星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

風のハミング2013~靱公園その4

2013-09-27 15:15:01 | 馬場俊英

KANさんのステージが終わり、休憩となりました。

その間に、ステージでは楽器のチェンジが行われます。

ステージからキーボードが降ろされ、パーカッションのセットが置かれて・・・という事は、次は・・・

ハイ、想像通り、馬場さんの出番でした

この日の馬場さんの強力サポートは、ギター・BABIさん パーカッションに新しくメンバーになったマイクさん

マイクさんは、HPなどでのお写真で拝見していましたが、ご本人をこの目で見るのは、初めでございました。

ええ、お写真通りのスラーッとした、かっけー人でしたよ

マイクさんの印象を「かっけー」しか言えないのは、BABIさんの頭というか髪形がネ、恐ろしいほどに成長していて

一人だけ、ピンポイントで嵐に吹かれたみたいな、スッゲーー頭でした

 

1曲目は、馬場さんの最近のライブではお馴染となりつつある明日の旅人 (馬場+BABI+マイク

たしか~、出だしはイントロ無のアカペラで始まったよ~な~ (違っていたらゴメンナサイ

馬場さんの弾き語りでの、直球のメッセージソングというか、剛速球を受けたミットの中でがグルグルしていて煙が出るみたいな印象がある歌なのですが、この日は野外ということか、マイクさんのパーカッションのお蔭が、とーってもリラックスした明日の旅人 でした。

私のイメージでは、公園で小学生の子どもとキャッチボールをしてる感じ。馬場さんの投げるボール(歌声)は、小さな子でもキャッチしやすいような、やや弓なりなボール←あくまでも私の印象です

 

「風のハミング」は、みんなで作り上げるライブなので、自分(馬場さん)も何かアイディアを出してみようかな~と思って、テニスコート推しの歌を出してみたんだけど、「それは、馬場のところでやれば」と冷たくあしらわれちゃったらしいです

それでテニスコートソングですって どんな歌かな~ってドキドキしていたら・・・

なんだかこのイントロに聞き覚えがあるわ

会場では、いち早く気が付いた人たちから、笑いが起こっています

   パステルに染ま~った  え”------、トシちゃーん

ハッとしてgood馬場+BABI+マイク

 馬場さんも俊英(としひで)でトシちゃんなんですけどね

2番の頭 「グレーのテニスコート」の歌詞は、「うつぼのテニスコート」とこの日仕様になっていましたよ

 

ラーメンの歌 (馬場+BABI+マイク

 この歌では、みんなと「ラーメン」と声を合わせるのですが、もうバッチリでしたね

マイクさんのコーラスも、バッチリでしたよ

 

馬場「次は、兄さんたちも出てきてくれマース」

柿沼さん、要さん、KANさん、竹善さんがステージへ

おおっと、竹善さんは出番を間違えてしまったようで、竹善「オレ、次の曲だった」とすぐ戻りました

KANさんが登場したって事は あの曲ですよね

ありそでなさそ (馬場+BABI+マイク+KAN+柿沼+

ベース:柿沼さん、ギターに要さん そして、KANさんはダンサーでした

1月のファンミーティングの時に、この曲のフリを一生懸命に覚えたのに、アララララ~ごめんなさい、全然できませんでした

馬場さんとKANさんは、完璧で、間奏でのフリに会場からヤンヤヤンヤの喝采を浴びていましたよ

 

 要さんと柿沼さんが下がって、交代に竹善さんと添田さんがステージに

竹善さんが来たって事は、あの曲ですよね

竹善さんが、ステージが上がると、竹善「え”---って言って~」と会場にブーイングを求めます。(←ここの件、私にはちょっと意味不明だったのですが

スミマセンなんかわからないけどブーイング騒動の中で、竹善さんと一緒にステージに上がっていた添田さんのことを忘れられていて。。。

馬場「大事な事、添田さんの紹介がまだでした」

ごめんなさいをする馬場さん、本当に焦ってる雰囲気でしたよ。

プンプン、この野郎と怒ったフリをする添田さんも、可愛かったです

スーパーオーディナリー (馬場+BABI+マイク+竹善+添田

竹善:ハーモニー高いな~

馬場:原曲より半音高いんですよね。申し訳ないな~と思いながら。。。(と笑顔で話す馬場さん。本当に申し訳ないと思っているの

何度も聞いている楽曲なんですけど、私は添田さんの音が、妙にしっくりきて、とっても好きでした

どこがって説明できないのが、もどかしいのですが、いつもより温かいというか深いというか、そうね、年齢が高いというか。。。

 

 BABIさんのギターは、いつもの安定のギターとコーラスでしたが、マイクさんのパーカッションが私は、とっても気に入りました

カホンとキックとか、シンバルも手で叩いていたような。シェイカーとシャラシャラーって音が鳴るやつとか

小さな音のなのに、曲にとっても色が着くというか、好きでした。

 

ステージの上では、楽器チェンジが行われていて、その間、馬場さんと竹善さんがおしゃべり

竹善「馬場君のコンサートの時に、この曲やったんでしょ」

馬場「そうなんです。CDの音源から竹善さんの声だけ抜き出して、その声に合わせて僕がステージで歌うという形で」

竹善「その時に僕の写真出して、声だけって、それじゃあ、死んだ人みたいじゃないか それも事後承諾だったし。。。」

馬場「す、すみません KANさんは、それじゃイヤだって。動画にしてくれって。ちゃんとソレ様に自分で作るからって言われたんですけど、それも違う感じがするのでお断りしたら、本人が来て。。。」

 

私、堺公演で、遺影と一緒に歌ってるようなのと、中野公演で生KANさんも見ました

KANさんからは、ありそでなさそのフリで、厳しいダメ出しを食らったんでしたよね

きゃーー、いま振り返るとイイ経験させて貰ったんだな~~~

 

 


風のハミング2013~靱公園その3

2013-09-26 15:18:37 | 馬場俊英

スタレビと馬場さんがステージから降りて、ヨイショヨイショと丸いステージを90度回転してくれました。(あれ~180度だったかな~

1コーナー毎だったり、1曲毎だったり、360度全方向に客席があるので、まんべんなく見れるように配慮して下さっていました。

 

「前回は、ここでAlone Againをやって、雨が降ってきたんだけど、今日はまだやらないよ」と(ということは、どこかでやるんだネ

次はKANさんの曲でよければ一緒にスタレビ+KAN+馬場

昨年の中野での馬場さんのコンサートで、ゲストで出演されたKANさんとこの歌を一緒に歌ったことを覚えています

確かその時に、メロディーは簡単だからすぐに覚えられるので練習はしませんとか、入る場所は〇フレーズ目だけど、1フレーズの長さは聞いていればわかりますとか言われてね、ものすごーく真剣に曲の頭から聞きました。

知らない曲に一気に集中させるKANさんに、とっても驚いたので、この曲は忘れられない曲になりました。

みんなにとってもお馴染みの曲だったのか、手拍子を始めたところ、KANさんかストーーップが

KAN手拍子は3ブロック目からお願いします

馬場「ボクが悪いんです、ゴメンナサイ」

要さん「3ブロック目って、どこよ?」というツッコミあり~の

何のキッカケか忘れてしまいましたが KANさんの吉川こーじさんの真似があり~の(たぶんモニカの時の激しい腰フリ)

完璧な吉川こーじにやんややんやの喝采を浴びているKANさんに白い眼を向ける要さん

 

スタレビの曲で今夜だけきっと (スタレビ+KAN+馬場

靱公園は、大阪の街中にありまして、周りはマンションも有り~のビル有り~のなんですね

マンションのベランダからライブを鑑賞している人もいましたよ

そんな環境で音楽をやっているということで、楽器の編成はアコースティックでした

スタレビのライブだと、ドラムやキーボードなど要塞のようですが、それがとってもシンプルなセッティングなんです

要さんも、ずっとアコギで、私の耳には要さんのギターの音色がカリフォルニアの風のように、明るく爽やかに聞こえていました

 

ライブは2時から始まりましたから、太陽で、とっても暑かったんですね

KANさんも暑かったのか、しきりにタオルで汗を拭き始めました。(ステージの上も暑いんだろうな~、それにあの衣装だしな・・・)

と、思っていたら、汗を拭いていたタオルを掲げ始めたんです

えっ、うそ ここで このタイミングで

そうです、このタイミングでボーイズ・オン・ザ・ラン (スタレビ+KAN+馬場

たしか、歌詞が少し変わっていました。 

   そしていまは遠い遠い遠いオオサカのまち

いつもの馬場バンドのボーイズ・オン・ザ・ランも良いんですけど、スタレビバンドでの馬場さんもいいなぁ~

どう良いのか言えないんですけどね、良かったんですよ

会場には、思ったよりも沢山のババタオルの花が咲いて、ビックリしました 綺麗でしたよ。

 

 

3時になりました。ステージにはKANさん一人きり

KANさんが、何かをゴクゴクと飲み干しました

何飲んでるの~?的な質問に、KAN「たこ焼きを牛乳でガーーーーットかき混ぜて・・・」(げっ、気持ちわりーー

KAN「もっといいこと考えなければ・・・ 本当はハチミツです」(みたいなことを話していました。蜂蜜じゃなくって、ハチミツを何かで割ったものだったっけかな~

まゆみ (KAN

愛は勝つ (KAN

世界でいちばん好きな人 (KAN

 KANさんのファンの方には、聞き飽きたお馴染みの歌でしょうが、あまりKANさんの歌を聞く機会のない人間にとっては、この3曲はtっても嬉しい選曲でした

 

 要さんと竹善さんが再登場して、竹善さんのリクエストでカレーライス KAN++竹善

竹善「この曲、イイ曲だよね~

KAN「いいよ、売るよ。〇億円で」

 

竹善「コラボだから、みんなで歌い回しだと思ったら、全部リード唄えって」

KAN「いいよ、コーラスやる?上?下?」

竹善「あっ、いいですいいです。難しいから歌えません。メロディーを歌わせてもらいます」

もう、どこからどこまでが台本通りで、どこがアドリブなのか全然わかりません

馬場さんがいたら、どこが台本通りなのかわかるんですけどね だって馬場さん、すっごい棒読みなんだもん

 

次は洋楽で・・・とりあえずビートルズ (チェッ、またビートルズかは、私の心の声です)

添田さんが加わって、Baby's in Black (KAN++竹善+添田

Baby's in Black って、どういう意味だろって話になって

「喪服に萌える」とか、「喪服に萌え萌え」になりましたが、これってどこからか抗議が殺到しないかしら

 

で、「休憩です 飲んで食って、出してください」

私は、まゆみの後で、どうして我慢が出来ずへ行ってしまったのですが、ずっとここまで我慢なさっていた方々が、一気に移動を始めて、その様子を見ていてちょっと怖くなりました

たぶん、ちょっとの休憩じゃ、戻って来れない人が沢山出そうですよ

 

ステージでは、楽器のチェンジが始まって、どうやらお次は、あの人になりそうですよ

 


風のハミング2013~靱公園その2

2013-09-26 12:22:58 | 馬場俊英

スペシャルゲストと派手に呼び込まれた竹善さんは、たった1曲Nowhere Manをうたって退席

この後も沢山出てくるとは思ったのですが、私の予想を超える展開に、私ちょっとアタフタ

私がアタフタする必要は、ひとっつもないんですけどね

その1で、書き忘れたことに、竹善さんの衣装がありました。

この日の竹善さんは、黒の半袖シャツに黒白のチェック柄のズボン。ズボンの裾をクルクルとまくって、足首を少しのぞかせていました。

そして真っ赤な靴 後で、写真でチェックしましたら、真っ赤なスニーカーだったようです

スニーカーでも革靴でも、どちらでもいいんですけど、チラリとのぞく足首と赤い靴が、とってもキュートな竹善さんでした。

竹善さんて、典型的な日本人体型というかモデル体型ではないですよね

それを絶妙なバランスで、とってもカッコよく着こなされていて、オッサレーーって思いました

流行を取り入れるだけでなく、それを自分に合うように適度にってところ、大事ですよね~

 

さて、ステージに残ったオトコは、要さんとKANさんと馬場さんです

このイベントも3回目になるというので、何かテーマソングのようなものを作ろうってことで、こういう企画物はKANさんが得意

言いだしっぺもKANさんだったかもしれないし、とにかくKANさんが曲を作ってくれて、せっかくだからCDにしてリリースもしちゃおう

みんなにも歌ってもらいたいところがあるので、できれば事前にCDを購入して練習してきてね

そんな事情があった靱のハミング

まさかまさかの、ここで出番となりました(私の予想では、もう少し後だったのよ

 

