

関さんのアレンジの曲で・・・ってのヒントで、アルバム『思い出は風の中に』に収録されている冬の闇 か、Just Hold on Loveのどちらかだろうと

 

細坪:カッコイイバンドアレンジの曲なので、こうして二人だけで演奏するのは、初公開です 初公開だから、間違っても誰にもわからないってか

 

間違いがあって、2度3度やり直しがあったって、それはそれで 美味しゅうございます

ってことで曲は、Just Hold on Love

 

家に帰ってから、歌詞カードを取りだし、歌詞を改めて読んでみました

男女のラブソングとして聞くとと思うところも、坪さんの説明を聞くと納得です

 

色々なメッセージを、誰にでもわかりやすく歌にして伝えるのもアリだと思います。

色々なメッセージをラブソングの形にして表現している坪さんは、詩人だと思いますし、その詞は哲学的で、深いというか。。。

一つの事象を歌っていないだけに、それぞれがそれぞれの解釈、イメージを広げて、胸に刻めばいいのかな~~ナンチャッテネ

 

初公開のお二人の演奏は、或る意味、バンドより骨太でカッコよかったです (イェイ

バンドの音に気を取られない分、楽曲の輪郭がクッキリ、歌詞がストレートに伝わってきました

関さんの採点では85点と辛口でしたが、私的には満点でしたよ

次の神戸では、90点を目指してガンバロウと、坪さんは仰っていましたが、どうだったんでしょうね

 

 アルバムをお持ちの方は、是非聞き直してみてくださいね

お持ちでない方は、細坪さんのHPにCDというところがありますので、そこから『思い出は風の中に』を選択して、聞いてみてね

どーんと太っ腹に、90秒も試聴できちゃいます

バンドバージョンの、カッチョイイアレンジも、ぜひお楽しみください

 

 


40年目のラブソング~奈良~その5

2014-05-03 14:29:47 | 細坪基佳

4月28日、奈良・ビバリーヒルズで行われた細坪基佳さんのライブを思い出しながら、ダラダラと綴っています。

 

3曲目の望みを歌ったところでメンバー紹介

細坪ギター、マンドリン、コーラスから代表してギターの関淳二郎さんで~す (※マンドリンもコーラスも関さんなんですけどね)

普通なら、「よろしく」程度で終わる挨拶なんですけど、関さんから「チョット喋ってもいいですか」ってことで

関さん:僕は、奥さんの尻に引かれていまして。。。下着は洗ってもらえるんですけど、他の物は自分で洗っていまして・・・。洗濯機に洗剤を入れると、ちょっと手に付くでしょ(←たぶん、液体洗剤のことですね) それをね、水が出ているところで洗っていると、何だかポール牧

指先をこちょこちょ洗っていると、指パッチンみたいになって、それでポール牧ですって

 

たぶん、自分では洗濯をしないだろう坪さんは、ちょっと意味わからんポカーンって感じでしたけど、私は、わかりましたよ

 

ところで、細坪さんに聞いたことはないけど、細坪さんってお洗濯とかしなさそうに思えます。

だって、古い曲になりますが一人暮らし の中でも

   たまには洗濯しないと・・・いつも明日になっちゃう  とか、彼女が遊びに来たら掃除洗濯とかやらせちゃう  とかって歌っているもの

お洗濯しないでしょ、いやできないでしょう??なんて尋ねたら、きっと「出来るよ!洗濯は洗濯機がしてくれる。洗濯機に放り込めば・・・」なんて、坪さんは言い返してきそうな・・・(←全部、私の妄想です)

 

洗濯といえば・・・、結婚前にsUnさんのアパートへ初めて行った日の事を思い出します

おパンツが暖簾のように干ささっていました

そのおパンツが柄物だったので、余計に

確か、当時のアイドルのおパンツは白のブリーフだったはず 白のブリーフもどうかと思いますけどね

何で柄物のおパンツばかりはいていたかといいますと、着替えのおパンツがなくなった時は、裏返してはくためだと聞いて

1日目は柄物で、2日目は裏返して無地になるってか

 

