goo blog サービス終了のお知らせ 

おいしい野菜をつくろう

採れたて野菜は おいしい!

石臼塚(中野・宝仙寺)

2015-02-12 | かなちゃん手形
今月の江戸散歩は 中野坂上駅から スタートしました
幸い 暖かい 良い天気で 気持ちの良い ウォーキング日和となりました

中野坂上駅近くの 宝仙寺に 面白い物がありました



石臼塚です

掲示してあった説明によると…

中野区と新宿区との間を流れる 神田川には 江戸時代から水車が設けられて、そば粉を挽くことに使われていた。
そばの一大消費地となった 江戸・東京に向けて 玄そばが 全国から中野に集められ
製粉の一大拠点となり、中野から東京中のそば店に供給されたため、
中野そばとまで言われるようになった。

その後、機械化により使われなくなった石臼は 道端に放置され 見向かれなくなっていった
それを見て当山、宝仙寺第50世住職富田敦純大僧正(宝仙学園創立者)が 
人の食のために貢献した石臼を 大切に供養すべきであるとして、境内に「石臼塚」を立て供養した。(中野区商店街連合会・中野法人会)

宝仙寺には 三重の塔もありました



近くの 慈願寺には パゴタ(仏舎利塔)がありました



だいぶ歩いて 妙法寺に行くと 梅が少し咲き始めていました



最後に寄った 蚕糸の森公園は 昔の「農林省・蚕糸試験場」の跡地を 公園にしたものです



明治時代は 生糸は 大事な輸出品でした

蚕糸試験場は、明治44年に設置され、昭和55年に筑波に移転するまでの70年にわたって
この地にあり、地域の人々に親しまれてきました。

青梅街道に面した旧正門や旧守衛所を、公園の主要入口や公園管理事務所として修復・保存するとともに、
この一帯には記念碑の設置や桑の木の植栽をするなど、蚕糸試験場の面影を残しています。



ここは 杉並区です
最後は 新高円寺駅で解散しました
1日の総合計が 2万歩を超えて 大変疲れました


今日は 中野坂上に行く前 新宿で お昼を食べました
時間があったので 西口の地下街を うろうろして 学生時代から見知っている
箱ずしという 小さな お寿司屋さんに寄りました

ここは 大阪風のお寿司屋さんで 押し寿司がメインです
コハダの押し寿司があるというので イートインで 食べました



これで550円 (サバ・アジ・コハダの押し寿司)   軽めのお昼には ピッタリです


もう少し ブラついたら 自家焙煎の珈琲店があって 510円だと書いてありました
これは 飲んでみる価値がありそう



この店も 古くからあったんでしょう
初めて入りましたが 何度も来たい店になりました

学生の頃は いつも この辺りをうろついていました
お店も ほとんどは変わってしまいましたが 少しだけ 昔の店が残っていて 懐かしいです

コメント (2)