(ジャケットの赤い服の人は、スタレビの柿沼さん、隣はスタッフのお嬢さん、黒いジャージのランニングしている人はKANさん)

 

KAN「みなさんにハミングしていただけると、楽しさが倍返し

要さん「CDは外で売っています。気に入った人は是非、気に入らなかった人は今日の記念に1枚」

(CDのセールストークは、要さんいつもとってもお上手で、最近は要さんの真似をして某グループも同じようにライブ中話していますよ)

 

知っている人も知らない人もいるだろうから一度、練習をしようということで、みんなでハミングの練習

もう1回で、バッチリだー

そこで要さん「ハモらないの?」

KAN「いや、やってモヤっとした感じになるのが嫌だからハモリはやらない

ここら辺のやりとりを上手く再現できないのですが、つまりKANさんは、スタレビのライブでのお客さんを分割してコーラスさせることを、暗に否定してるみたいに取られるようなニュアンスだったため。。。

要さん「それって、俺らのことを云ってるのか

KANさんは、違う違う、それは被害妄想だと否定していましたが、あの時、会場にいたほとんどの人が、要さんの味方でしたよ

 

と、こんな感じで1曲歌う前が、曲の時間のほぼ倍という長さで進行していきます。

ちなみに、馬場さんはひたすらニコニコ笑っていたような気がします。(総合司会のマイクを持たせとおかなきゃね)

靱のハミング (スタレビ+KAN+馬場 &コーラス:お客

 

歌い終わった後は、黄色い丸いステージを人力で回します。

最初、本当に人力で回すものだと思ったのですが、何度も見ているうちに、それはフリなんだと気が付きました

それにしても、スタレビのみなさんは、登場する度に、律儀にステージを回してくださっていましたよ

 

 

ラジオでの放送や、CD特典のDVDとか、色々あって、ステージでのトークではないものも含まれているかもしれません。記憶が、もう混乱しちゃってて。滅茶苦茶なところがあるってことは、録音とかじゃないって証拠になるかな~

言い回しも、完全に再現できないので、各自脳内変換をお願いします。但し、これだけは許せねーこれはウソだって内容がありましたら、こっそり教えてくださいね。訂正させていただきます

 


風のハミング2013~靱公園その1

2013-09-25 17:08:22 | 馬場俊英

靱公園MUSIC FESTA  FM COCOLO ~風のハミング

 2013年9月14日 14時~ 大阪/靱公園センターコート特設会場 【出演】スターダストレビュー/KAN/馬場俊英/佐藤竹善

   

9/14(土)に行われた野外ライブ「風のハミング」 気が付けば、もう1週間以上も経っていました

セットリストをアップしただけで、放置状態

とっても素晴らしいライブだったので、せめてお礼を込めて感想を残しておかなければと思ったのですが・・・

ライブの熱気にやられたのか、はたまた5時間を超えるライブは私の老体には体力的に無理があったのか、少々心身ともにダウンしておりました

 

もう既に、要さんとKANさんがDJをしているFM COCOLOの「KANと要のWabi-Sabiナイト」や馬場さんがパーソナリティーの「オーディナリー・ナイト」で、ライブの一部が放送になりましたし、また、たくさんの詳細なライブレポがアップされています

いまさら、私の出番などないのですが、私の老後の楽しみとして、ここに少し思い出を綴ってみます

 

 今年で3回目を数える風のハミングは、FM COCOLOで、「KANと要のWabi-Sabiナイト」(土曜日18時~)と「オーディナリー・ナイト」(土曜日19時~)を担当している根本要さん(スタレビ)とKANさん、そして馬場さんがホストとして靱公園のテニスコートを特設会場として始まった野外ライブです

 

私とsUnさんは、今年初めての参加でしたが、過去2回の風ハミは、いまや伝説というか武勇伝というか、とんでもない暴風雨の中、行われていたそうです。

(懐かしく、その時のことを思いだされていましたが、それもこれも無事にライブが終了したからですよね)

 

今年は、雨男としては最強と言われている竹善さんの参加ときいて、チャレンジャーやのーと思いました

そして、これまで数々の晴れオンナ伝説を作ってきた私も、よっしゃ、勝負や

今年のライブ、雨粒の1粒だって落とすものかと、「要さん、馬場さん、今年は私が居るから、大船に乗ったつもりでいてちょうだい」と晴れオンナパワー全開で臨んだ私でした

 この日のために体力温存に努めていた私(←引きこもり) 会場へ辿り着く途中でギブアップ寸前

なにしろ、私の大の苦手の蒸し暑い日で、1歩歩くだけで汗がドドーーーゥ

家を出る時に、晴れオンナパワー全開にしたために、パワーの制御ができません

こんな早くから、パワーを出さなくても良かったんですけどね 肝心の時にパワーが無くなっていたらどうするんじゃい

 

やっと会場に辿り着いた私は、そこでヘナヘナと座り込んじゃって、買ってきたサンドイッチをモグモグ

本当はね、特設カフェ・レストランのブースが出ているとかで、そこを冷かしに行く予定でしたが、そんな気力体力がなくボーーッとしていた私です。

 

この日限定のライブグッズも沢山売り出されるようですが、グッズ売り場は見当たりません

これは、早く入場して、グッズ売り場に並ばねば、ねばねば

 

入場の為の整列が始まったので、並ぶ私  そしてグッズ売り場に並ぶ私

並んだはいいけど、何を買ったらいいか迷う私

アレコレ迷った挙句、買ったのはsUnさん用のTシャツ1枚とタオルだけ(←なんかセコイなぁ~、もっとバーンと買ったれよ、バーンと)

 

座席を調べると、私たちの席は西向きのスタンド、それもほぼ最後列

わかっちゃいましたけどね、座席までの階段数の多いこと多い事

これは、おいそれと席を離れることなんてデキマセンゼ

おまけに席に座ると、西日がきつくて、顔に体に容赦なく照りつけます。(日焼け止めは、しっかり対策してきたのですが、道中の汗で流れ落ちてしまいました

 

座席の傾斜がキツイので、見やすいっちゃー見やすいのですが、できたらもうちょい前の席に行きたかったな~

 

と、ダラダラしながら開演を待っていましたら。。。

13:30(開演30分前) 突然アナウンスが始まりました

ナンダナンダ  「総合司会の馬場俊英です。ライブは2時から、もう少しお待ちください」って、アナタ、その声は馬場さんじゃないですか

(ババトシヒデって名乗っているんだから、馬場さんでしょうね~)

こういうのを影アナって云うんですか 姿は見えなかったけど、馬場さんのアナウンスでした。

オープニングアクトのサンサマーの紹介がありまして、それから諸注意とか色々ありましたが、私ときたら「きゃっ馬場さん」「キャッ要さん」「KANさん」って感じで、内容はほとんど覚えていません

開演前から、お三人さんから手厚いお・も・て・な・しを受けて、既にメロメロな私でした

 

13:55 「本日の総合司会、馬場俊英です。そろそろ2時です。みなさん、準備は良いですか?」

2時~と云われると2時~準備を始めるラテン系の大阪人のために5分前にコールが掛かりました。

14:00 濃いピンク色のシャツの要さん、アメフトの格好のKANさん、そして秋色のチャック柄シャツにジーンズをブーツインした頭2つ分程大きな馬場さんが登場

3人がアリーナ席の人たちの横を通って(←うらやまし~、触っちゃダメよ触っちゃ 気持ちはわかるけど、触っちゃダメ)、ステージに上がりました。

 

要さん「朝起きて、まず今日の降水確率を見ました。20%でした。3回目にして嫌味なくらい晴れてます何が起こるかわからないライブです。長丁場になるので、みなさんご自身で気をつけてお願いします」

まず3人で何かやってきたけど、何かやる

取りあえずビールみたいに、ビートルズいっとく?

KAN「いや、また~。3年連続ビートルズになっちゃうよ僕は、考えました。1曲目からみなさんの度肝を抜く意外性をネ」

要さん馬場君、しゃべってください。馬場君、総合司会なんだから。マイク、下に下がっていたよ」(会場爆笑

(馬場さんも観客の一人の様に、要さんとKANさんのやり取りを楽しそうに見ていたような感じでしたよ)

馬場「いや、あの、度肝を抜く選曲ってどんなんかな~ってドキドキして」

度肝を抜く選曲とは

KAN「簡単にビートルズなんかやったらダメですよ。元ビートルズのポール・マッカートニーさん率いるWINGSの曲からやってみたいと・・・」

要さん「では来日記念を含めまして、この曲からスタートです」

 

MY LOVE (+KAN+馬場

KANさんのキーボードのイントロから始まり、要さんから歌い出し

ポールの来日&公演決定のニュースに触れ、大阪での日程はまだハッキリ決まってないけど、のKANさんに「決まったよ~〇日~」と大きな声でお客さんからのレスポンスがありましたが、華麗にスルーしたKANさんがかっけーかったです

大切なことだから、大事なことだからね、ちゃんと自分で裏を取ったことだけ知らせたいってことで、決してお客さんを無視した訳ではないと思うんだ

 

さっそくですが、本日のスペシャルゲスト、佐藤竹善 

竹善「どーもー」

要さん「今回、一番ビビっていたのは、彼は砂漠に雨を降らすオトコだからね

竹善「一応ね、去年の小田さんを真似て出てきてみました。どーもー」

要さん「今日はこんなノンビリした空気で始まりましたが、テンションを上げられないオトコが二人います。KANと竹善は昨夜、2次会3次会へと行って、集合時間に赤い目で来たんだよ」

KAN「それは、朝シャワーを浴びた時に、リンスが目に入っちゃって。。。」

と、KANさんからリンスの話が出てから、ひとしきりステージではリンス話に花が咲いて

40過ぎの男(←オッサン)4人でリンスで盛り上がるのってのも、可笑しな話ですよね

「リンスしてるの?」「してねーよ」「リンスするよ」「リンスってどう良いんですか?」「キューティクルがね。。。」「昔のリンスって、洗面器にお湯を張ってそこに。。。」「リンスインシャンプーって・・・」

ちなみにリンス系はKANさんと竹善さんで、非リンス系は要さんと馬場さんでした

要さん「もう先行くよ~」

(いつもは一人延々と話していて、周りからまだ続くの?先行くよーと言われている要さんが、話を折ってる進行してるこりゃ、珍しい物を見たぞ

 

 で、何やる~?とりあえず、ビートルズで

Nowhere Man (+KAN+馬場+竹善

歌い終わって、竹善さんが「どーもありがとう~」と、身体を伸ばしながら半回転

どうやら、これも小田さんのマネらしいのですが、とっても気に入ったみたいで、何回も何回もしていました(←子供みたいだなぁ~)

 

さて、コラボとかする時、最近の若い人は「取りあえずビートルズでも」といっても歌えないんだよね~って言っていました

実は私、50を過ぎたオバサンですが、ビートルズの曲をあまり知りません。

この曲も聞いたことはあったのですがタイトルがわからず、セットリストを作る時に、一番最後になったのがこのNowhere Manでした

 


風のハミング~靱公園

2013-09-14 23:43:05 | 馬場俊英

靱公園MUSIC FESTA FM COCOLO~風のハミング

 9月14日(土) 開演:14時

 場所:靱公園センターコート特設会場

 出演:スターダスト・レビュー / KAN / 馬場俊英 / 佐藤竹善

 

心配された暴風雨や豪雨とか雷雨はなく、大阪らしい蒸し暑さの中にも、時折吹く風が秋のハミングのような2013年の「風のハミング」でした

13時半に、この日の総合司会である馬場さんのアナウンスがあり、定刻通り14時から始まったライブ

気が付けば19時を回っていましたじぇじぇじぇ

それも、予定時刻を過ぎてしまったからと、一度はけたとして、アンコールで呼びこまれたとして・・・と、勝手にアンコールに突入

いやいや失礼しましたーっ

一度引っ込んでしまっては、アンコールで出てきて貰えない所でしたからね、ショートカットしてアンコール。それでも5時間を超えるながーいライブになりました

長くなるとは想像していましたが。。。

でもね、ライブ中は時間の事なんか、ちっとも気にならなかったというか、アッという間の5時間でしたよ

 

それでは、思い出せる限りのセットリストを

私の殴り書きのメモを頼りにしましたが、タイトルがわからない曲アリーの、字が汚すぎて読めねぇーの、トイレに行っていたりと

それでも正解率70%を目指しても、無謀ともいえるセットリストの公開です

どうかどうか優しいお姉さま、お兄様、セットリストの感性にお力を貸してください

 

では~~~~~~~

 

01.MY LOVE (WINGS)

02.Nowhere Man (ビートルズ)

03.靱のハミング

04.よければ一緒に

05.今夜だけきっと

06.ボーイズ・オン・ザ・ラン

07.まゆみ

08.愛は勝つ

09.世界でいちばん好きな人

10.カレーライス

11.Baby's in Black (ビートルズ)

12.明日の旅人

13.ハッとしてGOOD! (トシちゃん)

14.ラーメンの歌

15.ありそでなさそ

16.スーパーオーディナリー

17.Restless~君の許へ

18.Humann

19.Seasons of Change

20.君住む街へ

21.Spirit of love

22.Alone Again

23.街角トワイライト~ランナウェイ

24.夢で逢えたら

25.ガラス越しに消えた恋

26.木蘭の涙

27.トワイライトアヴェニュー

28.月の輝く夜に

29.太陽の女神

30.愛の歌

31.靱のハミング

アンコール

**We are the World

**家路のハミング

 

 

 


君と焚火とオーディナリーLIVE~その6

2013-07-04 15:41:11 | 馬場俊英

ライブの方もいよいよ佳境に入ってきました。みなさん、もう少し、私にお付き合いくださいね

 

前半は、白シャツに黒っぽいベストだった馬場さんが、白ジャケットの伊勢さんに対して、黒っぽいジャケットで登場

今日は、新しいユニットのデビューだったけど、コンビ名はどうしよう?