ちなみに私の妹・アグネスの幼少時は、おパンツを着替えるのを嫌がる子でした。

せっかくヌクヌクになっているのを脱ぐのが嫌だって

 

関さんの洗濯話から、随分と横道にそれてしまいましたね

 

 坪さんから、関さんのプロフィールの紹介がありました

関さんは、こうしてアコギを弾いてもらっているけど、本当はエレキの名手だそうです

私が関さんを知ったのは、「細坪君と三浦君」の時からで、三浦さんのサポートをされている姿でした

エレキを弾いている姿も見たことはあったのですけどね。。。

 

細坪:関は、長淵さんのツアーに同行しているんだよね じぇじぇじぇ

 

関さんと長淵さんってことだけでも、充分驚いたんですけど、もっと衝撃的な事実が

 

関さんは長淵さんのツアーの音楽監督をしていて(アレンジとか全般)←このこと? いやいや、もっと衝撃的なことがこの後に

長淵さんから、「関は絵的にステージに上がることはボツ」と言われて、ステージでギターを弾かせてもらえていない。じぇじぇじぇじぇじぇ

それでね、ギター無しでツアーに同行しているんですってよ。

 

私、長淵さんのステージは見たことがないのですが、やっぱりギターは花形だから、ビジュアルは大切なのかしら

カッコイイ人がカッコイイ演奏をするとは限らないのにね。えっ、音は奥で別の人が奏でているって!それは、、、ないよね

 

 

シルバームーン

わーい わーい 私、「シルバームーン」が大好きです

みんながトロットロにとろけるラブソングにセクシーがあるのですが、シルバームーンは、セクシーと同じアルバム『クロスロード』に収録されています

『クロスロード』は、他にも名曲というか、坪さんのソロになってからの代表曲のような旧友とか、もう大好きなアルバムです

セクシーは何度も聞いたことはあったのですが、シルバームーンはいつもタイミングが合わず、聞けていませんでした

ちょっと凹んだ時に、坪さんのだきしめてる~~don't cry ladyの優しい歌声に、どれだけ慰められ励まされきたか、わかりません

もう、ドップリと歌の世界に落ちて、溺れてきたので、すいません、記述できることは何もないです

 


40年目のラブソング~奈良~その4

2014-05-02 16:07:21 | 細坪基佳

細坪基佳さんの4月28日 奈良・ビバリーヒルズで行われたライブの思い出を綴っています

~その4まできましたが、歌はまだ1曲しか終わっていません 今回も長くなりそうだニャー

 

そういえば、最近の坪さんのライブでは、1曲目はサービスで2曲目からが本編だよってことが多かったのですが、今回は1曲目から本編だったのかしらね

どちらでも構わないんですけどね

 

1曲目は雨の歌で、2曲目は、もう春じゃないんだけど歌いたくなって・・・とのことで、回転木馬

そんなこと、いいんです だって、わたし、この歌、好きなんですもの~~

  今日もまた朝が来る 陽はゆっくりと空を染め

朝日が昇ってから寝ることが多いのか、年と共に朝日がのぼるのと同時に起きるのか・・・

夏は、カッと朝だーーーーって感じですが、春はゆっくりと優しく空が明るくなってくる気がします。さすが、坪さんと思った描写でございます

 

しかーし、何より好きなのは、サビの部分です

  君の涙が雪に変わって 君の笑顔が春を呼ぶ  はるなつあきふゆ そして・・・愛~~~

もう、こんなこと言われちゃ、惚れるしかないぜ、ダンナ

 

ちなみに、この曲は、坪さんが北海道のテレビのお仕事をしている時に、沖縄の焼酎を作っている会社から、是非、CM曲を作ってくださいと要請されて、作ったんですってよ

泡盛の「くら」というCMのバックに流れていたらしいのですが、CMはナント、沖縄ではなく京都で撮影したんだよと裏話を少し

なんでも、CMに登場していたのは、沖縄の焼酎の会社の人で、当時、京都の女性と遠距離恋愛をしていたんですって なんと本物の恋人同士でCMに出演していたのね。。。

その二人は、その後どうなったんでしょうね~~~。坪さんの妄想は、意外と意地悪な展開だったので、その話は関さんに綺麗にまとめられてしまいました

 

