星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

細坪基佳 LIVE 2014~大阪大丸心斎橋劇場 その8

2014-07-29 15:27:34 | 細坪基佳

人生のかほり

細坪さんのギターと久保田さんのギターで歌われました。

山吹色に染まったライティングが、穏やかな昼下がりの様な雰囲気でした

 

私のこの歌の印象は、2番の歌詞に出てくる#半分ほど残っているワインを注ごうで、夜更けに一人ワインを飲んでいるイメージでしたが、この日は、1番の歌詞#優しい陽だまりのぬくもりに似ている にピッタリのライティングと、いつもより優しげに聞こえるギターの調べで、初めて昼間の歌に聞こえました

間奏でのギターが、特にとっても素敵で そのギターの音色の透明感が半端なかったですよ

 

この歌を終えて、坪さん&久保田さんが、ギターのチューニングをしたのですが、すぐに終えてしまい、思わず「短っ」と口走ってしまった私です

 

 

細坪:40年の長さは、ちょうど就職していたら定年になる年なんだよね。俺は大学を休学して東京へ出て、いまだに休学中だけどね。。。

    9月20日に中野でコンサートをします。9月21日がデビューの日だから、20日は40年目の一番最後の日になるんだ!

    お客が2500人もはいるんだ!正直、無理なんだ!でも、なんで?って訊かれると、やりたいから

    俺がやりたいって言わないと、何も始まらない。。。

    ここに来てくれている人たちが(中野に)来てくれたら、4列は埋まるだろな~~~

   (招待券は出さないので、みせかけの満員にはしないんですって。半分しか埋まらなかったら半分で楽しもうって、どこかで聞いた様な気がします。まだまだお席の用意は出来る様ですよ。みなさま、いかがですか~。坪さんの歌をよく知らない方には、とびっきりの全曲新曲初披露の特典つきですよ)

 

もう一度

アップテンポな曲で、セミファイナルだそうです。

寝ている方がいたら起こしてあげるタイミングです

途中でテンポが変わる手拍子も、みんなノリノリ

アカペラになると、ピタッと手拍子が止まるところなど、調教されてるな~と感心してしまいました

 

春雷

最後の曲は、派手に~

ピカピカと稲光みたいなライトが、超カッケーーーと思いました

 

 

アンコールの拍手にこたえて。。。

まず、ライブの告知から

10月11日 京都/円山公園音楽堂 15:15~  京の旅人

     ジローさんやバンバンと一緒に、坪さんはスリーハンサムズとして参加するそうです

     すっごい豪華メンバーなので、。早くチケットを買わなきゃ売り切れになりそうよとの事でした

12月27日 京都 歌ごよみ忘年唄

     「スペシャルゲストに、杉田二郎さんをお迎えします。」とのことで、ジローズの歌も歌ってくれそうですよ

 

細坪:最近さ、若い人の態度が気になってね。。。臨機応変じゃないというか、気が利かないというか。。。

    先日ね、飲み屋で 「ワインを1本入れて」って頼んだら、お店の若い子が「キープでいいですか?」って言うのよ。ワインをキープってビックリしちゃってね だって、飲み残したワインをキープしていつ飲むの?酸っぱくなってるじゃない

    誰か、注意してあげた方がいいよ

    ところがさ、つい最近、俺が若い人に注意されちゃってさ

    久しぶりに牛丼屋に入ったんだ 店内を探しても自動券売機がないのよ

    俺にとっては牛丼屋=自動券売機なわけ

    そしたら、店員の若い青年が、ニッコリ笑顔で「お客様、お席でご注文をおききします」って

    そうかいって、席に座って注文して食べて。。。

    俺、店を出ちゃったんだよね 先に券売機でお金を払うって刷り込まれてるから、食べたらごちそうさまってね

    そしたら、店を出て信号待ちをしている俺に、さっきの青年が「お客様」って

    何か忘れ物でもしたかな~?って思ったら、「お客様、お会計がまだ。。。」

    いや~焦った焦った 食い逃げなんかするつもりなかったのに、食い逃げじゃん

 

若い人たちに対して、ダメだな~って思う場面もありますし、え”---って位、自分や自分たちの年代がダメな場面にも出くわしますよね

臨機応変に対応できない、思い込みが激しいのは、若い人だけでなく、年配者にも多いですよね

気をつけなくっちゃ、ね

 

さんざん、坪さんの爆笑トークをきいていましたが、まだアンコールの曲を歌っていませんでした

 

歌い逃げ

 

夢のかけら

坪さんと久保田さんのギター2本だけでしたが、アコギなのに激しくって、とってもロックぽくてカッコよかったです

曲が終わって、久保田さんがタオルで手やギターを拭いていました。どれだか激しかったか、推察して下さいね

 

細坪:もう1曲歌っていいかな?ちょっとアンコールにふさわしくない地味な曲なんだけどね

    先日、沼田で歌った歌で

時記

 