馬場:・・・・・・・・・

伊勢:ほら、コブクロとの・・・ババコブ(ちゃんとチェックして下さっていたのが嬉しいやら、驚いたやら)

馬場:バ・・・・・・いや、・・・・・(馬場さん的には、ババを先に持ってきちゃイケナイって気遣いでしょうか?)

伊勢:ハイハイババ (そいうえば、野球チーム名の時も、伊勢さん、サイババとかなんとか言ってたよナ~)

コラボ名は、次の機会までにってことで(会場からは、次もあるんだねっていう意味も込めて、盛大な拍手

ユニット名募集中ってことです。みなさん、奮って応募して下さい(ラジオとかファンメールとか)

 

22才の別れ

 伊勢さんが、初めて作詞作曲(作詞はそれまでもしていたけれど)したのは、「なごり雪」で、「なごり雪」をレコーディングした時に、あ~、良い曲できたなーって気分が最高に高揚して、それで調子に乗ってその日の晩に出来たのが22才の別れ

そのことを某お口の悪い千春さんに云ったら、「オマエの才能も、その2日で使い果たしたな」って言われたそうですよ。

そんなこと、ないですよね~、失礼しちゃうわ

 

馬場さん、何か言いかけて。。。あの、あのいいですか?すみません伊勢さん、僕に2分お時間をください。あの、手短に話しますから

 

と、手短な馬場さんのお話を更に手短に要約しますと

子どもの頃、馬場さんのお隣には、おじさん夫婦が住んでいて、馬場さんのは男3兄弟。おじさんのには、3姉妹。おじさんちには、女の子しかいなかったので、おじさんがよくキャッチボールの相手をしてくれたりとても可愛がってくれていた。(2つのお家なんだけど、大家族みたいな感じ)

或る日、おじさんが突然亡くなってしまい、おばちゃんは小さな子ども3人を抱えて暮らしていかなきゃならなくなった。

いま考えると、おばちゃんはまだ30代で、いまの自分より若くて。おばちゃんは、スーパーオーディナリーだったんだって話でした。

馬場さんの話しは、たしか、2分では終わらなかったと思います。

 

ということで、コラボ曲はスーパーオーディナリー

伊勢さんは、マラカス(手の中にスッパリ入るタイプ)を振っていました。やや字余り気味で、歌いにくいところも、しっかり伊勢節で聞かせてくれましたよ

 

歌詞の中に、「選手が全員入れ替わっても きっと巨人を応援するっておもう」ってところがあるのですが、巨人のところを【阪神】と大きな声で歌う会場の人たちに、私はビックリ

 

最後の曲ですささやかなこの人生

この曲は、明るく爽やかポップなイメージだったのですが、オールスタンディングで、ややロック調 おまけにみんなで大合唱パターンになっていたので、またまたビックリ

私のお隣の男性は正やんファンだったのでしょうか、ノリノリで大きな声を張り上げて歌っていましたよ

盛り上がりが最高潮になって盛大な拍手の嵐 そのまま、アンコールを求める拍手へ

 

 

ステージには、伊勢さんグッズのTシャツに着替えたお二人が現れました。

手には、この日のために作られた限定グッズの扇子

扇子は、濃紺の生地に、ギターとが、細かくドットのようにプリントされています。

ギターは、伊勢さんと馬場さんの共通で、は伊勢さんを表している様です。(デザインby馬場 「気を使いました」とついポロリ)

伊勢さんのフライフィッシング通は有名ですものね。野球のボールとバットは、馬場さんを表していたようですが、馬場さんのリサーチには、伊勢さんの野球好きがヒットしていなかったようで、ちょっと残念でした

ちなみに気遣いの馬場さんは、この日の限定扇子と伊勢さんのグッズの扇子と2つ手に持って登場してましたよ

 

馬場:アンコール、ありがとうございました。この日のために、二人で曲を作ってきました。焚火のうた といいます

 

せっかく伊勢さんと一緒に出来ることになったので、この日1日だけではなく、準備の間も何か繋がっていたくて。。。みたいな話で

馬場:人間が1個の木だとして、枯葉だとか折れた枝だとかもあって、そんな枯葉や折れた枝も集めて焚火にして燃やすと暖まる。みたいなことを便箋3枚に書いて、伊勢さんお願いしますぅ

伊勢:それでね、俺はそれから一生懸命考えて、曲を作ったんだよ

 

「サビのところをみんなで一緒に歌いたいと思います」ってことで、2回ほど練習しました。

歌詞は、ステージのスクリーンに映し出されたのですが、みんな初めて聞く曲なのに、スラスラーと歌えちゃって、スゴイです

 みんなで歌った歌詞はこんな感じです。 いつもいつも ありふれた時の中で 愛の灯火を 君と焚火と過ぎた日々

 

 

海風

   やっぱりね、海風を歌わないとしまりませんね

鳴り止まぬ拍手 拍手 拍手

  サポートの3人さんは、ステージから降りてしまって、ステージに残ったのは伊勢さんと馬場さんの二人だけ

深々とお辞儀をして、目に入ったのはギターということで、気をよくした二人は、その場でコソコソ打ち合わせをして、急きょもう1曲、歌ってくれることに

伊勢:僕の中で、もっとも馬場君よりの曲 そんな暮らしの中で

 

終わって時計を見ますと、10時

えぇーーー、10時 3時間半近くもやっていたってことですか 休憩なしで

ほんと、あっという間でした。

 

馬場さんも伊勢さんも、ほんと楽しそうで、幸せそうで、その笑顔を見てるだけで、私も幸せな気持ちでいっぱいになりました

コンサートでの馬場バンドの馬場さんも素敵ですが、ベテランバンドマンさんの中にいて、いつもとは違うミュージシャンスイッチが入った馬場さんを見るのも楽しかったです。

 

どの曲だったかな~、伊勢さんとのコラボ曲の時で、間奏でまたもや細井さんのハーモニカが炸裂した時があって、馬場さんがさっと細井さんのキーボードのところへ移って演奏されていたりとか

いつものシンガーソングライター・アーティストの馬場さんではなく、心から音楽を楽しんでいるミュージシャン・馬場さんのような感じ

短い付き合いの中で、馬場さんを覆っているベールのようなものをスッと剥がした伊勢さんの人間力の素晴らしさ

いまも昔も、たぶんこれからも生き続ける楽曲というのは、こういう素敵な人から生まれて、素敵な人たちに育まれていくんだな~なんて思っちゃいました

 

 

とっても素敵なコラボだったのに、残念ながら今夜で解散宣言があり(フツーの男に戻ります)とっても残念だったのですが

先日、伊勢さんと馬場さんの焚火の思い出・意見交換があって、焚火の種火が消えていないことが確認されたそうです

おかしいなぁー、たしかステージを去る時に、焚火の火が完全に消えていることを確認していたはずなんですが

いやいや、まだ種火が残っているという事は、またどこかで焚火パーティーができるってことですね

いつの日になるかはわかりませんが、その日が来ることを楽しみにしてましょうね


君と焚火とオーディナリーLIVE~その5

2013-07-04 13:03:08 | 馬場俊英

楽しい焚火を囲んでのキャンプファイヤーの時は過ぎて。。。

馬場さんタイムになりました。3人のサポートさんたちも残ってくれましたよ(細井さん、岩井さん、西海さん)

 

馬場:暮らしの中に情景が浮かぶ歌は、記憶のシーンに連れて行ってくれますね

 

馬場さんの歌は、特に暮らしの中の細々とした小物がでてきますね。冷蔵庫とか掃除機とか。。。

暮らしの中でも、例えば季節の変化や町の様子、直接、自分の気持ちを訴えるだけではなく、情景を詠むことで気持ちを表す。歌詞と歌詞の行間に妄想をフルに稼働することで、アチラ側の歌が、自分の歌になってしまう事が、少し昔の歌には多かったような気がします。

もう昔のアルバムを見ることは、本当になくなってしまいましたが、歌を聞くと、その当時にタイムスリップ

最近では、封印していたはずの思い出さえ思い出してしまうのは、年のせいかしらね

 

ただ君を待つ

 

馬場:たくさんのラブソングを作ってきましたが、ふと、歌の中のあの主人公たちは、いまどうしているのかな~とおもって作りました。二十年後の恋 です

 

歌詞の中の二人は、20代で恋をして、やがて30代 あっという間にそれも終わって・・・ということは、いま40代の二人でしょうか

私事で申し訳ないのですが、私は先日29回目の結婚記念日を終え、ただいま絶賛50代

さしづめ三十年後の恋でしょうか

 

   こどもたちは今頃どうしているだろう 夢をみているかな おばあちゃんの胸で ってか

私が40歳の時、下の息子が中学生だからね、なんか反抗期の息子とバトルの毎日だったな~

いまはね、二人とも家を出てしまって、sUnさんと二人暮らし

いつかこんな日が・・・の未来にいるわけですけどね。。。

胸を焦がす情熱の炎は、とっくに消え、種火さえ消え、いまは灰だけ。。。

sUnさんなんか、ハゲになったし部分入れ歯になっちゃったし、もうモテないし、もう諦めるしかないよな~ってことかしら

お互いを支え合うも昔と意味が違って、どちらかというと介護の意味合いが強く。。。

と、現実はこんなものですが、歌の中の憧れに逃避するっていうのも、アリですよね

 

な~んて、無駄話をしてしまいましたが、コンサートでは、この時、すっごーーいハリケーンが起こっていました

ホールの中ですからね、外がどれだけ大荒れでも、雨風に濡れるってことは、ありませんよ。

 

間奏のときに、キーボードを弾いていた太いけど細井さんが、ハーモニカに持ち替えて演奏しだしたんです。

それがね、すっごいの

ハーモニカのようで、ハーモニカに聞こえない 音色も音域も、とっても広くて豊かで、口で吹くキーボードみたい(←ピアニカじゃないよ)

調べてみたんですが、クロマチックハーモニカっていうのかしら

ちょっと今までの二十年後の恋より大人っぽい印象になって、二十五年後の恋になったような感じです。

クールでお洒落で、恋の炎はまだまだ消えてないゼ みたいな、1ランクした感じ

 

馬場さんも、歌い終わって、思わず「細井さん、素敵ですね~

いや、ほんと、素敵でした

 

そこへ、赤シャツから真っ白なジャケット姿に衣装チェンジされた伊勢さんが登場

細井さんの素晴らしい演奏に酔っていた私たちを、白ジャケット一つで覚ましてしまう正やんは、やっぱりスターです

 

伊勢さんが選んだ馬場さんとのコラボ曲は、平凡(ロングバージョンで)

