キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

媚中の老犬ポチ

2014-03-16 11:31:24 | Weblog

共産党の小池が小松法制局長官を番犬呼ばわりしたのが原因で口喧嘩に発展した。こちらは自民党議員を引退した出来損ないの豹顔の古賀誠73歳がBSフジの番組で自民党議員をポチ呼ばわりした。自民党の中の左翼、野中広務が南京大虐殺記念舘を訪問、献花したのに倣って、訪問、献花した。野中と共に媚中派の古賀は安倍路線には不満を抱いている。「自民党の機能が果たされていない。首相の思いを錦の御旗にして、みんな首相のポチさんになっている。与党に依る内閣チェック機能が失われている」「今一番重要なのは経済だ、経済政策がうまく転がらなかった時、集団的自衛権や憲法など、国家の安全と安心にすり替えていくとしたら心配だ」「安倍政権で右傾化が進んでいる。どう抑止するかだ」と指摘した。古賀は議員時代、名うての道路族のドンだった。選挙区にオノレの政治的影響力を誇示する為に作った不採算のムダな公共事業、有明海沿岸道路は『誠ロード』、朧大橋を『誠橋』と呼ばれている。2001年小泉政権下で道路公団民営化反対の中心人物で野中、噛み付き亀井静香等と『抵抗勢力』を結成した。2005年の郵政国会では、亀井、綿貫民輔等と郵政法案反対に加わっていたが本会議の採決直前に退席、棄権した。覚悟もないのに民営化に抵抗したが、このままだと刺客を送りこまれて落選するのを恐れた。結局総選挙の際に弁明書を党に提出して公認候補になれたので当選出来た。典型的な腰抜け野郎の見本だ。2009年選対委員長時代、東国原英夫宮崎県知事を衆院選立候補に要請した際、そのまんま東がからかって自民党総裁候補として擁立する事を出馬条件として提示したのに、古賀は曖昧な返答をしたと東国原にばらされて、不評を買った。最近自民党議員を引退したロートル共が何だ彼だと喧しい。己の政治屋時代の行状でも反省した方が良いだろう。中国に行っては、おべっか使ってシッポを振り、頭を撫でられ喜んでいるロートルこそ老犬『ポチ』だろう。