坪さんの故郷・沼田で、沼田の町民120人が合唱してくれた歌ですよね。小学生の子どもたちの歌声に坪さんが涙がこぼれそうになるくら感動したって教えてくくれたので

坪さんの歌声のバックから、子どもたちの歌声が聞こえてきそうでしたよ

 

いつか生で聞いてみたいと思っていた大好きな歳時記が聞けたのも嬉しかったのですが、子どもたちの合唱の空耳も、私にとっては嬉しい嬉しいハプニングでした

私の妄想好きも、この時ばかりは役に立ちました

聞こえにくくなった耳もピントの合わない目も、妄想の翼に載せると、とっても素敵に楽しく楽しめますよ

 

この後、ステージを降りたお二人ですが、会場からはもう1曲のアンコールを求める拍手が鳴りやみません

早い時間から始まったコンサートなので、帰りの時間を気にしなくて済みましたしね

しかし、この日は、コンサート終了後に、グッズ購入者対象に握手会が設けられていたので、アンコールは2曲で終わりでした

 

もっと坪さんの歌を聞きたい人は、9月20日の中野サンプラザ公演、そして10月11日の京都円山公園音楽堂

10月12日 神戸チキンジョージでのジローさん&倫典さん&細坪さんのライブ

12月27日 京都府立文化芸術会館での歌ごよみ忘年唄にお越しくださいってことですね

 

関西はもちろん、この後も全国津々浦々で歌の旅人をしている細坪さんです。どこかで、坪さんの歌とランデブー出来たらいいですね

 

今回も、長々と私のおしゃべりにお付き合いくださいまして、誠にありがとうございました

次回は、9月の中野公演の後にお会いしましょうね

 


細坪基佳 LIVE 2014~大阪大丸心斎橋劇場 その7

2014-07-28 11:53:09 | 細坪基佳

7月21日、大阪・大丸心斎橋劇場であった細坪基佳さんのライブの思い出をダラダラと綴っています

まだ派手な楽曲は歌われていないので、ライブはまだまだ続きますよ

私の思い出語りも、もうしばらく続きますので、御辛抱を

 

 

細坪:ふきのとう時代は、瀬尾さんとか石川(鷹彦)さんとかにアレンジをしてもらっていたんだけど、クラシカルな感じだと肇さん、あの「世界の車窓から」で有名なチェロの人が最初かな

    溝口さんは、色白で2枚目でさ、28年位前に溝口さんのへ行ったことがあるんだ

    あれっ、オレ28年前って何でスラット出たんだ いや、俺がまだ独身だった頃だから30年前か。。。

(いや、別に28年前でも30年前でも構わないんですけどね、独身だったか独身じゃなかったかで区別されてるところが、気になった私です)

 

細坪:独身の男の人の部屋(溝口さん)なのにさ、真っ白なの 壁も床も台所もテーブルも、みーんな真っ白

    それでね、紅茶を出してくれるって コーヒーじゃなくって紅茶よ

    急須じゃなくって(←久保田さんの笑いをこらえている様子が 久保田さんも、溝口さんに近いお育ちですからね)、ティーポットで

(ティーポットで紅茶を淹れる真似をする坪さんですが、どう見てもティーパックを揺すっているの。ちゃうちゃう、そこはリーフでしょ

 

細坪溝口さん「半分でいいですか?」って訊いて来て、半分て変な事を聞くな~って思いながら「普通に1杯」って返したんだ。

    で、出してくれて飲んだんだけど、色も変だし味も なんか漢方薬みたいな味がして、俺が知っている紅茶の味と違ったんだよ

     よく聞いてみたら、それはハーブティーで、さっき「半分でいい」って聞こえたのは、「ハーブティーでいい?」ってことだったんだよね

     だって、ハーブティーなんて俺、知らなかったんだもの

(私も30年前だと、まだハーブティーなんて影も形も知らなかったと思います。エゾウコギとか薬草茶なら知っていましたけどね

 

ハーブティーを知らなかった坪さんですが、天野さんの奥様からは「ふきのとうはお金持ちって思われていたことを、天野さんが天国へ行ってから知ったそうですよ

それはアイスコーヒー事件だそうですが、その内容はまたどこかでお話しますね。(坪さんから聞く方が早いかもね)

 

愛のナイフ

アイスコーヒー事件があった渋谷の時代に天野さんと一緒に作った歌だそうです

坪さんと久保田さんのギターで

ピーピピピピピーの印象的なコーラスの部分をギターで奏でていたのが印象的でした

それと、歌い出しの#窓をたたく人の影に で、後ろの壁に丸い窓の様な光と坪さんの黒いシルエットが現れて、まるで歌とシンクロしていて、歌の世界にドドーンと入り込む仕掛けがバッチリでしたよ

 