私的には、まさかこの曲を選ぶとはです

馬場さんの中でも、挑戦的な曲ですし、かなり馬場色が濃厚な色なので、どうかしら。。。

ところが、そんな私の心配は杞憂でした

正やんのギターも歌声も、ロックスターの様でしたよ。ちょっと頑張ってる感は、やっぱりありましたけどね

でも、周りから大御所と呼ばれている人の、チャレンジ精神というか、カッコよかったです

そして、なにより岩井さんのエレキが、渋くてセクスィーでカッコイイ

いままでの平凡より、陰影があるというか、影が長くなってる印象で、これはこれで、とっても素敵でした

 

伊勢:ちょっと息を整えて。。。(ハァハァ) 元気になるって、こういうことなんだナァ~ 馬場君は、オーディナリー(※普通の 平凡の)ということをとても大切にしてる感じだけど、世の中で一番オーディナリーなことって、男と女が存在することで。男と女、真反対なのに惹かれあったり反発しあったり、真反対の存在だから存在しているんだろうね。何か学ぶために、出会ったり別れたりしてるのかな。

20代の半ば頃の歌で君と歩いた青春

そしてレミングの街

レミングの街は、私的に新曲(初めて聞いた曲)でしたが、とってもカッコイイ曲でした

そして、なにより印象的だったのは、それまでどんな激しいフレーズも椅子に座って弾いていた岩井さんが、この曲で、立った

そう、立ち上がって演奏したんです。岩井さんが立ったってことで、大喜びしてたのは、たぶんあの会場で私たち夫婦だけだったでしょね。

 

伊勢:とっときのラブソングを。息を整えて お前だけが

 

 

馬場俊英DVD『実録・平凡2011~2012』より「平凡」ライブバージョン

 

 


君と焚火とオーディナリーLIVE~その4

2013-07-03 14:19:53 | 馬場俊英

伊勢さんが、3曲歌っところで、奥に引っ込みました。

かわりに登場したのが、馬場さん塚越さん(←FM COCOLOのディレクターさんで、「オーディナリー・ナイト」での馬場さんの相棒)

塚越さんが登場したという事は、ここからFM COCOLOの番組収録ということですね

 

馬場さんと塚越さんは、さっき馬場さんと伊勢さんさんが熾した焚火を囲むようにセットされた椅子に腰かけます。

馬場さんのボトルは、銀色のように見えて、ステージドリンク→水というより、コーヒーに見えました。

 

塚越さんも、馬場さんとほぼ同年代ということで、かぐや姫や伊勢さんの曲を聞いたり歌ったりしていた世代です

二人で、舞い上がりながら「もう胸がいっぱい」って話している様子。それが社交辞令とかじゃなくって、本心だってこちらにもビンビン伝わります。

だって、お二人の目が ハートになってましたもの

 

まずは、告知 今回の様子は、7/19(金)の「君と焚火とAOR」と7/20(土)の「オーディナリー・ナイト」で放送されます

 

と、伊勢さんが、ヒョコヒョコっと登場しました

伊勢:あっ、まだ早かった (たぶん、多くの人は「お呼びでない お呼びでない・・・」のフレーズを思い出したでしょう

塚越・馬場:そんなことありません ゲスト、伊勢正三さんでーす

 

まずは、FMCOCOLOさんの御引き合わせで、馬場さんと伊勢さんが初めて会った日の事

馬場:恵比寿でしたっけ!?

塚越:青山、青山だよ

伊勢:渋谷じゃない!!

場所は確定できませんでしたが、伊勢さんのお気に入りのお洒落なイタリアンレストラン

そこへ、伊勢さんがご自宅からワインを持参され 振る舞ってくれたと

 

伊勢:馬場君は、アレ あんまり好きじゃない(飲まない)んだよね

馬場:そんなことありません、飲みます飲みます

塚越:すっごく美味しかったです

伊勢:あれは、セカンドだけどね。セカンドってわかる?

と、ここで伊勢先生によるプチワイン講座が開かれました。(すっげぇー伊勢さん っていうか、伊勢さんとワインってよくお似合いです

伊勢:その時は、僕、まだ馬場君のこと、あんまり知らなくてね。歌を聞いて、良い人だと思ったけど、会ってみると想像以上に良い人です

 

馬場:伊勢さーん、今日、僕は大事なものを持ってきました。ギターなんですけどね。(ステージ中央、馬場さんの椅子の側に置いてあったギターを取りに行って) これは、僕が小5の時に初めて買ったギターで、確か4万円くらいしたと思うんだけど・・・僕のお小遣いと、半分は母親に出してもらったんだけど。。。当時、歌本とか買ってきて、このギターで22歳の~とかなごり雪とかを練習して。。。

伊勢:ふ~ん、モーリスだね。モーリス持てば君もスーパースターって覚えてる

伊勢さん、覚えてますとも

馬場:伊勢さん、ちょっとこのギターを弾いてもらえませんか?

伊勢:ポロンポロン

 

いやー、伊勢さんこそ、良い人だわぁ~~~

 

会場には、お二人にトークして欲しいこととか、質問とかを書いて提出できるものがあって

その中から、「野球チームを作るとしたら、チーム名は?」

馬場さんが、小学生の頃から野球を始めて、結構真剣に野球をやっていたのは有名な話ですが・・・、なんと伊勢さんも野球をやってらして、3つのチームを掛け持ちしていたらしいです

伊勢さんの野球小僧ぶりには、馬場さんも知らなかったとはいえ、ビックリしてましたよ

 

何だか笑ってばかりいた「オーディナリー・ナイト」の収録ですが、文章にしようとすると、なんだこのグダグダは

内容がナイヨ ってことで、みなさん、7/20(土)19時~のラジオを聞いてくださーい

 

次は、塚越さんから池田なみ子さんへバトンタッチで、「君と焚火とAOR」の収録へ

池田なみ子さん、お声も美人さんですが、容姿も美人でスタイルバッチリ 素敵な方でした

 

番組の中で、人気のコーナーがあり、回文(頭から読んでも、お尻から読んでも同じ)のコーナー「笑ロータリー倶楽部」

正やんが会長で、みんなからの投稿を審査するそうです。ちなみに会長の回文は、とっても高度で、つまりとっても長いです

馬場さんも挑戦させれていましたが、ひねりにひねり過ぎて(英文)にしたため、点数は辛く、ようやくハンドタオルゲットでした。

 

 せっかくなので、キャンプファイヤーの気分で、焚火を囲んでみんなで(伊勢&なみ子、馬場&塚越 コーラス:細井、岩井、西海)

馬場君からのリクエストで好きだった人

 好きだった人 は、すきだったーひとー 〇〇が#$%&‘*だったー、こんなフレーズが淡々と続きます。たぶん100人いたら、100通りのフレーズができる感じです。

 すきだったひとー ステテコをはいていたーを、この日だけの特別verで、ユニクロのステテコはいていたーへチェンジ

 すきだったひとーハンバーグを食べていたーは、イカ焼きを食べていたーへチェンジ

それじゃ、それぞれの好きだった人で。。。

  馬場:牛乳をのこしてたー

ハーイ 私も牛乳嫌いで、よく給食の牛乳を飲まずにいました。(だからチビなのか!?) ちぇっ、また飲まないのかよー、俺が飲んでやるよーみたいな、淡い思い出は、いくら思い出してもありませんね~

 

ここで、給食ってありましたか?という失礼な質問が

意外にも「あったよ」の声が多く、(私は中学の時、学校で牛乳飲み出るお弁当でしたが)、なんと空気を呼んだ伊勢さんが、「牛乳じゃなくって脱脂粉乳だったけどね」に一同

更に、脱脂粉乳を知らない若手に伊勢さんが脱脂粉乳と言う言葉は知ってたけれど~と思わぬところへ着地しちゃいました

 

塚越さん、なみ子さんと続いて、最後は正やんが、すきだったひとーFMCOCOLOを聞いていた~としっかりと締めていましたよ

 

 しつこいようですが、このときの模様は、7/19(金)と7/20(土)で放送されます。どうぞFMCOCOLOをチェックして下さいね

 

かぐや姫 好きだった人

 


君と焚火とオーディナリーLIVE~その3

2013-07-03 12:06:52 | 馬場俊英

馬場さんが2曲歌ったところで、伊勢さんが登場

馬場さんとハイタッチで、バトンタッチ

 

伊勢:いいねぇ~、馬場君の歌 (←この言い方が、とっても素敵で、裏で馬場さんが悶絶しているのが容易に想像できます)

伊勢:馬場君は青春を振り返っていたけど、僕は何を振り返ればいいんだろう。。。

ハハハ 確かに私たちの年代になると、軽く後ろを振り返った程度じゃ、青春時代になりませんからね。360度ぐるりと首を回して、更に振り返ってと・・・首がとぐろを回しそう

ただ、近くで見るとそれなりなんだろうけど、遠目には昔の姿のままの正やんには、「青春」がお似合いで、いつまでも「青春」の歌を歌っていてほしいなぁ~

そして、あの頃の歌をあの頃のままに、またう~んとオトナになって渋くなった今だからこそ歌える優しい眼差しの青春の歌も歌い続けて欲しいな~

 

70年代に造った歌で、今の季節に合っているかな~雨の物語

ジャーーン、この歌も、私、大好物ですゥ~~~

 

この歌が終わったところで、サポートミュージシャンの方々の紹介がありました

ギター、西海孝~~~(馬場さんのコーナーでも演奏されていましたが、伊勢さんとも一緒にお仕事されていたとは、知りませんでした

キーボード、センチメンタルシティロマンスの細井豊~~~(誰ですか?太いけどホソイとか言ってるのは

そして、ギター、岩井眞一~~~

えっーーー、うっそーーー、岩井さんなの 

うん、間違いないね、あの白髪 前より艶っツヤの真っ白になってましたが、間違いなくアノ岩井さんでした

岩井さんも、伊勢さんとお仕事されていたのを知らなかった私です

 

岩井さんは、杉田二郎さんのサポートをされている時に初めて知って、細坪さんのコンサートでも時々お見かけするようになって。

岩井さんのどこか控え目なんだけど、包容力のある職人のような音が大好きでした。そして、時々爆発する魂の演奏も好きで、「ヤル時はヤルんだよ」みたいな、高倉健さんみたいな演奏スタイルが好きです

そんな岩井さんのギターで、正やんや馬場さんの歌が聞けるなんて、私シ・ア・ワ・セ

 

 伊勢:馬場君は、デビューが遅かったとか言ってたけど・・・僕も93年に再デビューとか、80~90年代はお休みしてました。バブルの時代っていうのかな~なんか、違うな~と思って。馬場君もネ、こんな時代が来るまでというか、満を持して 時代が彼を呼んだ、という気がします

なんだろう 伊勢さんのおっしゃる一言一言が、さり気ないんだけど、とっても奥が深いです

 

93年に再デビューというか、したんだけど、その時「伊勢正三 復活っていわれてね、「復活」ってなんだろうって、家で辞書を引いて調べたの

そうしたらね、【復活】死んだ人が甦る って 死んでないのに

 

20代の頃に作った歌に教えられるような感じがあります。ほんの短い夏

この曲のスタンバイの時に、岩井さんが足首に鈴を巻きつけているのを見ました

一生懸命に耳を鈴に集中していたのですが、私には鈴の音が聞こえず、ざんねーん

 

なごり雪 この歌も、大好きです ソロの歌というイメージがありましたが、コーラスがとても素敵でした

先に謝っておきます 私、伊勢さんは正直、歌の上手い人とは思ってませんでした。どこか女々しい声で、音程も時々怪しく聞こえて。。。

93年の復活の少し前だったでしょうか、大阪城の野音で、フォークの方々が沢山集まったライブがあって、私も細坪さんみたさに参加していたのですが。

その時の伊勢さんの歌声が。。。これ程とはで、私的には伊勢さんのギターはだけど、伊勢さんの生唄はだったんですよ。失礼しちゃいますよね。

ところが、この日の伊勢さんの歌声は、繊細なんだけど、パワフル

飄々としていながら、みんなを引っ張っていくような兄貴的な力強さを感じ、声の存在感に圧倒されました

 

 イルカ 雨の物語

 


君と焚火とオーディナリーLIVE~その2

2013-07-02 14:40:23 | 馬場俊英

伊勢正三さんの「君と焚火とAOR」 馬場俊英さんの「オーディナリー・ナイト」

FM COCOLOの2つの番組がコラボした「君と焚火とオーディナリーLIVE」

新装したばかりののピカピカフェスティバルホールで行われました。

日本一の美しさと評判のフェスティバルホールは、1歩中に足を踏み入れれば、そこは夢の国 とっても素敵な空間でございます。

 

