長くお付き合いいただき、ありがとうございます
やっと終わります。あと、もう少しですよ
アンコールはにぎやかに
みんな、ツアー
Tシャツで登場です。
坪さん
黄緑、レタス色
久保田さん
オレンジ、人参色
ツルさん
レッド、トマト色
平賀さん
ブラッグ、イカ墨色
大石さん
ピンク、ピーチ色
アンコール1曲目は、「思い出通り雨」+「風来坊」+「影法師」をミックスした
思い出風来法師。
あれっ、いま音が外れた
と思ったら、それは次の人へのバトンタッチの転調です
噂には聞いていましたが、生で聞けて大満足です
続いては、普通に会場に来ていたNSPの中村さんを会場にいる人みんなの熱意でステージに上げてしまって歌った
夕暮れ時はさみしそう
初めて生で聞く本家本物の「トッツルツー」のコーラスに大興奮の私
私の周りにはNSPファンの方が多かったようで、中村さんや平賀さんのボーカルに感激の涙を流されている方がたくさんいました。
今年のコンサートのタイトルは「思い出は風の中に~」から「夢のつづきを・・・」になりますと1曲。
盛大な拍手とともに、客席には明りがつきます。
お客さんもゾロゾロ出口へ向います。
うそでしょ~、私の印象ではアンコールになってから坪さんの調子が最高になってきたような気がするんですけど
3階席はまばらなアンコールの手拍子だったのですが、1階はどうでしたか?
3階の人は、早くアレを買い求めに行きたかったのだと思うのですが。。。
メンバーで練習してきたのは、もうないので練習無しでもできる3人でって、坪・ツル・久保っちの再登場。
明るい元気な歌で、ヨシ・ガンバロウって気持ちにさせてくれてのサヨナラでした。
あ~、全国から毎年、九段会館にファンが集うのがわかる気がします。
来年も絶対参加しよう、来年はどんな趣向で楽しませてくれるのかしらって感動と期待で2倍・2倍のコンサートでした。
さて、ココからは「こぼれ話」として覚えているMCをご紹介
順不同&箇条書きだけど、雰囲気だけでも受け取ってね。
夕焼けの翼 は、チェロの指使いが激しいのですが、Ayakoさんは息を止めて弾いてるようなんです。どうぞ「無呼吸奏法」をお楽しみください。
今日はバリッとした衣装です。これからはバリッとした衣装で臨みたいけど、その気持ち春まで持つかな
オレだってジャケットぐらい持ってるんだから!!
この衣装、何かに似てるって。えっ、伊勢丹の紙袋
坪さん、自分から言っちゃダメでしょ
坪さんと平賀さんの息の合ったボケ・突っ込み
歳時記→掃除機→さじき
二郎物語はなくて、「ユキオ&一平」物語がありました。
一平さんの趣味はつり
「一平さん、金がないのかい
」って軽口を叩いて一平さんを怒らせる。
「何、釣ってんのさ?」「○○に△△に***」「ホ~ラ、やっぱり食う為に釣ってんだべさ」「馬鹿言うな」
一平さんは畑作りも趣味です。「何作ってるの?」「茄子とかトマトとかきゅうりとか」(自給自足でしょうかねぇ~)
ラジオにライブに忙しい一平さん。坪さんは忙しくて世話ができないので「枯れないのか?」って聞いたそうです。
そうです
一平さんは「金ないのか」って聞き間違って大変怒ってしまったそうです
室蘭でユキオさんとカレーラーメンを食べていた時。
「オイ、ツボ。オマエ、カレーうどんは食べるのか?」「」ええ、たまに食べますよ」
こんな会話をその後2回続けたそうです。
坪さんはユキオさんの
と頭を本気で心配になったそうです
ところが、ユキオさんは「カレー丼」って聞いていたようで、鸚鵡返しに同じ返事をする坪さんのことを本気に心配したそうです。
昨年のネイチャーはオヤジバンドで、加齢臭が漂ってきそうでしたが、今回はキレイどころを揃えてみました
お客さんがたくさん集まったので、自分のリビングに細坪を呼んで歌わせている気分になってください。
坪さん、それは無理
そんな広いリビングを持っている人なんて、そうはいないから
でも、アコカフェもバンドも、どちらもとても寛いだとても暖かなよったりとした気持ちでいれました。
昨年のネイチャーのDVDを16日にみんなの手元に届けられるように頑張って作りました。
お値段、なんと3800円
安いでしょ
それが今日だけ特別、3500円
ウソでしょ
私だって買って帰りた~い。
セットリストも実は2009年の方が好みです
そんなことを云うから、アンコールが終了した途端、みんな出口に殺到して我先に物販コーナーにむかったのよ
通販も出来るようですが、私は次のライブの時に買います。
次のライブは~というと、4月・5月・6月と毎月あるじゃないですか
横浜も鎌倉も捨てがたい。でも5月はもうスケジュールいっぱいだし~困った困ったこまどり姉妹
また、思い出したことがあったら追記しますね
ここでKOKIAさんのファンへ向けての私からのプチ情報。
KOKIAさんのデビュー当時のベースを弾いていたのは、河合徹三さんです。
今も、こうせつさんのところでベースを弾いていますが、元々は“ふきのとう”でベースを弾いています。
細坪さんのアルバムには、河合さんの素敵なアレンジ曲がたくさんあります
河合さんの少しゆるくて楽しい、そんなベースで、どこかお酒が飲めるパブのようなホロ酔いKOKIAさんの歌も聴いてみたいな。
同じ様に“ふきのとう”のサポートメンバーだったのが、都留教博さんです。
KOKIAさんの歌う「ネシアの旅人」は都留さんが担当したドキュメンタリーのエンディングでした。
今回、アコカフェのメンバーとしてチェロを弾いていたAyakoさんは、KOKIAさんのアルバムにも時々参加されている方です。
山本Pスケさんが、都留さんと一緒にアコカフェをやったりしてますからね。
私のいまの夢は、KOKIAさんと都留さんやAyakoさんたちアコカフェのコラボです。
都留さんのバイオリンは、バイオリンソロではしっかりバイオリンが歌い、伴奏ではそっと寄り添う。
音の色、タッチがより明瞭になって、いつもよりもっともっと自由の翼は広く羽ばたき心の旅を遥か彼方までさせてくれます。
Pスケさんも、「細坪君と三浦君」のアルバムのメンバーですから、ネイチャーにパーカッションが!!って聞いた時、Pスケさんの参加と勘違いして喜んでしまいました。
若い大石さんもいいですが、私はPスケさんの原始的な叩く・打つ・なでるという手法で奏でる音が好きです。
リズムだけでない、古代の魂に繋がる音が、楽曲にとてもアクセントというか、風や匂いを運んでくれるからです。
ずっと大好きだった細坪さんとKOKIAさんに、こんなにも接点があっただけでも奇跡なのに、まだありました。
細坪さんの大親友だったのはNSPのリーダー・天野滋さん。
そのNSPの後期のメンバーだったのは、あの澤近泰輔さんです。
こんな素敵な発見も出来るから、ブックレットのサポートミュージシャンから目が離せません。
KOKIAさんがただいま、絶賛レコーディング中ですが、どんな音楽が共鳴しあっているのか気になるところです。
ライブは無理でも、レコーディングだけでも都留さんの参加がないかなぁ~っていつも期待しています。
音楽だけでも素敵なのに、音楽の輪に触れるのも、とっても幸せな感じです。