星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

細坪基佳LIVE2013~Harvest~名古屋1

2013-10-02 14:09:18 | 細坪基佳

9月28日(土) 名古屋 今池ガスホールで行われた 細坪基佳LIVE2013~Harvest~をしばし思い返してみたいと思います

私の記憶違い、勘違いがあるかと思いますが、そこはひろーい心で許してね

ここから私が綴るのは、ライブレポでもなく批評でもなく、あくまでも私の個人的感想です

そこのところだけ、しっかり覚えていてね

では、いつもの通り少々ながくなりますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです

 

初めておじゃました今池ガスホール

というか、名古屋に参加すること自体、久しぶりのような気がします

今池ガスホールは、昨年参加したお友達から「とっても素敵なホールで、坪さんの歌声が天から降ってくるのよ。来年は、ぜひ参加を検討してみてね」と熱烈なお誘いを受けたので

「天から坪さんの声が降ってくるホールなら行きてーーー」と、スケジュールが告知さされるとすぐに名古屋参加を決めていました

 

いまは、細坪さんのHPにあるFC専用のページに遊びに行きたくて、とうとうFCに加入した私ですが、当時はまだ一般人でして。。。

チケットは一般販売、またはチケットサイト等の先行発売で購入していました

ところがね、待てど暮らせど「先行発売」のお知らせが来ないのよ

それどころか、一般発売のお知らせも来なくって

坪さんのHPで確認したら、とっくのとうに販売は開始されていました

PCのサイトで、ポチして購入する形ではなく、電話申し込みをして購入する形になっていてね、それでお知らせがなかったみたい。。。

ちゃんとよく見てチェックしなきゃダメですね

チケット発売から、しばらく経ってからの購入だったせいか、座席は壁とお友達の一番端っこ

先行で購入しても、最後列の一つ前とか、壁とお友達なんて、いつもの事っていったらいつものことなんですけどね。。。ちょっとガッカリなお席でした

 

福島に住んでいるお友達が、コープ生協さんで坪さんのライブチケットを購入したのですが、今回もコープさんに協力してもらっていれば・・・と考えたのですが、大阪に住んでいる私には関係がないですね

ただ、素敵なホールなのにお席が残っていてもったいなく思ったので、コープさんというのは、意外といい宣伝媒体なのかも

だって、私たちの年代って、機械オンチ、PCオンチ、情報をキャッチするのが下手な人って、多いと思うんですもの

私もね、子どもたちが家を出て、sUnさんと二人になってからろいうもの、世の中の流れに乗れないでいます

ちょっと先行き不安なんですよ

 

 ホールの前、エレベーターを降りた所は、とっても狭かったのですが、ホールのロビーは、とっても広々としていて、開場と同時に、ロビーではおしゃべりの花が咲き始めました

私もね、久しぶりにお会いする方々と 

坪さんのライブは、もちろん楽しみですが、こうして坪友さんたちとお会いしてお話をするのも、ライブの楽しみになっている昨今です

 

おしゃべりもほどほどに、そろそろお席に着かなければとホールに入りますと、まず目に入るのが真紅の椅子

坪さんが大好きだとおっしゃる真っ赤な色です

その真っ赤な椅子が、とってもおしゃれで、さらにフカフカで座り心地が良いんです

私が名古屋で参加していたライブハウスは、丸椅子で、お尻が痛くなるし、ガタガタするし、なんかそれだけでもステージに集中できなくて最悪だったんですけどね、クラシックコンサート会場みたいに、素敵なホールでしたよ。

 

お席に座って、しばらくするとBGMが「風のアルペジオ」になりました

もっと早くから「風のアルペジオ」をBGMにしてくださっていたら、みんなおしゃべりを止めて、BGMに耳を傾けていたかも。。。

 

前にね、名古屋の会場で、「もうライブ始めてもいいかなぁ~、そろそろ。おしゃべり止まらないみたいだけどさ・・・」って坪さんに云われたことがあったと思うのですが

影アナがあって客電が落ち、いよいよ開演のベル 時間はきっかり16:30でした

 

黒い光沢のあるシャツに、黒のドレッシーなズボン、そしてキラキラ光るブローチをつけた黒のベストの坪さん登場

この日の坪さんは、シックでエレガントでムーディーな黒づくめの坪さんでした

 

 客電が落ちてから、それまで静かに流れていたBGMの音量が大きくなりました

そのBGMがコーヒールンバ(「風のアルペジオ」より)だっため、「いやぁ~、踊りながら出てこなきゃ駄目なのかって思いました」って細坪さん

坪さんが踊りながら出てきたら、みんな驚くと思いますが、喜ぶとも思いますよ

ってゆうか、踊りながら出てくる坪さんを見てみたーい

 

1年振りのガスホール 1年振りの名古屋ってことで

味噌煮込みうどんの話をしたかった坪さんなのですが、「みそにこみ」を噛んでしまって、二度三度と言い直すのですが、なかなかちゃんと発音できません

そのカミカミの、もうなんて言っていいのかわからい坪さんが、ものすごーっく可愛かったのですが

会場から、もうニュアンスで「味噌煮込みうどん」と理解できたので、ちゃんと言えなくてもみたいな暗黙の了解の雰囲気が流れて。。。

 

その味噌煮込みうどんですが 最初は坪さん、苦手だったそうです

 「しょっぱくて、固くて、高くて」 初めて食べた時は、二度と食うもんかって思ったんですってよ

ところが、今は名古屋に来ると必ず食べるって言ってました

それまでダメって思っていた味の周波数は、或る時から突然ピタッと合ったりするんですよね

味付けが濃い方の、しょっぱいもの好きの北海道民でも、あの八丁味噌の味は、馴染がないというかDNAにない味で、その良さに気付くのには、少し時間が掛かるみたいです