人生のかほり
細坪さんのギターと久保田さんのギターで歌われました。
山吹色に染まったライティングが、穏やかな昼下がりの様な雰囲気でした
私のこの歌の印象は、2番の歌詞に出てくる#半分ほど残っているワインを注ごうで、夜更けに一人ワインを飲んでいるイメージでしたが、この日は、1番の歌詞#優しい陽だまりのぬくもりに似ている にピッタリのライティングと、いつもより優しげに聞こえるギターの調べで、初めて昼間の歌に聞こえました
間奏でのギターが、特にとっても素敵で そのギターの音色の透明感が半端なかったですよ
この歌を終えて、坪さん&久保田さんが、ギターのチューニングをしたのですが、すぐに終えてしまい、思わず「短っ」と口走ってしまった私です
細坪:40年の長さは、ちょうど就職していたら定年になる年なんだよね。俺は大学を休学して東京へ出て、いまだに休学中だけどね。。。
9月20日に中野でコンサートをします。9月21日がデビューの日だから、20日は40年目の一番最後の日になるんだ!
お客が2500人もはいるんだ!正直、無理なんだ!でも、なんで?って訊かれると、やりたいから
俺がやりたいって言わないと、何も始まらない。。。
ここに来てくれている人たちが(中野に)来てくれたら、4列は埋まるだろな~~~
(招待券は出さないので、みせかけの満員にはしないんですって。半分しか埋まらなかったら半分で楽しもうって、どこかで聞いた様な気がします。まだまだお席の用意は出来る様ですよ。みなさま、いかがですか~。坪さんの歌をよく知らない方には、とびっきりの全曲新曲初披露の特典つきですよ)
もう一度
アップテンポな曲で、セミファイナルだそうです。
寝ている方がいたら起こしてあげるタイミングです
途中でテンポが変わる手拍子も、みんなノリノリ
アカペラになると、ピタッと手拍子が止まるところなど、調教されてるな~と感心してしまいました
春雷
最後の曲は、派手に~
ピカピカと稲光みたいなライトが、超カッケーーーと思いました
アンコールの拍手にこたえて。。。
まず、ライブの告知から
10月11日 京都/円山公園音楽堂 15:15~ 京の旅人
ジローさんやバンバンと一緒に、坪さんはスリーハンサムズとして参加するそうです
すっごい豪華メンバーなので、。早くチケットを買わなきゃ売り切れになりそうよとの事でした
12月27日 京都 歌ごよみ忘年唄
「スペシャルゲストに、杉田二郎さんをお迎えします。」とのことで、ジローズの歌も歌ってくれそうですよ
細坪:最近さ、若い人の態度が気になってね。。。臨機応変じゃないというか、気が利かないというか。。。
先日ね、飲み屋で 「ワインを1本入れて」って頼んだら、お店の若い子が「キープでいいですか?」って言うのよ。ワインをキープってビックリしちゃってね だって、飲み残したワインをキープしていつ飲むの?酸っぱくなってるじゃない
誰か、注意してあげた方がいいよ
ところがさ、つい最近、俺が若い人に注意されちゃってさ
久しぶりに牛丼屋に入ったんだ 店内を探しても自動券売機がないのよ
俺にとっては牛丼屋=自動券売機なわけ
そしたら、店員の若い青年が、ニッコリ笑顔で「お客様、お席でご注文をおききします」って
そうかいって、席に座って注文して食べて。。。
俺、店を出ちゃったんだよね 先に券売機でお金を払うって刷り込まれてるから、食べたらごちそうさまってね
そしたら、店を出て信号待ちをしている俺に、さっきの青年が「お客様」って
何か忘れ物でもしたかな~?って思ったら、「お客様、お会計がまだ。。。」
いや~焦った焦った 食い逃げなんかするつもりなかったのに、食い逃げじゃん
若い人たちに対して、ダメだな~って思う場面もありますし、え”---って位、自分や自分たちの年代がダメな場面にも出くわしますよね
臨機応変に対応できない、思い込みが激しいのは、若い人だけでなく、年配者にも多いですよね
気をつけなくっちゃ、ね
さんざん、坪さんの爆笑トークをきいていましたが、まだアンコールの曲を歌っていませんでした
歌い逃げ
夢のかけら
坪さんと久保田さんのギター2本だけでしたが、アコギなのに激しくって、とってもロックぽくてカッコよかったです
曲が終わって、久保田さんがタオルで手やギターを拭いていました。どれだか激しかったか、推察して下さいね
細坪:もう1曲歌っていいかな?ちょっとアンコールにふさわしくない地味な曲なんだけどね
先日、沼田で歌った歌で
歳時記
坪さんの故郷・沼田で、沼田の町民120人が合唱してくれた歌ですよね。小学生の子どもたちの歌声に坪さんが涙がこぼれそうになるくら感動したって教えてくくれたので
坪さんの歌声のバックから、子どもたちの歌声が聞こえてきそうでしたよ
いつか生で聞いてみたいと思っていた大好きな歳時記が聞けたのも嬉しかったのですが、子どもたちの合唱の空耳も、私にとっては嬉しい嬉しいハプニングでした
私の妄想好きも、この時ばかりは役に立ちました
聞こえにくくなった耳もピントの合わない目も、妄想の翼に載せると、とっても素敵に楽しく楽しめますよ
この後、ステージを降りたお二人ですが、会場からはもう1曲のアンコールを求める拍手が鳴りやみません
早い時間から始まったコンサートなので、帰りの時間を気にしなくて済みましたしね
しかし、この日は、コンサート終了後に、グッズ購入者対象に握手会が設けられていたので、アンコールは2曲で終わりでした
もっと坪さんの歌を聞きたい人は、9月20日の中野サンプラザ公演、そして10月11日の京都円山公園音楽堂
10月12日 神戸チキンジョージでのジローさん&倫典さん&細坪さんのライブ
12月27日 京都府立文化芸術会館での歌ごよみ忘年唄にお越しくださいってことですね
関西はもちろん、この後も全国津々浦々で歌の旅人をしている細坪さんです。どこかで、坪さんの歌とランデブー出来たらいいですね
今回も、長々と私のおしゃべりにお付き合いくださいまして、誠にありがとうございました
次回は、9月の中野公演の後にお会いしましょうね