「小さな政府(小泉構造改革)」=格差社会

格差問題を中心とした考察 ※コメント、トラックバックは受け付けません

大不況のはじまり 為替介入に守られてきたトヨタ自動車もついに

2008年08月09日 | その他経済

トヨタ自動車九州(福岡県宮若市)は5日までに、主力の北米市場での販売不振に伴う減産を理由に、派遣社員計約800人の契約を解除した。

トヨタ関連グループも入れると2300人の解除に上るらしい。

サブプライム住宅ローン問題による米景気の減速やガソリン価格の高騰で販売が振るわず、09年3月期の生産台数が前年度の1割減となる見通しの為なんだそうだ。

それでもトヨタは5000億円近くの利益をあげる模様。 
いとも簡単に契約解除された若者はどんな気持ちなのだろう。

人材派遣制度ってほんとに企業にとって都合のいい制度だね。