キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

無視した政治屋、メディアに資格なし!!

2020-06-13 12:57:32 | Weblog

 6月5日北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父、滋さんが43年間娘に会えず亡くなった。「申し訳ない思いで一杯だ」とコメントした安倍首相は涙ぐんでいた。衆参本会議や予算委員会の質問に立った与野党議員も横田氏に対して冒頭、哀悼の意を述べた議員もいたが触れない議員もいた。「ブルーリボンバッジ」を襟に付けている国会議員がいるが付けていない議員も多い。拉致被害者家族の前代表の増元照明氏は「全国会議員にブルーリボンバッジを着けて下さいと申し上げてきましたが、着けられていたのは半分もいない」と述べている。横田滋氏が5日亡くなったことを受け9日、妻の早紀江さん、息子の拓也さんと哲也さんが9日記者会見を開いた。哲也さんは「父が果たせなかった思い、遺志を受け継いで結果を出す、墓前で“帰って来ました”と報告することが残された者の使命だと思っています」「一番悪いのは北朝鮮だが問題が解決しないことに対して、ジャーナリストやメディアの中には、安倍総理は何をやっているんだと詰る者もいる。北朝鮮問題は一丁目一番地だというのに、何も動いていないじゃないかと発言したメディアを目にした。安倍総理、安倍政権が問題なのではなく、40年以上何もしてこなかった政治家や、北朝鮮が拉致なんてするはずないでしょと言ってきたメディアがあったから、安倍総理がここまで苦しんでいるんです。安倍総理、政権は動いてくださっています。やっていない方が政権批判をするのは卑怯です。拉致問題に協力して、様々な覚悟で動いてきた方が言うなら判るが、的を射ていない発言はやめてほしいと思う。母も、有本の父上も、飯塚代表もお年で健康も芳しくありません。政権には具体的な成果を出して欲しい。国内には敵も味方もない。日本対北朝鮮、加害者対被害者の構図しかありません。今後も協力をお願いしたいと思います」1977年に横田めぐみさんが北朝鮮に拉致された3年後、1980年1月7日、サンケイ新聞朝刊一面トップ、見出しは『アベック三組ナゾの蒸発』『外国情報機関が関与?』と日本人拉致事件を阿部雅美記者がスクープした。当時、野党第一党の社会党は北朝鮮の代弁機関と化し、拉致に協力した地方党員がいると言われている。一方の自民党の中にも金丸など北鮮と仲のいい連中が幅を利かせていた。朝日など左翼系は「サンケイは公安警察の情報に踊らされている」などと無視、侮蔑。産経の捏造記事だと決め付け逆に独裁国家をかばい続けていた。哲也氏が記者会見で述べた内容は脛に疵持つ新聞、テレビには耳が痛かったようだ、その殆んどが無視して報道していない。これらメディアの悪質さとレベルの低さは今も変わらない。政治屋なんざ何を言われようと、われ関せず、口を拭ってほっかぶりの鉄面皮、蛙の面に小便、良心の欠片もなし。昼間の暇潰しテレビでそのまんま東・元宮崎県知事が「(拉致に)結果的に進展はなく、政府の責任は極めて重い」と発言しているが拉致事件解決について東は何をしたのか、ご教示を仰ぐ。そのまんまお返しする。写真は透かし百合、昼咲き月見草

 


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1 コメント

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北村弁護士の至言 (HAKASE(jnkt32))
2020-06-13 21:43:28
今晩は。改めて日本人拉致事件解決に邁進さ
れた 横田 滋さんのご冥福を祈念致します。

ご遺族のご兄弟による表明は、ほぼ真実を突
くものと心得ます。貴記事の通り、安倍政権
は「拉致事件解決の為動かないのではなく、
動けない」のだと拙者も思います。それを仕
掛けた特定野党と左傾メディアの罪業は
とてつもなく大きく重いでしょう。

TV出演機会も多い 北村晴男弁護士は、「横田さんご兄弟の表明を正面から取り
上げないメディアに存在価値はない」と
斬り捨てられていました。正にその通り
と思います。恐れながら今回貴記事、拙
リンクさせて頂きたくお届出の次第であります。
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