天野さんとの歌を歌ったところで 、天野さんとの思い出を思い出した坪さん

細坪:アイツな~、俺の結婚式に来てくれてNSPで歌を歌ってくれたんだけど、それが『Rain』って歌でさ、どちらが悪いモノだと どちらが可哀想だと~~~ だよ

    天野の結婚式の時には、ふきのとうでしーあわーせになーりたいね~ほんのーすこし~~~って歌ってやったんだけどさ

 

細坪さんは、そんな昔を思い出しながら、最近「アレがあって現在。。。振り返ろう、立ち止まれ~~、歩みを振り返ろう。俺が振り返らずに誰が俺の歩みを振り返るんだ有名人じゃあるまいし、自分しかいないじゃないかってことを力説されていましたよ

 

ハラカラ

歌う前の坪さんのお話があったので、いつもより涙もろくなって聞いていました

  #何を失くし 何を見つけた 君が望んだ場所なのか

 

沖縄チックなイントロは、穏やかな昼下がりを連想させてくれます

照明は、白と青、そして黄色が混じり、シャボン玉みたいでした

  すぐに壊れて消えるシャボン玉もあり、遠くまで飛んでいくシャボン玉もある

  儚い命と、かけがえのない人生

心ときめくことも少なくなり、自分の生き方を忘れそうになったり、心の力をなくしかけたり、そんな私たちに向けてもう一度 歩いてゆこう  つぼさんは、とっても力強く歌ってくれました

そのエール、しっかり受けとりましたよ

 

 

 


細坪基佳 LIVE 2014~大阪大丸心斎橋劇場 その6

2014-07-27 12:14:33 | 細坪基佳

水車(みずぐるま)

水車は、〈すいしゃ〉ではなく、〈みずぐるま〉なんですよね

久保田さんのピアノと細坪さんのギターで、演奏されました

ギターのイントロで始まったので、アルバム『Nature of2006』のバージョンに少し近いのでしょうか

ふきのとう時代の水車 はピアノのイントロでしたよね

ピアノとかギターが奏でる清らかな流れと、歌の部分の同じフレーズの繰り返しが水車の動きを表現しているように感じました

 

まだ私が少女だった頃に、この曲を聞いた時は、この曲の良さがわからずに、ただただ退屈であまりお気に入りの曲ではなかった記憶があります

アルバムもこの曲だけパスしていたような・・・

それが、細坪さんのライブに通うようになると、割と頻繁にベンチ入りする曲だったんですよね

何度も何度も聞かされている内に、慣れてきた。。。失礼、曲の良さがわかるお年頃になってきた気がします

 

坪さんの説得力ある歌声に引っ張られるというか、導かれるような気がします

改めて、若かりし細坪青年の歌声を聞いてみますと、それはそれでとっても良いですね

なんといいましょうか、青年のセンチメンタルとでも申しましょうか いまならギュっと抱きしめたあげたい、そんな歌声です

 

 

  忍野八海の水車

 

 

  山中湖 花の公園の三連水車

 

どちらも、水車 のイメージとは違うのですが、水車自体あまり見たことがなかった私は、水車の実物を見て、大感激したんですよ

北海道には、インディアン水車といって、川で鮭を捕獲する水車があるのですが、これらの水車とは、かなり違うんです

 

さて、演奏が終わって、ギターの席へ戻ろうとした久保田さん

ステージの真ん中辺りで、坪さんと見つめ合います

初めは、お互い良い演奏だったねというアイコンタクトかと思ったのですが、どうやら久保田さんが、1曲早く戻ってしまったようでした

 

Blue

なんと、ピアニスト久保田さんの見せ場 ピアノ1本での坪さんの歌唱でした

ここでのピアノ演奏を忘れるなんて

歌に合わせて、ブルーの照明が揺らめいて、とっても綺麗でした

坪さんの美声が、これでもかってくらい堪能できる曲なのですが、ごめんなさい 私、この手の曲は苦手でして

坪さんは、「ただならぬ関係の歌」と言っていましたけど、どれだけ素敵に歌われても、艶めく恋の歌は苦手なんですよね

なので、感想は、「照明が素敵」それしか、記憶にありませんの

それでも、坪さんとの叉はどなたかとの妄想ラブがご希望の方は、アルバム『Harvest』での試聴を

 

曲が終わって、坪さんから久保田さんへ「どうぞ、席へお戻りください」と

細坪:おじいちゃん、どこへ行くの??? 急に動いて、徘徊老人かと思っちゃったじゃないか

 

細坪:最近、レコーディングをしました。『夜想曲Ⅱ』と言いまして、今までの曲を、切り口を変えて歌うとどうなるかな~?と

    「私の思い出と重なったあの歌のままでいいのよ。歌い直さなくていいから、セルフカバーなんて止めて」って声があるのは、しってるけど、これは過去の俺との戦いなんだ

    ピアノとバイオリンとボーカルだけで、空間ばっかりなんだよ。ボーカルを入れる前の曲はすっごく良いんだ

    今回は、ギターはないんだ

    ピアノは妹尾武さんで、バイオリンはツルさんなんだけどさ、歌入れをすると、歌う度に妹尾さんが「今のカッコイイすよ」とかって言ってくれて (←坪さん、とっても嬉しかったみたいですよ)