そんな夢の中みたいな空間で、夢みたいな出来事が繰り広げられた時間を、ほんの少しだけお裾分けしますね

何分、コンサートの間は、私の記憶と妄想を行ったり来たりの迷走状態だったため 記憶違いとか、激しい思い込みとかがあるかと思いますが、そこのところは大目に見て、許してね

 

最近のステージには、緞帳がないので、ホールに入ると、ステージの様子が丸見えでございます

時には、この丸見えが、ドキドキを半減してしまうよーに感じることもあるのですが。。。

この日のステージは、こざっぱりとというか、殺風景というか、ステージの端にまだ燃えていない焚火とイスとテーブル。そして楽器とマイクスタンドが並んでいました。

私の席は、焚火側とスピーカーの真ん前あたり

 

平日の公演ということもあって、開演は18:30~

18:30~ということは、3時間演ると21:30 とうことは、2時間半くらいのステージかしら?なんて予想していました。

お仕事帰りで、急いで駆け込んできたみたいな方も見受けられましたが、早く席に着いてよ~ みんなが席に座ってくれないと、始まらないよ~

時計を見ますと、開演時間の18時半を過ぎています

始まったのは、sUnさんのが狂っていなければ18:39だったと思います

 

 真っ暗いステージに、馬場さんと正やんのお二人がおもむろに登場

正やんが、真っ直ぐにステージ中央に行こうとしますが、馬場さんがそれを制して、ステージ端にある焚火セットへ誘導

なんと、マッチで火を点け、手に持って来た扇子で火を熾す小芝居をします

火が点いたと思い、ステージ中央へ行くと火が消え、また着けに行く

扇子でパタパタと空気を送って、火が点いて、中央へ。するとまた火が消え、慌てて戻って火を熾しに行く

扇子でパタパタ、やっと着いた~~

決して演技派ではない二人が、必死のパッチのパフォーマンスをしてくれました

ちなみに、この時手にしていた扇子は、この日のコラボLIVE限定グッズの扇子でした。

 

赤系のシャツに細身のジーンズの正やんと、白シャツに黒系のベストに黒っぽい細身のジーンズの馬場さん

二人とも、カッコイイです

馬場さんもシェイプされて、かなり細身なのですが・・・、正やんが細いのは知っていましたが、知ってはいても、正やん、ほっそーーー

足なんてね、まるで枯れ枝、もとい小枝。そのまんま骨の標本になりそう

骨だけでも、私の骨より細そう。。。私の腕より確実に細く見えた足でした。

いや、足だけでなく腰も細い お腹もじぇんじぇん出てないし・・・。

こんな体で、ライブの体力は持つのか 疲れたら、疲れた~と云ってくださいね、座ってくれていいんですよ・・・とまるでおじいちゃん扱いしたくなるような正やんでした

正やんがどんだけ細かったか、伝わったかしら?

 

まずは、ご挨拶代わりに二人で海岸通り

やったーーーというか、この歌をココで持ってくるのは早すぎじゃないかい!?

私の大・大・大好きな歌なので嬉しかったのですが、1皿目から大好物なメイン級なものって、いいのかな~~~

いいんですっ

たぶん、この曲は二人でコラボするだろうって予想していたのですが、私の予想の何倍も素敵でした

馬場さんの声と、正やんの声って、合うんだーーー

二人の声が溶けあって、混ざり合って、う~~ん、ス・テ・キ

 

 1曲歌い終わった所で、ご挨拶

馬場:みなさま、ありがとうございます。初めまして、馬場俊英です

伊勢:初めまして、伊勢正三です

 

私の中での正やんは、誰もが知っている伊勢正三で、その人が、「はじめまして、伊勢正三です」とご挨拶されているのは、なんとも不思議な気がして、思わず笑っちゃいました

でもね、そうですね、お若い方には知らないって方もいるかも!?ですよね

 

馬場さんが、すかさず「僕の方から、少し今回の事情を紹介させていただきます」

事情の内容は、お二人がFM COCOLOで番組を持っていて、その番組の合体イベントであるって事でした。

馬場さんは、伊勢さんのことを憧れと尊敬の先輩で、まさかその方と一緒にステージに立てるなんて、夢みたいみたいなことを、何度も何度も仰っていましたよ。

やや緊張気味の馬場さんへ、正やんは、「今日は記念すべきユニット誕生の日です。僕も、可愛い弟が出来て良かったナ~なんて、おっしゃってくださって、私まで嬉しくなっちゃいました

もう、私がそんな言葉をかけてもらったら、「一生ついていきます」って思っちゃう

もう正やん、ニクイ奴。乙女心、鷲掴みです

 

フォーク界は、大御所さんたちがお元気で、最年少は元雅夢の三浦さんあたりでしょうか

正やんですら、やや若手の部類ですから、馬場さんはまさに後継者に悩んでいたところへ現れた救世主

弟分が欲しかった人たちにとっては、ワーイワーイ みんに可愛がってもらえますよ、馬場さん

 

もう1曲、二人で馬場さんの曲を今日も君が好き

デヘヘヘ、またもや私の大好きな曲じゃないですか

馬場さんと伊勢さんが、超ニコニコ笑顔で 歌うんですよね

おまけに、時々見つめ合って、はにかんじゃったりしながら。。。

二人とも、いいオッサンなのに、そんな二人を見て幸せな気分になる私って、いったいナニ???変態

正やんのギターの音色が、時々スチールギターみたいにきこえて、それが、とってもホニョホニョ~ンと会場の緊張感をほぐすというか、イイ感じでした。

 

 2曲歌ったところで、伊勢さんが引っ込んで、ステージには馬場さんだけが残りました。

馬場:あぁ~~~、緊張した。だって、さっきまでここに正やんがいて。本人を前にしては、まだ正やんとは呼んでないですよ。だって呼べませんもん。コンサートとかで、バンドでやったり弾き語りもやったりするけど、一人での弾き語りは緊張するんです。でも今日は、一人になって、少し気が楽になりました

そんなことを云う馬場さんに、会場 大爆笑

馬場さんの緊張、みんなにも伝わっていましたよ

ホッと気楽に 弾き語りで、明日の旅人

次の曲は、馬場さんのライブでもお手伝いして下さってて、伊勢さんのライブにも参加しているギターの西海さんと一緒に

ギター・西海孝 会場から大きな大きな拍手

馬場:(西海さんに向かって)すっごい人気ですね

 

私も、大きな拍手をした一人です。だって、一度でいいから西海さんのギターを聞いてみたかったから この日が、西海さんお初の私でした。

西海さんのギターは、とってもキラキラしていました

星の瞬きなのような、木漏れ日の様な、さざ波が太陽にキラキラしているような、そんなキラキラ感を感じました。思った通り、とっても素敵です

曲は、青春ラジオ

確か、歌詞に中の いつもそばにいるよ 青春ラジオききながら~を、いつもそばにいるよ FM COCOLO聴きながら~と替え歌にして歌ったような気がします。

 

 

 この続きは、伊勢さんタイム ~その3へ続きます

 

 


君と焚火とオーディナリーLIVE~その1

2013-07-02 13:10:41 | 馬場俊英

6月27日(木) 大阪・フェスティバルホールで行われた君と焚火とオーディナリーLIVEについて、気の向くままに綴っていきたいと思います。

気の向くままに・・・なので、無駄に長い所や、そこをスルーしちゃうのかいみたいな所もございますが、お付き合いいただけますと幸いです

 

 

 

 

さて、改めまして君と焚火とオーディナリーLIVEとやけに長ったらしくて、わけワカメなタイトルのライブの説明をさせていただきますね

関西のラジオ局にFM COCOLOというのがありまして、そこのラジオ局の人気番組、「君と焚火とAOR」「オーディナリー・ナイト」が合体して、LIVEと公開収録を行うスペシャルイベント

「君と焚火と~」のパーソナリティー・伊勢正三さんと、「オーディナリー~」馬場俊英さん

このお二人のスペシャルライブは、コラボもたっぷり楽しめ、また番組収録の様子もちょこっと覗き見できるという、楽しさ2倍2倍の素敵な企画でございました

 

 

若い頃、大好きだった伊勢さんの楽曲を生で楽しめるっていう期待もありましたが、何よりも伊勢さんの事を、「小学生の頃から大ファンで、尊敬してた」という馬場さんの正やんラブの様子が、可愛くって

企画が持ち上がった時、初めてのご対面の時、リハーサルが始まった時・・・等々、折に触れ、ブログやラジオでしゃべっていたのですが、憧れの人と、まさか一緒のステージに立てるなんて・・・という夢みたいな心地を素直に吐露している所が、40過ぎの中年のオッサンとは思えない程、ピュアで初々しいのですよ

 

前置きが随分と長くなってしまいましたね。

 

では、~その1では、セットリストの紹介だけで (~その1ということは、~その2、3,4と続くということですよ

 

 

 ~オープニング~

01.海岸通り       伊勢+馬場  細井


02.今日も君が好き    伊勢+馬場

 

~馬場俊英~

03.明日の旅人

04.青春ラジオ      馬場+西海

 

~伊勢正三~

05.雨の物語       伊勢+細井

06.ほんの短い夏     伊勢+細井+岩井+西海

07.なごり雪       伊勢+細井+岩井+西海

 

~FM COCOLO 「オーディナリー・ナイト」収録~ 

  馬場俊英/塚越隆史  ゲスト:伊勢正三

~FM COCOLO「君と焚火とAOR」収録~ 

  伊勢正三/池田なみ子  ゲスト:馬場俊英

08.好きだった人    伊勢+馬場+塚越+池田 Co:細井、岩井、西海

 

~馬場俊英~

09.ただ君を待つ

10.二十年後の恋      馬場+細井+岩井+西海

 

11.平凡          馬場+伊勢+細井+岩井+西海

 

~伊勢正三~

12.君と歩いた青春     伊勢+細井+岩井+西海

13.レミングの街       伊勢+細井+岩井+西海

14.お前だけが        伊勢+細井+岩井+西海

 

15.22歳の別れ        伊勢+馬場+細井+岩井+西海

16.スーパーオーディナリー   伊勢+馬場+細井+岩井+西海

17.ささやかなこの人生     伊勢+馬場+細井+岩井+西海

 

~アンコール~

18.焚火のうた         伊勢+馬場+細井+岩井+西海

         作詞:馬場俊英   作曲:伊勢正三

19.海風           伊勢+馬場+細井+岩井+西海

20.そんな暮らしの中で     伊勢+馬場

 

サポートミュージシャン

  key、ハーモニカ。コーラス:細井豊(センチメンタルシティロマンス)

  EG 、AG 、鈴、コーラス:岩井眞一

  AG、コーラス:西海孝

 

  記憶違いとかあるかもしれません そんな時は、優しく、「ココ違ってますよ~」と教えてくださいね。

 

それでは、~その2から、記憶に残ったおしゃべりや、場面、音の事など、ユルリと綴っていきますね

 

この日に収録された部分は、7/19(金)の「君と焚火と~」と7/20(土)の「オーディナリー~」で放送されます

「君と焚火とAOR」は、伊勢正三さん&池田なみ子さんで、毎週(金)18時~19時(再放送は、月曜23時~)にFMCOCOLOから放送されている、ゲストやリスナーと、まるで焚火を囲んでいるような温かい時間の流れと、程よい温度でお送りする1時間

「オーディナリー・ナイト」は、馬場俊英さん&塚越隆史さんで、毎週(土)19時~20時(再放送は、火曜24時~)にFMCOCOLOから放送されている、まるでリビングで寛いでいるようなリラックスした1時間

 

詳しくは、FM COCOLOでね


馬場俊英アコースティックライブ@郡山~その2

2013-06-03 14:01:38 | 馬場俊英

郡山での馬場さんのアコースティックライブの続きです。


10.ころんで立ち上がるときの顔が好きだ

この歌、実はわたし、あんまり好きじゃないんですよ

  あとひとつ あと少し  我慢できるはず 頑張れそう ってところがね

私は、ついつい120、いや150%まで頑張ってしまうので、「ムリ」って言った時は、本当にもうダメな時なのに、あともう少し・・・なんて言われたら、もう世の中に、自分を理解してくれる人、味方がいないと思って絶望しちゃいそう。。。

でも普通は、見守っているから、もう少し頑張ってごらんっていうのが普通ですよね。

息子たちにも、たぶん普通に「もう少し、頑張れ」って言ってしまいそう。

それが、普通で当たり前だからこそ、この歌を聞くと、チクンと胸が痛くなります。

 

