「小さな政府(小泉構造改革)」=格差社会

格差問題を中心とした考察 ※コメント、トラックバックは受け付けません

「格差は事実だ」と青木幹雄参院議員会長が安倍首相に指摘???

2007年02月08日 | 格差問題

自民党の青木幹雄参院議員会長が代表質問で「格差が存在することは紛れもない事実だ」と指摘したことには呆れるばかりだ。

コイツは参院の勢力維持に目がくらんで、小泉改革に手を貸した陰の「格差製造者」と言って良い政治屋である。

橋本派の仲間を裏切り、地方(出身の島根)を切り捨てた政治屋といってもよい

また、勝手なヤツで小泉構造改革により、ご当地の大幅な公共事業削減計画を発見した際には、関係官僚を呼び出し一喝して撤回させるという政治家らしい一面も見せている。

地元の発展というよりも自分の選挙が大事だっただけなんだろうが。

いずれにしても、自分が格差を生みだしておいて、今さらよくそんなことが言えるなあと呆れたよ。

よっぽど面の皮が厚いんだな。