   収録曲の中に自分の両親のことを唄ったものがあって(※セピア色のOldTimeSong)、それをね、妹尾さんに昭和の感じ、3丁目の夕日みたいな感じにして頂戴ってお願いしたら、なんか寅さんみたいな感じがあってね

   聞いてみたい (アルバムを)買わないと聞けないけど。。。

 

 

白い冬

一番最初にレコーディングした曲と、紹介されました

ツインギターで、3曲続けてピアニストだった久保田さんですが、やっぱり久保田さんにはギターが似合う、安定の久保田さんでした

久保田さんのギターを弾く姿勢が美しくて、まるで教則本の中にでてくる見本のように見えるのは、私だけかしら

間奏での久保田さんのリフが、少し違って聞こえたのですが、やっぱり私の勘違いかしらね

この日の後半のギターのポロンポロンポロンは、坪さんが弾かれていましたよ

 


細坪基佳 LIVE 2014~大阪大丸心斎橋劇場 その5

2014-07-25 15:59:58 | 細坪基佳

今年でデビューして40年になります

会場から温かい大きな拍手が

細坪:おめでとうの拍手より、ロビーに出たら皆さんの真心を見せる場があります。

とかとかってことですよね、坪さん ところで、こうゆうセールストークを坪さんは、どこで覚えてきたの?今まではなかったような気がするんですけど そういえば、次のライブの告知なども、するようになりましたよね。どなたの入れ知恵か、もとい影響か気になる所です)

 

細坪:3~4週間前になりますが、俺の故郷の沼田でコンサートをしました。(※6月21日)

    沼田町の開拓120年と俺の40年をかけて、一緒にやってくれたんだけど、嬉しかった

    町長さんが、120人の町民の合唱団を用意してくれたんだ

    前にも沼田でコンサートをした時に、合唱団があったんだけどね、その時の平均年齢が〇#△で、それで今回は子どもたちも一緒にってリクエストをしたんだよ

    小学生とか子どもたちのコーラスは、震えたね だって、未来の声なんだよ

    (感動的なお話をされていた坪さんの周りで、ハエが飛んでいるように見えたのは私の気のせいかしらね 飛蚊症かもね、失礼しました

    子どもたちのコーラスにすっかり魅了されちゃった坪さんだったようですが、当の子どもたちは坪さんのお歌には興味がなかったようで、コンサートの途中で飽きてしまって、途中退席してしまったようですよ まあ、しょうがないですよね

 

細坪:次の曲は、石狩川を思い浮かべて作った歌だったんだけど、石狩川だと思ったら、実は雨竜川だったんだよ

 

とまあ、大阪の人にはチンプンカンプン、どっちゃだってエエねん的な超ローカルなお話をされた細坪さんでした

 

ここで、私からの一口メモ

石狩川というのは、北海道の母なる川と呼ばれていましてね、あの広大な石狩平野を作った川です。流域面積は全国2位、長さは全国3位でございます

大雪山系に源を発して、そこから沢山の川と合流しながら、沢山の町を流れて、石狩湾へと注ぐのでございます

雨竜川は、空知川に次いで2番目に長い支流でございます

札幌を流れる豊平川も石狩川の支流でございます。

雨竜川は、滝川と雨竜の町堺あたりで石狩川と合流するので、坪さんの故郷のあたりでは雨竜川だったのですね。とはいえ、雨竜川も立派な大きな川なんですよ

ちなみに雨竜(うりゅう)は、アイヌ語からきているらしいのですが、アイヌの伝説の怪鳥フリューからきているっていう説もあるんですよ

 

流れゆく河のほとりで

久保田さんのピアノと坪さんのギターで

ピアノのイントロと、ギターのチロチロしたアルペジオが、川の水面の煌めき、キラキラした感じがして、とっても素敵でした

 

この曲は、ふきのとう時代のアルバム『SKETCH』のバージョンが、一番耳馴染があるのではないでしょうか。河は、川ではなく河を使っているところに、坪さんの意図があるんですよね、きっと。

壮大なアレンジが、大河の様にゆったりと流れる川をイメージさせます

 

私のオススメは、ふきのとうの『ever last』に収録されているバージョンで、この日のライブのアレンジ、雰囲気に似ている感じがしました

ピアノをメインで歌っているところで、青年の孤独・寂寥感、切なさがしみじみと感じさせられます その中にも、明るい希望、温かみを感じるのは、坪さんのノーテンキな声(by鉄矢さん)のせいかしら

 

 

そして、鈴木の康さんと細坪さんの二人で作ったアルバム『四月になれば僕らは』の、二人でのアカペラバージョンも素敵です

『四月になれば~』の方は、康さんがメインヴォーカルなので、雨竜川というより多摩川に聞こえますけどね

 

 