 この歌の時だったかな~??記憶があやふやなのですが。。。ひょっとしたら、ラジオとか、他のライブの時の話だったかもしれないのですが。。。

馬場さん:走るのがとっても速いオンナの子がいて、(運動会かリレーで)その子が転んじゃって。。。

痛かっただろうし、恥ずかしかっただろうし、悔しかっただろうけど、その子、泣かなかったのね。でも、何かの拍子にワァーっと泣いちゃって・・・

張り詰めていたものが、パンとはじけるような。。。

私の「転んで立ち上がる時・・・」は、最近、よく転びますよ 

つまづく物が何もないのに、転ぶ。自分のつま先が上がっていなくて転ぶ。このパターンです

この場合の私の、転んで立ち上がる時の顔は・・・好きって言われるような顔じゃないですね

 

 

11.弱い虫  

この曲は、馬場さんの弾き語りで、何度か聞いたことがある楽曲だったのですが、この時はブルースぽい感じのアレンジで、超カッチョイイ~~でした。

楽曲に力があると、どんなアレンジにしても、負けないというか、新たな良さを発見できるというか

この郡山のライブハウスに、ピッタリなそんな弱い虫で、シビレましたわ~

 

12.向かい風は未来からの風

馬場さん:僕らしい曲で、こんな感じの曲は、得意なんです 無限にできます でも、こんな曲ばかりじゃなくってとも言われるので、違う曲も作りますが

 ぐるない 見てますよ 〇曜日 ←違うよー@曜日とお客さんからの素早く鋭い突っ込み(ナイスでした

そうなんですよ(間違いを笑って誤魔化す馬場さん) 僕、いつも予約してるんで(言い訳する馬場さん)

ちょっとしか流れないとか思ってるでしょ でも名前が「馬場俊英」って出ることが大事

これも、会社の人が一生懸命に取って来てくれたからね。

名前が出ることが大事 わかるんだけどね~、わかっちゃいるけどね。

 

13.ラーメンの歌

福島ということで、喜多方らーめんをコールされた馬場さんでしたが、喜多方と郡山って遠いですよね

例えば、札幌で旭川ラーメンをコールしちゃったよーな

まあ、最初こそビミョーな空気が流れていましたが、みんなノリノリで「ラーメン」コールしました

この歌を初めて聞いたとき、まさか、こんな風にみんなでコールして盛り上がる歌になるとは思っていなかった私です。

 

14.明日へのフリーウェイ 

うぉーおーおーの後の、 フリーウェーイ フリーウェーイのリフレインがなくて残念

仕方がないので、心の中で私がリフレインしましたわよ

 

15.君の中の少年

縁とか出逢いとかって云うけど、大事とか不思議とか・・・みたいな話で、馬場さんは自分の若い頃を、「自分主体で、傍若無人だった」って言ってました。

いや、10代20代の馬場さんが、いまの馬場さんみたいだったら、ちょっと気持ち悪いというか。。。

 

いつもは自分の若かった頃をオーバーラップさせながら聞いているのですが、馬場さんのギターと歌声だけになると、妙にリアルに馬場少年と馬場青年が妄想されまして。。。

ボールを追う姿や土埃とか、汗とかギラギラした太陽とか、土手の橋脚とか色々な風景がムクムクっとね、沸いてきたんですよ

 

 

16.ロードショーのあのメロディー

馬場さん: 昔の古いデモテープを聞いていて、何パターンかのアレンジがあるんだけど、AとかBはボツで、結局Cになったけど、AもBも別に悪くはなかった。たまたまその時は、Cになっただけで。。。

みたいな話があったんですよね。

今回のベストアルバムでも、新曲があり、ババコブでの曲があり、そして古い曲を歌い直したものが2曲

その中の1曲オセロゲームは、元々バンドスタイルで作った曲だけど、CDには違うスタイルで収録されていて、今回、やっと喉につっかえていた骨を抜いたような気がしますというコメントもあります

もちろん、ライブでは、バンドスタイルでお馴染みの曲ですが、手元にある音源は違うスタイルだったりすると、なんか物足りないって聴く方もモヤモヤ

ライブでしか聞けない楽しさっていうのもありますが。。。

何だか、この話題だけで2~3時間語れそうなんですけどね、音楽だけではなく人生の上でもありそうな気がしてね

どんなにアイスクリームが好きでも、霙交じりの屋外ではパスだけど、やっぱり夏の暑い日に食べるアイスが美味しくて、でも冬の暖かいストーブの側で食べるアイスは格別みたいな

時期とか状況とか、タイミングとかね、色々ありますよね。

曲でも、こっちよりあっちのバージョンが好きとか。今まではイマイチ心に響いてこなかったけど、このバージョンを聞いてから好きになったとかね

 

盛大な拍手の後、アンコールに登場した馬場さん

ピンクのTシャツに着替えての登場でしたが、アラ、ピンク色も似合っているわ

あの派手な、ネオンカラーのようなピンク色は、誰が着るんじゃいと思いましたが、着ている人を見ると、みんなとってもお似合いなのよね。

 

あともう1曲歌わせてもらいます

17.男たちへ女たちへ

アンコールは、まさかの男たちへ女たちへ この曲、12分近い長ーい曲なんですよね

馬場さんの代表曲の一つと言っても過言でない曲なんですが、何せ長い

ラジオでは、絶対に掛けて貰えない長さです。

今回のベストアルバムには収録されていないのですが、ひょっとしてその長さがネックだったのかしら

 

どこでのコンサートの時だったか忘れてしまったのですが、この歌の「お皿を洗うためにだけに この手はあるんじゃない」で私、号泣したことがあります

あの頃の私、ちょっと疲れていたんだよな~、きっと

一生懸命にやっているのに、やっていることが当たり前すぎて、別に感謝されなくてもいいから、せめて認めて欲しいと思っていたんだよな~

「$%&@するために生まれてきたんじゃない」という悲鳴に近い心の叫びを、代弁してくれてるわかってくれてる人がいるってだけで、胸のつかえが下りるような気がしたものです。

 

歌詞では、「雨が街に降りそそぎ、 風が街を吹き抜け、 星が街に降りそそぎ」ましたが、この日の夜は、馬場さんの歌声が降りそそぎ、心に沁み渡りました。

 

 いつもより、私の妄想が少な目でしたが、とっても感動して聞いていたんですよ。

感動というより、心の灯りをポッと強くしてもらったような感じで、居心地が良くて、ずっとそこで歌を聞いていたかった様な。。。

私は、馬場さんの歌を聞き始めてそんなに長くありませんし、それに歌詞もタイトルも怪しいユル~イファンです。

そんな私に、黎明期の馬場さんの姿を教えてくれたような素敵な時間でした。

あの頃と今と全然変わっていない馬場さんと、変わった(成長した)馬場さんをWで味わってような贅沢な時間だった気がします。

 大きなステージに立つスター馬場俊英さんも、カッケーけど、小さなステージにちょこんと座って歌う、手を伸ばせば届きそうな、近所の歌好きの俊ちゃんみたいな馬場さんも、超カッけーー

 

最後の一言、「明日、お仕事の人、頑張ってください お家の事も、もちろんお仕事ですよ~」に、お家の事しかしていない私は、はぁ、もうイチコロさ

 ライブの後に毎回手渡される馬場さんからのお手紙は、随分前に書いた文章なので、次回辺りから新しいものに変えますとのことでした。

 

アンコールは1曲だけでしたが、1曲で2曲分ありますからね、もう十分でございます

 

さて、ライブ終了後は握手会です。

私は、ぜひともここで握手をしてもらいたくて、ここでCDの予約をしました。

予約したCDを取りに来てって言われたらどうしようかと思いましたが、郵送OKということで

 

えーー、そんでもってここで事件が起こりました

CDを予約した時に、握手券を貰ったんですよ。失くさないでくださいねって念押しされて

私は、お財布の中にしまいました。目立つように、少しはみ出させてね。

列に並ぼうとしたら、メロンパンさんが「チケットの半券もいるんだよ~」って

え”-----、チケットの半券は。。。捨ててはいない、食べてもいない。でも、どこへしまったか、わからにゃーい

鞄をひっくり返して探す私。かなり焦っていました それを冷ややかに見つめるメロンパンさん。(たぶん、さっきの電車の中でもあやうく切符を亡くしかかった私の醜態を思い返しているんだわ)

やっとチケットの半券を見つけて並ぶ私たち。

私は、なんなくクリア と思ったら、メロンパンさん、チケットの半券は握りしめてるけど、CDを予約した時の握手券を持っていません

さっきもらった握手券は、いずこへ~~~

はい、鞄をひっくり返して大捜索しました

おかげで、握手の列の最後尾をゲット いや、別にそうなりたくってなったわけじゃないんですけどね

 

また、どこかの会場で、鞄の中身を全部出して、探し物をしている人がいたら、それは私かメロンパンさんかもしれません事よ。。。。

 

 ライブ翌日の郡山駅前

 

 タクシー乗り場の事を、タクシープールっていうんだ

ちなみに大阪では、月極駐車場のことをモータープールって言います。

 


馬場俊英アコースティックライブ@郡山~その1

2013-05-31 14:32:58 | 馬場俊英

4月29日 郡山での馬場さんのアコースティックライブに参加してきました

 

 「ACOUSTIC CIRCUIT 2013~ロードショーのあのメロディ」 HIPSHOT JAPAN(郡山)



このブログでも度々登場のメロンパンさん。

彼女は、福島県在住の、熱烈なる馬場さんファンです。

彼女と知り合うきっかけは、WOWOWの番組で、スタレビと馬場さんがコラボしていて、それを視聴した私が、馬場さんの人柄がいいわぁ~に対して、良いでしょう~とコメントしてくれたところから始まりました。

 

それから折に触れ、馬場さんの魅力を聞かされていくうちに、段々私もその気になって、とうとうライブに参加して、今に至るわけなんですが。

 

そんなヒョンなきっかけだったのに、それから色々な事が起こり・・・。

今回、やっと馬場さんのライブが福島であるというので、彼女の念願が一つ叶ったお祝いを込めて、そのライブを是非一緒に楽しみたいと出かけたのです。

 

馬場さんの今回の春ツアーは、弾き語りor小編成のアコースティックライブと、バンド編成のコンサートがありました。

郡山では、馬場さん一人きりの弾き語りver

私は、コンサートの中での1コーナーとしての馬場さんの弾き語りは経験があるのですが、馬場さん一人っきりの弾き語りは、初めてだったので、緊張と期待でドキドキしていました。

 

それでは、もう一か月も前のことなので、記憶も朧げですが、少し思い出してみますね

 

郡山の駅前の通りを、真っ直ぐに進み、歩道橋を渡ったすぐの所に、そのライブハウスはありました。

開演前に、グッズの販売があったり、早めにいらしていたファンの方々の姿がなければ、見つけられない程、小さな箱でしたよ。

 

スタッフさんにチケットを見せての入場時は、お化け屋敷に入るようなドキドキ感が・・・

中は、地下室の倉庫に案内されたような、お世辞にも綺麗とは言えない様な、青春の汗と涙が浸み込んだようなライブハウスでした。

普段は、スタンディングでのライブが主なんでしょうが、この日は、丸椅子が並べられていました。

 

小さな小さなステージに馬場さん登場 チェック柄の細身のシャツ姿の馬場さん、カッチョイイーーー

私が、ぽーっと見惚れていると、会場からの「ばばさーん」 馬場さんコールが凄い・スゴイ

東北人って、恥ずかしがり屋さんが多いんじゃなかったけ

それだけ、待ちに待った馬場さんのライブだったのよね。

 

 

1曲目は・・・・・あさのーひかりがーって  01.君が好き

キャー、私、この歌、大好きです この曲のギターのアルペジオが大好きだーーー

その大好きなアルペジオを、馬場さんが目の前で弾いてるかと思うと、もうそれだけで鼻血が出そう

 

 

02.青春ラジオ

馬場さん:福島に来てしまいました 福島で歌うのは初めてだと思います。正確には、だいぶ前に駅前で歌ったことがありますが。 何かのイベントでの公開放送で、歌って、5人くらいの人が集まってくれて、その前で歌いました

さすがに、その事を知っている人や、その時に集まっていた5人の中の人はいなかった様ですが。

 

 

徐にハーモニカを付けて、03.スニーカードリーマー

馬場さん:小さなバーで歌を歌っていた時、段々顔見知りになってくるお客さんがいて、「次は友達を連れてきます」とか言われると、その人の顔をつぶすわけにはいかないなー、次だけは頑張らなくっちゃ いや、いつも頑張ってるんですけどね

   ↑ このお話は、馬場さんから度々うかがうエピソードですが、仕事でも学校でも家庭でも、普通の日々の中でも「期待を裏切れないな」みたいな小さなできごとがありますよね。

私の場合は、今日のご飯は〇〇だよ~とか、明日はケーキを作るよ やったーー みたいな、変わり映えのしない日常の中の、ささやかな刺激

実は、それがヤル気スイッチだったりするんだよな~

本人の地道な努力も大事だけど、人と人のコミュニケーションって大事だよな~って、いつも思わされています。

 

 

04.高校23年生

馬場さん:学校生活が好きだった (勉強もそこそこできたとか。。。

住んでる所から、隣の町の学校へ行ってたんですけど、いい学校でね、共学で

その学校を選んだ理由は、共学だからjyなくって、プールがなかったから。。。で、大爆笑

馬場さんの水嫌い 泳げないキャラが、どんどん大きくなってきましたね

馬場さんの故郷・寄居は、長瀞に近くて、荒川の渓谷が美しい川の町というイメージで、馬場さんも小さな頃は川遊びをした河童の俊ちゃんだったのでは・・・と思っていたので、泳げない!と聞いた時は、じぇじぇじぇでしたわ

 

 

05.まあるいハートを持って来たかい?

