道路族のドン時代はセメントや砂利を食べても平気で驚異的な胃袋の持ち主、媚中派の老いぼれ犬、古賀誠が横浜市内で又『老犬の遠吠』をした。17日神奈川県生活協同組合連合会・憲法学習会主催の講演会での事だ。予算委で安倍首相が発言した「憲法解釈の最高責任者は私だ。内閣法制局長官の交代や閣議決定で憲法解協釈を変えるという姑息なことは絶対やってはいけない」「憲法改正で議論するのが正しい道筋だ」「自分が首相で権力者だから、自分で決めるというのは愚かな坊ちゃん的な考え方だ」「一つの穴を開けると、閉じるのは難しい。広げるのは簡単だ。最後は核兵器が必要なんてとんでもない議論が出て来る恐れがある。しっかり反対することが大事だ」とまるで共産党議員の演説のような内容で、安倍批判を展開した。安倍が狙っている集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の見直しを牽制したものだ。そもそも現在の集団的自衛権に関する憲法解釈は宏池会の鈴木善幸内閣が1981年に社会党の稲葉誠一議員の質問主意書に対する政府答弁書の見解からだ。古賀は自民党内の左翼だから、共産党機関紙『しんぶん赤旗』からもお声が掛かる。インタビューでは昨年は憲法96条改正に真っ向から反対を表明した。『加藤の乱』ではピエロを演じて恥を掻いた媚中派の加藤紘一も『赤旗』で慰安婦問題を巡る安倍首相の姿勢を批判している。加藤、古賀は『保守本流』を自負する『宏池会』に所属していた。宏池会はとろいので『公家集団』と揶揄されたりした。池田勇人が創設した派閥で、歴代の顔触れは大平正芳、鈴木善幸、宮沢喜一は総理になった。出たり入ったりの変わり身の早い河野洋平、優柔不断の谷垣禎一がいる。宮沢政権時代一時凌ぎに出した、でたらめの河野談話の弊害、害毒が世界的に現在進行形で広がり安倍政権を悩ましている。鉄面皮の洋平はTBSテレビにコメンテターで出演しているが、河野談話については、ダンマリを決め込んでいる。同類の古賀も河野談話については、一言も発せず、我関せずを装っている。彼らの政治行動を観察すると保守本流などと言えるような代物ではない。宏池会の過去からの功罪を見ると罪の方が多い。害毒排泄集団だから『広恥会』(広く恥を掻く会)のネーミングがぴったりだ。現在、会長は岸田文雄外相で名誉会長がポチ古賀誠だ。老いぼれ犬に『愚かな坊ちゃん』とやられたら安倍も癇に障るだろう。写真は横浜大桟橋に初入港した3代目のクーイン・エリザベス(90400トン・高さ56.6m)ベイブリッジが55mしかないので、干潮になる16日深夜に入港、17日深夜出港した。見物客が多いのとカメラ持参者の多いのに驚いた。
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