この日の歌を聞きながら思い出した風景があったので写真を紹介しますね

2012年8月に北海道へ行った時の、sUnさんの故郷へ行く途中、大狩部という所から見た夕焼けです

川ではなく太平洋なんですけどね

広い空と、夕日に照らされる水面 

何も言わず、ただじっと風景を眺めていた、静かな時間が流れた、そんな思い出があります

 

 

 

 

 

 

 

太陽がすっかり沈んでしまってからの方が、空が雲が真っ赤に染まるのは、不思議ですね

 


細坪基佳 LIVE 2014~大阪大丸心斎橋劇場 その4

2014-07-25 11:42:41 | 細坪基佳

望み

細坪さんのギター1本の弾き語りからスタートしました。(アルバム『Nature of year2006』バージョンのかんじ

 #それぞれのきせつにーーそれぞれのじんせい って所から、久保田さんのピアノがIN

ギター&ピアノでの望みは、私的に珍しかったので、ちょっとお得な気分になりました

お得だなんて、軽く言ってしまいましたがね、サビのところのピアノは、とっても格調高く素敵でした

ちょっと今まで聞いてきたどの望み にも当てはまらない感じで。。。

 

久保田さんのピアノを聞き始めた頃は、まだコードを押さえるのに必死というかコードしか弾いていない感じでしたが、回数を数えるごとに、ピアニスト・久保田さんに見えてきました

この日の久保田さんは、ピアノの貴公子/リチャード・クレーダーマンにも見えましたわよ

 

ピアノも素敵でしたが、コーラスも素晴らしかったです

特に、アカペラになる所が、もうググッときてしまいました

 

私が持っている望みが収録されているアルバムは、『洋燈と~』『Nature of year2006』『ベストDear old friends』の3枚です

それぞれに収録されている望み は、それぞれに個性があって、どれが一番好きとは選べないのですが

『洋燈と~』では、西海岸風のキラキラしたイントロとキャワユイ声の坪さんが天使の様で、もう そして高い声でコーラスをしているツルさんのお声も天使の様です

『Dear~』は、バンドバージョンで、音も多彩ですし、コーラスが分厚くてカッコイイです。うぅぅ~アァァァ~~、もうそれだけでご飯3杯イケちゃいそうです

でも、どれが一番か選べという究極の選択を迫られると、私はこの日を選ぶかな

坪さんの歌声は、モチノロンロンで素敵だったのですが、坪さんを下から支える久保田さんの歌声が、カッコイイというか、自信にあふれているというか

 

お二人の歌声が、音符になって天井から降ってくるというか、「幸せのミストシャワー」って感じでね、ほんと最高でした

歌声が、天から降ってくると云いましたが、実は拍手の音も、雨のように降り注ぐように聞こえました

心斎橋劇場の音は、フェスティバルホールに、全然負けてない様な気がしましたよ

 

 

細坪:コンサートで一番盛り上がっている場所で、今日ピアノ・ギター・マンドリンと、沢山のサポートミュージシャンに来てもらっていますが、代表してマンドリンの久保田さんに御挨拶を

 

久保田:今日はお弁当を用意してもらっていたのですが 5種類ありまして、僕は海鮮焼きそば弁当を選びました。ナント焼きそばと同じ量の白いご飯が入っていましてね。こっちの方では、コレが普通なんですよね

(普通に全部、食べれます?なんて、小さな声で会場の人とコミュニケーションを取っている久保田さんが、可愛かったです 「若い方は、食べれるんでしょうね」by久保田 なんてちょっと会場を敵に回す発言も、ご愛嬌でしたよ

 

細坪:俺は酢豚 野菜なしの酢豚だけ ピーマンも入ってないの

(ほんとかな~?ひょっとしたら入れ忘れ こんど、本当にお肉だけの酢豚かどうか調査してきますね

 

 

風来坊

みんなと一緒に歌う恒例の曲です

 #歩き疲れて立ちど~~まり 振り向き振り向き来たけ~れ~どー

細坪:この2行だけ覚えて歌ってね 他の所も一緒に歌っても良いけど、私の邪魔にならないように歌ってね

 

坪さんのギター&Vo、久保田さんのマンドリン&Co、そして会場のCoでした

坪さんが、どんどん煽るので、会場の歌声もどんどん大きくなり、声に釣られて拍手の音も大きくなっていったような気がしました

1曲終わって、私も心なしか額から汗が 息もぜぇぜぇ

 

そんな会場の人の様子を見てか、坪さんから、こんな声を掛けて貰いました

細坪:この後は、ゆっくりマッタリしてくれていいよ。静かな歌を歌うから寝ててもいいよ 派手な曲だな~って思ったら、そろそろ終わりだから、寝ている人をそっと起こしてあげてね

 

もちろん私は、どんなに静かな曲だって、寝るもんかって思いましたけどね

 