ライブが行われていたのは、4/29の祝日。おりしもゴールデンウィークの前半だったので、休日になると、アレもしなきゃ、アソコにも行かなくっちゃって、どこへ行っても人が多くてクタクタになるよね。休日のための休日って欲しくない?

欲しいと真っ先に手を挙げたかった私ですが、私は365日休日なんですよね

でも、sUnさんが休日になると、いつもより少し忙しくなる私ですよ

 

 

06.明日の旅人

 バックスクリーンに歌詞が映し出されましたが、目の悪い私は、歌詞が読めません

或る日を境に、この歌を聞くと条件反射の様に泣いていた私

あれ~、いつからだろう、泣かなくなったのは?

この日も泣かなかったけど、心がとても温かくなった気がしました。小さくなった心の灯りを、ポッと強く大きくしてもらったような、そんな感じです。

   答えが見つからない時も 間違えじゃない / 苦しみの中で 今 君の樹が育っている / 君が歩いてきた道は 間違いじゃない

自分が思ったようにならなかった時、どうしてってなりがちな私を、この歌が、いつも救ってくれます

 

 

07.右と左の補助輪

スタッフさんの中に、福島出身の人がいて、「今日は、お母さんを紹介します」と言われてしちゃった馬場さん

一瞬、ドキッとしたという馬場さんに、またもや大爆笑

 

 

今年の3月で46歳になられた馬場さん。世代的にはアラフォーではなく、アラフィフの仲間入り。

それでなのかどうかはわかりませんが、馬場:最近、50代になるなーという予感が猛烈にしてきます

死後の世界を考えて作りました、新曲です

08.青空 (新曲です)

私、「死後の世界」という言葉が衝撃的で その言葉だけが、頭の中をグルングルン

自分の勝手な妄想が大き過ぎて、どこが「死後の世界」 で、実は、曲の印象が全然思い出せません。思い出せるのは、自分の印象と違ったということくらい。。。

「死後の世界」と、唐突に馬場さんの口から出てきて、驚いてしまったのですが、自分が死んだ後も、楽曲は残って行く。。。みたいなことらしいです。(ホッ)

 

 

09.三つ葉のクローバー

この曲は、2004年のイベントの時に、馬場さんとコブクロのコブチ君が一緒に作った曲で、それぞれがライブの時などで歌ってはいたけど、音源化したのは、馬場さんの今回のアルバムが初めてだとの事。

なかなか、音源化するタイミングがなかった幻の曲らしく、ファンの待ちに待った曲の様です

忙しいスケジュールを縫って、レコーディングをしてくれたコブチ君。

馬場さん:コブチ君はね、あー見えて意外と男っぽい人なんですよ (そうですね、小柄だけど九州男児ですからね。) レコーディングの時なんかも、ぱぱっと料理してくれて (←それって、男っぽいというより、お母さんみたいじゃないですか

 

馬場さん:昨日の仙台ではバビさんがいたんだけど、今日は一人なので、コブチ君のパートのところを、みんなで歌ってくれますか?

かるーく1回練習したのですが、みなさん練習なしでもなくらいバッチリでしたわ

私?、私はもちろん口パクでーす

えーーっと、正直、このライブで聞くまで、この歌は、あまり好きではありませんでした

なんか、せかされているような、煽られているような。。。

そうだな~、ライブでジャンプしながら歌いだしそうな

でも、弾き語りライブでの三つ葉のクローバーは、イイ感じでした

コブクロもコブチ君も大好きなんだけどな~、ババコブだと、私、聞いていてチョット疲れてしまうんです。何でだろうね


 

 

 

 

 


スプリングキャンプ2013@森ノ宮~その2

2013-02-08 15:58:59 | 馬場俊英

それでは、この日のセットリストを

 01、今日も君が好き

 02、青春ラジオ

 03、ラーメンの歌

 04、壊れかけのradio(カバー曲)

 05、ロードショーのあのメロディ(リクエスト曲)

 06、私を必要としてくれる人がいます(リクエスト曲)

 07、ありそでなさそで (全員で踊り狂う)

 08、ラストフライト(初披露)

 

私は、馬場さんの完全なる弾き語りをあまり聞いたことがありません。

ACツアーでも小編成バージョンに参加していましたし(その時に、少し弾き語りを披露してくれたんですけどね)

 

1曲目と2曲目の今日も君が好き青春ラジオは、馬場さんの曲の中でも私のお気に入りの曲です

アラララ~~~、なんかいつも聞いてるのと違います

そうそう、私がいつもCDで聞いてる声と違うのです

いつもより、ちょっとオトナの声というかオトナの雰囲気もグーです

あれ でもこの2曲ってライブで何度も聞いた記憶があるのですが、この日のの雰囲気がとっても新鮮に感じたのはナゼでしょうね 弾き語りだったから?

 

いつものCDのグッモーニーン きょうもーがんばろーは、大きく伸びをしてヨシっ、今日も1日頑張ろうって感じですが、この日のは、マイペースでいいんだよってって感じで、ヨシッって感じよりも、ヨイショといったら言い過ぎかしら

 

ラーメンの歌 もそうでしたが、音がシンプルな分、その曲の持ってる力というか姿がハッキリ現れて、白いキャンパスに黒い線だけで絵が描かれているというか、輪郭がハッキリしている感じです。

 

ところで、このラーメンの歌は、私の友だちのあの人もこの人も大好きです。何とも言えない郷愁というか自分の子ども時代、青春時代を思い起こさせてくれるそうです

私は・・・私も好きですけどね・・・、ただ、ここに出てくるような海苔とメンマとチャーシューのラーメンを良く知らないんですよ。

だって、札幌味噌ラーメン育ちですから、ラーメン&餃子っていうのも、実は大阪へ来てから知った位ですから。

sUnさんはね、札幌での予備校時代ににまつわる武勇伝があるので、私とは違う感じでこの曲を聞いてるのかもしれませんが。。。

 

 壊れかけのradioは、徳永さんのヒット曲です。まさかカバー曲を歌ってくれるとは思ってなかったので、私、大興奮です

だって、キャンプでのリクエスト募集の時に、カバー曲をリクエストしようとしていた私です。リクエストは、オリジナル曲のみ!ってこと

 

馬場さんは、ラジオで「その曲、ボク好きなんですよ~」と好きとか好きだったのように「スキ」を大安売り状態で大連発します。

友達曰く「好きが多すぎ 私は、自分もアレも好き、コレも好き人間なので、親近感というか、そんな馬場さんが好きなんですが

意外や意外、馬場さんはカラオケで歌うってことをあまりしないそうで(←自分の歌を歌うの?それとも、プロだからタダでは歌わないとか?)、まあ理由は色々あるでしょうけど

その中でも、この歌と上田さんの悲しい色やねんは、馬場さんの持ち歌らしいです。

私としては、 壊れかけのもいいけど、悲しい色やねんの方を歌って欲しかったな

だって、Hold me tight 大阪ベイブルースって、歌詞に大阪が入ってるんですよ やっぱり、悲しい色やねんが良かったな

それに壊れかけのは、どこか馬場さんにお似合いって感じですけど、悲しい色やねんは、馬場さんのカラーとは、ちょっと違うような気がしてたから聞いてみたかったな

改めて言うのもなんですが、馬場さんの壊れかけのは、予想通り、いや予想以上に絶品でした。ジュルジュルジュル~~

 それにしても、馬場さん世代の男性陣には、この歌、とっても人気がありますね

 

 ロードショーのあのメロディと、私を必要としてくれる人がいますは、キャンプのために募ったリクエストの中から選ばれた曲です。

曲が選ばれたというより、その曲に添えられたメッセージが選ばれたって事ですかね

 

ロードショーのあのメロディに添えられていたメッセージには、「偶然にもこの歌詞と同じような事が自分の身にもありました」って事でした。

若い頃、数年付き合って、別れて、それからお互い別々の人と結婚して。。。月日が経って、それが偶然町で会って、お茶して、今どうしてるの?なんて話して、じゃあって分かれた後に号泣してしまいましたって内容でした。

馬場さんも塚越さんも、なんで号泣したんだろう???って気になって考え込んでいましたが、それはたぶん本人にもわからないことだったのでは。。。

男の人はロマンチストですからね、どうぞ色々と自分にいいように解釈してくださいな。オンナは現実的ですからね。。。

とはいえ、普段、とっても現実的に暮らしている分、何かの拍子に普段押し殺しているロマンチックでセンチメンタルなもう一人の自分が現れたりもするのですよ。

 

ありそでなさそでは、KANさんと一緒に歌われている曲ですが、前回ツアーのファイナル・渋谷にKANさんがゲストでいらっしゃって、そこで初めて振り付を披露してくれました。

なんでも、忙しいKANさんに迷惑をかけられないと思った馬場さんが、必死に振りを考えて、それをメールで送ったと

手をこうして、足をこうして、それを四分音符で何個分、右から左へ・・・・・・みたいな、文章を読んでKANさんがと唸って、頭を抱えたかどうかは定かではありませんが、なかなか細かな内容だったそうです。

リハーサルでは、せっかくの馬場さんの振りはことごとくKANさんから却下され、とてもシンプルなものに仕上がった様で

シンプルだった分、当日初めてその振りを見た私たちも、ついつい乗せられてその場で一緒にその振りをやって盛り上がっていました

それが、とっても楽しかったんでしょうね~。渋谷での1日だけじゃ、もったいないと、キャンプでもやることに

 

事前に馬場先生直々の御指導によるビデオで、みんな予習&ダンスの特訓をして、この日の本番に備えました。

もちろん、私とsUnさんも、しっかり練習を重ねてきたつもりです。

勇者は、ステージで馬場さんと一緒に踊ることができます。

私が、勝手に休憩を取っている間に、勇者は決定しておりまして、ステージ上には、勇者がいっぱい

 

馬場さん曰く「関西の人は楽しむことが上手」 本当に、みなさん、この日をめいっぱいエンジョイしている様でした。

もちろん、みんなでバッチリ揃うのも素敵ですが、リズムに乗り遅れたり、左手と右手が逆になったり、Lが逆になったりしても心から楽しんで体を動かしているのって、良いですよね。

多少の違いは、どうか大目に見てくださいね。

 

 最後は、昨日この日のためにデモテープを作りましたといって披露してくれたラストフライト

ギターではなく、キーボードを弾きながらのお披露目でした。

 今までは、家族の為とか会社の為とかって使っていた時間を、自分の為に使ってみないか、自分のためにもう一度夢を持ってみないか・・・みたいな歌だったような気がします。

sUnさんなんて、ラストフライトってアレか、冥土への旅立ちってことか?なんて言っていて、もうヒドイ人でしょ

ただね、私にも実はピンとこない歌詞だったのですよ。

それはね、たぶん、馬場さんが私より若いってことで。

私なんて、もうとっくに子供の為って暮らしから離れてしまって、自分の為に自由に時間を使えるようになっていてう~ん、なんだろな~、色々あるんですよ。

自分のための自由な時間が欲しいと思っていたけど、いざその自由な自分だけの時間が手に入った時のう~ん、なんか思っていたのと違うぞ!っていうのがね

それにね、若い人にとって50、60は、そこそこの年齢に見えるかもしれないのですが、当事者になってみると、先が結構長くてね、ラストどころかもう2~3往復は出来そうで

