「小さな政府(小泉構造改革)」=格差社会

格差問題を中心とした考察 ※コメント、トラックバックは受け付けません

経済音痴の政治家 渡辺喜美「みんなの党」

2009年08月08日 | 小さな政府


渡辺喜美・元行政改革相が新党「みんなの党」というくだらない動きをしている。

政権公約は「脱官僚」「地域主権」「生活重視」が柱だが、単なる国民受けを狙った公務員いじめ、そしてデフレ促進施策の羅列となっている。

父親と違って経済音痴なバカ二世政治家であり一日も早く消えて欲しい政治家の一人である。

(人気取り政権公約の項目)

■7年以内の道州制導入や地方出先機関の廃止などで国家公務員を10万人削減。

■JRなどの無料パス、議員宿舎、議員年金などの国会議員特権の廃止。  

■国家公務員は給与の2割、賞与の3割、国会議員は給与の3割、賞与の5割をそれぞれカット。

■公務員の天下り、「渡り」のあっせんは即時禁止し、違反者には刑事罰を科す。  

■国会議員定数は衆院300、参院100に削減。
■議員個人への企業・団体献金禁止。