「小さな政府(小泉構造改革)」=格差社会

格差問題を中心とした考察 ※コメント、トラックバックは受け付けません

どうして「骨太方針06」を前提に予算編成するのか?

2008年11月28日 | 小さな政府

河村建夫官房長官は28日の閣議後の記者会見で、来年度予算編成について「骨太方針2006は前政権から引き継いだものなので、当然、その前提に立って予算編成が進んでいると理解している」と述べている。

骨太方針に基づく社会保障費の自然増の毎年2200億円圧縮公共事業費の3%削減などの概算要求基準を堅持する考えらしい。

100年に一度の経済危機の状況下なので、そのなかで最終的にどう決めていくかだ」とも言っているが、マクロ経済を全く理解していない。

自民党の時代は確実に終わった。