間奏での関さんのギターに泣きそうになりました。素敵な生音に、なんちゅうか、私の妄想が爆発してしまいまして

君の笑顔じゃなくって、坪さんの歌が春を呼ぶ~~~なんちゃって

ってゆーか、坪さんが近すぎて、坪さんを見ていられないんですもの 見てないけど、声は聞こえる

それに、あんまり見つめちゃいますと、目の悪い私ですからね、ガン飛ばしているみたいで、坪さんにつまみ出されてしまうかも・・・

 

ステージから遠くても、ステージに近くても、あーだこーだーとゴチャゴチャ言って、本当、我儘な客ですわ、わたし。反省

 

 

つづいての曲、望み は、坪さんの弾き語りで始まりました

関さんのギターは途中からで~~

この時の関さんは、実は大忙しでした

ところどころで、指に金属製の筒みたいな物(スライドバー)をはめて、スチールギターというか、ハワイアンみたいな音を出していました

坪さんの2011年にリリースされたベストアルバムの望みにも、それに似た音、フレーズがありますね

2006年のネイチャーライブ盤での望みの歌い出しは、この日の歌いだしに似ているのですが、私06年ネイチャーライブ盤を持っていないので、同じアレンジかどうか、わかりません

 

関さんは、その金属の筒を着けたり外したりをしていて、その瞬間を是非とも見たいと凝視していたのですが・・・

瞬きもせずに頑張って頑張って見ていたのに、いつも瞬きしている間に・・・

私には絶対にできない技でした。だって、演奏が途切れないんですもの。まるで一人で2人分の演奏をしているようでしたよ。

 

関さんの話ばかりしてしまいましたが、坪さんの歌声だって破壊力抜群でした

特に、後半、アカペラになる所では、声に力みがなく伸びやかで、真っ直ぐに心に届く感じで、とっても素敵でした

 

途中、歌詞が・・・と、坪さんがニヤリとするところも、ご愛嬌というか、私的にはごっつあんです

 

歌い終わって、リハの時に、関からコーラスが難しいって言われてたんだけだ。自分の自信のない所になると、関の声がスーッと小さくなるのよ。なんか、良いヤツだな~~カワイイな~~なんて思っていたら、俺が歌詞間違えちゃったですって

 

そうそう、坪さんのサポートをされる方は、コーラスもしなきゃならないので、大変ですよね

 

 

 


40年目のラブソング~奈良~その3

2014-05-02 11:38:47 | 細坪基佳

ドリンクを手に持って、会場に入りますと、ほんと会場にびっちり椅子が並べられていました

小さめの丸椅子のパイプ椅子みたいのなんですが、その椅子の小ささといったら、お尻が半分はみ出してしまいそうな。。。

おまけに足の置き場所がないほど、ギッチギチ

これだけのギチギチ、びっちびち感は、ひょっとして初めてかも~~~

 

ステージはといいますと、高さが約25~6cm

最前列の人は、足がステージにぶつかる、というか、ステージに足を乗せたくなる近さです

 

大きなステージでのスター細坪さんも素敵ですが、こういう小さな箱での細坪さんも、ファンにとってはかけがえのない特別なな空間です

私も、この狭さに憧れて参加した一人です

まさに細坪さんと同じ空気を吸っている、同じ時間を過ごしているって体感できる贅沢な贅沢な箱でした

 

ミカン箱より低いステージには椅子が2つ

一つは、小学校の木の椅子の足が長い感じのもので

 ←こんな椅子で、足を長くした感じ

 

もう一つは、普通のパイプ椅子  それと私の家にも同じものがあると大喜びした丸いパイプ椅子の上に、お水のペットボトルや小物が乗っていました

 

 

場内ではBGMとしてニューアルバム『風のアルペジオ』が流れていましたよ

6時半、開演ベルの代りに、アルバムの曲の音量が大きくなり、そして場内が暗くなって、開演です

 

