またまたご無沙汰してしまいました
本当だったら土曜日に参加したスターダストレビューのコンサートのセミファイナルの様子を書きたいところなんだけど・・・
色々な思いがあふれ出して、なかなかまとまらないのよ。
こんなことありました!こんな事しゃべってましたよ!こんな歌、唄ってました!
コンサートでの様子、出来事を書くのは簡単(メモを取ってればの話だけど)
でも、スタレビのコンサートは立ったり座ったり、一緒に歌ったり踊ったり、泣いたり笑ったりしなきゃならないので、メモなんか取ってるひまがないのよ。
それでね、こんなことありましたよじゃなくって、私の感想をってなると、これが難しい。
別に上手いことを書こうと思ってる訳じゃないんだけど、ムズカシイのよ。
でも、忘れちゃいけない想いが沢山あったから、ボチボチ・オイオイ書きマッスル。
さてさて、今日のお題「ホニャララ違いが多いです」←コレは最近の私たち夫婦の話。
先日も、朝トイレから出て来たsUnさんが(sUnさんは、トイレに必ず読み物を持参します。朝は朝刊が多いです)
「あしがらのふじがみごろなんだって」←私にはこう聞こえました
そんでもって私の頭は「あしがらのふじがみごろなんだって」を→「足柄の富士が見頃なんだって」と変換しました。
足柄といえば、静岡の山奥でしょうか そこから見える富士山が綺麗ってことなのかニャ???
ところが、ふじはふじでも富士山ではないらしい。
sUnさんも、私の咄嗟の返しに頭がパニック
だって、sUnさんが云いたかったのはふじはふじでも藤の方
それならそうと「花の方」とか「藤けいこの藤」とか言えばいいのに・・・
sUnさんの返事は「チラシが入ってた」
どんなチラシかと思えば「足利の藤」 あしかがフラワーパークのチラシでした。
もう、おわかりでしょう。
私は「あしかがのふじ」を「あしがらのふじ」って聞き間違ったかもしれません。
おまけに「足柄の富士」って、大きくかけ離れた所へぶっ飛び
sUnさんも「あしかがのふじ」を「あしがらのふじ」って言い間違ったかもしれません。
おまけに言い間違ったことに気づきもしないで
こうして最近の私たち夫婦の会話は「言い間違い」「聞き違い」「見間違い」「思い違い」「勘違い」等々、ホニャララ違いのオンパレード
色々な間違いが合体しての「思い込み」っていうのが、一番厄介で、いま手を焼いているところです
どちらかが、自分の意見をゴリ押しすると一触即発
危ない雰囲気になることもあるのですよ
でもね、お互いできるだけ「鈍感力」をフルに発揮して、相手の失敗をなんとかスルーするように努めます。
こんな言い方しちゃうと、間違っているのはいつもsUnさんようですが、私だってホニャララ間違いは多いので、全力で自分の間違いをスルーするよう努めます。
全力でスルーするってことに、大袈裟だなって思ってるアナタ
でもね、チョット前には考えられない様なヘマをすると、こんな私でも凹むのよ
だからね、落ち込み過ぎないように全力でなかったことに。。。(とはいえ、反省はちゃんとしますよ)
今はお互い頑固にならないようにって、スルーし合う事でなんとか二人の関係を保っていますが。。。
私の母・ふーちゃんと、母の妹・ポン子さんの関係は・・・というと
完璧にアレとソレだけで意味が通じ合う仲
私とsUnさんも将来、あ~なるのかな~????
ちなみに先ほど「鈍感力」を発揮してと申しましたが、お互いのボケを防止するには、鈍感力だけではダメで、「直観力」「瞬発力」も養わなければならない様です。
アレといえば、ソレが思い浮かぶふーちゃんとポン子さんのようにね
例えば、「あしがらのふじ」と聞こえようが、「あしかがのふじ」に訂正できる直観力
但し、「アンタ、ソレを言うならあしかがのふじやろが!!」って言うてしまうと。。。「ちゃんと言うた」「いや、言うてへん」「聞き間違いやろが」ってケンカになりそうなので瞬発力の発揮場所には用心用心です
ちなみに、ひどい歯槽膿漏から歯がポロポロ抜けて部分入れ歯になってしまったsUnさん。
その頃から、とっても発音が悪くなりました。
本当に自分は正しく発音しているつもりでも、周りの人にはそうは聞こえないってこと、よくあります。
それを最近、耳の聞こえがちょっと遠くなりつつあり+妄想壁のある私ですもの。。。
なんか最近ね、自分の体が老いてくると、祖母や母のことがわかってくるの。
あ~あ、そうか、こういうことだったんだってね
若い頃には想像もできなかった人体の不思議が、いま私の体に起こっています。
(老眼なんてね、ド近眼で何でも目に近づけて物を見る癖があった私にとって、目に近づけると見えないなんてシンジラレナーイ。不思議不思議)
他にも、耳元に虫が止まってるかと思えば耳鳴りだったり、地震だと思ったら眩暈だったり、アクビをしたら足が攣ったり。。。
アンチエイジングの声が大きいですが、いやはや老化も中々奥が深くって楽しいものです。
劣ってきた能力を六感でカバーしようとするので、遠くでの悪口が聞こえるのも理解できるような気がします。
気配は鋭敏に感じ取れるけど、それを運動能力に反応できないのが、う~~~ん。
困った時には、すぐに伝家の宝刀「年取ってきた」 天下無用の「ボケてきた」を使わせてもらうんだ
ちなみにホニャララ違いの傑作選は沢山あるのだけれど、年取ってきてすぐ忘れちゃうの
だから、あまりこれからも登場しません。いや登場するかな。。。
ホニャララ違いとは違うんだけど、「物忘れ」は困るわよね
後でしようって思ったことは、ほとんど忘れてしない。
メモをとればいいのに、メモを取ることを忘れる、メモを取ったことを忘れる。。。
最近では、「私、いま何をしようとしてた???」時々、マジで自分に不安を覚えることもシバシバ
但し、そんな不安を覚えたことも忘れるので、いい具合に老化のバランスが取れてるみたい。
私は引きこもり主婦だから同年代の人に比べると、老化の進度が早いみたい
ジェネレーションの最先端をいってるつもりで、これからは老化の話もドンドン 覚えてたら~の話だけどね