「小さな政府(小泉構造改革)」=格差社会

格差問題を中心とした考察 ※コメント、トラックバックは受け付けません

後期高齢者医療制度

2008年05月31日 | 小泉構造改革

後期高齢者医療制度は数年前、小泉元総理が首相の時に決めたものである。

それでもマスコミは小泉元総理を責めない
小泉構造カクカク以降、サラリーマンの給料は下がり税負担や保険料は増えた。

凶悪犯罪が増え、生活保護受給世帯も増えた。
地方崩壊し、あらゆる格差も拡大した。

若者正規雇用に就けず、車もCDも買えず、海外旅行も行けなくなった。
もちろん結婚もできなくなった

それはすべて、小泉構造カイカクの不良債権処理から始まった。
無駄を排除することは、需要を失わせることなのである。

無駄を排除して、有益なところに振り向けるのならいい。
しかし無駄を削って終わりではダメである。

マスコミも、もうそろそろ本当のことを報道しなければならない。

日本テレビ
さんよ、

「地方に若者が残らない、東京都の格差はどうして生まれた?」のテーマ設定で、格差を生み出した竹中平蔵塩川爺などと同じ方向性の輩だけをコメンテーターとして呼ぶなんていうことは世論操作と言われても仕方あるまい。

反対意見を述べるコメンテーターを敢えて呼ばないという姿勢は、とても公共的な放送局とは思えない。