前がお粗末クンだった、誰が総理になっても良く見える

スッポン並みの歯の持ち主らしく総理の座に喰らい付いて放さず次々に思い付きで条件闘争よろしく辞める気配を見せなかったが流石、鈍カンでもカンじたのか『辞める』つもりになったようだ。過去の首相でこれ程智慧、能力、など手腕がなく未練がましく総理の座に恋々としたのは初めてだろう。政権の目的が端からなく、矜持もなく、あるのは象も顔負けの厚いツラの皮の厚顔無恥と強妻の伸子だけだった。今後永く憲政史上最低、最悪の一番をポッポとカンで争うだろう。直ぐ民主党代表選だが『マタ馬鹿のカオ』と揶揄されるような手合いがオレも俺もと雨後の筍のように乱立するようだ。ルーピーポッポ、空きカンが政権担当能力も己の標榜する政治哲学などカラッポでも何とかなると証明してくれたから「こんな程度ならオレにも出来る、お茶の子さいさい」さと有象無象がボウフラのように涌きだした。ここで汚沢の『金と数の力学』が遺憾なく発揮される。党の中でも議院でも多数が勝つ、下手にお利口さんで理屈を捏ねたり他のグループに寝返るような智慧者など要らぬ、ただ従順に号令一下、ロボットのように動くのがオザワチルドレン、石コロの存在意義だ。大将の汚沢は残念乍ら刑事被告人で党員資格停止中、それ故立てぬが、この130票が物を言う。候補にとっては喉から手が出るような魅力な数だ。これから汚沢に平身低頭、揉み手で擦り寄って票を頂戴すれば総理の座には付けるが『汚沢』の傀儡政権となるから己の思い通り出来ぬのは痛し痒し『河豚は食いたし命は惜しし』。誰がなってもカンの任期が切れる来年9月までの1年だ。今後衆院選があれば民主党衆院議員301名が100名以下に激減するのは火を見るより明らかだ。首相になれる最後のチャンスだ『マタ馬鹿ノカオ』の皆さん元気に頑張りましょう。前任の2匹が余りにもお粗末クンだったから普通でも良く見える。ゴリラの檻の前のご婦人みたいなものだ。写真は『まつよいぐさ』今では違う花の『月見草』と呼ばれている。下はアジサイ信州では気温が低いので8.9月になっても咲いている。