一つ前の浜松での公演でも、開演ベルの代りに曲の音量を上げて知らせたつもりだったけど、みんなのおしゃべりの音量の方が大きくて、気づいてもらえなかったなんて坪さんのつぼっちへの書き込みを、みんな読んできたのかしらそれとも。。。

 

濃いグレーと濃いピンクのストライプのシャツと、黒っぽいパッチワーク調のベスト、光沢のある黒いズボン

お洒落なブーツタイプの黒い靴と、シルバーのネックレス 白い石の指輪の細坪さんでした

 

サポートの関さんは、黒地に赤っぽい音符の模様のシャツでしたよ

 

坪さん、イスに座るなり、「コレ、リハーサルの時に使っていたタオルがそのままだよ」って

心なしか緊張気味だった客席を、こんな一言で和ませてくれました

 

だって、ステージと客席が本当に近くって、私たちも恥ずかしいけど、きっと坪さんも恥ずかしいんじゃないかなって思う近さだったんですよ

 

 

細坪:今日は空から雨が落ちてきて・・・雨の歌を歌いたいと思います。思い出通り雨

    ワンツー  きみのめはーさびしーそーにー・・・・・と歌いだした坪さん、1コーラスを歌ったところで、歌うのを止めてしまいました

あらー、何かあったのかしらって思ったらね、やさしい歌だから、サビを一緒に歌ってねだって

超簡単な歌唱指導があったのですが、男性陣はキーが高いのでオクターブ下げてもいいよと、低いキーでのお手本を示してくれてね

低いキーで渋く歌っていたはずが、段々演歌調に、最後はこぶしまで回して歌う坪さんと関さんでした

演歌調でも、しっかりハモる坪さんと関さんに思わずドキッ

 

しっかしなー、ちょこっと歌って止まって喋り出すのって、今までにも何回も遭遇しているのに、私ったら完全に引っかかってしまって。。。

坪さんにとっては、まさに思う壺

どれだけ、私は前のめりになっていたんでしょうね

サビを一緒に歌うはずだったのですが、段々調子に乗ってきた人は、ずっと一緒に歌っていた気がします

1曲目にして、はや歌声酒場のようになってきましたよ

 

 

 奈良へは前日入りしていた細坪さん

細坪:昨日の夕方ね、奈良を歩いていたの。ホテルとか泊まる所があるでしょ。色々な所から来ていて、車のナンバーも色々なのね。ふっと見ていたら、自転車の人とすれ違ってね。すれ違いざまに、ヨコハマーたそがれー って聞こえたんだよ これは、横浜ナンバーのがあるなって思ったら、やっぱりあったんだ

昔はそれ程、思っていなかったけど、ご当地ソングっていいもんだね

奈良は何かある? フ〇の歌ぐらい 

フ〇 フ〇 フ〇 鹿のフ〇 って楽しそうに歌ってくださった坪さんですが、タイトルは「奈良の春日野」でしたよね

 

奈良公園には、鹿が沢山いて、フ〇も沢山落ちています。

ライブのあった日は、小雨交じりで湿気が多かったので、フ〇の臭いが、殊の外強くて、参りました~~~

そうそう、奈良の鹿は、神様の使いとして、とっても大事にされているのですが、なんでも東の方から神様をお呼びした時に、神様が白い鹿にお乗りになってやってきたとか。。。

 

奈良は、昔、都があったので、百人一首でも沢山詠まれていますよね

春日 吉野 三笠・・・他にも飛鳥とか綺麗な地名や言葉も沢山あります

いつか、そんな奈良のご当地ソングを坪さんが作ってくれたらいいな~~

 

ちなみに、ご当地ソングとしては全国に認知されていませんが、私的ご当地ソングとして、ふきのとうの歌が沢山あります。(札幌 金沢 佐渡 横浜 信濃 沖縄 とかね)

場所を限定されると、その歌への愛着や執着も大きくなる気がします

大好きな歌の舞台となった風景を求めて、旅をするのも楽しいですよね