細坪基佳 LIVE 2014~大阪大丸心斎橋劇場 その3

2014-07-24 16:06:35 | 細坪基佳

1曲目のバス停まで を久保田さんのピアノ伴奏でうっとりと披露された細坪さん

歌い終わってのご挨拶は

細坪:大阪のみなさん、大阪近郊のみなさん、こんにちは。細坪です。ここの会場は初めてですが、可愛いホールで、僕の勘ですが、いい感じになりそうです

    ここの前、昨日ですが、八女、八つの女と書いて八女(やめ)、そこの奥の方にある星野村でコンサートをしてきました。とってものどかな所で、人口3千人弱位で、ホールに今日と同じ位の人がいて。。。

    大阪の人口は何人?。。。。(そんなん言うたらアカンってと、思わず会場を凍らせてしまった坪さんです この日は、とっても暑くて、そして午後3時半開演という一番暑い時間帯からだったので、みんなの体を思ってクールダウンさせてくれたのよね、坪さん

細坪:連休中にもかかわらず、どこにも行かずに、ここに集まってくれてありがとう

    そうそう、今日、八女から伊丹に来たんだけどね。空港で、荷物が出てくるのを待っていたら、久保田が女性から、「あのー、〈ふきのとう〉ですよね」って訊かれてるの。

    〈ふきのとう〉なら、オレじゃないのって思ったんだけど。。。

    久保田は、「ハイ」って返事してた

    (久保田さんは、女性は細坪さんの事を〈ふきのとう〉の方ですよね?って僕に訊いてきたんだと思いました。だって)

 

2曲目は、札幌の夏の初めの1日を歌った歌で、初夏

久保田さんと細坪さんのツインギターで演奏されました。

私的には、ベースが印象的な歌です。この日はベースはないのに、低音がしっかりと利いていて、お馴染のジャカスカも、とっても歯切れが良くて、超カッケーでした

久保田さんが弾かれた間奏は、いつもと少し違って聞こえたのですが、私の気のせいだったのかな~

いつにも増して、久保田色が濃いというか、久保田出汁が濃く聞こえましたよ

 

 

細坪ソロになって、大阪で初めてのホールです。いつもは固い椅子のライブハウスで

    (そうなんですよ 特にここの椅子はフカフカで、座り心地が良く ずっと座っていてもお尻が全然痛くなりませんでした ライブが終わってから、お友達と笑ったのですが、ライブハウスの椅子だと、お尻が半分はみ出しちゃうのよね~~ってゆうか、そもそもライブハウスで座るってことが、珍しい光景だったりもするんですけどね。でも、狭くても椅子が固くても、ライブハウスの雰囲気は、私、好きですよ 砂かぶり席ならぬ、坪さんの唾かぶり席なんて、ファン垂涎の座席もありますからね)

この日は、満員御礼 SOLD OUT

SOLD OUTが、とっても嬉しかったみたいな坪さんは、「次は・・・フェス」 思わず、ウォオオと叫びそうになりましたが、いつの日か、本当にフェスで坪さんの歌声を聞ける日が来たらいいな~って本当に思いました

 

細坪:次の曲は回転木馬って曲なんだけどさ。ソロになってから、札幌で司会者、メインキャスターみたいなことをするようになって。その時に、沖縄の泡盛のCMソングを作ってってお願いされたのね。泡盛だよ、青森じゃないよ

    でも、週の5日くらいキャスターやって、それ以外の日にライブやってとかで、「無理」って断ったの

    そしたら、「どうしても頼む」「いや、無理」。。。最後に「いいよ」って受けたんだけどね

    いいけど、新しく作るのは無理だから在庫でもいい?って訊いたの

    在庫って言ってもね、作ってまだ発表していない曲で、5~6曲の内から、この回転木馬 が選ばれたんだ。ひょっとしたら、CMの件がなければ、ずっと発表されずにいたかもしれない曲だったんだよね

 

思わず「うっそーー」と心の中で叫んだ私です。

なぜって、私は、この曲が大好きだから こんな素敵な曲が、世に出ないままになってしまうなんて考えられないけど、この曲を選んだ沖縄の泡盛の会社の方に感謝しなければ。。。

 

レコーディングは、北海道でしたけど、CM撮影は坪さん無しで京都で撮影された話は前回、奈良のライブで聞きました

本当のカップルがカップルの役で出演されていたって話で、沖縄の人と京都の人で遠距離恋愛中だったって話ですけど。

恋愛マイスターの坪さんによると、遠距離恋愛の時は燃え上がるけど、結婚がゴールになってしまう時もあるよね、だそうです。

 

久保田さんのピアノと坪さんのギターによる回転木馬 は、いつもより坪さんの大きな愛、包容力が2倍2倍で聞こえました

雲の上から下界の若い二人を見守るとゆうか、お日様のように包み込む円熟の歌声とでも申しましょうか、素敵でございました

 

CDで聞く分には、情感たっぷり目よりサラリと歌うそよ風坪ちゃんのような『LIVE Tsubox』バージョンが、私の好みなんですけどね

 

