キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

決められぬ 何でも反対 鬼オコゼ

2013-02-09 08:12:48 | Weblog

三条河原のさらし首を彷彿とさせるのが民主党参院のドン、鬼オコゼ輿石だ。今これが民主党の宿痾になって同党の足を引っ張っている。古い社会党の体質を持った日教組上がりだ。55年体制の頃、予算委で反対して審議ストップ所謂『寝る』のが常套化していた。その度に自民党から札束が動いたと言われている。昨日からこの悪弊が再度頭をもたげ出した、輿石が海江田に『国会同意人事』に反対せよと要請した。読売が報道したのは、事前に人事案が漏れたのはけしからん、公正取引委員会の委員長人事案の提示を拒否の命令だ。『何でも反対』『決められない政治』に先祖帰りしちゃった。3年3ヶ月お子様ランチ内閣で政権を担った自負もない。何も学ばなかったようだ。民主党の先の惨敗はこのような旧態依然の体質を引き摺っているのを嫌悪された結果だ。それに反して維新、みんなの党などが新鮮に感じられて、新党の隆盛に繋がっている。幸い民主党内いた自民の醜悪な体質を持った小沢が石コロを引き連れて出て行った。後は今や癌となっている旧社会党の残党を切るのが急務だ。先の総選挙でかなり淘汰されたのだが比例のゾンビ議員横路、岡崎トミ子などが生き残っている。維新の橋下共同代表は今回民主党がとった同意人事案の提示拒否について「何でこんなバカげたことをやっているのか、さっぱりわからない。ナンセンスだ」と一刀両断した。民主は今年になって行われた地方選も苦戦。北九州市議選では大苦戦した結果は自民19、公明11、共産9、民主7、また横浜市議神奈川区補選1議席を争ったが自民新16.867票、共産新8.277、民主元7.252、無所属2.675、3位となっで共産党より1.000票少なく、これも屈辱的敗北となった。今夏の参院選の結果はもう出ている。古い体質を持ったシーラカンス、生きた化石党が『革新』では臍で茶を沸かす。写真はマンサク

 


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