キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

ああ!!アジェンダ渡辺の終焉近し

2014-03-27 09:15:05 | Weblog

生活第一の小沢の政治哲学をアジェンダ渡辺が猪瀬に続き身を以って立証した。小沢は政界裏の錬金術を研究し尽くしていた、秘書3人を犠牲にしても、小沢に火の粉が降り懸っても燃え移る事はなかった。都知事を半年で棒に振った猪瀬の二の舞を演じる事に相成ったのがみんなの党代表の渡辺喜美だ。猪瀬は借りた5000万円はタニマチが徳州会の徳田虎雄だから絶対ばれないと固く信じていた。徳田一家が総理に願望していたバカセガレ毅の選挙違反で東京地検特捜部の手入れを受けた。正に行き掛けの駄賃で明るみに出てしまった。小沢のように子飼いの秘書を手懐けていないので本人に直に火が付いてしまった。今回のアジェンダ渡辺はタニマチのDHCの吉田嘉明会長から8億円の巨額を借り入れしていた。渡辺はまさか本人が26日発売の週刊新潮誌上に手記を書いてバラスなど夢想だにしなかったのだろう。渡辺もすっかり安心していただろうから、寝耳に水だった。吉田は渡辺の政治理念に共鳴して2010年の参院選と12年の衆院選の直前に計8億円を渡辺に『選挙資金』として貸したと述べている。一方の渡辺は『純粋に個人として借り、利息も払った』とコメントは出したが本人は出て来ない。吉田は「8億円ものお金を選挙以外に使うとは思えない」と主張しているが、当然だろう。渡辺のみんな党は維新の会とは仲違いした上、江田以下が仲間を引き連れて離党、結いの党を旗揚げした。吉田は渡辺アジェンダの統率力、人心を収攬する力のなさに加えて、最近の動向では、とても政権を執れるような政党に育つとは思えない。反対に縮小して消え去る可能性が高いと見限ったのだろう。渡辺も秘書を手懐けないで自身が受領していた。アジェンダが火達磨になるのは近いだろうからみんなの党の終焉も近い。とばっちりで火の粉を被ったら敵わないと、みんな揃ってみんなの党を離党するか。枝(江田)別れして、12月18日結いの党を立ち上げた江田以下の衆院9人、参院5人は我等には先見の明があった、良かった、よかったと運の良さを味わっていることだろう。写真はミツマタ、下はサンシュユ


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