 

 


細坪基佳 LIVE 2014~大阪大丸心斎橋劇場 その2

2014-07-23 15:41:05 | 細坪基佳

7月21日 大阪 大丸心斎橋劇場 開演:15時30分 の細坪基佳さんのソロライブの思い出をポツリポツリと語っていきます

いつものように、私の思い出や妄想を行ったり来たりと寄り道が多い、私の老後のお楽しみです

正確なライブレポではないので、そこのところご了承の上、お楽しみいただけると幸いです

 

心斎橋へは久しぶりのお出かけとなりました

いつもは難波か梅田まで出てしまうか・・・、阿倍野へ出てお買い物をしてくることも多くなり、心斎橋は。。。

劇場のある大丸心斎橋 北館って、昔そごうの心斎橋店だった所ですよね、たぶん

大丸心斎橋店は、レトロな雰囲気があって素敵なんですけど、そのレトロさが私のハードルをとっても高くしていて、ちょっと苦手だったりします

(北館は新しいビルになって、高級なショップが入っていましたよ。それはそれでハードル高めでしたが)

 

レトロな建物は大好きなんですけどね、なんなんでしょ、私の来るところでない感を、とっても感じてビビッてしまうの

 

ビビったまんまでライブに参加するのもなんなんなので、一つ敵を食ってやろうじゃないけど、ライブ前に大丸の中にあるお洒落なカフェでお茶することにしました

 

 果物がゴロゴロ入ったおジュースです。ストローで吸うと、果物が入ってきてす・す・すえなーい

ジュースのお値段に どうやって飲んだらいいかで 景気づけどころか、すっかり冷え冷えになってしまった私です

 

劇場へはエレベーターで上がりました

各階停まりのエレベーターには、エレベーター嬢がいらっしゃいました

小さな頃、綺麗な洋服を着て、「上へまいりまーす」と少し鼻にかかった高い声を真似した物です。小さな私は憧れていたのかしらね

エレベーターが停まる時の感覚が苦手な私は、停まる階が少ない端っこのエレベーターへ

そのエレベーターには、ゾンビのような怖い絵が描かれていて、ちょっとそのエレベーターを利用するのをやめようかな~~って感じがしました

何だか、怖い所へ連れて行かれそうで。。。

怖いもの知らずのオバチャンのようですが、怖い物、人並みにあったりするんですよ

 

最上階で降りる予定の人は・・・、劇場で細坪さんのライブに参加する人

いやいや、この若いお嬢さんたちは、いくらなんでも違うでしょ

 

エレベーターを降りて判りました。14階には劇場とイベントホールがありまして、そのイベントホールで「ゾンビ防衛大学」とかってオドロオドロシイものをやっていて、先ほどのお嬢さんたちは、そちらの方へ入学されていきました

 

  向こう側の長い列が、ゾンビ防衛大学への入学希望者さんたちです。年齢制限はなかったはずですが、見事に若い方たちばかりでした。

 

 さて、そろそろ開場の時間となりました

列を作って中へ入ろうとしたその時です

「中にはおトイレがございません。中に入る前に・・・・」と係の方が大きな声でご案内

えっ、そんなことを言われると、私こまっちゃうなー

さっき済ませてきたので大丈夫だと思うのだけれど、そんなこと言われちゃうと心配だな~~~

さっきまで大丈夫だったのに、始まったとたんに急に・・・って子どもみたいな今日この頃な私です

水分を摂らないとしんどくなるし、水分を摂ったら摂ったで気になるし・・・、デリケートなお年頃になりましたわ

 

劇場の中は、坪さんの大好きな真っ赤な椅子が並び、前の方はフラットで、後ろの方の座席は階段状になっていました

 

久しぶりに会うお友達と、おしゃべりの花を咲かせていたところ

それまで小さな音で流れていたBGMが急に大きくなりました

開演を告げるベルの代りに流れたのは、YOUTHFUL DAYS

たぶん、アルバム『風のアルペジオ』に収録されているバージョンだったと思うのですが、坪さんのHPのCDのところでたっぷり1分30秒の試聴ができますので、よろしければ聞いてみてね

 

客電が消され、暗くなりました。まず、ステージに登場は、久保田さん

真っ直ぐ、ピアノの前に座りました

そして、細坪さん登場

この日の第1声は、細坪さんでもなく、久保田さんでもなく、会場からの「ほそつぼさーーん」という黄色い声援でした

ちょっと控え目な声援でしたが、坪さん、心なしか嬉しそうに見えたのは、私の錯覚かしら

 

黒い光沢のあるシャツに黒いネクタイ、黒いズボン、そして白と黒のコンビの靴でダンディーに決めた坪さんが、この日の1曲目に選んでくださったのは、バス停まで

 

 私は、この歌のギターのイントロが大好きです

あ~~、でもピアノバージョンも素敵だわ~~

試聴ですと、『~Dear old friends~』ではギターバージョンが、『IN YAON』ではピアノのイントロから始まるバージョンが聞けますよ

 