 やってみたい事と出来ない事のせめぎ合い、いくつになっても思い通りにならない中で、精一杯もがいてみること、また今度と先送りせず、出来るだけそうしたい、そうなりたいと思った事と誠実に向き合う事・・・などなどを考えさせられました。

 

まだ出来立てホヤホヤの曲でしたので、これからどんなふうに形作られていくのか、とっても楽しみです。

 

2ショット写真は、前列の方から順番にだったのですが、遠くから来られている方とか、時間に余裕がない方から先に撮影が始まりまして、予定では役2時間という事でした。

私とsUnさん、そして中くらいの席にいた友達と一緒に、撮影が終わって帰りました。

 

後で、最後列に座っていた友人に、最後の様子を教えて貰ったところ・・・

 

 馬場さんから挨拶があり、内容は、スタッフの紹介と馬場さんのBHCへの想い

そしてキョードー大阪の関岡さんが紹介されステージへ。

「あのフェスティバルホールへ呼ばれたのはこの方のせいです」(←親しみを込めて)と紹介された関岡さんは、「いつか城ホールで馬場さんのライブを再び行うのが夢だ」と仰っていたそうです。

 

この森ノ宮ピロティホールは、前にトレバトールというイベントをしていてその時一緒にライブをしたワライナキの〇〇君が、ここに来てるはずなんだけど・・・なんて馬場さん言っていましたが、この日のキャンプへは、ファンの人だけでなくラジオのDJさんや色々な人たちも、ファンの人たちと一緒に楽しんでいたようです。

もちろんCDでの作品作り、ステージでのパフォーマンスもそうですが、私は色々な人から愛されて、「コイツの為に人肌脱ぎたい、一緒に頑張りたい」「応援したい、一緒に夢を追いかけたい」そんな風に思われている馬場さんの人間性が好きです。

その人間性がにじみ出ている作品とステージが好きです

 

これからも細ーく、ゆる~く、でも長ーく、マイペースで馬場さんを応援していきたいと思っています。

 

 

 

ロビーには、馬場さんのデビュー曲からのCDと、ポスターの展示がありました。

古いものは、馬場さんが埼玉の御実家へ行って発掘してくれたそうで。確かにポスターを丸めていた皺とかあります。

みなさん、熱心にご覧になっていましたが、私はあまりこういうのに興味がないので、すまんこってす。

ただ、2ショット撮影会の時に、昔のPVのような物が流れていて、音はよく聞こえないし、会場も明るくなっていたので画面がよく見えなかったのですが、馬場さんが超恥ずかし~~と云っていた場面を見ちゃったようーな気がします。

なんか見ちゃいけないものの様な気がして、思わず目を瞑ってしまったのですが、いまとなってはお宝秘蔵映像で、もう二度と見ることはできないかもしれないので、しっかり見とけば良かったと後悔しています

 

 今まで一度やってみたかったファンの集いを全部やってみた感のあるキャンプでしたが、次はどんなキャンプになるんでしょうね。

終わったばかりだというのに、今からとっても楽しみです。

私としては、私が死ぬ前に、西條秀樹やロックスターのように、バリバリの衣装で歌う馬場さんを見てみたいです。

ええ、聞いてみたいというより、見てみたいんです。

 


スプリングキャンプ2013@森ノ宮~その1

2013-02-08 12:53:34 | 馬場俊英

BHC Meeting & Greeting vol.1 ~スプリングキャンプ2013~

【大阪】 2013.1.20(日) 森ノ宮ピロティホール (開場15:30/開演16:00)

 

ちょっと旬を過ぎた話になって、やや古漬けになった感じではありますが、楽しかった馬場俊英さんのファンクラブの集いについて、少々思い出語りをさせてくださいニャ

 

馬場さんを、あまり知らない方へ

まず、その1~馬場さんのファンのことを、HEADS(ヘッズ)といいます。だから、冒頭のBHCは、BABA HEADS CLUBの略です。

どうして、ファンのことをヘッズと呼ぶか?についてはですね、前にその由来を聞いた気がするのですが。。。

何せユル~イファンの私には、たぶんその時、どーでもいいって気がしたんでしょうね~。覚えてないんですよ

HEADSには、仲間とかという意味があるので、そんなところから来ているのかな~なんて、勝手に思っているんですが。。。

 

Meeting & Greeting vol.1とあるように、今回のファンの集い(キャンプ)は、記念すべき第1回目でした

というのも、そもそも馬場さんのファンクラブができたのも、一昨年末位でしたから、まだ1年そこそこなんですよね

馬場さんのファン(ヘッズさん達)は、とっても熱心に馬場さんを応援してる方々が多くて、てっきりファンクラブもあるとばかり思っていたので、「ないよ~」と聞いた時は、衝撃的でした

 

いつもは、私のツレとして馬場さんのライブに参加しているsUnさんですが、「俺だって行きてぇーよ」ってことで、sUnさんも目出度くも馬場ヘッズとなりまして、二人で参加してきました。

 

 まずは、チケット ドン 

 

いつものコンビニ発券の味気ないチケットとは違って、記念切手のような記念チケットです。こういうトコ、馬場さんのこだわりというか、心配りというか、とっても好きです(馬場さんも、チケットも)

 

そして、ドン 

 

チケットの裏と、この日の参加賞というか記念品の缶バッチと馬場さんとの2ショット写真です

缶バッチは、私とsUnさんの二人分です。

 

チケットには、私の名前と私の会員番号、座席番号が記載されています。(チケットは1人1枚ずつ送られてきましたが、住所等で家族のようだったら、席を並べるという配慮があったので、私とsUnさんは、並んで参加できました

入場時に、チケットと会員証or身分証明証にて確認がありました。

真ん中の赤いチェックは、写真を撮影する前に、入れられたチェック。(済のマークです)

チケットの裏には、ご丁寧にも〇キャンプへ行くわけではありません。と明記されていました。

馬場さんは、虫が苦手らしくって、キャンプも苦手って聞いたことがあったような気がするので、みんなで海や山へ行ってのキャンプは、それはないだろうまして、いまは冬だし

2月1日は、プロ野球のキャンプインです。野球好きの馬場さんは、キャンプはキャンプでも、合宿というかトレーニング みんなにダッシュとかさせる気かしら?とも思ったのですが(ほんとは思ってなかったけど

キャンプするわけでもなく、トレーニングするわけでもないキャンプのお話、少しお付き合い下さいね。

 

今回のキャンプは、大阪・名古屋・東京の3会場でしたが、大阪が一番大きな会場で1000人規模のホール。

私の希望としましては、大きなホールよりも小さなライブハウスのような所が、馬場さんをより身近に感じることができて良かったのですが、座席が端っことはいえ、比較的前の方だったので、これでヨシとしましょう。

でもね、会が終わって、ちょっとお友達の席に行っておしゃべりしたのですが、そのお友達の席が最後列でね、ステージも小ちゃく人間なんて豆粒(大豆サイズ)にしか見えないの

やっぱりね、次はせめてこの半分の大きさの所でおねがいしマッスル 小さな箱だと2回3回やらないといけなくなるのですが、そこは・・・ひとつご検討を

 

 

開演となりまして、恥ずかしそうに現れた馬場さん。ギターもなく、歌うでもない登場は、どうにもヤバイ・困った、どんな風にしたらいいかワカラニャイって感じでしたよ。

 

挨拶があって、この日の進行のお手伝いをして下さるFM COCORO 「馬場俊英のオーディナリーナイト」でお馴染みの塚越さんのご紹介があって、歌があって、クイズやゲームを楽しんで、また歌があって、みんなで踊り狂って、出来立てホヤホヤの歌のお披露目があって、みんなと写真を撮って(馬場さんのブログ用の集合写真)、お着替えがあって、2ショット撮影会

 

流れとしては、ざーっとこんな感じです。

 

ラジオ「オーディナリーナイト」の公開録音のような雰囲気の中、塚越さんの巧みなリードで、馬場さんがドンドン自由にというか自然な感じになって行きました。(まるで馬場さんのリビングにいるかのような感じ)

自由に自然にとうか、人の話を聞いていなかったりとか、違うこと考えていたりだとか、スタッフさんの動きに気をとられていたりだとか、かなりの天然さをさらけ出したりとか。。。

ほんの少しだけど、馬場さんの素の部分を見たような気がしました

あの照れ笑いをしながら、笑って誤魔化すとこなんて、超萌え~~でしたわ

 

 この日は、薄手のブルーのVネックのセーターに、細いジーンズ&ブーツのファッションだった馬場さん。

実は、この日、どんなファッションでみんなの前に出たらいいか決められず、数パターンの衣装を用意していたらしいです。

ジャケットだと決め過ぎだし、こんなんだとラフ過ぎるし・・・アレでもないコレでもない

なんだか初めてのデートに着て行く服を決められないでいる女の子の様です(いまは、男の子もそうなのかな~

それで、悩みに悩んだ末、決めたのが大阪に来るときに着てきた服、つまり私服だと (まあ、私服と衣装の違いも、ようわかりませんが

 

登場した時から私も気になっていた、ズボンの裾。塚越さんが指摘してくれました

「それさ、片方はブーツにインしていて、片方は裾を長くしててさ、それってどうなの どっちが正解?それとも、わざとなの?」

「あ~、コレ、コレはインが正解です」と笑って誤魔化しながら、ズボンの裾を直して、ブーツにイン。

キチンとしてるようでいて、どこか抜けている馬場さんが、とってもキュートでした。

ラジオ同様、塚越さんのナイスなツッコミ&馬場さんの美味しいボケで、とっても和やかに進行した森ノ宮キャンプ。お笑いに厳しい大阪の人ですが、充分楽しんでいた様子でしたよ

 

馬場さんのラジオ「オーディナリーナイト」は、毎週土曜日の夜7時からの放送と、水曜日の深夜0時からの再放送があるのですが、どうしてもその時間に聞けない人やエリア外の人たちからも、聞きたーいというリクエストが寄せられているそうです。色々とアイディアがあるので、なんとか実現させてあげたいな~と仰っていましたので、首を長ーくキリンさんになって良い子にして待っていましょうね。

 

クイズコーナーは、「BABAカルトQ」「BABAイントロドン

「BABAカルトQ」のを、みんなでやりました。どんな感じでって?TVあさイチのコーナー「スゴ技Q」の時にするQのポーズみたいの。

「BABAイントロドン」では、馬場さんと塚越さんが、真っ赤なジャケットを着て、まさにイントロドンドレミファドンかな

馬場さんのテンションもかなりMAX 誰よりも楽しそうでしたよ

 

カルトQでは、クイズが簡単すぎると塚越さんから厳しいダメ出し。こんなんだったら、いつまでやっても終わらないよ~

ステージ上で、これはダメ、この質問も簡単すぎると何度もパスされちゃいました。

 

BABAイントロドンは、選手を座席番号を馬場さんが引いて選びました。私は、内心選ばれちゃったらどうしようかなり焦っていました。選ばれなかったけどね 選ばれた人たちは3人1組にされて早押しのチーム戦だったので、私のようなものがいたら完全にアウトーです

ステージに上がった人たちは、その場で選ばれた人とは思えない程、流石の精鋭ぞろいでしたよ手汗握る白熱した戦いが繰り広げられました。

カルトQでもそうでしtが、イントロドン!でも優勝者には素晴らしい賞品がされるようです。

賞品がかかると、オンナはより燃えるのです (優勝した人でなくても、参加した人にはステッカーとか何か参加賞が渡されていましたよ)

 

優勝チームが決まった後も、延々と超ウルトライントロドンが続きました。

この超ウルトライントロドンがね、馬場さん殊の外お気に召されたのか、なかなかやめるって言わないの。

当てる人も凄いんだけど、外した人へのフォローというか、馬場さんの解説がマニアックで

超ウルトライントロドンでは、わかった人の所へ、塚越さんがマイクを持って走るんですけど、かなり上の方の人の所まで、アッチコッチ、ゼーゼー言いながら走り回ってくれました。

「まだやるの~」(ゼイゼイ) 「もう1回、もう1回だけ」のやりとりが2度3度(子どもみたいにね)

それまで進行が気になってる感じがあった馬場さんですが、この時ばかりは超ウルトラドンに夢中 すっかり時の経つのを忘れて楽しんでいました。

 

 ちょっと長くなってしまったので、~その2へ続きます。