国民党の玉木雄一郎が「(新型コロナ)感染が広がらないうちにやってしまおうということだ。選挙最優先だ」と叫んでも名ばかりの弱小政党党首だ、取るに足らない。これを『下衆の勘繰り』という。菅首相がワクチン接種1日100万人と大号令を掛けた大車輪の結果、陽性者が劇的に減って来ている。総選挙は全国で有権者が投票所に行く、当然感染者が少ない時期を選ぶのはイロハだろう。解散権は総理の特権事項だ。平時ならとっくに解散している。菅首相は新型コロナ陽性者が第1派、第2派から第5派と続いた為に衆院の解散出来ず、任期満了になったのが実情だ。約2年弱、連日連夜TVのワイドショウは飽きもせず『コロナ禍は菅政権の責任だ』と非難、マスゴミのペン(今はキーだが)呼応、大きく左にカーブしたヨタ記事。これに便乗した日共、立憲の野党も殺人五輪、コロナ五輪だ、と罵ったからだろう。読売の世論調査では政府の新型コロナ対応を「評価しない」が73%、無党派層では84%。政府の新型コロナ対応に対して不満を見事に醸し出した。立憲には政権を任せられない。自公政権の継続を望むが64%だった。昨年10月~12月の国会審議で、立憲党は執拗にワクチンの危険性を強調、海外データを使用させず、日本人で臨床試験をやれと要求、ファイザーワクチン承認12月が2月下旬に遅れ、モデルナの承認は5月21日に遅れた。この立憲の政府に対する嫌がらせで我が国のワクチン接種を3か月も遅れた。これも菅政府を窮地に追い込むのが目的だ。国民の生命を犠牲にするのも厭わないのが立憲だ。この失われた3か月間のコロナ犠牲者は誠に気の毒である。3か月早かったならば五輪開催の頃には現在の陽性者数になっていた。マスゴミと野党は新型コロナウイルス症に対する我が国の対応は世界各国より劣悪だとケチを付けている。それでは世界各国と比較すると、先ず人口100万人当たりの死者数だ。(2021.10月)ブラジル2814人.アルゼンチン2550人.イタリア2128人.メキシコ2165人.アメリカ2125人.イギリス2024人.フランス1803人.日本は141人。世界の感染者数・死者数では米国感染者4477万人、死者72万人、インド3404人、45万人.ブラジル2161万人、60万人.英国835万人、14万人.ロシア777万人、22万人.トルコ757万人、6万人.フランス717万人、12万人.イラン575万人、12万人.スペイン498万人、9万人、イタリア471万人、13万人、ドイツ436万人、9万人、日本は171万、1万8千人(10月15日)。戒厳令もなく、政府が何事するにも国民にお願い奉る我日本で犠牲者が少ないのは国民と政府の努力の結果だろう。
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