私の座席はスピーカーのすぐ近くで、坪さんの歌声というよりスピーカーからの声(当たり前なんですけどね)というか、機械的な声の印象が強くて、最初は残念でした。(時間が経つにつれて、いつの間にか、そんな残念な感じは忘れて、聞き惚れてしまっていましたけどね

 

この日の坪さん、殊の外、お声の調子が良く聞こえました(上から目線でゴメンナサイ

  #にもつ かたづけてるーの出だしの、にもつのの声が、とってもスムーズでした

そして、サビの#頬をつたう涙ふいたなら~~~のキラッキラしたお声透明感がはんぱなーい

 #愛してる 愛してる きーみーをー のきみを~~~のながーーーーーいロングトーン

 #あいしてる あいしてるのところは、最初が小さい声で耳元でささやく感じで、次のあいしてるが力強くて、はぁ~~~~

 

少しゆっくりに聞こえるテンポでしたが、生唄だと全然ゆっくりに感じないのは不思議ですね~

それにしても、こんな真昼間から、坪さん、イケませんわ 1曲目から、頬を赤らめてエヘヘと聞いてしまいました

 

 フレンドリー坪さんではなく、おすまし坪さんで始まったコンサートですが、どんなコンサートになるんでしょうね

まさか、ずっとおすましで、ムーディー坪さんで押し通すとか。。。そんなことはないと思うのですがね

 


細坪基佳 LIVE 2014~大阪大丸心斎橋劇場

2014-07-22 15:36:42 | 細坪基佳

細坪基佳 LIVE 2014~40年目のラブソング~


  7月21日(月・祝) 開演:15時半

  大阪 大丸心斎橋劇場

  Thank you SOLD OUT 

 

昨日、sUnさんと二人で、細坪基佳さんのライブに参加してきました

関西では、沢山ライブをして下さっている細坪さんですが、大阪でのソロライブは、お久しぶりかしら?

昨年は、スリーハンサムズとしての来阪でしたからね

 

4月には、奈良でのライブに参加した私ですが、やっぱり大阪が地元って感じで、とても楽しみにしていました。

 

会場は、心斎橋にある大丸百貨店の北館14階

真新しいのですが落ち着く、とても素敵なホールでした

 

ここから、私の思いつくままの思い出が足りが、これでもかってくらい続くのですが、その前にサックリとセットリストをどうぞ

  (間違っていたら、ごめんない

 

~~ セットリスト ~~

 

 01.バス停まで

 02.初夏

 03.回転木馬

 04.望み

 05.風来坊

 06.流れゆく河のほとりで

 07.水車

 08.Blue

 09.白い冬

 10.愛のナイフ

 11.ハラカラ

 12.人生のかほり

 13.もう一度

 14.春雷

アンコール

 **夢のかけら

 **歳時記

 

大丸 心斎橋劇場のある屋上からの眺め

 

 

  一際高いビルが、ハルカス 黄色い楕円形は、道頓堀にあるドンキホーテの観覧車です

 

 


京都三室戸寺 紫陽花

2014-07-20 19:19:02 | sUn

ご無沙汰しております、sUnです

 

snowと二人で彼方此方に出かけてはいるのですが、投稿しないままズルズルと・・・(;´Д`)

これじゃいかん、アクティブにならんと老け込んじゃうってことで、頑張って投稿します。

 

ここは京都は宇治の三室戸寺、紫陽花寺で有名ですよね。

約10,000株のピンク色や青紫色の紫陽花が咲くのですから、それは、それは見事です。

訪れた6月7日は、見頃まであと1週間かなって感じで少し残念でしたが、雨に濡れた紫陽花を見ることができて、感激しました\(^o^)/。

あと、三室戸寺は睡蓮も有名ですよね。

こちらはまだまだ時期が早く、花は咲いていませんでしたが、咲く頃にまた来ようと思えるほど素晴らしいところです。

そう、そう、忘れるところでしたが、三室戸寺にはハートの紫陽花が咲くって知ってます?

正確にはハート型の紫陽花が咲くのではなく、普通に咲いた紫陽花が、梅雨時期の雨や周りの木から落ちてくる雨の雫でハート型になるのです。

まだ、ピンク色のは見つけられないでいるのですが、青紫色紫陽花はいくつも見つけました。

 

三室戸寺は、とっても心が穏やかになり居心地が良く、sUnの中では奈良県の長谷寺と同じくらい何度でも来たいところにランクインです(*'▽')。

 

 

 

三室戸寺山門の朱と紫陽花の青紫

 

 

 

三室戸寺本堂の前に並ぶ、睡蓮の鉢から延びる葉と溜り雨

 

 

 

青紫色のハート型紫陽花、結構見つけられますよ\(◎o◎)/💛

 

 

 

これからは、アクティブに投稿します ので、よかったら見に来てくださいね(*'▽')/