”貧すれば鈍する”と言うが民主党は参院選の当選者がたった17人と解党的打撃を食らって少ない脳味噌が脳震盪を起こしてまともな議論が出来ないようだ。参院東京選挙区で公認を取り消した無所属候補を支援した元首相空きカンの処分を『除籍』処分にしたい代表海江田は幹事長細野、参院議員会長輿石らと協議したが、輿石は反対、また最高顧問の江田五月、前副総理の岡田なども重過ぎると反対した。26日開いた両院議員総会で代表海江田は開口一番、続投を表明して、退陣論を封じてしまった。海江田が責任を取れば先ずオコゼ輿石など執行部全員に及ぶ。元来民主党の連中には責任を取って辞める心算などさらさらない。選挙に敗れたのはルーピーポッポ、カンカラ、ドジョウの3バカが最大の原因だと腹の中では思っている。敗軍の将はスパッと辞めるのが筋だなどとまともな意見が出たが採用するような党ではない、無責任が党是だ。海江田更迭論の細野は海江田を道連れに辞任しようとしたが細野1人になってしまった。輿石は前から参院議長になるのが願望だった。今回の惨敗で第2党に転落した、それでは副議長でもと虎視眈々と狙っている。慣例では第2党から副議長を選出するが、自民党には過去に輿石から煮え湯を呑まされた怨みがある、スンナリと自民党が賛成するだろうか。”江戸の敵を長崎で討つ”という諺もある。国民より党の利益を優先、最優先するのは己の名誉欲だ。それ故に議員会長の辞任する気など毛頭ない。議員数は先の小沢と石コロ子分の離脱と衆院選、参院選の惨敗で116人になったが『ごった煮』政党の宿命で中身は旧所属政党と労組上がりなどがそれぞれ縄張り根性を持って纏まらない。相変わらず打ち上げ花火のように散らばってしまう。民主党の回復は不可能だろう。これだけはip細胞でも救えない。今回一川、岡崎など国賊議員が雁首並べて落ちた。欣快にたえない。写真は蓮。蓮の花の童歌(わらべうた)がある。 歌詞の『れんげの花』をレンゲソウ(蓮華草)と間違えている人が多いようだ。『れんげ(蓮華)の花』は蓮の花のことであって1日目早朝花弁が少々開き始め9時頃閉じ、2日目早朝より咲き始め7時~9時頃満開になる、一番花が美しい、そしてまた、蕾に戻る。3日目は2日目と同じ経過を辿り、最大に開いて昼頃閉じ始めるが、閉じかけたまま夜になる。4日目7時頃完全に開き8時頃から散り始め、昼には全ての花弁が散る。
ひらいた ひらいた
♪ ひらいた ひらいた 何の花が ひらいた れんげの花が ひらいた ひらいたと思ったら いつのまにか つーぼんだ
つぼんだ つぼんだ 何の花が つぼんだ れんげの花が つぼんだ つぼんだと思ったら いつのまにか ひーらいた